249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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[今日の事を考えていた。
化粧をするとは、つまり、可愛くなるということで。 違いは分かりにくかったが、確かにあった。 慣れればもっと、微細な部分も、可愛くなるのだろう。
可愛くなれば あの紳士な蓮と、もっとお近付きに、なれるのでは……?
完全に、走ってはいけない道を走っている、俺]
(27) かやせ 2018/08/31(Fri) 12時頃
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―翌日―
[元に、戻っていた。
それは喜びと安心であり そしてもう、男の姿である自分は あの蓮に近付くことはできないのだという 細やかな恋(とは信じたくないが)との決別であった]
(28) かやせ 2018/08/31(Fri) 12時頃
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[その後俺は、気付くのだ。
塾に行って、蓮と話をしてみるも 蓮を観察してみるも 一向に紳士ムーブは出てこない、いつものヘタレであったという事実に。
あの一瞬の輝きは何だったのか。 俺の恋のような何かは、気がつけば綺麗さっぱり冷めていたのであった**]
(29) かやせ 2018/08/31(Fri) 12時頃
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[ "じゃあ、常世くんね"と返して>>19。
じわりと汗ばむような陽気の中、 それでも涼やかさを運んでくる風を癒やしに、 二人並んで歩き出す。
あの日とは違って、周囲は静かだ。
こんな静かな場所で 彼とこうも穏やかに話すだなんて、 慣れてなくてなんだかくすぐったい ]
(30) めのこ 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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[ ──── それを 打ち破ろうとしたわけではないのだけれど。
さわさわと揺らめく木陰の下、 投げた疑問への返答は、少しの間を置いて。 可愛らしい唇から滑り落ちたのは、 予想もしていなかったそれ>>21。
此方の思惑はお見通しだったらしい。
同士を手に入れたいという私事はあれど、 誘いの声をかけた理由は、 彼の想像した通りの理由だった ]
(31) めのこ 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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……うん。
[ 静かに肯く>>22。
無理に言葉をはさまないのは、 あの日彼がそうしてくれたから。 それが心地良いと、知っているから。
そう思っているのに、 "ありがとう"に続いた言葉には、 思わず声をあげてしまいそうだった。
────いつの間に? 声の代わり、ぱちぱち瞬く瞳が雄弁に語る。 ナツミと入れ替わったからなのだろうか。 だとしたら、それはどういう……? 静かな混乱に襲われながら、……けれど ]
(32) めのこ 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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解った。 ……待ってるね。
[ きみが待って欲しいと言うなら>>23。 微笑みと共に、そう返すだけ。
元に戻れない可能性は、 事此処に至っても考えていなかった。 だから、彼の"やりたいこと"だって 必ず聞けるはず。
ふわりと胸の内に広がる、 あたたかな気持ちには気付かず。 彼と一緒に原因究明に努めたものの。
夕闇が訪れる前には、解散しただろう ]*
(33) めのこ 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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─ 翌朝 ─
[ 随分とぼんやりした世界は、 それが"源若菜"の視界だと教えてくれた。
暫くぼぅっと感じ入って、 自分の体をやわやわと抱きしめる。 ……男子より柔らかい、自分のからだ。
戻れると信じていても、 実際に戻れたら安堵してしまうらしく。 起き上がるまでに、少々の時間を要する ]
──── やっぱり 我が家がいちばんだなぁ。
[ さらりと視界の隅で揺れる髪。 些細なそれにすら、落ち着くようで ]
(34) めのこ 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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[ 大きく伸びをした後、身支度を始める。
その最中に見付けたノート>>3:183が あの入れ替わりが 夢ではなかったという確信をくれた。
また返さないとな、なんて。 何の気なしにぱらぱらとめくっていると、 前回読んだ時から頁が追加されていて>>3:185。
輝きを失わなかった少女。 彼女は変わらず、前に進んで居ると知る。 前向きで、やさしい結末だった。
本を読むのが上手でない 自分だけが読者では、勿体無いくらい ]
(35) めのこ 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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[ ノートは一先ず塾の鞄に入れて、 下から聞こえた母の呼び声に応える。
いつも通りの朝ごはん。 当たり前に食べていたものが、 どれだけ大事だったのかを知る。 美味しいものって大切だ。
"時々来てくれる男の子が>>3:187 珍しく女の子を連れてたよ>>26"
なんて報告を受けて、 高庭と黒江が付き合っている などという誤解を抱いたりもしたが、 果たしてそれが解ける日はくるのか ]
(36) めのこ 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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[ 朝ごはん後は、テストも終わったからと ちょっとだけ店の手伝いをする事に。
今後の選択によっては、 この手伝いの機会だって有限だ。 出来るうちにしておかなければ ]**
(37) めのこ 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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――― 前日 ―――
[ 自分たちの他にも入れ替わり組がいること。 それは片割れの常世くんに教えられていた。
でも。でも。
ワッカナチンてなんですか!?>>3:134 稚内空港じゃないんだよ? きみの中のワカナっちのイメージは どうなっているのかね、ええ? ]
こほん。 …そうかぁ、わからないかあ。
[ 突っ込みたい気持ちは取り敢えず 胸の中に仕舞っておくことにした。 お互いいっぱいいっぱいだもんね。仕方ないね。 ]
(38) NIA 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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……うん。 何とか、なるといいよね。
[ いっぱいいっぱいだから、 少しくらい弱音を吐くことだって 許して欲しい。
何たって今の私は "元気溌剌爆発天真爛漫池田夏海"じゃなく、 細っこくてクールな常世くん。
上手く笑顔になれなくたって許される。 …そうでしょう? ]
(39) NIA 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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[ 尤も、そんな弱気なんて 性格上長続きしないわけで。 ]
ないない! 聞いておくれよ。常世くんさ、 ちょっと走っただけでバテちゃうし 反射速度も遅いし、目は悪いし…。
[ 続いた話>>3:135をぶんぶん首を振って否定する。
常世くん本人がいたら 少し傷つくかもしれないけど、 それはそれ、これは、これ。
話題は兎も角、いつかのお祭りの日のように 彼女(もとい彼)が普通に喋ってくれることが 現常世くんの中の人には何だか嬉しかった。 ]
(40) NIA 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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……戻りたいよ。
[ そんな折。 話の端に差し込まれた呟きじみた言葉に 反射的に真剣な声色を打ち返す。 ]
だって、私の夢は私にしか叶えられないの。
きみもさ、夢かどうかはわからないけど、 そういうものが一つくらいあるんじゃない?
[ 浅く浅く息を吐いた。 ]
(41) NIA 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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[ 仲のいい友人、両親。 今まで繋がっていた縁の糸の全てが 切れてしまうのは寂しい。
けれどそれ以上に、池田夏海にとっては 夢という希望そのものが絶たれてしまうことが 何よりも恐ろしいことだった。 ]
私は、池田夏海に戻りたい。
[ 強がりを投げ棄てた先の本音は 存外確りとした言葉になって、落ちる。 ]
(42) NIA 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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あはは…戻りたいのはお互い様か。 ごめんね。何だか熱くなっちゃって。
[ それから暫く黙り込んだあと、 茶化して濁してしまうような形で笑うと 立ち上がって言った。
「 そろそろ出ようか。 」 ]
(43) NIA 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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女の子に出させるわけにいかないし、 この前は奢ってもらったようなものだから。
[ もし払おうとしてくれるなら>>3:139 やんわり口伝えで止めようとしながら
いそいそと取り出したのは 常世くんのお財布。 ]
ここは俺に任せて先に行け…!
[ おとーさん親不孝な娘でごめんなさい。 後で返すから貸しにしておいてね。 ]**
(44) NIA 2018/08/31(Fri) 16時半頃
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――朝・私室――
[ すっかり日が高くなったころに目が覚めた。 ぼやける視界のむこうには、籠にまとめられた枕やぬいぐるみの群れとか、籠にまとめられた鞄の山とか、壁にかかった紺の制服。 よくみえなくてもはっきりわかる。懐かしの家。 力なんてぜんぜんない、懐かしの体。 ぱさりと肩にかかる、長くしてた黒髪。
眠気のせいだけでなくしばらく呆然として、ぎゅっと自分を抱きしめて、敷布団にこぼれた涙滴が染み込んで消えていくのにまかせた。 ]
戻った…。 もどってた…。よかっ…たぁ……。
(45) 7korobi 2018/08/31(Fri) 19時半頃
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[ お風呂上がり、上機嫌でドライヤーをかけると、眉に沿って線をひき、筆で瞼をくっきりさせる。仕上げにスプレー缶からとった泡で髪をぽんぽん。まっすぐに整えたら、鞄を持って。
勉強机に置いてあった、とりかえっこしたままのスマホも鞄に入れてある。開けないから連絡取れないけどね。
塾でかえそう。 ]
…いってきます!
(46) 7korobi 2018/08/31(Fri) 19時半頃
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―― それから ――
[女同士のじゃれ合いは稀にある。 こころと抱き合うのは、初めてではないと思う。 なのに今は、慣れない感触が 何だかくすぐったくて、可笑しくて。 泣きながら、思わずぷっと吹き出した。
周りを見渡す余裕なんかなかった。 だから無力な私としては。 せめて、ギャラリーが一人だけだったことを>>26 ………祈ることしか、できない。 "七海ののか"からの着信には掛け直した。>>25 メイクが必要そうなら、駆け出して。]
(48) rito 2018/08/31(Fri) 21時頃
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[………それでも、きっとその夜は
天地家のどちらかの部屋で、こころと二人。 公園では話しきれなかったことを語り合った。 今までのこと、これからのこと。 尽きない話は夜通し続いた。
―――これから、どうなるんだろう? 自分のものとは異なる身体。 最後に、そんな不安を吐露した後。 こころをぎゅっと抱きしめて眠りに落ちた。]
(49) rito 2018/08/31(Fri) 21時頃
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[目が覚めると、腕の中のぬくもりは何処にもなかった。]*
(50) rito 2018/08/31(Fri) 21時頃
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―― 翌朝 ―― [誰かの声が聞こえた。 自分の声だったような、 他の誰かの声だったような、馴染み深い声]
( だったら、すごくうれしいな。 )
[ 何に対して言っているのだろう。 そう思って、ぱちぱちと目ばたいた。 何も見えはしなかった。 そこは、声と、感情だけの世界だった]
(51) yuma 2018/08/31(Fri) 22時頃
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……夢、かな。
[ そう呟いた声はどこか、 自分の声じゃないような気がした。 今いる此処が夢の中だとしても。 眠る前に何かあったのか。何があったのか。 それも、思い出すことはできなかった。]
(52) yuma 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[ もう一度、声が聞こえた。 発した言葉のままに、唇が動く感覚。]
( わたしも、 が一番好きだよ。)
[ 誰のことを? そこだけ空白になった、相手の名を訝しみつつ。 誰かの気配がすぐ傍を過ぎっていくように感じた。]
……おい、アンタ、――いや、
(53) yuma 2018/08/31(Fri) 22時頃
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……こころ、だろ?
[ 振り返る意識、手を伸ばした感覚。 あるのかないのかわからない、見えてもいない肩。 叩くように、トンと軽く叩いた動作。]
――? ん、ちが――
[ その手が、現実に存在する身体に当たっていると気づいたのは、瞼を薄く開いてからだった。日常と同じ、ぼんやりした視界。 ただ、この至近距離ならわかる。 その相手が自分と同じ顔立ちをしていることも。 この部屋が何故か、自分のではなく因の部屋だということも。]
(54) yuma 2018/08/31(Fri) 22時頃
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―― 因の部屋 ――
え? ええええ!?
[ 最低限の現状は把握しつつも、襲い来る混乱を全て跳ね返すことは出来なかった。とりあえず自分の身体には戻れたようだ。だがなぜ兄の部屋で同じベッドで寝ているのか。コレガワカラナイ。因はヨスガだったのだろうか。自分が自分ではなくこころだったように、他の誰かだったのだろうかそれとも因のままだったのか。 こころは自分に入って居たのだと考えてはいても昨晩なぜ此処にやってきてそして一緒に眠ったのか。そういうことなのか。そういうことなんだろうか。]
(55) yuma 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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ちょ、とりあえず、起きろ、ヨスガ。
[ ごろんと転がってベッドから降りるというか落ちる。 ぼやけてはいるが自分の家の中だし大して難はない。 一応パジャマは着ているようだし着衣の乱れもない……と思う。妙な感覚や痛みなんかも別段身体に覚えたりはしなかった。そうやって確かめつつ、しばらくは兄が目を覚ますのを待っていることにした。*]
(56) yuma 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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