人狼議事


193 ―星崩祭の手紙―

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【人】 地下軌道 エフ


 「ねえ」
 「母さん、来ると思う?」
 「他の星に、ふらっと行っちゃったり、しない?」

[ 男から見て、少女は。
 しっかりしている、とは思っているが。
 まだ親に守られるべきこどもなのだ。
 不安でない方が、おかしいのかもしれない。 ] 

(24) 2016/07/19(Tue) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ カプセルの隣。
 机に置かれている小瓶に詰まった星々。
 
 "食え、美味いぞ"と伝えながら、
 一つを少女に手渡して。
 残りは、明日会う彼女のために残しておこう。

 男も、少女も そして彼女も。
 生態系のずれた身体だから、
 周りの人間が表現するような、"美味しい"とは、
 少し、異なるところがあるのかもしれない。
 
 でも、味は感じずとも、
 成分は細かく分からずとも、
 香りは、確かにあるから。

 だから、美味しいに結びつくのだろう。
 男もそうだし、きっと彼女も、少女もそうだ。 ]

(25) 2016/07/19(Tue) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ 空いている片手で。
 代わりに口で遊ぶのは、煙草一本。
 男の、いつも。]

 "大丈夫だろ"
 "きっと待ちきれなくて、もう来てる"

[ 星を口に入れた少女の瞳が、瞬く。
 男の手はもう離れてしまって、
 少女には触れていないから、念こそ飛ばないが、

 「なんでそんなことわかるの?」
 
 とか、
 言いたがってそうな、そんな 顔。
 その答えを、つまらない男は、
 少女に教えてなんてやらない。 ]

(26) 2016/07/19(Tue) 23時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

[ふたつめ。
それは、はじめて見る形状の宇宙カプセルだった。
丁寧に刻まれたその文字は、
相手の性格を思わせるようだ。

羊皮紙が一枚、それと]

 袋と、チップ?
 ええと、わくせい いくせい ?

 ……星が、創れるの?

[信じられない、そんな風に驚きで目を丸くした。
彼が横からチップを手に取れば、
映像が浮き上がってきた。
説明を見るのは彼に任せて、
わたしは同封されていたふたつの袋と
水らしきものが一滴だけ入っている小ぶりな瓶をみつめた]

(27) 2016/07/20(Wed) 00時頃

【人】 星先案内 ポーラ


 すいそう?そんなのここにあったっけ、
 透明な容れ物……それなら。

[部屋に花を飾っている透明の大きな花瓶を指さすと
花を別の容れ物に移して準備完了。
その後は説明通りに(彼が)工程をこなしていく。

指で軽く混ぜると、小さく息を吸った]

 あなたは、どんな星になるのかな。
 わたしの、わたしたちだけの小さなお星さま。

[衛星用小型カメラを星の近くに置けば、
小さな星の未来を願った]

(28) 2016/07/20(Wed) 00時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[みっつめ。
それは見覚えのある宇宙カプセルだった。
あなたはそれを覚えていたのか、
慣れた手つきで表面を軽く数回たたけば映像が浮かび上がった]

 ……もしかして、
 わたしに内緒でこの前届いたの何度か見てた?

[こちらを覗き込む褐色肌の彼は、
見間違えようもなく、いつかの彼で。
思わず頬がゆるむ。

途中で映し出された水槽の中のものが、
どうしてか見覚えのある気がして。
先に気付いたのはあなただった]

(29) 2016/07/20(Wed) 00時頃

【人】 星先案内 ポーラ


 そう、どこかで見覚えあるなって思ってたの。
 さっき創ったお星さま創るやつだわ!

 世界も、宇宙も。
 思ったよりもずぅっと、狭いのかな。

[感慨深く呟けば、
あなたが同意の言葉を零したのを聞いた。
あなたが素直にそんなことを言うなんて、
明日は何か降るのかしら。
軽く茶化せば、星だろ、と真面目に返された]

(30) 2016/07/20(Wed) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

「すごいなぁ。
ずっと夜ってどんな感じなんだろう。
どれくらいたくさんの星があるんだろう。
藍色の宙って、どんな色なんだろう。
あかいろ、あおいろ、きいろって、どんな……」

[ステラは、どこでもないところを見つめていた。
彼女は手紙を読み終え、そんなステラを眺めている。
ステラの手元には、手紙と共に入れられていた、硝石に閉じ込められた見知らぬ植物がある。
ステラには、その輝きが分からない。
ステラの手には、それが滑らかな円柱状であることしか伝わらない。]

ねえ、ステラ。
もし……もしもだけど。

そこに行けるのなら、行ってみたい?

[ステラは、満面の笑顔で答えた。]

「うん!」

(31) 2016/07/20(Wed) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア


そっか。

そうだよね。

(32) 2016/07/20(Wed) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[ 準備、とはいえ。
 そんな大きな荷物があるわけでもなし。
 今日もまた、男はペンを取る。

 少女か、彼女に伝えるためか。
 あるいは、男自身が、楽しいからか。
 もしくは、両方 か。

 理由は、うまく表現が出来ない。
 それでも男は、文字で遠くへ意思を繋げる。 ]

(33) 2016/07/20(Wed) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[この星に、遠い宇宙を旅できる技術はない。
その夢に最も近付けるものは、今彼女が抱えている光籠であった。
隙間なく、細かく編まれたその籠の材料は、この星に存在し人々の生活を支える植物のひとつである。
その植物の葉は、内に包まれたものの状態を維持するという、変わった特性があった。
つまり、籠の内に入れば、宇宙空間でも生命を維持できると考えられる。
しかし、それは万能ではない。
ある程度の大きさを超えると、その籠は自壊を始めてしまう。
光籠は、壊れないギリギリのサイズで編まれていた。

人は、到底入れない。
けれど、あの子なら?
あの子だけなら、この揺籠に守られながら、遠い宙のどこかまで、旅をできるのではないか?
この、拙い姉の元を離れて、より相応しい居場所へと、あの子は辿り着けるのではないだろうか。]

(34) 2016/07/20(Wed) 00時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[みっつの宇宙カプセルを、
今日も、昨日と、一昨日と同じように見送った。
明日は星崩祭。
わたしは星の光を浴びて輝く、
機械仕掛けの歌姫]

 あなたのために、コエを ココロを
 ウタを綴りましょう。

[あなたの手にわたしのそれを重ねれば、
祝詞のように小さく、コエを紡いだ]

(35) 2016/07/20(Wed) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ 暗闇の元、装飾された街から。
 カプセルを、何処かの星へと飛ばす。

 "語る"言葉が少ない、不器用な男は、
 少女とともに、彼女とともに。
 
 暗闇の向こう、
 外に焦がれた彼女が、
 何時か願った星の波を、見るのだろう。 ] 

(36) 2016/07/20(Wed) 00時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[

        “  星崩祭  ”


その名は、いったいどこの誰がつけたのだろう。
宇宙プランクトンの大移動の様から
そう名付けられたとは聞いているが
いまのこの星にとっては
なんとも皮肉の効いた名に聞こえてしまう。


星が、崩れる。
それはいったい どれほど美しい夜なのか。


期待よりも重く胸に広がる
この気持ちに名前をつけるなら、それは

            ────恐怖、だろうか。]

(37) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ



       「  パパ、あのね!  」


[俺を呼ぶシンの声に、ハッとする。
いけない。ぼうっとしていた。

いまは明日のためにシンと二人でおつかいに来ている。
星崩祭の準備ではなく、
誕生パーティーのごちそうのため。
食べ物のたくさん入った袋と、
先日贈られてきた鶴たちを飾る、
鳥籠型のドームを脇に抱え
左手には小さな彼の手を握る。]

(38) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ



  んー?どうした?


[ゆっくり、並んで歩きながら彼の話に耳を傾ける。
イースターという子に送った手紙は届いたのか、だとか
菓子屋のおばさんがおまけをくれたのは
クリスマスという子から貰ったコインのおかげだとか、
彼の口から紡がれるのは
ここ数日、手紙のやり取りをした
外の世界の話のことばかり。
時折、なにかの曲を口ずさんでいたが
きっと、あのカプセルから響いた歌声を真似ているのだろう。]

(39) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ

[そんな家路を辿りながら
シンがぎゅっと俺の手を握る。
「あのね、」
先ほどよりも少し小さな声で切り出されたのは、]


  うちゅう…ひこうし?


[「おおきくなったら、うちゅうひこうしになる」
シンはたしかに、そう言った。
俺は一瞬だけ、言葉に詰まる。]

(40) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ



  ……おー、すごいな。
  そんな言葉どこで覚えてきたんだ?

  宇宙飛行士かー。
  いいなあ。
  いろんな星に行けたら
  すごく楽しいんだろうなあ。


[できるだけ、自然に見えるように笑顔を作る。
シンはそれを見て嬉しそうに笑い、
また機嫌が良さそうに鼻歌をうたった。
どうやら、文流しをして外の世界に興味を持ったらしい。

“ おおきくなったら ”
その言葉が 胸をきつく締め付ける。

彼の夢が叶うことは、果たし────]

(41) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ

  ………ッて!?!?


[コンッ。
俯く俺の後頭部に、何かが直撃した。
地に転がるのは、
掌サイズの淡赤色をした、僅かに光を放つガラス玉]

(42) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ



  これは、やっぱり……
  あの子から、だよな。


[家に帰ってきた俺は、
頭に直撃した手紙を何度も読み返す。
開いたカプセルは今日は歌わなかったけれど
「世界が終わるとき」
その文面には、見覚えがあって。
送るはずのなかったあれを、
なにかの間違いで送ってしまった ということだろうか。]

(43) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ



  なにを願う、か。


[ごろりとソファに寝転がり、
何度も何度も、読み返す。
部屋の隅では、鳥籠型のドーム中で
折り鶴たちがふよふよと飛んでいる。

シンは、昨日生まれた“星”に
今日あった出来事や、明日の祭のこと、
誕生日のこと、それから…将来の夢を話していた。
ちいさな“星”は相槌でも打つかのように
ゆらゆら、光のカーテンを揺らしながら
虹色に揺れていた。]

(44) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[何かが、頭上の触角に触れた。
そのまま、くいくいっと引かれるような気配]

――――んぅ。

[触角で、触れてきたその『何か』探りながら、唇の端から零れた涎を手の甲で拭う。
ああ、これは]

おはよう、鳥。

[昨日宇宙の何処かから贈られた機械仕掛けの鳥の頭を、涎を拭っていない方の手で撫でてやる。
単にスイッチ《頭のセンサー》を押したからだと分かっていても、まるで返事をするように『ぴちち』と囀る姿は愛らしい]

……あー。
久し振りに誰かに「おはよう」って言ったなぁ。

(45) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[昨日届いた透明な花弁を持つ花が、
白い箱の上で、光を受けてきらりと光る。

君は、目を覚ましてから再び、
白い箱に手を伸ばしていた。
すると、浮かび上がる映像の中で、
外部からの異物反応が幾つか見られていた。]


  わ、わぁ。 わあぁ。


[君の瞳は、まんまると縁を大きくさせ。
異物の存在に胸を踊らせる。
はしゃぐ君は、白衣の袖を揺らして、
私に何も告げずに駆け出すのだ。]
 

(46) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[その背中はまるで、私の側からいなくなる。
そんな様を映すように見えたから、
私に ココロ があったのならば、
かなしみを抱いていたに違いない。]


  ほし、ほしぃ〜〜!


[昨日の如く、両腕にカプセルを抱え。
(昨日より数は多いみたいで、必死な様子)
跳ねるように、私の目の前にやってくる。
そうしてまた、ひとつひとつ開いてゆく。]
 

(47) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[先日は、自分の送った文の返事だけだった。
でも、今日は違うらしい。
それが君の好奇心を掻き立てているのだろう。]


  んと、えっと。
  まずはぁ、これから!


[自分の送った文の、返送用のカプセル。
開いて中身を取り出して、返事に目を走らせる。
頬杖をつき、一文字一文字丁寧に。
真剣な君の表情に、私は魅入る。]
 

(48) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


  ………家族、かぁ。
  いいお父さんなんだろうな。


[そういえば、私は君の家族の話を聞いたことがない。
君は、私に教えてくれなかった。
家族の存在について、家族の役割について。]


  僕も、パパンとママンと
  家族で一緒に暮らしたかったな。


[けれどもそれは、叶わぬ夢なのだろう。
家族とは、共に過ごすものなのだろうか?
家族について話す君の瞳は、
ちょっとだけ俯いていたから。
なにか、かなしい思い出でもあったのかもしれない。]
 

(49) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[そして、君は私に視線を映す。]


  でも、僕は君の親だものね。


[にこり。目元を弛めて、
目元を細めて、私を見る君。
そう、君は、私の親なのだから。]
 

(50) 2016/07/20(Wed) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[そうして、次なる文を開く。
白い便箋。封を開けると落ちる何か。
拾い上げると、それは写真というものらしい。
写っているのは、男女の姿。
恋人にしては年が離れすぎていて、
友人にしても少し可笑しなものだ。
これもまた、 親子 だろうか?]


  クス。 ひとは誰しも、
  星を持っているっていうのかい?


[ふと、目に入った写真の裏に刻まれた言葉。
君は、口許から思わず笑みが零れた。
細められた瞳はまた、何を映しているのだろう。
丁寧に便箋を取り出して、並ぶ文字を追いかける。]
 

(51) 2016/07/20(Wed) 01時半頃

【人】 好奇診 キカ


[やっぱりだ。とでもいうかのような君の表情。
三人親子だろうと、紐解く内容。
家庭を持てば、子を大切にするのが定石なのは
どの星も同じなのかと、君は呟いていた。]
 

(52) 2016/07/20(Wed) 01時半頃

【人】 保険調査 ライジ

── xing ──

[パパがおへんじをかきにいったとき
ぼくはちっちゃなこえでおほしさまにはなしかける]


   あのね、おほしさま
   ぼく こっそりおてがみかいたんだ
   パパにもママにも ナイショだよ

   かみさまに おねがいごとするの


[いひひってわらって
ぼくはまどから かぷせるをとばした。
だれにもヒミツ。
ぼくと、おほしさまと、
おそらのどこかの かみさまだけがしってるおてがみ。]

(53) 2016/07/20(Wed) 01時半頃

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