184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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嫌だなあ、人を殺人鬼みたいに言わないでくださいよ。
[100回殺したのなら、なんて物騒なことを言う彼女>>26には心外だとばかりに笑う。 自分は殺人鬼ではない。 そもそもこの世は意志を持って動く人形ばかりで、嗚呼人形を壊すことを"殺人"と評価するのなら そうなのかもしれない。────なら、その呼び方は悪くない。
尤も人形は丁重に大切に扱っているが。
黒髪の美しい人形──サクラコが見えたのなら、口元に浮かべただけの笑顔が一段と深まり、彼女に一礼。
扉を閉めるときに、黒髪の警官の姿はあったか?あったとしても、ないとしても。失礼しますとばかりに礼儀正しく一礼をして、扉を閉めたのだろう。 その前にもしも何かが飛んできたのなら、何も庇い立てることできずに当たってしまったに違いない]
(27) 2016/03/02(Wed) 21時半頃
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……その醜い声を止めろ。煩くて煩くて手元が狂ったらどうするんですか。
[部屋に引きずり込めば、すぐにでも彼女をその辺の壁に縫い付けて。…嗚呼、暗闇のせいでそもそも視界が良く見えない。────手元も危ういかもしれぬ。
……甲高い叫び声は響くが、その動く動きが見えないのは幾分か心地が良い。]
……大人しく、可愛らしく静かに待っていれば悪いようにはしませんから。…ね?
[優しい声音で語りかけるが、彼女の耳に届いているかは知らない。 それでもなお彼女の声が止まないのなら、ポケットから先程しまったナイフを取り出してその口の中に勢いよく突き立ててしまおうか。
────刺すつもりなどなかったが、手元が狂いそのまま刺してしまったかもしれない。
彼女が大人しくなったのなら、満足そうに笑み、それから彼女の頭を撫でてナイフを取り出すのだが。]
(28) 2016/03/02(Wed) 21時半頃
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[ ────広間に着いたのは、 強欲の扉が既に閉じられたあと。 呑気にも、何も気付かずに通り過ぎ。
憤怒の扉の前にきて、立ち止まった。]
──……ッ!?
[ 彼女に渡したナイフと、男物のタイ、それに血痕(>>24>>26)。タイには見覚えがあるような無いような。拾い上げる手はガクガクと震える。
何故こんなものが落ちている何故こんなものが何故こんなものが何故こんなものが何故こんなものが何故こんな何故こんな何故こん……嗚呼、吐いてしまいそうだ。
ガチャ、憤怒の扉を開け。]
……ヨーランダ、ちょっと寝過ぎだぞ…?
[ ぺたりぺたり。暗闇の床に膝と手をつき、探し始める。 そう、彼女は寝ている筈だ、自分が出た時とかわらず。そうにちがいないのだ……──。]
(29) 2016/03/02(Wed) 22時半頃
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[嫉妬の女が睨みつけてくる(>>26) 何故睨まれるのかさっぱり分からない。 此方に命乞いをするのだとか、助けを求めるなら分かるのだが。若しくは、助けを求められたあとに断ったなら恨みがましく見られても仕方ないとは思うのだ。 ────無論、こんな女の為に自分の身に危険を負わせるつもりは無いが。
そして、強欲の男の笑み(>>27)も見えた。 パチリと目を瞬かせ、然し言葉を発しないまま此方も笑みを浮かべて膝を曲げての一礼をしてみせる。 その現場を色欲の男が見ていたならば、奇妙に映る事だろう。 然し、この笑みは挨拶の笑みと言うよりは労いのもの。 "嗚呼、あの騒がしい女をどうにかしてくださるのね?" そんな意味が込められていた。 自らを玩具などと称する女、同じ女として嘆かわしい。 ならば本当に玩具に────あの男の言うところの"人形"にでもなってしまえば良いのだ。 また、"色欲"の男が居たならば、手元のファイルを相手に差し出してみよう。 居なければ、色欲の扉の前にそっと置いて、自分は"強欲"の扉へと向かう]
(30) 2016/03/02(Wed) 23時頃
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[その前後だったのだろう、"憤怒"の男が扉の間に現れたのは。 だからきっと、自分が逆恨みされただけ。 なにやら探している風の男が少し気になり、扉に手をかけながらも暫し其方を眺めていた。
そしてふと。先程"小瓶"を手に入れた扉が全て開け放たれている。 それに気付けば、何かあったのだろうかと其方の奥へと歩いてみる事にした]
(31) 2016/03/02(Wed) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/03/02(Wed) 23時頃
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[傲慢な女に助けを求めるなんて思考回路は、少女には持ち合わせていなかった。睨みつけたのは>>30ただただ、その彼女が憎かったから。
あの張り紙を書いたのはこの女だということを根拠もなく確信していた少女は>>3:111、強欲な男に連れ去られている今も、全てはあの女の策略だと勝手に思い込む。 そう。全ての責任は他人に押し付けるのだ。 自分は悪くない、自分は不幸の不幸はお前が私を陥れているからだ、だから妬ましくて憎いのである。
だから引きずり込まれる瞬間には、憎悪の視線を向けたのだった。*]
(32) 2016/03/02(Wed) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/03/03(Thu) 00時頃
扉の奥へ進む者がいたのなら。きっと、何処よりも白く輝いた部屋が見えたに違いない。その先には?
────7つの半円形の台。
その奥には一つ、赤い扉が見えただろう。
その先にはまだ進むことができぬまま、それでもその姿を見ることはかなったようだ。
(#0) 2016/03/03(Thu) 00時半頃
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ー 暴食さんとの会話>>17>>18>>19オスカー ー
簡単にねぇ……俺もあんたのと自分のしか見てないや ここの全員分の資料があるとしたら探すの面倒くさいな
[他の人達が誰の資料を何人分読んでるのか分からないけど、俺以上の情報を持ってる人物は居るかもしれない だからどうという訳でもないが、”最も罪深きものを示せ”というやつは考えやすそうだなと思っただけ …そんな人が居たら聞いてみてもいいかもしれないけど自分の資料については教えてもらえない気がする]
………うん、思い出して良かったな
[ちゃんと分かっていそうな反応だったけど、俺から始めてしまったやつだから仕方なくそう返して締めてあげた
こちらの”普通”という言葉に苛ついているなんて知らないけど、知ったとしてもその理由はきっと分からないだろう だって俺は大した意図もなく言っていたのだから 『勝手に苛ついてるなぁ』と思うだけになると思う]
(33) 2016/03/03(Thu) 01時頃
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……まぁ、少なくとも俺はそう思う
[”何かの間違い”というオスカーの言葉が本心かはともかく、俺は少なくともそう考えていたから否定もせず
”逃げなきゃ殺さなきゃ”と笑う姿を見ても無表情で眺めるだけ 死にたくなければ逃げるか抵抗をするしかないし、この男の言葉だけは間違っていないのだから何かを言ってやる必要も無いだろうと]
[軽い感じであんたも死んだら復活するかも、なんて言ったけど流石に試そうとは思わなかったらしい 死にたいなんて物好きはそういないだろうから別に変な事でもない しかし、殺してみたいかと問われれば]
(34) 2016/03/03(Thu) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/03/03(Thu) 01時頃
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[なんて答えながら立ち上がる、”あいつ”というのは弟の事である 殺したいとまでは思っていない、思っていたら今この瞬間にもそうする手段を考えているところだろうし 無表情なままの為それが伝わるかは分からないけど そうして腰のあたりをトントンと叩いてまた口を開く]
俺はそろそろ行くとする、結構話し込んでたし ……無いと思うけど、付いて来たいなら勝手にどうぞ
[唐突に思えるその言葉は、復活してからずっとここに居る為他の場所も見に行ってみようかなと 金髪男と顔を合わせたら問い質したい事もあるから オスカーが付いて来るようならチラッと一瞥だけして追い払う事も無かっただろうし、別の場所に行くようなら『したっけ』とさよならの言葉を告げて歩き出すのだった*]
(35) 2016/03/03(Thu) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/03/03(Thu) 03時頃
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[僕はまた、きらりと光った。 君を真面目と宣う男を、笑った。>>3:118 君が追い続けているのは、 見つけられる筈もない犯人だ。 そう、まるでこの空間のように。
仕事熱心なフリは得意な君。 だからこそ、エリートコースを 辿ることができたのだろうね。 お貴族様とは違う、庶民生まれだから。
残念ながら、君には皮肉る頭もなければ、 言葉を返す運もないらしい。
赤に染まる女の姿だ。 呟きに帰る言葉はあれど、 視線は彼女に釘付けだ。>>3:117>>3:118]
(36) 2016/03/03(Thu) 04時頃
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嗚呼、可哀想だよ。 本当に愛されたことなど、 ……ないのだろうね。
[君の瞳は、悲しいものを見るかのよう。 一歩近寄る彼女。 ───その手にはナイフ。 臆することなく、御託を並べ立て、 近寄るニコラの様子を、 君は興味深く眺めるか。]
(37) 2016/03/03(Thu) 04時頃
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[然しながら、逃げゆく少女。 叫び並べられる言葉は、 彼女の此れ迄を知らずとも、 可哀想な道を歩んで来たのだろうことは、 おおよそ推察される。 “憤怒”の扉は開かない。 まるで、彼女を拒絶しているかのように。 ケイイチと彼女、ふたりの間に、 何が起き、何が芽生えたのか。 君にも僕にも分からないが。 ニコラは彼女を捉え、 扉へと縫い付けていた。>3:*40 その腕には、幾つかの傷が つけられていたことだろう。
───── 君はただ、この光景を眺めていただけ。]
(38) 2016/03/03(Thu) 04時頃
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[強欲の扉の奥へと連れ去られる様も、 眺めているだけだったのだ。 本来ならば、仕事人の君ならば、 手を出して助けるところだというのに、 君は、手を出すことはしなかった。 悲痛な叫び声をあげる少女が消えゆく先を、 扉が閉まりゆく様を、眺め見ていた。
小さく、ため息。 何故なら君は、あの少女が淫らで醜いことを、 知ってしまっているからなのだ。 君は、女性を犯すことが好きなのではない。 君を宿す聖なる器が好きなのだから、 淫猥な行為に耽る男女は、嫌いだった。]
(39) 2016/03/03(Thu) 04時頃
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[白の女と馬鍬い合っていたケイイチが、 君の資料を見て悲しみ覚えてることも>>12 火浦の娘が君のことを最も罪深きもの として、他の者に言いふらしていることも>>14 知らぬことではあったが、 現在、ニコラと火浦の娘の奇妙なやり取りや こっそりと此方を伺う瞳に、>>25 強かさを覚えていたことだろう。
……君は、といえば。 この場にいる者たちが、正常ではない。 その認識を改めてしていた。 怠惰の少年が可愛く見えてくるほどだ。 彼が、生きていて誰かと言葉を交わしている ことなど知らずにいるのだけれど。 君はもう一度、全員の資料を確認する 必要があるのだろうと、 資料庫へと足を運ぼうとした。]
(40) 2016/03/03(Thu) 04時頃
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[足を伸ばそうとすれば、 火浦の娘から手渡されるひとつの資料。 それは、君自身のもの。 君自身の悪魔の所業が刻まれているもの。 眉を顰めて受け取って、中身をはらりと覗く。 きっと、君は憤慨するだろう。 君は、罪など犯している認識など、 ないのだから。*]**
(41) 2016/03/03(Thu) 04時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/03/03(Thu) 04時頃
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── 利都と話す(>>33>34>*14>>35) ──
[確かに探すのは億劫だ。 資料は山程あるし、誰かが持って行ってしまったものや隠してしまったものがあるかもしれないのだから。 そうなってしまえばもうここにいる人達の罪は分からないままだ。]
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒハァアハアハアハ!
["思い出して良かったな"と言われれば堪え切れなくなって笑ってしまった。 彼と話すと苛立ちもするが何故かとても愉快な気分になる。
彼ノ言葉に勝手に苛つき、勝手に笑いながら、 茶番に茶番を重ねたかの様なやり取りに満足していた。]
ヘェ!!早ク帰レルト良イネェ!? マァ僕モコンナトコニイル場合ジャナイシ、 "最モ罪深"クハ無イカラ早ク帰リタイナァア!?!?
(42) 2016/03/03(Thu) 07時頃
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[大罪の名を背負っているのなら僕なんてまだ甘いと思う。 もっと、もっと、もっと。 僕なんかよりずぅっと罪深い人達がここにいるはず。 だからこそ君は探さないだろうけど、僕は探すよ。 ここにいる人達全員の資料を。]
[それにしても彼が僕の話にのってきてくれたりくれなかったりするのには何か理由があるんだろうか。 "逃ゲナキャ殺サナキャ"という叫びには何も返してくれず不満に思いながらもまぁ彼はこういう人なんだろう、とまるで君みたいな考え。]
アイツッテダァレレレレ??? 僕ニ似テル知リ合イ?恋人?コイビト!! キス!?キス!?!?
(43) 2016/03/03(Thu) 07時頃
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[勝手に盛り上がってギャイギャイと騒いでいたけど、腰をトントンと叩くので中断した。]
勿論ッ!!別行動アルノミィイヤァアハァアッ!!
["したっけ"と言われれば大学の友ジんを思い出した…意味は、何だっけ。 "マタネェ!!クククク…!!"と笑って彼を見送ったら、 決めた通りに彼の資料を探そうかな。]*
(44) 2016/03/03(Thu) 07時頃
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[ 男は憤怒する。 どうして彼女がいないのか。 どうして渡したナイフが血痕とともに落ちているのか。
どうして離れず共にいてやらなかったのか。]
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!
[ 床をぺたぺたと触り切り、蹲り、慟哭。 初めて頬を濡らすものがあった。 何処に消えたと床を殴る、殴る。
壁を幾枚も隔てていては少女の声は聞こえず。 やがて憤怒の部屋を出て、 周囲の扉をドンドンドンドン叩き始める。]
どこだヨーランダああああ!!
[ 愛しい少女の名を叫びながら。 とても冷静ではない。何処かの部屋にいたとて、犯人に気付かれて彼女は口を塞がれてしまうだろう、そんなことにも気付かずに。]
(45) 2016/03/03(Thu) 07時半頃
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[ そうでなくとも、不運。それは日頃の行いか。 強欲の扉を叩いたとき、彼女の意識は闇の中(>*22)。自身の名を呼ぶ弱々しくも可愛らしい声を、冷たく硬い扉越しには拾えない。
そして離れ、愚かにも別の扉を叩く。 誰か出てくるものがいたとしても、少女を探す瞳は、少女の声を求める耳は、他の何にも興味を示さずにまた離れていく。]
あ"あ"……ヨーランダ……
[ 彼女は、死なない。死なないのだ。 生きてここを出てともに暮らすのだ。 彼女に話はしていないがそう未来は決まっている。]
……一緒にここを出る……出るんだ……
[ その思いが男の足を資料室に運ばせる。 凶刃はまだ振るわれ始めたばかりだろう。 けれども、彼女を残して、広間から消えた。]
(46) 2016/03/03(Thu) 07時半頃
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最も罪深き者を示せ…最も罪深き者を示せ… 最も罪深き者を示せ…最も罪深き者を示せ…
[ 狂ったようにブツブツと呟き続ける。 それでいて行動は極めて秩序的だ。
本棚の端から一つも飛ばすことなく資料のファイルを開き、写真を確認しては、閉じて戻す。
文字は写真の顔がここに居る者だった場合しか読もうとしないからその作業は速いものだ。
如何な量でも確認し尽くしてしまうだろう。]
(47) 2016/03/03(Thu) 07時半頃
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[ そして気付くのだ、足りない資料の存在に。]
(48) 2016/03/03(Thu) 07時半頃
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[ 見つけられなかった理由、 それが改竄されたからか、 闇に葬られたからか、 はたまた──…… 男に判断など出来ないだろう。
ただ、 "何故か存在しない"ということを、 判断材料にする事が出来るのだ。*]
(49) 2016/03/03(Thu) 07時半頃
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[ ────"嫉妬"を見つけた。
愛おしい少女の写真が貼られている。 求めているのは紙などではないが、 僅かでも彼女が感じられて。]
…………ああ……、
[ 狂った瞳が一瞬だけ正気の色を宿す。
彼女はこのままで、可愛いのだ。 醜いと言う者の方がよほど醜い。 何か欠けても、愛おしさは変わらないが。
他の資料は目を通して戻すが、 これひとつだけは、大事に抱え続ける。]
(50) 2016/03/03(Thu) 08時頃
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────扉は開いた。
開いた扉の向こうベッドに出向けば、全員の集合をもってその扉は永遠に閉ざされることになる。
────一度入ったら、出られぬ。
7つある台にはそれぞれの罪の名前が書いてあり、恐らくそれは扉のものと合致するだろう。
「一番罪深い者はだぁれ?」
そう書かれたその台は、まだその四角いボタンを押したところで何の反応もないのだが。
(#1) 2016/03/03(Thu) 10時頃
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[ 沈む意識の中、遠くから愛おしい人の呼ぶ声が聞こえた気がした。>>45 目の前の男の言葉はこれっぽっちも耳に届かないというのに、彼の嘆きの声だけは少女に届くのだ>>46
彼の声が、あまりにも悲しそうだから]
……ケ、イ……――
[それでも、少女の意識は既に深淵へと堕ちて、いまだ返らず]**
(51) 2016/03/03(Thu) 10時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/03/03(Thu) 10時半頃
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──数々の扉の奥──
[自分たちが出てきたものとも、首無し男が出てきた資料室とも違う扉。 幾重にも扉が続いた先に、小瓶を手に入れた更に先があったのかと自分の調べ方の足りなさを痛感する。 其処は今までの部屋と違い、眩しいほどに白く輝いている。 思わず目を眇め、その部屋へと足を踏み入れた。 数々の扉は開け放したまま。
七つの半円の台。 そして、奥には部屋に不似合いに思える赤い扉。 (>>#0) 先ずは赤い扉に向かい、ガタガタとそれを揺らして開こうとするものの────今は開くことは無いようだ。 必要なのは鍵穴だろうか? 扉を少し確認したが、どうだろう。 其処に鍵穴があったならば、懸命に"地下室への扉"の鍵穴と似通っていたか思い出そうとするも、流石に無理なようだ。思い出せない。
辺りを見渡し、今度は半円形の台を調べてみよう。 其処には扉と同じくの文字。 そして「一番罪深い者はだぁれ?」(>>#1) 並べられたボタンを前に、娘は暫し考えを巡らせる]**
(52) 2016/03/03(Thu) 11時半頃
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[ 淡々と資料を探す。 端から一つも飛ばさずに確認していたが、 二つ目の棚からは方法を変えた。
ここにいるのは男の方が多く、 女の名は両名把握している。 偽名やら性転換やらの可能性は一先ず考慮から省いた。
開いたファイルを閉じて戻している間に 次の背表紙の名を確認する。 ヨーランダ、櫻子以外の女の名が背に書かれた資料は飛ばし、 男の名の資料だけ開き、右端から詰めて戻す。 開かなかった女性名のファイルのみ左端に寄る寸法。
男女の区別がつけにくい名もあり、 結局女の資料を開いてしまう事もあったが。 男性名ばかりを狙って開いていれば、 確認の手数を五分の三程度には減らせた様だ。]
(53) 2016/03/03(Thu) 12時半頃
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『櫻子、傲慢な者よ』
[台に用意されたボタンを前に考えを巡らせていた所、何処からか声が聞こえてきた。 ばっと顔を上げて辺りを見渡す。左右、前後、天井すら。 だが、その声の主の姿を見ることは出来ずに眉を顰める。 傲慢な者?!私が…?! そんな憤りが胸中を占めるものの、ぐっと唇を噛み締めるに留める。
ここに自分を連れ込んだ"誰か"の声なのだろうか。 あゝ、自分以外にも聞いていたら良かったのに! しかしその声は"他に誰かいたとしてもこの娘にしか聞こえぬ"と今は気づいていない。 そして、悔しさに拳を固める娘に声は続ける]
『…何か気になることがあれば聞く』 『…その小瓶のこと、扉のこと、呼ばれた理由、気になることは星の数ほどあるだろう?』
(54) 2016/03/03(Thu) 12時半頃
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