人狼議事


270 「  」に至る病

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【人】 逃亡者 メルヤ

[もし、帰った時
 扉が閉められていたなら──?

 やっぱり要らない、と
 開けてもらえなかったら──?]

(27) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[言われたお使いは行きだけ
 命じられた分、行きは良い

 でも、帰って来なさいと
 命じられていないなら、帰りは怖い]

(28) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[とぼとぼと速度を落とした足で向かったのは
 彼と出会うまで根城にしていた場所
 朽ちかけた古い倉庫があった場所。

 お使いの道は迷った癖
 その場所への道は迷うことなく

 けれど、────]


  ぁ、あ。あ。……


[あの頃でさえ、老朽化していた場所。

 歳月を経た今も残っているわけもなく
 取り壊されたそこは、草の生えた空き地
 カビ臭い寝床も、穴の空いた屋根もなく]

(29) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  どう、しよう……


[帰りたい、帰りたい、帰りたい
 頭の中を言葉が埋め尽くしていく。

 あれから長い時が経っている
 あのときの仲間に見つかるはずがない
 必死に考えても心は納得してくれずに]


  ………… ジャーディン


[へたりこむように道路の隅へ座り込む*]

(30) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 山師 グスタフ

[目を細めて視線を窓に向ければ、薄暗い丘が見えた。
 
 人影が見えるなら、彼に違いない。
 己が“ケイト”に告げたように、彼もまた己の傍ら以外では生きられぬのだから。

 帰宅を待つ反面、それが彼の本意であるかを自問する。
 もうずっと、自らが穢してしまった彼の心を探している。

 彼が夜になっても戻らなければ、怠惰な身体に喝を入れ、街中を探し回らなければならない。細い路地も、小さな店舗も隈なく。
 それを少し何処かで望むのは、従順な隷属より彼の意思を感じる所為。
 
 溜息が散らばるように零れる。]


 フェルゼ。


[帰宅を望まぬ内心と、目が離せない窓辺。
 この感情は、血に縛られている訳ではないのに。*]

(31) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

【人】 読書家 ケイト

[氏がくれた、大切な言葉が聞こえない。
大事な言葉が聞こえない>>455
ごめんなさい、ごめんなさいが反響する]


  (……こころ?)


[私のなかにあるこころは
ずっと一緒にいてくれて、一緒にあまいお菓子をたべて
わらって、だきしめて、
キスをして、キモチヨクテ血を、血を血血血……


ちがう、


チトフが泣いてるって 、

あの日の君が焼き付いて>>0:522]

(32) 2019/10/12(Sat) 12時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 12時半頃


【人】 読書家 ケイト

[何も出来ない?>>2:456
両手をあげる仕草。


   "そう、良かった"


潤んでぐちゃぐちゃなばっかりの瞳は
その時だけは柔く微笑みの形を作り出した。


このきもちは、こころは
ちゃんと私がわたしとして持ってる、そうだよね。

声にならないコエは、
何も出来ない医師の掌に、そっと自分のそれを重ねる。

……身体はその動作を行ってはいないから
だから、赦してね]

(33) 2019/10/12(Sat) 13時頃

【人】 読書家 ケイト

[帰ろうとする私を引き止めた。
危ないから、チトフに伝えると>>2:461

  待っ

   だ、…………ぇ、ぁ、め、
  と、…ぃ、…ぇ、
  ひ、…………で、か…ぇ…ま、す、から!


[チトフが泣いてる。
ひとりでちゃんと帰れないなんて知ったら。
とってもとっても悲しませてしまう。

――ほんとは、そうじゃないなんて>>23
わたしにはわからない。

懇願した時にはもう遅かったのかもしれないけれど
アルブレヒト氏の、チトフの言いつけも守らず
私は扉を開け放つ。]

(34) 2019/10/12(Sat) 13時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 13時頃


炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 13時頃


【人】 読書家 ケイト



[去る背中に呼びかけられた名前は>>2:463
    扉の音と重なって、うまく聴き取れず。


振り返ることはしなかった。
戻ってしまえば、もう、帰れない気が、したから。*]

(35) 2019/10/12(Sat) 13時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 13時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ

[美しく甘い旋律で始まり、
激情を刻む音階が昇り詰める空への階
身を投げ出すように、堕ちる音>>2:268

  私が読んだレコードに記されていた愛称は
  ── 一般的に よばれているL'Adieuではなく、
  「L'intimité」

曲はそれで終わりではない
また穏やかに、柔らかに旋律が揺蕩い、
別れが来るのはその最後の最後]

(36) 2019/10/12(Sat) 13時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

─ おつかいを終え ─

[派手に醜態を撒き散らかしたわりには、
穏やかにその会は終わった。

感じたのは、彼の少年の芯にあるのは孤独なのではないかということ
彼のアリスへの愛を語る表情に>>12
ほんの、だれもみていなかった、ほんの少しの涙に。


幼い姿に留められたまま永く生きた吸血鬼。

世界の美しさを語り合った間、
何故か久しぶりに思い出したのは
短命のさだめに狂わされて、病の苦痛と周囲への依存でどうにか危うい精神を保っていた人の後ろ姿
 ──全く、欠片も似ても似つかないはずだけど]

(37) 2019/10/12(Sat) 13時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[車に積み込まれたのはどっさり6箱のお菓子の段ボール。
歩くのも立ち上がるのも無理かもと思ったのに、
いざ帰れるとなれば脚に力が入るんだからクソ腹の立つ病気]


 ありがとうございました、色々と
 オーロラを観に北へ行くならお勧めの穴場を紹介させてください
 昔はよくぷらぷら旅をしていたんです

[車まで、ふらつく体を支えてくれた少年に頭を下げて。
伸ばされて止まった手>>15を握った。握手]

(38) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 ええと、伝えておきます

 どうか貴方も……

[貴方の世界が、壊れてしまいませんように?
いやいや]


 ──貴方と貴方のアリスが幸せに過ごせますように**

(39) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ニンジンの皮を剥くがどうにも蒼佑のように上手くいかない。
 これが技術レベルの差をいうものだ。
 それくらいは理解できる。

 ジャガイモは一度蒸かしてから油で揚げる。
 蒸かす準備をしてモニターを見ると
 >>30メルヤの位置が先ほどから一ミリも動いてはいなかった。

 首を傾げてしまうのも当然である。
 蒼佑は嬉々として帰っていったし
 通常戻ってくる方が嬉しいと感じるものではないだろうか]


  ……何をしている


[道草と言うわけではないだろう。
 まさか>>28帰って来いと言ってないからなどと思いもしない。
 行ったら帰ってくるのは当然のことなのだ]

(40) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[ただいま]


 ……はぁ


[見よこの玄関ホールに山と積まれたお菓子の箱
業務用かい、という段ボール×6は愛らしくカラーリングされ、
ホワイトラビット社のロゴが読み取れた]

 どうもお世話様

[6往復してお菓子を搬入してくれた業者、じゃない運転手に礼を言って]

(41) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[火を止めると漆黒のマントを羽織り通路に出る。
 スマホを片手に地図とメルヤの位置を表示させ、
 屋上への扉の前に立てば呪文を唱えた]


  "アレックス"、閉じろゴルァ


[>>27鍵すらも音声認証+暗号化されている。
 開けられないわけがない。

 開いた扉の向こうは雑居ビルの屋上である。
 柵の上に乗ると何時もと同じように空を飛ぶ。
 確か朽木 青は出来ないのであったか。
 今日聞いた話を思い出しながら空を駆け抜け――]

(42) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

 ……むかつく

[手を軽く開いて握って、見下ろした。
死ぬほどの疲労感が首の後ろにあるが、頭痛はぷつりと絶えている。

それに耳が白杖の音を探さなくても、
主人がどこにいるのか、肌でわかってしまうようだった**]

(43) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 13時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[>>29何やら見覚えのある景色が見え始めた。
 スマホの地図を拡大して位置を確かめながら
 屋根の上を伝っていくと>>30座りこむ眷属の姿が見えた。

 座り込むすぐ後ろ、壁の上に降り立つ]


  また迷子か


[メルヤを見下ろしながらそう尋ねた*]

(44) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

── 帰路 ──

[気づけば曇天の奥、空の色がだいぶ濃くなっていた。
列車とバスを乗り継いだとしてもせいぜい数刻。
教授の家から逆算すればとうに帰り着いてる時間。

何をしていたかといえば──何も。
ただ、白亜を目指して歩いていた。
身に余る冒険に悲鳴をあげる身体を引き摺って。

馴染むと思われた革靴は踝を擦り、
薄い表皮が避けつつあるのを感じながら。]

(45) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  
 ……帰って…いいんだよ、な…

[他に選択肢はない。
帰ってくるな、なんて言われてないし
保護者としてみれば過保護な面もある主のことだ
帰宅が遅れれば心配するかもしれないと期待する一方。
そうでなかった場合を想像して、ず、と踵を擦る。

いや、いいんだ。主がどう思おうと関係ない。
眷属にはその権利がある。
開き直りきれないのは──とうに壊れた関係への未練。

"彼"の選択肢を奪ってしまったという罪の意識。]

(46) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[左手には紙袋がふたつ。
ひとつは教授からの土産と、もうひとつは。

それらを落とさぬように抱え、
蟀谷に冷や汗を滲ませ丘を登る。

ああ、まるで。20年前のあの日みたいだ。
妙な感慨に耽りながら、既に視界にある建物を見上げた。

街灯の少ない暗い細道。
小さな人の形と風に揺れる銀糸は建物からも見えるやも。
ゆら、ゆら。
覚束ない足取りが、照明が浮かす影に気づいた途端、
駆け出そうとして縺れ、ぐしゃ、と潰れる惨めな様も。]*

(47) 2019/10/12(Sat) 14時頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 14時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 14時頃


【人】 公証人 セイルズ

―― 見送り ――

 混同、……か。
 覚えておくよ。

[ぽつ、と雨のように落とした言葉は心もとない。
それでも、吸血鬼教授は
フェルゼの言葉に一度は頷いてみせた。>>447]

(48) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[道路にへたり込み、灰色の地面を見つめる。

 前は舗装すらされていなかったその場所は
 今ではコンクリートで覆われていて
 恐らく、そうした変化は他の場所も同じ
 知らぬ間にこの場所も変わっていったのだろう。

 お菓子のかけらを運ぶ蟻の列
 彼等すら迷うことなく自分の巣を目指すのに]

(49) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ

( 時々、わからなくなるんだよ。
  何も言っていないのにあの子は妻に似てくる。
  あの子はあの子で、妻は妻なのに
  僕は少し、どうしていいか解らなくなって来る……)

[弱音を吐き出すことはない。
ただ、暮れかけの空の下、
ひとり歩いていく白い少年の背を見送っていた。>>2:449

普通に会話が出来た分、まだ”問題なし”と判ずれど
彼が心の裡に飼う激情までは見通せない。
セイルズはただ、今日出会った眷族が
末永く、吸血鬼と共にあってほしいと願った。]

(50) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ

 
 僕らの渇きを癒すのは
 血ではなく、君たち自身なんだよ。

[その声は聞こえはしないだろう。

見事に緋色に染まった空を見上げる。
鼻先を湿った匂いが掠める。

黄金色の陽があかあかと地上を照らすのを
吸血鬼教授は眩しそうに見て]

 ……雨が、降りそうだな

[ぽつりとひとりごち、自宅の扉を閉めた。*]

(51) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[どうして自分にはそれができないのだろう]

(52) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ

―― 自宅にて ――

[暖炉の上にキャンドルが2つ並んでいる。
新郎、新婦を模したようなそれを
セイルズは微笑み、見つめてから
夕食の皿を食卓に並べた。]

 おかえり、ミルフィ。

[娘の顔をみれば安心したように笑う。
焦燥、それから火照りに当てられた娘と対照的に
セイルズの心は雨に打たれたときのように冷えている。]

(53) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[じわりと涙が目縁を濡らす
 手のひらで拭っても、拭っても溢れてくる。
 しゃくりあげながら鞄を抱えたとき>>44]


  ごしゅ……じん、さま

  はい、そう。迷子
  ただの迷子だから、だいじょぶ


[不安が嘘のように引いていく。

 そう、ただの迷子。これは迷っただけ
 彼と暮らし始めてから
 近所へのお使い以外行ったことはないから
 馴染んだ場所へ来てしまっただけ。

       心の中で繰り返した言い訳は
       暗示のように自分の中へ溶けていき]

(54) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 ああ、そうなのか。
 じゃあ、このパスタは明日に回そうかな。
 
[主食にラップをかけて冷蔵庫にしまう。
そして、どこか言葉の少ない娘と食卓を囲んだ。
食前に神への祈りを捧げないままで。

サインを貰ってきた、というので
「よかった」と微笑み、それをいただく事にした。

珈琲に混ざる家畜の血の味を
サンドウィッチで上塗りした。]

(55) 2019/10/12(Sat) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ


 サインをもらってきたのかい?
 素敵だね。
 僕もね、お土産をもらったんだ。
 
 ほら、暖炉にキャンドルがあるだろう?
 大変愛らしい。
 聞きそびれてしまったけど、
 もしかしたら手作りかもしれないな。

[今日あったことを、
いつもの日常の延長線上のように語る。
それでも、娘の口は重かった。

今回の遣いは娘にどんな変化を齎すのだろう。
怖れにも、諦観にもにた感情を抱えながら
セイルズもまた食事を取り終えて>>20]

(56) 2019/10/12(Sat) 14時頃

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