35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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[勝丸は既に>>1:205騒ぐ仁右衛門に対し行動を取っている。>>1:213彼の耳打ちはこちらも聞こえてきた。
仁右衛門が此方にも視線を向けてきたら、>>1:218 >>20周囲の言葉にあわせそれもいいのではないか?と促しただろう。]
祭りのお手伝いか…。
[内心どこかに関わるのもありか等と、薄ら過ぎって。]
(27) 2011/08/14(Sun) 15時頃
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[夢で魘される、と言う事は 記憶を整理する過程で、何か苦しい事を思い出したのだったり 単純に怖い夢を見たり、熱が上がって意識が混濁していたり 様々な理由があり、特にこう言う時は注意が必要なんだ]
大丈夫だよ、伊綱ちゃん 何も、心配はいらないよ
[額の汗を拭って、体を拭こうと思ったけれど そう言えば、ここにはぺーたがいたんだっけ? 他に男の子がいるなら、追い出さないと 少なくとも、仁右衛門先生は追い出そう]
…―――――
覗いたら、泣く
[子供にしては、必死の脅しをしておいた]
(28) 2011/08/14(Sun) 15時頃
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うん、私は、ここにいるよ?
[小さな伊綱ちゃんの声に、そう答えて 手拭を濡らし、もう一度傍に腰をおろした]
体、拭こうか きついなら、拭いてあげるから
(29) 2011/08/14(Sun) 15時頃
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―講堂―
かっちゃん。 ……遊びにじゃなくて、わたしは学びにきたの。
あの。 ここ、お勉強をするところ…
[勝丸に対し一々真面目に返して]
こ、金平糖……? 持ってたかしら……?
[金平糖でも持ってないかと訊ねられ>>17、首を捻って袂の中の持ち物を確かめる。
が、その間に。]
(30) 2011/08/14(Sun) 15時頃
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――――っっっ?!?!!
く、くすぐったいよぉぉ。
やめて、やめて。 いま、金平糖あげるから。
――――…もぉ。
[袂の中には、紐閉じの落書き帳と小さな巾着袋。 巾着袋の中を確かめれば、金平糖の包みも入っていた。 たしか母親か誰かから、おやつにと手渡されたそれ。]
(31) 2011/08/14(Sun) 15時頃
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[勝丸にくすぐられた影響で、顔は真っ赤。 目尻には僅かに笑い涙が滲んでいる。
包みを開き、金平糖をいくつか差し出して。]
そういえばさっき、そとが騒がしかったようだけど。なんだったのかしら。 なにか、知ってる?
[空き地での騒動を聞き知り]
…仁右衛門さんが、あさちゃんを…
[朝顔がそんな目にあっていたなんて。 子供心には衝撃的な出来事だったかもしれない とも想う。]
(32) 2011/08/14(Sun) 15時頃
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…あさちゃんはもう大丈夫なの よね。
[言葉は夕顔へ向けてのもの。 声音は問いかけというより、確認の響きを含んだ。
夕顔が朝顔の傍から離れている。 朝顔に心配な要素があるなら、夕顔が朝顔の手を放すはずがない。 だから大丈夫なのだろう と。 そんな思考回路で。]
はい。ゆうちゃんにも。 金平糖どうぞ。
[居住まいを正すと、色とりどりの金平糖を手のひらへ乗せる。 それを夕顔にもさしだして、首を傾けた。**]
(33) 2011/08/14(Sun) 15時頃
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[体を拭きながら、こっそり、検査器具を取りつけて 小型端末を操作して、データを取っておいた 体に疾患があった場合は、これでわかるだろうし 疲労や、暑さが理由での昏倒なら、安心も出来る 検査器具は、着物を着せ直す時に、取り外しておこう]
真昼ちゃんも、心配?
[私の事を、じっと見つめる真っ赤な瞳 頬を寄せて、真昼ちゃんに頬ずりしながら 伊綱ちゃんの容態を見守ろう]
(34) 2011/08/14(Sun) 15時頃
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――講堂――
[手を引かれるまま、ぺたんと座り込んで。 少しして渡された温かいお茶を、ふうふう、冷ましながら飲む。 身体の調子が悪いわけではないのだけれど。 それを勝丸に説明するのも、何だか億劫で。
勝丸が日向に金平糖をねだりに行ったのも、もしかして自分にくれようとしてだろうか。 自分の袂の中にも、それは入っているのだけれど……。
さすがに、そう声を上げようとした時、今度はほんとうに調子の悪そうなおみつが運び込まれてきて、皆の注意はそちらへ向いてしまったようだ。]
(35) 2011/08/14(Sun) 15時半頃
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…――――
[もしも、それが許されるのなら 私はこのまま、本当に
でも、それが許されない事は、知っているし 私は子供で、女だ、独りでは生きていく事すら出来ない 特に、この時代では]
…――――
[だから、仕方ないと諦めている]
真昼ちゃんは、私がいないと寂しい?
[それでも、もしも誰かが、全てを知った上で ここに居てよいのだと、許してくれたなら 夕ちゃんと一緒にいていいって、言ってくれたら そんな風に想うのも、夢見がちな少女だからだろうか]
(36) 2011/08/14(Sun) 15時半頃
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[日向の言葉に、こくんと頷いて。 小さな声。]
うん。 朝ちゃんは大丈夫だよ。
[差し出された金平糖。]
あ、ありがと。 ……いただきます。
[断るのも違う気がして。 一粒、口に入れてみる。 その舌触りがひんやりと冷たいところが、いつも不思議で好きなのだ。]
(37) 2011/08/14(Sun) 15時半頃
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『真昼ちゃんは、私がいないと寂しい?』
[その言葉の意味をまんまる兎は理解しているのかいないのか。 ふるふる、ふるふる、と白いふさふさの耳を震わせる。 つぶらな瞳は朝顔と飼い主を交互に。 それから一度、少女に頭を擦り寄せて。 再び、心配そうに飼い主を見つめた。]
(38) 2011/08/14(Sun) 15時半頃
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――鳩渓堂――
…ん、あ。
[目が覚めて最初に見たのは、よく真昼と遊ぶ為に旅館に訪れている双子の片割れの顔だった。 まだ、意識はぼんやりして、視界も霞んではいるが、少女が手拭を握りしめているのが解って、女は弱弱しくも微笑む。]
あー…、あさ。ごめんな。 なんか、迷惑かけちゃったみたいだね。
[気を失っている間に朝顔が未来の機器を使い、様々な検査を施してくれていることなどは夢にも思っていない。]
(39) 2011/08/14(Sun) 15時半頃
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ん…――――
おはよ、伊綱ちゃん よく、眠れたかな・・・?
[よわよわしい笑みに、表情の変わらない私 なんとも、重苦しそうであるけれど]
体は、熱くない? ドキドキしたり、する事はない? 手や足に、痺れはないかな?
[魘されていた事は、黙っておこう]
(40) 2011/08/14(Sun) 16時頃
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…はは、おはよ。情けないね。
[ぐらぐらする頭を押さえながら、身体を起こして苦笑する。 朝顔に抱かれていたまんまる兎はぴょんと飼い主の傍に乗り移った。]
旅館に戻らなきゃ―――――…
[立ち上がろうとするが、身体が言うことを効かない。]
んん? …なんだかあさは本当のお医者さんみたいだね。
[自分の状態を確認しようとする朝顔には、珍しく多弁だなと小首を傾げつつも、その不調を隠すように冗談を返した。]
(41) 2011/08/14(Sun) 16時頃
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情けなくなんて、ないよ 伊綱ちゃんは、頑張りすぎなんだよ
[無理に立ち上がろうとする、彼女を支えながら 頭を押さえているのだから、くらみはあるようだ 血液循環に、問題があるのだろうか? それとも単なる貧血かな?]
無理だよ、今戻ったら、むしろ邪魔になるよ もう少し休んで、ね?
[心配そうに、私は伊綱ちゃんを見るけれど 本当のお医者のようだと言われたら、少し困った]
そうだよ、私はお医者だよ 患者さんは、お医者の言う事は聞くんだよ だから、無理せず休むの
(42) 2011/08/14(Sun) 16時頃
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ん、ありがとう。
[頑張りすぎたと告げる朝顔に目を細めてお礼を言って。 そっと頭を撫でる。
こんな小さい子にまで気を遣わせているなんて。 どこまで自分は駄目な人間なんだろう。 そう思う気持ちは顔には出さない。]
邪魔に……なるか。そっか。
[その言葉に一瞬、言葉を詰まらせて、女はそっと目を伏せた。
本当に心配そうに自分を見上げる朝顔。 珍しく感情が表に出ていて、発せられる言葉には他意はなく。 ただただ本心から自分を案じてくれているのだろう。
頭では解かるのに。それなのに、言葉が胸を刺すのだ。]
…情けない、ね。僕は。
(43) 2011/08/14(Sun) 16時半頃
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おみつは、ごめんな。と小さく朝顔に謝った。
2011/08/14(Sun) 16時半頃
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―回想・朝の台所―
[豆の煮物をひとつぶひとつぶ、丁寧に咀嚼していると、一平太に名を呼ばれ>>173。こちらへきちんと向き直っての、珍しい「御願い」。日頃あまり多くを望まない彼のその言葉に目を瞬く]
あの円盤を?
[今朝起きた時に薄布団がかけられていたから、一平太があの張子を見ただろうとはわかっていたけれど。寝ぼけていたから今朝の記憶は曖昧で、ただなんとなし穏やかな感情だけ残っている]
……そうか。うん。 望んでもらえるなら、あの円盤も喜ぶだろうよ。 大事にしてやってくれ。
[眼鏡の奥の眼を細め、小さく頷いた]
(44) 2011/08/14(Sun) 16時半頃
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―回想・講堂―
ん、日向くんか。おはよう。
[祭りも近いし、今日は誰も来ないかなと思い始めた折に。聞きなれた声>>2が聞こえてそちらを向く。真面目で丁寧な学び方をする日向は、なかなかに勉学の筋が良いと期待もしている]
どうした? なんでも言ってみなさい。
[小さな声で向けられた質問に、そちらへ向き直って先を促す。が、俄かに外が騒がしくなり、問いは遮られて。日向と顔を見合わせて、何事だろうと首を傾げた]
(45) 2011/08/14(Sun) 16時半頃
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……おい、勝丸。勝丸。
[夕顔連れて上がり込み、勝手知ったる調子で歩きまわる勝丸を呼び止める>>17]
ちょっとここに座りなさい。
[眼鏡の奥の目を眇めて、自分の前に座らせて]
講堂に入ったら、挨拶。「おはよーございます」。はい、
[有無を言わせぬ調子で、ずももと小さな体から威圧感を発しつつ。子供らが自分の家のように寛ぐことには煩く言わぬが、学びの場に対する礼儀には煩い]
(46) 2011/08/14(Sun) 16時半頃
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[そうこうしているうちに、また外が騒がしくなって。男たちがどやどやと、誰かを運びこんでくる気配がする。講堂へと顔を出した一平太からおみつが倒れたことを聞くと]
……すまんな、日向。質問は後で聞かせてくれるか。患者だ。
[講堂を離れて、教師から俄か医者へと顔を変えると、おみつを運んだ男手たちに、その場から一番近い客間へと運ぶように伝えた]
(47) 2011/08/14(Sun) 16時半頃
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……君は本当、そういう所の覚えは速いのだがなぁ。
[みつの様子を見て、熱中症の対処法をぺらぺらと語りだす勝丸>>18に肩を落とす。 勝丸は物事の覚えも飲みこみも早く、頭の回転も速いのだが、いかんせんそれが発揮される方向が偏っている。どうも実践や経験に基づかなければ興味が沸かぬ様子で。教え方を考えねばなるまいなと、再び頭を悩ます教師であった]
[みつの様子、体温や脈拍などを見た後に、おそらくは熱中症だろうと判断をつける。あくまでこの時代での診断]
経過は見ねばならんが、とりあえずは勝丸のいったと同じ対処で、調子が戻るが見た方がいいだろう。あと足は少し高く上げてやるといい。
……朝顔、
[真昼を抱いて枕元に座る朝顔に、声をかけて]
おみつさんの世話を頼めるか。私よりお前に体を拭いてもらった方が、彼女も心安かろうて。 それが終わったら、また声をかけてくれ。
[「覗いたら泣く」>>28と他の男性陣を必死に脅す朝顔に、小さく笑いながら、他の男どもとともに部屋を出たのだった]
(48) 2011/08/14(Sun) 16時半頃
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[頭を、撫でて貰っている 私が、心配をして、看病をしていたはずなのに なんだか、可笑しい気がしたけれど]
…――――
[目を伏せる彼女の様子に、ふと 魘されていた事を、思い出した しまった、踏んでしまった]
…―――
[彼女の一番、言われたくない言葉 どれがそれかはわからないけれど、踏んでしまったんだ]
伊綱ちゃん…――――
[抱きつこうと、手を伸ばしてみる]
(49) 2011/08/14(Sun) 16時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2011/08/14(Sun) 16時半頃
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…僕がこうなったのはお前のせいだぞ?
[身体を擦りつけて甘える真昼に文句を言っていると、黙っていた朝顔がこちらに手を伸ばそうとしていた。]
…どうした?あさ?
[目を伏せたのは一瞬。 少女が自分の胸の内を察したとは知らずに、穏やかに笑って。 抱きつかれたなら、そのまま彼女の頭を優しく撫でただろう。]
(50) 2011/08/14(Sun) 17時頃
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ん…―――
[彼女に抱きついたら、頭を撫でてくれた
違う、私が慰めたかったのに 体も小さく、知識はあっても経験がなく 出来る事なんか、何もないから 抱きついただけなのに
どうして、私は何も出来ないのだろう]
ううん…――――
[なんと言ったらいいのかすら、わからない]
ただ、心配だっただけ…―――
[科学力や、医学がいかに発展しようとも 人は、そんなに便利に出来てはいないから]
(51) 2011/08/14(Sun) 17時頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/14(Sun) 17時頃
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[言いたい言葉は、ルールに縛られて語れずに 機械を取り上げられてしまえば、この時代の子供に全て劣る 山を駆け回る体力も、魚を取る技も、花の知識もない
言葉一つ、とってみても 科学の力に頼ってばかりでは、何も伝わらない事を学んだ 冷たい高層ビルの谷よりも、暖かい野原の良さを学んだ
マンションの、顔も知らないお隣さんだけでなく 長屋の活気ある人達の優しさを知った
学歴社会だと、勉強に追われる学校だけでなく のびのびと学ぶ、この時代の子供達を知った
沢山の事を学んで、私は少し大人になれたけれど]
…――――
[未熟な事は、かわらない]
(52) 2011/08/14(Sun) 17時頃
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ごめんね、伊綱ちゃん
[そっと手を離して、私は*その場に座った*]
(53) 2011/08/14(Sun) 17時頃
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うん…、ありがとね…
[心配だっただけ、と。 胸に顔を埋める朝顔に柔らかく伝える。
朝顔の素性。 考えていること。 何もかも。
話されなければ女には知る術はない。
けれど、小さくて優しい温もりは確かに女に届いていた*]
(54) 2011/08/14(Sun) 17時半頃
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おみつは、その後、部屋の外に居る者に声を掛けられれば、どうぞと中へ招き入れただろう*
2011/08/14(Sun) 17時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/14(Sun) 18時半頃
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―鳩渓堂―
[主人が「医者」の顔を持つ折には、患者の手当てを手伝うのも常のこと。見様見真似で始めた看病ごとは、今では随分と落ちついて出来るようになった。 水を汲んで戻って来た時、朝顔がおみつの傍に寄り添っていたことは良く覚えている]
……おみつ様。
[酷く魘されていた。 その本当の原因を知ることなど、できないが。ただ、昨日も道端で消耗した様子だったことを思い出し、色々な疲れが溜まっているのだろうと思う。 そしてそれ以外に、彼女が言っていたことといえば、―――]
『 』
[口を付いて出た言葉は、声にはならず。きっと誰にも、届かなかった]
(55) 2011/08/14(Sun) 19時頃
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[看病をしている間に直ぐに主人もやってきて、一通りの診察をしてくれた。取りあえずは問題なさそうだとの判断に、ほっと息を付く]
――――――…では、朝顔様。後は宜しくお願いしますね。
[男性陣を追い出そうとする言葉に、こくりと頷く。 そして一礼して、客間を後にしたのだった]
(56) 2011/08/14(Sun) 19時頃
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