24 ロスト・バタフライ
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[妹の問いに、一寸の思案を置いて]
死者が、起き上がってくる感覚がするの。 それは生者に会いに、ではなく、 もっと、なにか、嫌な目的の――死者が。
[過去に訪れた人は此の場で死んだ者も多いが、 障害を残しながら立ち去ったこともあったし、 或いは五体満足で立ち去った者たちもいる。]
……何だか、怨みのようなものを―――
[感じる。と短く言葉を切って。]
(28) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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そう。
[姉の言葉に緩やかな頷きを見せた。 後に何か思案するような少々の沈黙。]
………姉さん。 其れが、誰かの願いだったら。
其れを私達に止める権利は―――
[有る、のだろうか。 確かな言葉にはせず、姉の手に触れ じ、と眸から眸を逸らさない。 正に今、姉がしようとしている事そのものなのだから。]
(29) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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…――――
お嬢さん、と、子供、で御座いますな
[裸足の女性と、ボロボロの服を着た子供。まったく、死者の姿を見る前に、何人生者を見たので御座いましょう。]
まぁ、いい お嬢様、こちらにいらっしゃい そこの子も、こちらに来ると良い 人のいる所に案内いたしますよ
(30) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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―― 湖畔の小屋 ――
[アイリスとノックスを連れてたどり着いた湖畔の小屋。 ランプは霧の中で乱反射を起こし、遠目からでも目印になりえた]
おかえり?
[扉を開ければ暖かな空気に先客を知る。 待ち合わせた相手と探していた相手がいるか顔を覗かせ]
ずいぶん、賑やかになったね。こんにちわ。
[予想外の人数に瞬く。 互いに名乗り小屋に着いた経緯を尋ねたりもするうちに ロビンがまた新たに人を連れて小屋に戻るかもしれず――]
(31) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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[鳥が羽ばたいて去っていった後、 銀色の髪のおんなの人は耳をふさいでしまって]
おーい、おねえさん? おねえさーん。
おねえさーん? どしたの?
[かまわず話しかけはしてみるけれど、 何故そうなったのかは理解しかねるみたいに、 呼びかけを続けて]
マーロウ行っちゃったから、寂しいの? [服の上、聞こえないなら仕方ないと 払われないなら足叩いて気づいてもらおうとする仕草。]
(32) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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[眼鏡をかけた少年をちらりと見て、ふるりと首を振りました]
…………。
[この足ではいけない、と。 素足を見せて、眸を伏せます。
素足では歩く事も侭ならず。 だからこの場より離れられないのだと、声を無くした綴るのは胸の裡で]
(33) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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願い。
[はたりと瞬いて、動きを止めた。 ――この地に来れば、 死者に会えるという、"願い"を持った人々。]
そう、ね。 確かに、そう。
[妹に確かな頷きを返し、視線を地に落とす]
命を落としていく人々を、 ただ、見送ることも。 私達がこの地にいる理由。
(34) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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コリーンは、片足が不自由な少年に、わたくしを抱える事はきっと無理でしょうから。今暫し、この墓石の上から、離れる事は*叶わない*
2011/01/26(Wed) 03時頃
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おっと。
子どもだけど、トニーだよ。 てかそっちだって子どもに見えるよ?
んで、誰?
[新しく増えた影、にー。と先に笑ってから>>30 後で気づいたみたいに首をかしげて]
(35) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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ねえねえ。 おねえさん、おねえさん、 人がいるってさ、 人がいるって。
行く? 行かない? 折角だよ、行かない?
や、お姉さんが実は幽霊だったり ずっとそうしてたいなら別だけどさ。 [手、払われないなら。腕ぽんぽん気安く叩いて促してみる。]
それとも、歩けないの? 靴は無いけど、足はありそうだよ? うん? それとも、触ったらなかったりするのかな。
(36) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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……
[姉の声に言葉は返さない。 同じものを見て、感じてきたからこそ きっと分かり合えてしまう事もあるのだから。]
願いは、きっと。 代償を必要とするの。 其れが生き延びれるだけの物とは限らない。
今までが偶々、そうだっただけかも知れない。
[もう一度。 姉の身体を求めるように両手を伸ばした。 拒まれなければ強く、抱く為に。]
(37) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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ああ、裸足だから歩けぬと? 畏まりました、私がお運び致します 大丈夫、私の代償は耳で御座いますから
[裸足のお嬢様が素直に従うのなら、私は彼女を背負います]
私は18だ、子供ではない
まぁいい、君もいらっしゃい 湖の畔に、小屋がある そこに、今この墓地にいる人が集まるはずだ 話は、そこについた後にしよう
私はロバート、よろしく、少年 御見知り置きを、お嬢様
[とりあえず、私は小屋に向かい歩き出しました]
(38) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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― すこし前のこと ―
[>>0:257 フィリップの本来の年は上らしいこと。 代償の事、此処から出られない事等を聞く。]
此処って――。 不思議な場所なのね。
若返った年がもしかして代償なの?
あたしも代償を払っているのかな?
[一度に喋りすぎたかと気遣う様子に。 緩く首を振る。
疑問に思った事をフィリップに告げながら 彼に導かれるようにして墓所を移動し始めた。]
(39) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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うん…――
[この地で見た者に思いめぐらせるが、 妹の手が伸びれば、そっとそれを受け入れて。 己もきつく、妹を抱きしめる。
―――今までが偶々、 自分らに危害を及ぼさなかったのかも知れない。]
死…――
[悲しい言葉を紡ぎかけて止める。 妹にまで悲しい想いをさせたくない。]
(40) 2011/01/26(Wed) 03時頃
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……―――
[長い付き合いなのだ。 姉の謂い掛けた言葉と気遣いは厭でも分かる。 ふわりと華のように笑んでは]
姉さん。 私は時々、思っていたの。
私達が今日まで此処に居れたのも、 誰かの願いなのかもしれない、って。
(41) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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[姉妹の存在を揺るがせる一言だとは分かって居ても。 指先が姉の背を確かめるように蠢いて]
それでも。 今日、この瞬間までの私の思いは二人のものよ。
姉さん。
[眸を閉じて、そっと唇を寄せる]
(42) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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[>>0:268 >>0:270 霧の中進んでいれば。 ぼろぼろの衣装を着た大柄な男性に出逢った。]
あたしも気がついたら此処にいて。 病院に入院していたはずなのに……。
不思議な場所、ね。
[フィリップがノックスに説明するのに応じるように。 同じく此処に迷い込んだ事を告げる。]
アイリス・フェードルよ。 イリスって親しい人は呼ぶけど。 呼びやすいように呼んでくれると嬉しいな。
[ノックスにも自己紹介しつつ。 彼がノックスと呼ばれていた気がすると―― 紡ぐのを聞けば不思議そうにその眸を見詰めた。]
(43) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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[>>0:298 辿り着いた管理人の姉妹がいるという場所は、 生憎不在のようで僅かに肩を落とす。]
居ない、みたい?
[他の誰かに会ったと尋ねられれば。 出逢ったのは今は2人だけと言うように フィリップとノックスを交互に見て。]
そうね。 一旦時間を置けば、戻ってくるかもしれないものね……。 [もう一つの小屋に寄ろうと提案されれば。 見知らぬ場所で一人になるのもと思いこくり頷き 此処に来た他の人が居るという場所を目指し始めた。]
(44) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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ヨーランダ……
[背を、滑る、指先。 そ、っと確かめるように妹の背を撫ぜて。 温度も、感触も、此処に在れど、それは永遠ではない。]
今、私がヨーランダを想う様に、 ヨーランダも私を想って呉れるのが分かる。
[魂の、片割れなのだ。 何を思っているかなんて、自分に半分の意思に近かった]
……頼りなくてごめんね。愛してる。
[柔らかく唇を重ねて、触れ合う時を暫し持つ。]
(45) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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背負うの、ひとりでできるの? たいへんそーなら、手伝おっか? あ、でも背丈違うから難しいかも。
[少年はにひ。と笑った顔のまま、 ちょろちょろとやってきた ロバートの周りをついていく>>38]
18? ふうん、へえ。 ロバート。 ロバート。
ロビン?
おいらは少年だけど、 トニーだよ。トニー。 トニー。
[横か後ろを歩きながら、しつこいくらいに名前を繰り返す。]
(46) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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―― 湖の小屋 ――
ただいま戻りました、お嬢様方
[もしコリーン様を背負って戻ったならば、彼女も暖炉の側に降ろします。どうやら、フィリップ様もお戻りのよう。見知らぬ顔も、いくつか御座いました。]
…――――
生きた人間ばかり、この数 死者に会う場所にこの数は、随分と多う御座いますな
(47) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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トニー、静かになさい こちらには、不安な方もいらっしゃるのですよ まったく、子供と言う奴は
ああ、ロビンで良い、ロビンで良いから お嬢様方のお邪魔は、しないように
[どうやら、少年もついて来たよう。安心致しました]
(48) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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……
[触れ合う唇は暫しの忘却。 言葉の無い温もりを分かち合えば、 そ、と身体を離し何時もの眸を向ける。]
姉さん。 本音を言えば、私は。 極力、彼らに何かを言うべきじゃないと思ってるの。
それでも―――
[ふ、と諦めたように笑って]
姉さんはきっと、それが我慢出来ない人、よね
(49) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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――…うん
[優しいぬくもりは束の間のもの。 されどその時間が愛しくて。]
そのくらい、わかってるわよね。 うん……私はやっぱり、生者の願いを尊いたい。 それは死に導く者と同時に、生きたいと願うことだろうから。
小屋にいるかしら。 話をしに、行ってくる。
[来る?と軽く手を絡めて問う]
(50) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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[ロビン達が小屋へ来るまでの間。 アイリスに尋ねられたことを思い返す>>39]
彼に逢う為に、見合うものだから。 僕の代償なのかもしれないね。
[投げられる疑問、足りるか判らずともひとつひとつ答えて]
アイリスの代償は…どうだろう。 迷ったといっても、ここに居る時点で代償を支払い、 ここに来た目的を忘れてしまったのかもしれないし。
思い出せると、いいのかな。
[疑問になりきらず彼女へ尋ねるも 彼女が何か口にするより前に、 ノックスと出会い話はそこで途切れたまま]
(51) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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―― 湖の小屋 ――
[道中、ロビンにたしなめられても、特にしょんぼりとした様子もなく、小屋につけば、きょろきょろと辺りを見回す。]
おー。おお。 おおお。
おおおおお。
おおおおおー。
[何に関心しているのか、黒の目は、 きらきら好奇心と興味にばかり輝いて、 もし、誰かと視線が会っても、 にっこりと満面の笑みを浮かべるだろう。]
(52) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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ん。
[絡めた手に力を篭める。 其れが、答え。]
姉さん。 一つだけ、約束して。
[歩みだす前に、一つ。 言葉を先に、歩ませた。]
(53) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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― 湖畔の小屋 ―
[一人で動いたら確実に迷いそうな予感がする。 そんな不安な気分を打ち消すためか道すがら。]
他にはどういう人がいるの?
あたしみたいに迷った人。 それとも目的を持ってきた人?
[質問を重ねているうちに湖畔の小屋へと辿り着いた。]
此処から出られるまで――。 この小屋で寝泊りする事になるの、かな?
[ドアを開け中に入るフィリップにそう尋ねつつ。 小屋の中にいた面々に気付けば 会釈して後、自己紹介をするだろう――**]
(54) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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[きゅ、と手を握り返し、 妹を見れば優しい笑みを。]
約束。なぁに?
[きっとそれは破られることのない、ものだろうと予想しながら]
(55) 2011/01/26(Wed) 03時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/26(Wed) 03時半頃
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"願い"の邪魔をしない事。
[優しい笑みに返すは、一つの結論。 其れが二人の終焉になろうとも。 此の日まで此の場所に在れたのだから。]
それと。 ………私を置いて行かない事。
[くすくすと愉しそうに笑い先を歩み出す。 二つになっちゃった、などと らしくない語調で*漏らしながら*]
(56) 2011/01/26(Wed) 04時頃
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―― 現在/湖畔の小屋 ――
おかえり、サンチョ。
[また人を連れて戻るロビンの姿。 まっすぐに歩くこともままならぬ身で、 人を背負い来た彼を見て口が開く。遅れてひとつため息]
本当に、サンチョはね。…、お疲れ様。
[腰掛けていた椅子をロビンへと空け、 言葉に耳を傾けながら、何か靴の代わりになるものを物色]
ひと時に、みたいだしね。 相変わらずその死者の姿は見えなかったよ。
[丈夫そうな皮の外套、強度を確かめながら 満面のトニーと目が合えば、にっこりと笑みを返す。 それから唇の前にひとさし指を立ててみせるが効果はさて]
(57) 2011/01/26(Wed) 04時頃
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