人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 粉ひき ケヴィン

何か、あったんだろうか……

[その切羽詰まった様子が気になって、少し離れたところから能久と共に見守ってしまう。詳しい話は聞き取れなかったが……マネキン、という単語は聞こえた、気がした。
能久が材料を取り落としそうになり、大和が近くをすり抜けていく。]

……何の話をしていたかは気になるが、とりあえず、パンケーキ、作ってしまわないか。
何があったかは、後で集まった時にでも聞けばいい。

[そんな風に言って、能久を家庭科室へと促す。それから二人で家庭科室へと向かっただろうか。
パンケーキを作って、皆が集まって、何があったか聞いて。そうしたら、また憂鬱になるかもしれないけど、きっと能久のパンケーキを食べれば、また笑顔になってくれるだろうと。勝手な期待をかけすぎかもしれないが、そう思いながら。

無事に家庭科室についたならば、能久の指示に従って素早く生クリームを泡立てたりして、その作業を手伝っただろう。
もし手際が良い、なんて言われても「器用なだけだ」と言って、誤魔化してしまうだろうが**]

(242) 2017/03/15(Wed) 01時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 01時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

――家庭科室――

[家庭科室へと入り、能久の指示に従って生クリームを泡立てる。それを見ていた能久の、「お菓子作り、好き?」という言葉に一瞬、手が止まった。]

……いや、器用なだけだ。

[ただ1回、頷けば済むだけの話なのに、どうしてもそれが出来なかった。
能久だってよくパンケーキを作ったりしているのだから、自分が普段からお菓子を作っていたって、何も問題ないはずなのに。
一つ、秘密を明かしてしまえば、全て明かされてしまうような、そんな気がして。つい、躊躇してしまう]

(266) 2017/03/15(Wed) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

え……そう、なのか?

[パティシエに男性の方が多い、というのは>>248初耳だった。
小さいころは行っていた、家の近所のケーキ屋さんで働いているたのがだいたい女性だったこともあり、女性の方が主流だと思い込んでしまっていたらしい。
……そういえば、テレビでは女性よりも男性のパティシエの方がよく見る、ような……?

そんなことを考えていると、「そういうのできたりするかな」なんて声>>249が、聞こえて。
少しだけ――やってみたい、なんて、思ってしまった。
お菓子作りを家ですることがあるといってもたまにだし、生憎パンケーキやホットケーキにはまだ手出したことなかったし、上手くできるかは、分からないけど。やってみて、それを見て周りがどういう反応をするかなんて、分からないけど。
パティシエには男性の方が、多い、らしいし、1歩…いや、半歩だけ、踏み出してみても、いい、んじゃ、ないだろうか。]

(267) 2017/03/15(Wed) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

大したことしてないが……どういたしまして。

[パンケーキが焼き上がり、礼を言われれば>>253少し笑ってそう返した。
それから、まだクリームの乗ってないパンケーキをちらりと見て、迷いながらも、おずおずと口を開く。]

その……もし、能久が良ければ、クリームの飾り付け、試しにやってみても、いいか……?
……いや、その、俺も分だけでも、いいし。勿論、だめならだめで、問題ないんだが。

[慌てて一言付け加えながらそう申し出てみたが、能久の反応はどうだっただろうか。
もし良いと言われたならば、能久が廊下に顔を出している間にでも、クリームでの飾り付けに取り掛かってみただろう*]

(268) 2017/03/15(Wed) 20時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 20時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

……ありがとう。
どう…だろうな。上手く出来るかは分からないが、美味しそうに出来るように、頑張ってみよう。

[能久の許可を得られれば礼を言って、冗談めかした言葉につられて少し笑った。そうして生クリーム係に任命された俺は、いざ、とパンケーキに向き直る。
大丈夫、もし失敗しても、あっはっはっはーなにこれ下手くそーという感じでちょっとからかわれるくらいだろう。
最悪山盛りエベレストにすれば全てなかったことになる。大丈夫だ。
そんな風に自分に言い聞かせながら、クリームの絞り袋に生クリームを入れて、慎重にパンケーキの上にクリームを絞っていく。

結果として――失敗は、してないと思う、たぶん。
最初にクリームで作ったハートや星マークのはちゃんと形になっているし、勿論プロ並みには届かないが、それなりに可愛い(んじゃないかと自分では思う)感じの猫やら兎やらの絵になったクリーム。
あと、文化祭の時の様子からして多分保田はクリーム少な目のが好みなんだろうなと思って、端に沿うようにちょこちょこクリーム控えめに置いただけのものもある。]

(278) 2017/03/15(Wed) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[終わった今になってから本当にやってよかったんだろうかなんて思ったりしなくもないが、やってしまったものは仕方ない。]

ああ、ちゃんと起きたんだな。おはよう、上須賀。

……それで……一応、クリーム…こんな感じに、なったが。

[能久が上須賀を連れて戻ってきたなら、2人を出迎えて、それから目線をパンケーキにやって出来栄えを示し、少し緊張しながら反応を窺っただろうか*]

(279) 2017/03/15(Wed) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

――少し前――

そう、だな。気が向いたら、やってみる。

[能久の言葉>>275に、何気ない風を装ってそう返す。
でも、本当は、何度もお菓子作りをしたことがあるのに。
嘘を吐いている、という罪悪感で、胸が痛んだ。]

へえ……そう、なのか。
そういう人も、いるんだな。
……ああ、いいと、思う。好きなことを仕事にできたら、きっと楽しいんだろう。

[海外のお菓子職人。大きな、お兄さん。
その人は、自分のように体が大きくて、それでも、甘いお菓子が好きで、その道に進んで、外国のテレビに出るまで、有名になって、認められた、んだろうか。
ああ、そんな風に、できたら、どんなに――]

(330) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

――現在――

[少し緊張しながら、パンケーキの飾りつけの出来栄えを見せてみれば。
返ってきたのは、予想以上の、いや、全く予想していなかった褒め言葉や歓声で。
目を見開いて、ぽかんと数秒ほど固まってしまっただろう。
それからはっと我に返ると、慌てたように口を開く。]

い、いや、そんな…それほどのものでもない、と思うが……その、気に入ってもらえたようで良かった、し、
そう言って貰えるのは、嬉しい。ありがとう。

[そう言って少し照れ臭そうに笑みを作った。
なんだ。心配すること、なかったじゃないか。
もしかしたら、色々……俺の、考えすぎ…なのかもしれない。]

(331) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

向いてる、だろうか。
……そうだな。今……パンケーキ作りの手伝いするのも、結構、楽しかった、し。
目指してみるのも、いいかも、しれないな。
……なんて、調子に乗りすぎだろうか。

多分、能久も練習すれば出来る、んじゃないか。
俺はたまたま初めてでも上手くいったが、慣れの部分もあるかもしれないし。

[上須賀>>282や能久>>320の言葉にそう返しながら、パンケーキの話題でこんな風に話せるのが、どこか信じられないような気持ちだった。少し前の自分だったら、上須賀にこういうの向いてるだなんて言われても、また「器用だからそんなことはない」と返していただろうに。
少し、踏み出しただけで。世界が少し、変わったかのような*]

(332) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[パンケーキを食べてからは、どうしていただろうか。
何にせよ、頃合いを見て、シャワーを浴びてくる、と告げて皆と離れて。それから――]

(352) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[廊下を動いている、小さな影が見えた。]

……なん、だ……?

[宙を浮いている、小さな影。それが、少し先の廊下を曲がっていくのが見えたから。
吸い寄せられるように、誘われるように、その影が消えた廊下の先へ足を向ける。

小走りで廊下を曲がった先。そこには、]

(353) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……なん、で、なんで、そこに、いるんだ……!?

[そこに浮かんでいたのは、ピンク色の、うさぎのぬいぐるみ。
しかも、それは普通のぬいぐるみではない。俺が見間違えるはずがない。
それは、自宅の、俺の部屋の押し入れにあるはずの……俺が生まれて初めて作った、ぬいぐるみだ。
目の代わりに取り付けてあるボタンだとか、バツ印の口とか、折れ曲がってしまっている左耳とか。何もかも、同じだった。
それが何故かここにあって、数メートル先に浮かんでいる。
こっちの方を向いていたそれは、ふいっとこちらに背を向けて、また動き出した。]

(354) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

まっ、待て!待ってくれ!

[それを追って、走る。

なあ、おまえ、なんでこんなところにいるんだ。こんなところにいて、もし、見られたら、

そんな、危機感。それが他の誰かに見られたところで、俺が作ったものだと分かるはずもないのに。

そうして誘われるまま、そのぬいぐるみを追いかけて入ったのは……ポスター展示がしてある教室。
昨日、三星や天ケ瀬と一緒に入って、スピーカーを調べた教室だ。

そしてそこで待っていたのは、追いかけていたうさぎのぬいぐるみ、だけじゃなかった。]

(355) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

「ああ、やっぱり追ってきたか。
そんなに、こいつを隠したいか?」

[うさぎのぬいぐるみを大事そうに、両腕で抱きしめるようにして持つ、大柄の人物。
それは、どこをどう見ても、]

……俺……!?

[元賀健士郎、だった。そう、そこに立っていたのは、もう一人の自分。
開いた窓を背にして立っているそいつが、“俺”が……うさぎのぬいぐるみを、抱きしめている。]

……っ!

[その光景に、力強く拳を握りしめた。

ああ、ほら。やっぱり、どこからどう見たって。
似合ってないし、不釣り合いだ。
名前にも、身体にも、性別、にも。]

(356) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[――なんて。

数時間前の俺だったら、そう思っていたんだろうか。

「健士郎、こういうの向いてんじゃないか?」>>282

「すごいや、おいしそうーー 任せてよかった!」>>302

脳内に過った、級友達の声。
少しだけ勇気を出したら、色を変えた世界。

握った拳を緩めて、そいつに笑いかけた。]

(357) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

今まで、ごめんな。寂しい思いをさせて。
お前のことを一番認めていなかったのは。
お前のことを一番嫌っていたのは。
お前のことを一番、いなかった方がいいなんて思っていたのは。

きっと、俺だった。

[そこに、ぬいぐるみを抱きしめて立っているのは。
きっと、本物の、本来の俺。かわいいものやふわふわしたものが好きで、
手芸や編み物やお菓子作りが好きな、少女趣味、な、俺。

――俺が今まで、心の奥底に隠し続けて、見えないふりをしていた、“俺”そのものだ。]

(358) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ぬいぐるみを持った“俺”が、笑い返す。]

「……分かってくれたなら、いい。
まあ、正直……寂しかったし、ムカついていたから、この世界で、殴り殺してやろうかと思ってたんだが。
あいつらに救われたな。
それならこれは、お前にやる。」

[“俺”は、俺の方に歩み寄ると、その手に抱えていたぬいぐるみを差し出した。
俺はそれをそっと受け取って、両手で抱きしめる。
すると目の前にいたそいつは、小さな光の粒になって消えていった。]

(359) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……ありがとう。

[呟きを落として、窓際に歩み寄る。
……多分、“こういうこと”があった以上、今回は俺、なんだろうな、と。そんな風に思ったから。

開いた窓の傍に立って、下を見下ろす。
高い。ああ、これは確かに、無事じゃ、すまなそうだ。

でも、お前がいるなら大丈夫、だな、って、兎のぬいぐるみを撫でて。

“外の世界”に、一歩、踏み出した。]

(360) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[――2階にある、ポスター展示をしている教室。
廊下に繋がる扉、そしてその扉からまっすぐ見える窓の一つが、開いている。

もし、その窓から下を見下ろすことが出来たなら、遥か下の方に、1体のマネキンが落ちているのが分かるだろう。
大柄で短髪の、男子の制服を着たマネキンが。
そして、その胸に、両手で大事に抱えるように、ピンク色の、うさぎのぬいぐるみのようなものを抱えているのも見えるだろうか。

そのマネキンから連想した生徒と、うさぎのぬいぐるみ。

その組み合わせを見た君は、似合わない、と。
不釣り合いだ、と感じる――かも、しれない**]

(361) 2017/03/16(Thu) 00時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2017/03/16(Thu) 00時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ケヴィン 解除する

犠牲者 (4人)

ケヴィン
23回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび