15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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>>249 [フィルの手がそっと頬に伸びてきた。 とくに避けることもない。
ただ、やっぱり青色の目はその顔を見る。]
――……私は、 それでも、生きているから……。
大丈夫。 悲しかったこともちゃんと覚えて、生きている。
ここで、死んでいく人をちゃんと、みていくの。
(253) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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ヨーランダは、フィリップの目をそれでもみている。
2010/07/19(Mon) 03時半頃
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>>254
[頬と頭に触れてくる手。 それに一度だけ瞬きして…。]
――……そうね。 死ぬとは………。
[だけど、そう言われて気がつく。 ああそうだ。
私は、ここからいなくなることとと死を同じに考えていたかもしれない。]
(258) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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――……
[ふと、心にすうっと何かが通り抜けた。 でも、なんだかはよくわからない。
ただ、昔はもっと震えている場所があった。 心に。
それを、思い出しそうで、 いや、もう、思い出しても仕方ないようで…。ただ、たたずむ。**]
(260) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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>>277 不安…… 不安ではない。
もう過ぎ去ってしまった…淡い……期待。
[それは、ここが滅ぶ前に、 戯れにかもしれないけど、届いた手紙>>0
遠くに行ってしまった彼は、 私のことなど、何も本当は知らなかった。 だから、 こんな世界になって、きっと彼も死んでしまって……。 こんな世界になってしまったのに、 私はほっとしている。
まだ、愛するとか、愛さないとか、そんな段階にも踏んでなかった手紙。 でも、心は、温かくなって、そして、同時に、怖くなって……そして、
有耶無耶になった。]
(278) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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[そして、また口開く。]
――…もう会えない人は、死んでしまった。 私はそう、考える。
でないと、私は、
――……あ
[私は何だろう。 死んでしまったら、もう、それでおしまい、と 言い切れるのか。
また悩んで、そして、俯いた。]
(279) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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[きっと、ここに長くいて、
たくさんの人が死んでいくのを見すぎた。]
――…なんでもないの、ごめんなさい。
[俯いたまま、ぽつり]
(280) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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ね
――…ここに来る人は、
みんな、生きて、会いたい人がいるからだと、思っているの。 でも、私は、ここが故郷で、
ここは、もう、私以外は滅んでしまった。
私は、何のためにあるのかな……。
[そして、つい、そんなことまで訊いて……。 その先の自分の欲望に、少しだけ気がついたけど……。]
(284) 2010/07/19(Mon) 13時頃
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[そして、そう訊いたあと、やっぱり、俯いた。]
――……なんだか、今夜は、私、おかしいみたい。 きっと、たくさんたくさん、人に会えて……。
本当は吃驚してるのかも。
[まるで他人ごとのように。 それから、窓の外を見る。
真っ暗な真っ暗な世界……。
城にだけ、誰かが灯せたのなら、薄明かりが見えるだろう。**]
(285) 2010/07/19(Mon) 13時半頃
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― 見張り塔 ―
[城ではなく、焼蛍虫の光の乱舞がはじまるのを見止めると、息を飲んだ。
同時に、また、シィラが鳴く。
その鳴き声は、まるで、そう、
仲間を呼んでいるように…。]
――…焼蛍虫は久しぶり……この塔に、来ないといいのだけど…。
[もし、焼蛍虫の大群がこの塔を囲めば、ここは、死の塔となるだろう。 美しく輝く大きな蝋燭になって……。]
そのときは、ちゃんと逃げるよね。
(336) 2010/07/19(Mon) 18時半頃
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――……。
[頭を撫でてくれるフィルを見つめる。 そう、なんだかたくさんの生きている、そして、優しい人に今日は会いすぎたせいか。
心が不安に、揺れる。]
(337) 2010/07/19(Mon) 18時半頃
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ヨーランダは、マーゴは水筒が見つかっただろうか。
2010/07/19(Mon) 18時半頃
ヨーランダは、コリーンの唄が耳奥に残る。
2010/07/19(Mon) 18時半頃
ヨーランダは、セシルの妹のことを考えて、うなだれる。
2010/07/19(Mon) 18時半頃
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>>338
――…先に?
フィルも、じゃあ、あとで城にくる?
[シィラの声を気にしながら……。]
(339) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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>>344
うん、待ってる…。
[その意図など気がつかず、暗闇へ窓から身を出す。 同時にシィラがその羽根を瞬かせた。]
――…シィラ、
何が、聴こえるの?
[またその背に…。]
(345) 2010/07/19(Mon) 20時半頃
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ヨーランダは、見張り塔からシィラに乗って空へ*
2010/07/19(Mon) 20時半頃
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― 上空 ―
[また、シィラが鳴く。 それは、…ひとと、そのあいだ、そこに蠢くものに反応しているように思えた。
聴こえてくる、声。
いや、それは、声、なのか?]
(361) 2010/07/19(Mon) 22時頃
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ヨーランダは、上空から、……とある人物を探すけれど、闇の中、見つかるわけはなくて……。
2010/07/19(Mon) 22時頃
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[降り立ったのは、<<ラルフ>>の近く……。]
(362) 2010/07/19(Mon) 22時頃
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― ラルフの近く ―
[そして、降り立つのは、ラルフの近く…。 シィラはぺちゃりとその触手を降ろした。]
――……ラルフ?
[薄く浮かび上がったシルエット、 その左手が長く、闇の中、遠くからの焼蛍虫の微かな光を受け取っていた。]
ここはどこ?
[シィラから降り立ち、ラルフと思われる人物に話しかける。]
(364) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
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――……違うの?ラルフじゃない?
[闇の中の人物に話しかける。]
(388) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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>>390
[闇から返ってくる声、それはラルフのもので安心する。]
ええ、大丈夫。 裏口?城の裏口なのね。
[すると、ぼんやりシィラの眼が紅く光った。 その光に赤いラルフの姿が浮かぶ。
その身が血で汚れていることまでは気がつかない。]
今夜は焼蛍虫が出ているの。 だから、もう、出歩かないほうがいい。
[ラルフの姿を確認すると、シィラはぶわり、とまた舞い上がる。]
――…シィラ、今夜もどこかにいくの。
[返事はしないけれど、シィラは浮かんで、どこかへと去っていく……。]
(393) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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ヨーランダは、地上に降り立って、少し、バランスを崩し、座り込む。
2010/07/20(Tue) 00時頃
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>>399
[どこかよそよそしい感じをラルフより受け取る。 避けるような仕草をされると、なお、青色の眸はその姿をよく見ようとする。]
うん、もう狩りには行かないで
――…どうしたの? [シィラを見つめるラルフ…そのコートに大きな黒い染みを見つけて……。
コートに手を伸ばす。]
(401) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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ヨーランダは、シィラはもう見えない。
2010/07/20(Tue) 00時頃
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