人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/08/19(Tue) 21時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 ─ 大聖堂地下 秘密聖具室  ─

 邪 魔 だ ァ ァ ァ ッ !!

[通路の先にに立ち塞がる警備兵達の長槍を、
漆黒を纏う剣で一薙ぎに払い、強行突破した。
地下道は狭く、挟まれれば戦うしかないのが難点だが、
通路が曲りくねっている分、待伏せがしやすい。]

(343) 2014/08/19(Tue) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 っとォ、漸く…


   ……… すげェな、こりゃ ……

[追っ手を撒き、聖具室に辿り着けば。
目に飛び込んできたのは、神々しい迄に純白の宝具達。
>>271清廉な月桂葉の首飾りと、涼やかな音奏でる錫杖。]
 

 コイツが、レガリア…

             ………………


[圧倒的な存在感に、続く言葉が出てこない。]

(344) 2014/08/19(Tue) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[暫しの沈黙の後、思い出した様に手帳を取り出し、
置かれた状況も忘れ、熱心にメモを取り始めた。]

  そうか、この装飾は古文書の…
 この剣の台座にも、同じ月桂樹が彫られてらァ。


 それから……
             ん? どうした。


[>>273 アマトが何かの資料に目を通している。
気になって後ろから覗きこむ、その内容は…]

(345) 2014/08/19(Tue) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ッ!! お、おい… これって!!


[一つ、男には心当たりがあった。
己の生きてきた未来で、よく見つかる奇妙な遺跡。
まるで、巨大な火球に抉り取られたかのような。
大きく窪んだその地形には、僅かに残る街の焼痕。]


  カレリア… 大焦穴…

[聞こえぬ程の小さな声で、その遺跡の名を呟く。
……まさか。]

(346) 2014/08/19(Tue) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 おう! ……って、お、俺がァ!?

[>>328 アマトの言葉に台座から首飾りを取り外すが、
自分と首飾りのあまりのちぐはぐさに思わず聞き返す。
一方のアマトと錫杖は、相性抜群だというのに。]

 ぐ、し、仕方ねェ… 笑うなよ!

[懐に入れる事も考えたが、落とすとまずい。
やはり身に着けるのが一番という結論に達する。]


   [ キ ィ ―― ン …… ]


[剣と近づけた事が原因なのだろうか、
手の中で、首飾りが涼やかに共鳴音を奏でた。]

(358) 2014/08/19(Tue) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 俺の、声が…?
 バッ バカ言え! 俺ァそんな…

[>>328 面倒な、と言いかけて、其れを抑え込む。
……もし此処で、自分が抗わなければ。
恐らく、目の前の少年の故郷は焦土に変わる。]
 

 ……俺で、本当に、良いんだな?

[確認する声は、低く。首飾りを見つめる己の目に、
覚悟が宿り始めた事に、男はまだ気付いていない。]

(366) 2014/08/19(Tue) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ― 大聖堂地上 聖具室の袋小路 ―

 あッ お、おい!! アマト!?

[>>342 隠し階段を上って戻れば、
いささか先程よりも数の増えた神聖十字軍。
乱闘になるかと思いきや、アマトの雷撃が放たれて。
そのまま、アマトは走り去ってしまった。]

 あンの野郎、何考えてやがる……!
 決まってんだろ、急いで追いかけて…

 !!  なッ…… ティソ、避けろ!

[目で行先を追おうとした、その直後。
魔術師の放った砂嵐が、二人に襲いかかる!]

(374) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 よっしゃァ いいぞ!

[>>381 迫る砂嵐は、ティソの闇が防いでくれた。
だが、通路に視線を戻す頃には既にアマトの姿は無く。]

 チィッ…… 見失ったか。
 仕方ねェ、俺達だけで先に撤退するぞ!

 大丈夫だ、アマトは強ェ。
 そう簡単にゃぁ 殺られねェだろうよ。

[彼は実際、男の危機を何度も救ってくれたのだから。
だが今の彼は、行先も落ち合う先も言わなかった。
あの少年がそんなミスを犯したのが、どこか引っ掛る…]

 おらァッ どけどけェ!!!

[ともあれ、今から無暗に探し回れば、確実に捕まる。
目の前の十字軍を討伐し、ここから脱出しなければ。
男が捕まれば、その「声」を届ける事すら叶わない。]

(385) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 00時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 ― 聖都レグレシア:入り口付近 ―

 黒烈鎚《ダルアレン・スレッジ》ッ … 

 おォォ らァァァアアアアア!!!

[入り口を固める兵の多さは、よく覚えていた。
……尤も、殆どが射殺されていたとは知らないが。

漆黒の鎚で、次々に聖堂の壁を壊して進み。
入り口を避けるようにして、外へと脱出した。]

(421) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[ティソのお陰か、派手に壁をぶち壊した割には、
どうやら追っ手はうまく撒けたらしい。
疲労感からその場に足を投げ出し、息を整えて、]

 ハァ…… ハァ…… なん、とか…… 

 …………畜生、どこ行きやがった、アマト…

[安堵と同時、言い様の無い不安が胸をよぎる。]

 
 な、なあ、探索魔法とか使えねェのか!
 アマトは何処だ!?

[気の焦りから、傍らのティソに無理な注文をして。]

(427) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ! ッぐ……!?

[その時だった。男の胸の痣が急激に熱を帯びる。
>>392 まるで、灼熱の極光に焼かれるかの様に。]




 ………… オスカー?

[脳裡を過ったのは、あのフードの少年の姿。
男が初めて見た、同じ黒陽の痣を持つ、仲間。]

 ……………………。

[胸騒ぎがする。彼の身に、何かが?]

(443) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 !!? おい、ティソ!

 見てみろ、鐘楼が…………ッ!!

[>>426 見上げれば、聖堂でもっとも高い鐘楼が、
闇と雷に呑まれ、爆音を上げるところであった。]

 一体何が………
 あそこだ!! 重点的に探れそうか!?

[>>430 傍らの青年には、そう指示を出して。]

(453) 2014/08/20(Wed) 01時頃

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