35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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そうそう、去年だったか、先生が屋台のみぞれかき氷にはまって、びっくりするくらい食ったんだよなあ。 酔っ払ってた朧は、それ見て笑ってて……。
勝丸の奴、あの手の遊びは得意だろうと思ってたが、掬ったのは1(0..100)x1匹だっけか。
[端から見ればくだらないような記憶も、大切な思い出。 とりとめもなく漂うそれを、零さないよう噛みしめながら、海岸へと向かう]
(219) roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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団十郎は、意外に下手で驚いたんだよな……
roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―星降る海岸―
[ゆったりとした足取りで、その場所へ向かう。 月明かりの下佇む影と、それに駆け寄る少し小さな影を認めれば、歩みを更に緩めた]
……やれやれ。 どんな顔するのか見てやりてえが、そいつあ野暮ってもんだよな。
[ふたつの影から充分離れた場所で立ち止まり、海岸を見渡す。 満月であるのに星が輝く、不思議な光景だった。 降り注ぐ光が、まるで天へと続く梯子のようにも見える]
……空飛ぶ船、か。
[眩しげに、目を細めた]
(230) roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―回想・祭り会場―
お、日向嬢ちゃん、今日は一段と洒落てんなあ。 ……そうか、お勢んとこへ寄ってきたのか、道理でな。
からくり、見てきたか?凄いもんだろ。
……なあ、聞いたぜ。 嬢ちゃん、都で学問やるんだってな。 俺あてっきり、このまま源蔵先生に習うもんだと思ってたが、村の外を見てみるのもいいかもな。
寂しくなっちまうが、祭りと正月くれえは帰ってくるんだろ? 頑張れ、たあ言わねえぜ。嬢ちゃんなら、放っておいても頑張るだろうからな。
[笑って送り出せるのは、理不尽な別れではないから]
(233) roku 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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よし、じゃあ、嬢ちゃんが自分の道を決めたお祝いだ、好きなもんおごってやらあ。 何が良い?たこせんか。さっき見かけたなあ。
後は何か……ん?南国の果物? それは、さすがに売ってねえんじゃねえかな。
[並ぶ屋台の前を歩きながら、首を傾げたのだった]
(234) roku 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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―星降る海岸―
[兄弟の影が、寄り添うように海岸を歩くのが見える]
……何でえ、朧のやつ。 残るって聞いたんだろうに、動きが小せえな。 もっとこう、わかりやすく喜べってんだ。
[自分が思いきり少年の頭を撫でたのを思い出しながら、呟く。 源蔵が彼を抱きしめたことは知らないが]
ま、あいつらしいか。
[ひとり、合点する]
(258) roku 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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さて……。
[祭り会場を後にするとき、日向に声を掛けてはきたけれど。 振り向けば、ずいぶん離れてやってくるのが見えた]
見てみな、嬢ちゃん。星の道だ。
[少女との距離が近づいてから、そっと声をかける。 指さす先には、白い砂浜へ降り注ぐ星の光]
帰るやつも、そうだが…… ここへ残ると決めたやつも、新しい道を歩き出すんだなあ。 それを見送る方も、受け入れる方も、きっと、な。
[どこまでも続く空を、海を眺めながら、真面目な顔で言った後]
(259) roku 2011/08/24(Wed) 00時頃
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こうなったら、俺も、新たな人生目指して…… 本腰入れて嫁さん探すかねえ。
[さっぱり当ては無えんだがな、と付け足して、笑った]
[それぞれの場所で、それぞれの時代で。 人の生は、思いは、続いてゆく。
広い広い、空の下で**]
(261) roku 2011/08/24(Wed) 00時頃
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団十郎は、未来にちょっぴり悲観的になっているw
roku 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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