人狼議事


278 冷たい校舎村8

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視点:


【墓】 鉄血の福音 セイカ


 褒めてるって!
 ナチュラルにフォローとか
 気遣いの言葉が出るってこと。
 委員長だなって思っただけだよ。

[ 褒められてる気がしなかったらしいので、
 解説を添えた。
 誠香はこんな嘘はつかない。
 もっと取り返しのつかない嘘はついてるけど。
 そんな誠香に、紫織を嘘つきと責めたりなんて
 できるわけもない ]

 連城はほんといいやつだよなー……。

[ 自分は大丈夫だと言ってた、という連城の話に、
 誠香はそんな感想をこぼす。
 そう、連城は情に厚くて健全な空気が出ていて、
 だから誠香だってさらっと聞けたのだった ]

(+114) 2020/06/23(Tue) 00時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ 怜との関係を褒められるのは、
 なんだか妙にむずむずする。
 なんというか、阿東に裏がなく、
 純粋に褒めてくれている感じがするのが分かるから、
 余計に。
 そんな大層なものじゃないのになあ、と思うわけで ]

 んー……氷室は、向こうから僕に聞いてきたんだよ。
 校舎の様子がおかしいってなって、割とすぐくらいに。
 氷室は結構最初の頃から、あのメールの送り主を
 探そうとしてたから。

 別にそんな大層なことしてないよ。
 ふつーに友達付き合いしてるだけ。
 友達なんだから当たり前じゃん。

[ 謙遜でもなんでもなく誠香はそう言ったけど、
 続く言葉で阿東の顔を曇らせてしまった。
 ごめんなさい。とは正直思ってない ]

(+115) 2020/06/23(Tue) 00時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ


 大丈夫。悪いのは氷室だから。
 帰ってきたらがっつり罵倒して
 説教するって決めてるから。

[ 堂々と言い放った。
 なにしろこっちには辰美という強い味方がいるので、
 負ける気がしない。

 しかし、喧嘩の件と誠香が心配をかけたって話は
 別の話なので、そこは申し訳ないなと思う ]

 他人事みたいに言ってるけど、阿東もだからな?
 きっと阿東のことも心配してるよ。

[ まさか泣かせてしまったとまでは想像してないですが。
 お互い罪作りですね ]

(+116) 2020/06/23(Tue) 00時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ 絶妙のタイミングで
 さりげなくカミングアウトしたつもりだったけれど、
 やっぱりさらっと流れるなんてことはなかった。
 しかも気づかれていた。
 誠香はとてもばつが悪い ]

 あー……気づいてたんだ。
 いや、好き嫌いとかそういう問題じゃないし、
 阿東に落ち度は全くないんだ、ほんとに。

[ 詳しく聞かない方がいいか、と気遣われて、
 少し躊躇って、けれど結局首を横に振った ]

(+117) 2020/06/23(Tue) 00時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ


 ……僕さ、おにーちゃんがいたんだよ。
 うん、いたんだ。過去形な。
 すっごく仲良くてさ。
 でも、3年前に、……事故、でさ。

 なんとなく、阿東と雰囲気が似てたんだ。
 そんな気がしたんだ。
 だからさ……思い出しちゃうから、苦手だった。

 けど、勘違いだったかも!
 なんか今日は、あんまり似てる気がしないし!

[ ちゃんと話せた。
 兄の話はずっとクラスメイトの前では封印してたけど、
 ちゃんと話せた ]

(+118) 2020/06/23(Tue) 00時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ とっとと話題を変えようと、少々強引に変えた流れにも
 阿東はちゃんと乗ってくれた。
 そして、同意されてしまった ]

 ……だよな……。
 時々強引で馬鹿だから心配だよ……。

[ 校舎内時間で昨夜から、友人への暴言が止まらない。
 信じているけど。
 そんなことを考えたから、振り返ったのかもしれない ]

 ありがと。大丈夫だよ。

[ 冷えないうちに、という言葉に頷いて、
 一足先に中に入っていく阿東に手を振った* ]

(+119) 2020/06/23(Tue) 00時頃

鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。

2020/06/23(Tue) 00時頃


【墓】 鉄血の福音 セイカ

 ―― 現在:病院前 ――

[ ペットボトルのふたを開けて、
 ジャスミンティーを飲んだ。
 ほうっと白い息を吐きだす ]

 ……しおちゃん。

[ 届くわけないってわかってるけど、
 それでも誠香は呟いた。
 見上げた空に雪はなく、冬の星座が瞬いている ]

(+136) 2020/06/23(Tue) 00時半頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

 
 僕さ、あの校舎であんな死に方してさ、
 正直、恥ずかしくて恥ずかしくて、
 思い出すだけで死んじゃいたくなるくらいなんだけど、
 なんでかな。一回死んだからかな。
 前、向かなきゃって、思えたんだよ。

[ 未来のことを考えるたびに、
 そこに自分がいてはいけない気がした。
 兄のいない未来で、
 笑っているかもしれない自分が許せなかった。
 けれど今は、
 いつまでも過去にしがみついていては
 いけないような気がする。
 兄のいない現実に、真正面から向き合わなくては
 いけないような、そんな気がしている ]

(+137) 2020/06/23(Tue) 00時半頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ


 ……しおちゃんが抱えてるものがなんなのか、
 僕は知らないし、安請け合いなんてできないけど。
 でも、一回死んだ気になったら、
 案外生きてけるんじゃないかな。
 どうかな?

[ 帰っておいでよ、って。
 テレパシー、飛ばしてみた。ぴぴぴ* ]

(+138) 2020/06/23(Tue) 00時半頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

 ―― 少し前:病院前 ――

[ 2回目の「肝座ってる」は褒めてなかった。>>+129
 そう言われてしまってはもう反論できない。
 肝の座った女の称号、いただきました。

 探索しきれなかった校舎、全部見に行っていたら
 どうなっていただろう。
 なにしろ誠香は迷探偵なので真相に近づけたかどうか。
 心乃のお掃除の手間を
 増やしてしまっただけかもしれない ]

 納得したならいいよ。

[ 褒め言葉の解説は制止されてしまった。>>+130
 ご理解いただけたならやぶさかではありません。
 そういえば辰美にも、褒めすぎと照れられた。
 案外誠香は人を褒める才能があるのかもしれない。
 調子に乗ったっていいのに。
 委員長という責任のせめてもの報酬みたいなものです ]

(+156) 2020/06/23(Tue) 01時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ ふつーに友達付き合いしてるだけで
 評価されてしまうのは、
 やっぱりよくわからない。>>+131

 わからないので、ふつーに、
 喧嘩も罵倒も説教もする予定。>>+132
 しかし、悪いのは怜! と言い切った
 誠香が言うことではないが、
 阿東にまでこんなに応援されてしまうと、
 こちらの層が厚すぎて少々怜が不憫になる。
 と同時に、愛されてんなー、とも思う ]

 ほんと、馬鹿なやつだなあ。

[ 思い出すのは、怜が書くと言った遺書のこと。
 なーにが“みんな見た目で判断する”だよ。>>1:620
 こんなにみんなに愛されちゃってるじゃん。
 馬鹿だなあ、と誠香は思う ]

(+157) 2020/06/23(Tue) 01時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ


 うん、まあ、色々と思い知らせてやる予定。 

[ 迎え撃つ気力は十分です ]

(+158) 2020/06/23(Tue) 01時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ 辛いことを思い出させてごめん、と>>+133
 謝られてしまった。
 それに、誠香は首を横に振る ]

 阿東は悪くないし。
 それに、おにーちゃん思い出して辛い、って
 薄情な妹だろ。
 ……うん、いいおにーちゃんだった。
 穏やかで、なんかほっとする空気出してて。
 そういうとこ、阿東に似てる気がしてた。

[ 勘違いだったのか、阿東が変わったのか、
 誠香にはよくわからない。
 もしかしたら、どちらでもないのかもしれない ]

 僕がさ、こだわりすぎててさ、
 勝手に重ねてたのかも。
 

(+159) 2020/06/23(Tue) 01時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ 容赦ない誠香の評価に、
 重ねられる評価も割と容赦がなかった>>+135 ]

 それな!

[ そう声をかけて見送った** ]

(+160) 2020/06/23(Tue) 01時頃

鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。

2020/06/23(Tue) 01時半頃


【墓】 鉄血の福音 セイカ

 ―― 現在:病院前 ――

[ 足音を聞いた気がして顔を上げて、>>+162
 誠香は大きく目を見開いた ]

 千夏ちゃん。

[ メールではただいまと打ったものの、
 いざこうして実際に顔を合わせると、
 なんて挨拶したらいいのかわからない。
 ただいま、はメールでもう言ったし、
 こんばんは? ……変だ ]

(+163) 2020/06/23(Tue) 18時半頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ


 あ、うん。
 僕は好き。

[ 手元のペットボトルを指差されて、
 釣られたように誠香も視線を落とす。
 自分の着ているコートも目に入って、
 ああ、そういえばこのコート、
 一度は千夏にあげたんだった、なんて思った ]

 ……千夏ちゃん、風邪、引いてない?
 
[ ぽつりとそんな言葉が口をついて出た。
 あれは紫織の作った世界で、現実ではなくて、
 だから、そんな心配をするのはおかしいのかも
 しれないけれども ]

 最後に見た千夏ちゃん、ちょっと寒そうだったから。
 風邪ひいてないかなって、ちょっと心配だったよ。*
 

(+164) 2020/06/23(Tue) 18時半頃

鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。

2020/06/23(Tue) 18時半頃


【墓】 鉄血の福音 セイカ

 ―― 現在:病院前 ――

[ ジャスミンティーを手にした千夏は、>>+166
 これでも遠回しに言った、つもりだった誠香の問いに、
 なんてことないように直球で返事をくれた。
 雪の上にダイブイン。
 ちょっとだけ決まり悪くて誠香はうん、と
 頷いたけれど、
 続いた千夏の話にそんなものは吹き飛んだ ]

 千夏ちゃん、あの世界作ったの自分だと思ってたの?

[ つまりそれは、あんなメールを送る
 心当たりがあったということだ。
 誠香はなんとも言えない気持ちになる ]

(+168) 2020/06/23(Tue) 20時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ


 ……そっかあ。

[ 一緒にクレープを食べた夜のことを思い出す。
 あの夜、千夏ははしゃいでいて、
 いつもよりテンションが高く見えた。
 あれは、自分が世界の主だと思っていたからだった? ]

(+169) 2020/06/23(Tue) 20時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ でも、千夏は風邪ひかないように気を付けると言った。
 受験生だから、とも。>>+167
 それはつまり、少なくとも今は、
 生きていくつもりがあるってことじゃないかな。
 誠香はそんな風に思った ]

 ううん。そうだね、受験生だもんね。
 お互い頑張ろうね。
 ……あ、でもね、まなっちと話してたんだ。
 こっちの世界に帰ってきたら、みんなで千夏ちゃんから
 メイク教えてもらいたいね、って。

[ 受験勉強も大事だけど、
 メイクの勉強もよろしくお願いします、先生。
 そんなお願いをしてみる ]

(+170) 2020/06/23(Tue) 20時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ 一緒に行きませんかと誘ってもらったけれど、>>+167
 ありがとう、でも、もうちょっと待ってる、と
 誠香は首を横に振った ]

 しおちゃんが帰ってくるかどうかって、
 しおちゃんが生きたいと願うかどうかじゃないかなって
 そんな気がしてて。
 そのために、きっと、あっちに残ったみんなが
 頑張ってくれてると思うからさ、
 僕はもうちょっとここで待ってみるよ。

[ 風邪ひく前に入るから大丈夫。
 またあとでね、と笑った** ]

(+171) 2020/06/23(Tue) 20時頃

鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。

2020/06/23(Tue) 20時頃


鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。

2020/06/23(Tue) 20時頃


鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。

2020/06/23(Tue) 21時半頃


鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。

2020/06/23(Tue) 21時半頃


【墓】 鉄血の福音 セイカ

 ―― 現在:病院前 ――

[ 病院の中に入る千夏を見送って、
 誠香はまたジャスミンティーをこくりと飲んだ。 
 だいぶぬるくなっちゃったなあ、なんて思う。
 ポケットに片手を入れて、缶コーヒーで指先を温める ]

 ……もしも、さぁ、

[ ぽつりと誠香は独り言を言った ]

 あの世界に行ったみんなが、
 ほんとに死にたいくらいの悩みを抱えてる人ばっかり 
 だったとして。
 あの世界の主が、しおちゃんじゃなかったとして、

[ ぼんやりと、誠香はそんな想像をしてみる ]

(+199) 2020/06/23(Tue) 22時半頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ きっと、世界の主が誰だったとしても、
 みんな一生懸命
 みんなで帰ろうとしたんじゃないだろうか。
 死にたいくらいの悩みを、
 受け止めようとしたんじゃないだろうか。
 誠香はそんなことを考える ]

 ……だとしたら、
 案外、人生って悪いものじゃ、ないのかも。
 なーんて。

[ 楽観的過ぎるかなあ、と誠香は思う。
 でも、そうだったらいいなあ、と思う。
 まだ問題は山積みだけど。
 受験だって立ちはだかってるけど ]

(+200) 2020/06/23(Tue) 22時半頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ 結局誠香は、紫織の悩みを知らないままで、
 帰ってきてしまって、
 もう、待つことしかできないでいる。
 けれども ]

 帰っておいでよ、って思った分くらいは、
 しおちゃんの力になれるように頑張るからさ。
 帰っておいで。

[ 白い息を吐きだしながら、呟いた* ]

(+201) 2020/06/23(Tue) 22時半頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

 ―― 少し前:病院前 ――

[ うん、と小さく頷いた千夏に>>+202
 そっかあ、僕も死にたかったよ、なんて、
 もちろん言えるわけもないけれど、
 いつか、千夏には謝らなければいけないと思っている ]

(+221) 2020/06/23(Tue) 23時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ


   あのね、あの本にサインするべき人は、
   僕じゃなかったんだ。ごめんなさい。
 

(+222) 2020/06/23(Tue) 23時頃

【墓】 鉄血の福音 セイカ

[ まだ言えないその言葉をきちんと伝えるためにも、
 誠香は生きなければいけない。

 メイクの先生を引き受けてもらえたら、>>+203
 楽しみ! と誠香も笑った ]

 あの舞台のみんなのメイク、すごかったし。
 千夏ちゃんのメイクの腕は折り紙付きだからね。
 ……きっと、しおちゃんも一緒に。

[ ちらりと病院の方を見て、誠香は頷く。
 
 マフラーへのアドバイスに、はあいと素直に返事して、
 きゅっとマフラーを結び直した* ]

(+223) 2020/06/23(Tue) 23時頃

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