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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
顔合わせたらまた 言えなくなりそうなんでこれだけ
心配してる 完全に治せよ
あとごめん
─────────────────
(187) birdman 2018/10/21(Sun) 17時半頃
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―― ゴミ捨て場 ――
[返ってくるメール>>223に、一度だけ空を仰いだ。 秋にほど近くなった空色のどこにも、 あの『よいこ』の眼はない。
こんだけ見透かしておいて、そんなことはないだろう
――とおもったわけではないけれど、 ここには一人分の制服しかないので、 糞ほど情けない姿を晒さずに済むなら ぼやけた視界が収まるまで、 見上げていても、別にいいだろう。]
だあー…… …… まじ、 もお……
[くっそ と呟いて、1本目の煙草を地面に押し付けた]
(274) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
いまさら言うことじゃねえけど
俺はもうとっくに その席>>224に坐ってるので
たとえ返却申請されても、 悪いけど、返したくない ─────────────────
(275) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
そばにいないときに 全力で泣かせにくんの、意地悪ではないですか 泣かせんなら 責任取りなさいよ 誰が俺に制服かしてくれるの その薄っぺらの胸今貸せ
うそ、いま来られたら困る、ので、でも、 ─────────────────
(276) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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[「ねえこれっておかしくないですか」って。 自分のふるまいを、 お昼の男子高校生に採点を求めるのって 散歩中に飼い主を振り返って道順を確認するような、 どうにも人間経験が足りない犬の所業だ。]
(277) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
よっちん、わがまま聞いて ─────────────────
(278) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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[けど、そういう、人間一年生の行動に リードがなくともGO サインを示す手指の存在を、 あるだろうと、あってほしい、と思うくらいに 制服の下から伸びた、ピースサインが まだそこにあることを無条件で信じている。
これって甘えと信頼と、 あとはなにを、振り返る視線のなかに 見つけられるんだろう]
(279) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
泣き終わったらラーメンくいにいこ 行先 屋上じゃねえけど、 一緒にサボってくれる?
よっちんも、殴られるかも、の覚悟決めてきて 超絶可愛いだけのれんれんをやめたら 超絶かっこいい俺がいるわけだけど、 正直、胸がむかむかするばっかで いまどういう気持ちなのかよくわかんね 九十九にもすげーー怒ってばっか ─────────────────
(280) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
あと、 くそめんどい人間になっちゃった身分ですが、 時々でいいから、撫でてね
─────────────────
(281) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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[ただ、甘えるだけじゃなくて、とは思うなかで やっぱり言動には「行先の正しさ」を尋ねるような 甘えに小首傾げる犬がいるわけだけど、
人間でいいと言った相手なので、 時々の、わんわんを混ぜながら ちょっとリハビリに付き合ってほしい。 人間だって、犬だって捨てきれるわけじゃないので。
けれど今しばらくは、 申し訳ないが「ヨスガのせい」の顔面を どうにかするので、いそがしい*]
(282) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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―― ―― [いつかの現代文は問題なく燃やし捨てられたというのに かといってそれに伴うなにがしか―― ――息を吹き返してしまった人間だか ――大半の時間を費やした犬のふるまいだか、 きれいになくなるわけでもない。 蓮洋次郎は蓮洋次郎のままだし、 蓮の仕事は蓮の仕事のままだ。 安住英子が生き返った日常のように、地続きのまま。
目が覚めるようになってしまったのは、 少し困るなと思うばかりだけど それが由来で。持て余す、身慣れない感情の暴れるせいで。 一人いなくなることのほうが 蓮には「困る」で終わらせられない類のことだ。
ヨスガが>>226太鼓判をおした面倒くささをもち >>2:226あの廊下で、認められたとしても、なお、 かすか朧げと表すかもしれない縁を、捨てられないと。 捨てて、くれるな。との色は文字には表れない。]
(289) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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[そういう理由をくっ付けて、 謝るべきだ、と思った事象を ――けしかけては嗤ったあの日の廊下とか ――ひきもどされて、最初の言葉が 自分が楽になりたいばかりの怒声だった屋上とか ――その不調にも気づかなったことだとか
こころうちに並び立てれば並び立てるだけ、 携帯の画面上に文字が躍るのは遅くなったけれど、 ようやく打ち込めたのは3文字>>186しかないのだから 人間というのは――いや、 蓮という人間は根が素直で小奇麗な質ではないのだ。 同じ様に細切れで返ってくるメール>>216を見て思う。
自分“も”悪い といいながら7割蓮負担を主張するメールだ。]
―――― なんっか しおらしい……
(290) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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[「ごめん」と「悪かった」の違いも想像しえない蓮は 3割負担する葛の心境もいわんや、ではある。
ただ、>>218次いだメールだって 戸惑いが文字の隙間に潜むようなものだったので 蓮の心境もまた、 伝わっていないのだろうし けれど、それをみて、改めて文字にする言葉が長くなる。 携帯の上で蓮の顔は、 言葉にしていくことの居た堪れなさに 眉をひそめているので、 「顔を合わせたら」の理由は推して知ってほしい。]
(291) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
怒ってはいる。 けど、自己管理できてねーな糞ってことじゃなくて もっと自分のこと大事にしとけよって怒ってる。
あと、体調やべえのに気づかなかったこととか 心配したけど踊り場で手ぇはなしたことの、 なんかそういう、のに対して、俺に怒ってる。
─────────────────
(292) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
文化祭の日も、 お前をイラつかせる俺だとか、 教室の誰か、とか、 自分以外のなんかの、よくわかんないもんを優先して 自分がいらついたことを蔑ろにすんなよって思ってたんだけど これは いいや 屋上でなんか>>2:249聞いたから
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(293) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
文化祭の日から俺の態度が くそうぜーから、っていうのじゃなければ、
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(294) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
送りまちがえた、いいや こっぱずかしいから忘れて 今日のメール全体的に忘れといて ─────────────────
(295) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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[当初の2通、は いつもより長い文章で綴られて
それから、次の最後の一通は、 その言葉の短さに反比例するように 時間をおいて送られた。
すべてのメールが送られたのは 夜も夜、短針が0を超えてから*]
(296) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
じゃあ、また
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(297) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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―― 朝 ―― [その朝、蓮がそこを通ると、 昨日打ち捨てられたゴミは すでに回収されたあとだった。
犬の死骸。 酔っ払いに蹴られたか、 路地裏で横たわっていたそれをバイト中に見かけ、 バイト終わりに足を運んだ蓮の前には、もうなにもない。 夢かなにかのように消えたそれは、 路地にいくらかの血痕ばかりを落としていたので 寝不足に溶けてた、 半分犬の蓮でも本当にあったものだと理解できる。]
(329) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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[とはいえすでになくなったものに対して、 できることはなく、
蓮はやすっぽちいアパートの方面に向かって 歩き出した、ところでその途中で携帯が震える。
>>271端的なその字面は メール本体を開くよりも前に現れる]
(330) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
今しかなくね
むかえにきて
[現在地] ─────────────────
(331) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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[先日のメール>>327以降、 途絶えた連絡はこうして 目に映らない電波を超えて届くのだからこそ、 こちらで、安堵を混ぜて笑ったことなど、届かなくていいのだ。 「また」と返ってきたそれが、 現実になったことに安堵を抱いたことなど]
(332) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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[けれど、 かりに、本日蓮の眼の前に その殴られた痕の残る顔が現れるなら、
寝不足ながらも その顔を笑ってしまったことは届いてもしかたない。 「大丈夫かよ」と付け足す声も セットで届いてほしいものだが*]
(333) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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―― 朝 ―― [派手やかな蒼がくるのを、 蓮は「現在地」として示した場所で見ていた。
派手だと思う。 ステッカーの一部、天使の羽、なんてのは 柔らかく表現しても、似合わないと思って 睡眠が足りない蓮の眦が笑う。
そんなものより、フォーナイン>>0:7のほうがよほど似合う。 メーターカウントストップ、もうどこへもいけません。 だなんて示しそうで。 ――そうであってくれ、などと 睡眠の足りない酩酊に泳いだ脳は浮かべるだけだ。]
オニーサン仕事帰りだったから もうあるけなかったのぉ
(354) birdman 2018/10/23(Tue) 00時頃
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きちんと足になってくれる優しいツクモくんは やべーかお、すぎて、 なに どしたの、っふ、ひひ
[ヘルメットを受け取ってもなお、 隠しきれない笑いが零れるが、 被り直すそ葛の真正面にいなければ、 蓮が受け取った保護具を身に着けなかったことも まあバレなかろう。とは思う。 その表情の理由が問えないのは、惜しいことだけれど]
はじめてなので、 まじ ちょー 最高に安全運転で頼めます、オニーサン?
[このくそ目立つ色で そうそう車通りの多いところは通るまい。 余計な補導につかまるのは、避けたい。 のと、別に死にたくはない、ので念を押しをかけて*]
(355) birdman 2018/10/23(Tue) 00時頃
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―― 朝 ――
……、 まじかよ ぼこりつつ ぼこされてるの めちゃくちゃ面白いから あとで記念撮影しよ
[ちょっと言葉を選んだ冒頭の一瞬 蓮の頭に、かつての糞男金メダリストが、 顔面を赤くした姿で映るけれど、 もうあいつは蓮のなかで死んだ男だ。 特に言うことはないが、
余計につけたされた言葉については、 背中を多少強めに小突いた。 「言ってろ」とのこと。]
[そうして蓮は、後ろに坐っている。 こいつ案外でかいんだよな と背中を見ながら。]
(359) birdman 2018/10/23(Tue) 00時半頃
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[海までの道、 おそらく直線の道も、人の少ない道もあるだろう。 蓮はそれまでちゃんと大人しい。 むしろメットの端からでている髪色だとか、 ちらと覗く爛れた皮膚などを眺めてあったので なるほど、ヘルメットがないと こんなにも風がうるさいのだな だとか 風に吹かれて散らばる前髪の鬱陶しさだとか、
遠目にみていた>>0:239夜を裂く蒼色が、 どれだけ死に近いのか、だとかをみていたので]
(360) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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[>>358前のほうでくぐもった声が聞こえたので、 散漫な声色で、んー と返した。 声に、音に、意味のない類の返答だ。 聞こえるか聞こえないのか、この速度で 風に吹かれるなど経験がないから知れないが、
だが、それで注意をこちらに 向けられたら困るな、と思い、そろそろでいいかな、と]
(361) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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つくもー おまえ運転うまいよなあ 多分うまいんだよなあ、 信じてるので
(362) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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