122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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技術も魔法も関係ない。 レベル文明、上下を問わず。
[まるで感情が凍りついたように。 まるで痛覚が焼け切れたように。]
罪は潰すの。 徹底的に。 それが私の役目だから。
[私はA。 裁定者。 それ以外の私は、今、存在してはならない。]
(298) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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[反撃に備え、私は槌の柄を強く握りしめた。**]
(299) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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そうね。 権利は、平等だわ。
[>>320吹き飛んだ相手を見て、けれど油断は許されない。 相手はまだ、動いている。]
平等だからこそ、 優先は、されない。
[身体の損傷を確認。 ……違う。損傷じゃない。 これは、怪我、だ。 右腕が引きつるような感覚があって、これじゃあ、明日の授業のノートをとるのに苦労しそう。]
(363) 2014/05/16(Fri) 09時頃
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[こぼれそうな私を掴もうとしていた私の耳に、もう聞き逃せない言葉が叩きつけられる。]
……くだらない……? いいえ。
……いいえ。 何も知らない部外者が、 異世界の罪人が、勝手なことを言わないで……!
[光を。敵を止める力を。 願いを光に変えて、相手へと飛び込む足運びを光に乗せて、私は加速する。]
(364) 2014/05/16(Fri) 09時頃
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裁く…… 私は、ただそのために────
[飛び込みから、もう一撃を。 けれどこの判断は悪手だった。]
っ、く……!
[私は防がず避けるべきだった。 飛んできた刃は、光の槌をすり抜けて、 私の光を刻んでいく。]
ぁ……!?
[そんなこと、できるはずがない。 少なくとも今まではそうだった。 槌はエネルギー的な攻撃だって、今までは防いでいたのに。]
(365) 2014/05/16(Fri) 09時頃
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[なぜ、と見たそこにあった、
マーク、は。]
どうして……
それの持ち主は、死んだ、はずじゃ……
[『アイリス。 あの記号には、近づいてはいけませんよ。』
そう、言われていたのに。 Jの管轄と言われた中でもとりわけ、私が"禁止"さえ言い渡されていた記号が、そこにあった。**]
(366) 2014/05/16(Fri) 09時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 09時半頃
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──異世界──
[次元統制局は、大混乱に陥っていた。 災厄の因子に認定された元第四支部長は、コード:滅びの庭へと逃げ込んだと特定はされたものの、現地へ飛ぶことができない。
あるものは言う。
これがどういう事態か、 あの男は本当に理解しているのか?
あるものは言う。
あの男は、理解した上であのような行動をとっているのだろう。
事態は深刻だ。
『滅びの庭の終焉は伝播する』のだから。]
(370) 2014/05/16(Fri) 13時頃
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[あの世界の滅びが達成されたとき、 次の世界へ滅びが伝播する。
世界とは通常単独で存在するはずのものだが、 あれだけは例外なのだ。
だからこその>>0:107特A級。 数々の監視対象はあれど、中でも唯一にして最大級の危険世界。]
(371) 2014/05/16(Fri) 13時頃
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[あの男は一体何を考えているんだ!!
叫びに答えるものは、場にはいない。**]
(372) 2014/05/16(Fri) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 13時頃
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── 次元統制局所属学者 Aの見解(後半部) ──
要するに、見方の問題なんだよ。
……ううん、納得してもらえていないかな。
では、一つ例をあげよう。
(385) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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危険因子(災厄因子)《カラミティ・エンブリオ》の中でも 極めて危険とされる、世界の危機《ワールドイーター》のひとり。 世界的大犯罪者、アイザック・フォードのことは知っているだろう。 彼の犯罪といえば、もはや次元一つや二つに収まるものではないからね。
彼の最大の「功績」を知っているかな?
……うん。知らないだろう。 なぜならこれは、公表されていないからだ。 なぜ私がそれを知っているかって? それは後で。今の問題はそこではないからね。
(386) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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彼の最大の「功績」とはね。
とある世界の、宿命の少女《ヒロイックエターナル》を、 その世界から連れ出したことさ。
お陰でその世界は、生命体死滅の危機を逃れた。
(387) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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視点を変えてみよう。
その少女の実家からすると、アイザック・フォードは、 大事に大事に育てたかわいい娘を 異世界なんてところに誘拐した、ただの極悪な犯罪者だ。
(388) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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──── さて、アイザック・フォードは善か?悪か?
(389) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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ああもちろん、「功績」と私が呼んでいるのは、 その行為を善とみた場合の呼び方だね。
……ん?その少女がどうなったかって? さてね。
聞いた話が確かならば、
アイザックは少女を、妻に迎えたそうだよ。
────**
(390) 2014/05/16(Fri) 19時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 19時半頃
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── 少女の回想 ──
[最初の記憶は、とある室内。
私はアイリスという名らしい。
名前と一緒に、銀色の時計をもらった。
私は、はい、と答えた。]
(398) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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── 少女の回想 ──
[私は、光らしい。]
(399) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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── 少女の回想 ──
[女神の話を聞いた。 私の名前は、女神の名からもらったものらしい。
いずれ成すべき事があると私に教える人々の顔は、 とてもとても怖かった。]
(400) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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── 少女の回想 ──
[私は、学校に通うことになったらしい。
外にでるのは、怖い。]
(401) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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── 少女の回想 ──
[友達ができました。]
(402) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 21時半頃
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── 時空統制局 独房の記録 ──
本当だって! 俺は嘘をついてないんだって!!
いいか聞けよォ!
(409) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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宿命の少女は、造れる!!!
いいか!! まず、
[プツン。 (ここに編集が入っている。)]
(410) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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違う!!! 俺は失敗なんかしちゃいネェ!!!
宿命の少女を造って、殺す!!!! そうすれば、世界は当分の間危機を迎えねェ!!!!! 長い平和を、たった一人のガキを改造して殺すだけで造れるんだ!!! 安いもんだろ!!???!!
死ぬのを待ってたヨォなガキだ!!!! 世界のためになンだろ!!???
(411) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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あいつを殺せ!!!
俺は!!!!! 世界を救う!!!!!! 正義だ!!!!!!!!!
(412) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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殺せ!!!!!!!
ピンクの頭のガキを!!!!!!
ブチ殺せ!!!!!!!!!!!!
(413) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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[──── (文字テロップ) この映像の翌日、死亡が確認されている。 死因は、不明 ──── **]
(414) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 22時頃
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── 少女の現在 ──
ぅ、 く……っ、
[予想外のダメージ。 ”この状態”の久しぶりの強い痛みに、顔を歪めてしまう。]
……アイザック……フォード…… いきていたと、いうの……?
[向けられた照準に、体が強張る。]
(439) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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しょぶん なんて、
[だめ。]
され、ない。 私は、 わたしは、 裁定者として、
[思い出してはだめ。 Aじゃない私は今、いてはいけない──── ]
(441) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[どうしてだろう。
こんなときに、あの子の…… ソフィアの笑顔を、思い出すのは。]
(442) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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[此方を向いた、黒い穴。
咄嗟にと構えた光槌は重みを持たないけれど、
すべての動きがとてもゆっくりに思えた。]
(444) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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