278 冷たい校舎村8
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――外/自販機前――
[病院前で聞いた>>129 やったあ、という声は、喜多仲のものだった。 それだけで、嗚呼、葉野は帰ってきたんだ、 という安堵が胸に落ちる。
よかった。本当に、良かった。 ……今日はさすがに面会できないだろうか。
ほっと胸をなでおろして、 外にあった自販機の方へと向かう。
…………と、
見知った背中を見かけていくらか瞬いた。
どう声をかけたものか、いくらか迷って 何を迷っているのか お取込み中の阿東礼一郎の背に>>38]
(134) さねきち 2020/06/25(Thu) 00時頃
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れー。 はの、だいじょーぶだったってよ。
[辰美はいきなり声をかけた。 そこから先、どうにも言葉が出ずに視線が泳ぐ。]
…………迷ってんなら先買っていーか?
[140円で買えるあったか〜い飲み物を一瞥して 列ができていますよ、お兄さん、 そう言いたげにぼそりと呟いた。**]
(135) さねきち 2020/06/25(Thu) 00時頃
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――外/自販機前――
…………、おお、
[勢いよく振り返った礼一郎が ひしりと腕に掴みかかってきたものだから 辰美はいくらか瞬いて反応が遅れた。>>145
辰美にとっては葉野の帰還は地続きの出来事で 礼一郎にとっては、待ち遠しかった出来事なのだろう。
友達の帰還を素直に喜ぶ礼一郎を見下ろして、 辰美はなんだか微笑ましい気持ちになってしまい …………ずっと張っていた肩の力が抜けた。]
(152) さねきち 2020/06/25(Thu) 13時頃
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だいじょーぶ。だいじょーぶ。 俺もひむろもそーまも、はのも。 みんな帰ってきた。ただいま。
[うんうん、と頷いて 辰美は礼一郎の言葉を聞いている。 先帰っちゃった、には、多少苦笑を零して、 よしよしとその頭を撫でようとした。
この優しい友人はきっと随分気を揉んだのだろう。 もし葉野を連れて帰れていなければ きっとずっと、悲しんだだろう。
涙の気配がする声で、不安で、というから だいじょーぶだったって、と相槌を打った。>>149]
(153) さねきち 2020/06/25(Thu) 13時頃
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[気の抜けた辰美はぼんやりと礼一郎を見ていたが、 コートの袖で彼が目元を拭い、 こちらに微笑む段になって>>150 ようやくゆるゆると口元が緩み、くすくすと笑いだした。]
(154) さねきち 2020/06/25(Thu) 13時頃
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……いた。居たよ。 なんだよ、改まって。 言ってもいーけど……
ひむろが扉け破って、そーまがやさしく説得して 俺はずーっと、死ぬんじゃねえって怒って。
はの、連れて帰れたのはみんないたからだし。 後でひむろとそーまにも言っとけよ。 委員長感謝してたって。 [辰美はゆるゆると微笑んでいる。 微笑んだまま、力を抜くように息を長く吐いた。 先選べば?と言われたので、 辰美は「あー。」と小さく生返事を返す。 口から零れ落ちたのは商品の名前ではなかった。]
(155) さねきち 2020/06/25(Thu) 13時頃
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……さすがに、 お前のマネキン見たら肝が冷えたし 葉野だってすげえ心配だった。 帰って来ててよかった。
泣いたり悲しんだり怒ったりほっとしたり、 あーもう。マジ。柄じゃねえンだわ
[こういう場で素直に満面の笑みを浮かべないのは 空気が読めないってやつになるのだろうか。 辰美は空気どころか身長差も読めていないので そのまま腕を伸ばして委員長をハグしておいた。]
(156) さねきち 2020/06/25(Thu) 13時頃
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…………疲れた。 もー二度と知らんとこでマネキンになるんじゃねえ。
ただいま。れー。
(157) さねきち 2020/06/25(Thu) 13時頃
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[なんだか元気そうなので、 元気分けてもらっていいですか。友達。
ぐったりとした様子で ハグ×10秒×長い溜息=元気チャージ。 それからあっさり友達を開放して、 少しスッキリした様子でこう言う。]
思ったより収まりがよかった。 あ、俺ホットレモンティー。
[しれっと「ちいさい」と言いながら 奢って、と自販機の商品を指さした。**]
(158) さねきち 2020/06/25(Thu) 13時頃
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――現在/自販機前――
んだよ。かわいって思ってんだから こういう時くらい撫でられとけ。
[微笑みながら辰美は冗談を吐いた。 実際こんな委員長そこそこレアじゃん? …………そんなことはねえか。
向こうでの彼らの話を 礼一郎が嬉しそうに聞くので 辰美も少し誇らしげに彼らの事に触れる。]
(169) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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男前すぎんだろ。ひむろは。 最初提案してきた時、 は? ってなったし。
そーまは滅茶苦茶優しかった。 俺には考えられないくらい。
…………おい。そりゃどういう意味だ 俺がこえーってか。
[否定しないけど、とくつくつ笑いながら、 辰美はぼんやりと光ともる自販機を見た。]
(170) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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[お探しの商品はどれですか? を考える前に、感情はぼやきとして唇からこぼれて 想定していない回答に礼一郎が何度か瞬くのが見えた。
悪いね素直じゃなくて、と言う前に手が伸びたので アレはそこそこ堪えたんだろうな、と辰美は自分で思う。 ……それこそ礼一郎のせいではないのでそれ以上言う気は無いが。]
(171) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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……ん。 ありがと。
っおい、こら
[無造作に髪を撫でまわされるのがくすぐったくて くすくす笑いながらやめろと言った。 絆創膏を貼ってくれた手だ。マネキンじゃない。 それだけでほっとした。
だから、元気のお裾分けをもらうだけで あとは犬のように大人しくしておいた。]
(172) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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……ははっ。褒めてる褒めてる。 この寒い中冷えた炭酸とか鬼かよ。鬼いーんちょ。
[渡されるのがコーラでなくてよかった。 手渡されたホットレモンティーを「ありがと」と受け取る。
ぱちっ、と音を立ててボトルの栓を開けて 暖かいレモンティーを一口飲み込む。 ぼんやり夜を見上げて、戯れるように白い息を吐き出し、 その消えるさまを見あげた。
――帰ってきた、のか。葉野も、俺たちも。 その実感がじわじわやってきて、 肺腑の奥から広がる熱にほんの少しだけ眦が熱くなる。
後ろでガコン、という音がして振り向いた。 礼一郎が同じものを買っていた。>>167]
(173) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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[愛宮も綿津見も喜多仲もここにきていると礼一郎が言う。 そうなんだ、と辰美は相槌を打った。]
クラスメイト思いかよ。みんな。 ……ま、知ってたけど。 こっちはそーまと、ひむろと、ふくずみを見た。
そうそう、さっきの、きたなか。
俺は…………きたなかつついて帰るか
[あいつそのうち怒られそ、と肩を竦めて 病院に戻ろうとして、あ、と礼一郎を引き留めた。]
(174) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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向こうの入り口からはいろ。 今ふくずみとひむろで多分色々話してるから。 邪魔すんのよくない。
[こっち、と、来た方向とは反対側の入り口へ向かいながら 礼一郎とはおそらく、 院内で分かれることにはなるのだろうけれど 道中で辰美はぽつりと、こんなことを言った。]
(175) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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言いそびれたから どうでもいい話きいてくれねえ? ひむろとふくずみって仲いーじゃん。 てか、ひむろはふくずみ好きって思ってた。俺。 でもふくずみいわく ひむろは「僕のこと大好き」だけど 「運命の人募集中」なんだってよ。
俺何も言えなかったんだけど。 …………どう思う?
(176) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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[価値観の話を漏らす気はないし 福住にとっての氷室についても漏らす気はなかったが この衝撃を一人で抱えるのは辛い。ので話した。
……言われても困るか。 後からそう思いなおしたので、 反応が芳しくなくとも辰美は気にはしない**]
(177) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
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――現在/自販機前――
[ぎゃん、と吠えられるのが 愉快で肩を震わせた。>>178
ふふん、と、友達の頭を撫でながら 得意げに笑って見せたり、冗談を言ったり こういうのもたまには悪くない。
とはいえ泣かせてない?と聞かれれば 一瞬がうっと吠え返しはする。]
うっせ。 めっちゃくちゃ泣かせた。かわいそーにな
[それから、肩を竦めてまたくすくすと笑った。]
(189) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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[家を出た時の不快感やら これまでの疲れやら、 撫でられて吹き飛ぶものは多かった。
元気チャージは成功といえよう。 何より友人が嬉しそうなのはいいことだ。
乱れた髪を雑に直して 福住が中に入らなかった話を聞けば 「待ってたのかね」と漠然とした相槌を一つ。]
(190) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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[お前が察しのいい男で助かったよ礼一郎。 とは言わないが、
二人を邪魔しないように、 くるり、踵を返して歩き出す。 どうでもいい話を道中、一つ、二つ。]
なるほど……? 気付くのに時間かかるってか。
[辰美は小首をかしげる。
運命。辰美には縁がなさそうだが もしあるとすれば天啓のようなものかと思っていた。 無責任な話をふうん、と聞いている。>>183]
(191) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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………………うん。 …………俺もそうだと思う。
だからまじで聞いた時「は?」って。 あいつ無自覚だったのかって。
そういうこともあんのか…… レンアイって奥がふけーな
[読み物に書いてあるような 型どおりの恋愛しか知らないので 辰美は半信半疑であった。 恋愛マスターよしっかりしてくれ。
それから、礼一郎が笑って言うことに瞬いて、 ……まあな、と辰美も微笑んで肩を竦めた。]
(192) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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ふくずみもガキじゃねんだし そんなベコベコにしないと思うけどなあ……
[火種は見えてるんですけどね]
元恋愛マスター、ちゃんと拾ってやるか
[そんな穏やかな雑談を交わしながら、 辰美は病院の中に入っていく。]
(193) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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――現在/病院――
[病院に入った直後、礼一郎が駆け出して行ったので 辰美はその先を見る。]
お前もなー。
[そう呟きながら、 しっかり駆けてしっかり叫ぶ礼一郎の後ろ姿と 前方にいるはずの喜多仲を見ている。
夜勤の警備員さんが こちらをじろりと見るので「っさーせん」と 頭を下げておいた。
辰美はのんびりしたもので、 飲み物で喉の渇きをちびちびと癒してから 遠巻きに二人を見て]
(194) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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2人とも子犬かよ。ばーか。
[声はあげずともくすくす笑いながら、 辰美ははしゃぐ友人たちを穏やかに見ていただろう**]
(195) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
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――現在/病院の中――
[うぇいうぇーい、と>>213 子犬のような男子高校生たちがはしゃいでいる。
自殺した同級生がちゃんと戻ってきたんだから、 そりゃあそうか、と思う反面、 うちのクラスっていいヤツ多いよなと思う辰美だった。
喉が渇いていたのか 殆ど飲んでしまったホットレモンティーを片手に、 その光景をぼんやりと眺めていると、 こちらに気づいた喜多仲が 「たつみーん!」と元気よく手を振った。>>214
辰美は軽く手を振り返し、]
(226) さねきち 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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おっは。 目覚めた〜って外から聞こえてた聞こえてた。 お前の大きな声が。
よかったよかっ、
……?
(227) さねきち 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[喜多仲が軽くこちらに走ってこようとしているのを見て、 身構えたところで、その走りが止まったことに瞬く。 あがったサムズアップに疑問符一つ。
――あ、これ持ってるからか。
少し遅れて理解した辰美は ひとまずサムズアップを返したあと、 入り口付近によくある最寄りのごみ箱に缶をいれ そのまま無表情で走ってきた。]
(228) さねきち 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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そ〜ら。
[叶うなら、喜多仲の肩に腕を回して、 どーんと、軽くぶつかっておく。 ついでに腹もくすぐっておく。]
おまえ、心配したんだからな。 割とはやめにいなくなって
あとマネキンもホラーで。
[心配させやがって、おらおら、と 辰美は冷静に言いながら、喜多仲を擽ろうとするだろう。
病院で騒いではいけません*]
(229) さねきち 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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――現在/病院内――
うるせ〜
[最終幻想。じゃなくて。
どうやらスマホを探している様子の喜多仲に ずんずんと迫っていく。 コワッ、とか聞こえたが知らない。>>266
肩を組まされまくる喜多仲の腹を 追撃といわんばかりに擽って ころころ響く笑い声を聞いて安心した。]
(268) さねきち 2020/06/26(Fri) 00時頃
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