158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[口に出されない言葉を、 飼い主だと。問う声がないことをいいことに。 ……‟悪いクセ” ―― 『逃避』が働いていた。
『いつものように』現実が離れていってくれるのを 待ってるのに。願っているのに。]
( ――― 分かってるさ、本当は )
( なんで、この嫌な風は。 焼けた臭いは、ぼくを引き戻そうとするんだ。)
[いつもなら掛けられそうな、悪趣味な問いは。 この時ばかりは 途切れ、潰え。
切れた言葉に、きょとり。 憂う少女とは異なる、無理矢理造られた空洞を ひとみにぽっかり開けて みつめる。 ]
…… それとも? … なんだい、
(62) 2015/05/17(Sun) 19時頃
|
|
[顎先を、緩慢に持ち上げ。 促すように問うた。
手にした、紅い塊を。 ―― ガーネットを 見ないよう、 無意識の心理が働いて、外套に仕舞う。]
[ 犯人を、殺してやる。 …… でも、なら。スティは。]
[背反に 振り子は揺ら揺ら、] [殺意と、喪失感と。澱みだけが、残る。]
…… っはは、 死体愛好家でもないのに、 持って帰るわけ、ないでしょ。
このひともね、埋めてあげないとな。
(63) 2015/05/17(Sun) 19時頃
|
|
[布を被せるまで、頭の回ることのない狗は。
思い出したかのように、 死体が持っていたらしい まあるくなった、銀を手に取る。
――― 回る 廻る、 呪われたような、銀の薔薇。
その形を 所在を、 何故『彼が』もっていたかを、知らないから。 拾いあげるだけ拾いあげ、不思議そうに見る。]
[ >>42赤毛の鴉の存在は、 未だ、狗も気付いていない。 気付く余裕も、ない。*]
(64) 2015/05/17(Sun) 19時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 19時頃
|
[紅蓮が鎮まっても、 内に燻る憤怒の炎は、 ――― … 熱で死んでしまわないための、 逃避の氷に、閉じ込められ。]
[けれど、ちょっとした弾みで 零度の氷は灼熱に融けてしまうくらいに、 はたらく防衛機制のクッションは、柔い。]
[>>70淡々と語られる口に、 死体に‟慣れてしまっている”身からすれば それを疑わしいなんて、思うこともなく。
―― それも、仕方のないこと。 … そうとさえ、思う。 ]
[ 噫。 それでも。 …… 揺るがぬ姿に、 蒼氷の奥の焔は。 食いつきかねないほどに躍れど、 ‟今は”封じられていた。]
(81) 2015/05/17(Sun) 22時頃
|
|
…… おっそろしいねえ、
戦場でもないのに、 …… こんな村で、 平和だった村で、 『慣れる』なんて。
[だから、それは。 人に対する嫌味であり、『状況』に対する嘲り。 嗤うよに、息を宙に吐き出す。 傍らの問い、>>70『別人のよう』と。 評された言の葉に、こころあたりはない。
『いつもの‟猫”だった。』
そう、書きられた記憶が、頭が痛みかけて。 逃げるよう、その疑問に、怪訝を灯した。]
(避けるはずの、墓場に、なんで付き従ったのか) (『記憶』はあっても、『理由』は思い出せない。) (自分自身の違和に、ぐるぐる、見ないフリ。)
(82) 2015/05/17(Sun) 22時頃
|
|
… 昨日の、墓穴掘り、かい? ――― 別人って、何を言うんだよ。 ぼくは、いつも通りだったじゃあないか。
[自分をこれっぽっちも 疑うことのないように (疑いを閉じ込めて、) 狗は、さも不思議そうに、薄らと笑みを浮かべる。]
[が、 追い縋る縄が。 一条が、叩き折られれば、 濁った蒼は、 曇り硝子のように、
更に 更に、 深まり、影を差す。]
…… 、 …… 。
やだね。 いつもの仕返しかい? … スティも、 あんたも、
本当に趣味が悪いんだから、 … ――、
(83) 2015/05/17(Sun) 22時頃
|
|
[三日月が力を失くすよう垂れさがり、
一文字に結ばれて 解れた糸を、直そうとする。
千切れた糸は。 決して、元には戻らないのに、
慌てて、繋ぎ直そうとした糸を、 振り払う、ナイフが、飛んできた。] [ 操り人形の糸は切れ、項垂れる。 ]
(84) 2015/05/17(Sun) 22時頃
|
|
[ 護る氷を突き破り、 焦がれる漆黒の焔が 再び、蒼を覆った。
そのまま、すとん、と、
足から力が抜けて、座り込む。 ]
…… わかったよ。
…… 考えたくない。 全部、あんたに任せる。
[狗は、拗ねた子猫みたいに。 乱れた漆黒を、枝垂れさせてうつむく。
>>72投げっぱなしのようで、 どこか優しささえも感じる金色に。 浮かんで、すぐ消えるシャボンのよう、 そんなつぶやきは、届いたか 割れたか。]
(90) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
|
|
[ ――― そうして、 黒犬連れる『弟』が、あの金が、戻るまで。 狗は、手元の銀を、その塊をみつめる。
同時に、懐の、柘榴石。 なんで、ぼくが、持っていたのか。 ]
[ 乖離しゆく感覚と、 歯抜けの記憶、
苦い顔をして、 …『独り』、取り遺された感覚に。 ああ。 意地悪なんて、しないから。 さっさと、戻ってきなよ。
(そう思うのは、誰に、対してだろう。)
自分でさえ、わからぬまま。 ]
(92) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時半頃
|
[>>93灰を掻き集めたよな、 ふたつの石が、細まる。
スティに感謝などとのたまう双眸を、 ぎゅう と力の入る めだまは、 いつのまにか睨めつけていて。]
… どこが、優しいっていうのさ?
[いつもと、形成逆転。 村の空気が変わってから、 移り変わる猫の気と、
ちょっかいを出される獲物が、 まるで 反転したかのような。]
(110) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
|
|
…へ、
逃げてばかりのアンタに。 ぼくが、
… アタシが、負けるはず、 あると思ってるのかい。
[静寂に轟々燃ゆる 犯人への憎悪の炎を燻らす傍ら、 いつも揶揄する存在の下にいるのが嫌で。
炯炯、狗は 精々の虚勢を張る。]
誰が、泣き喚いてやるか。 ……『ちょっと』、動揺しただけだよ
(111) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
|
|
[涙の筋をごしごし、外套で掻き消して。 自分のためか、弱みをにぎるためか。 それとも、 ……手駒に取るためか。
それ以外か。
目論見は知らず、 けれど 逃避して、地を焦がす程の 狂気に手離してもいいとおもった、 自我は、手元にようやく帰ってくる。]
[ちょっとだけ、感謝を覚えた。] [けれど、 焔は、
下火になれど消えることは、ない。]
(112) 2015/05/18(Mon) 00時頃
|
|
…… っ、
[そうして。 呆けるように 銀をみつめた、あと。 >>94あたまに軽い衝撃が、奔る。
軽く、舌を噛みそうになった。]
[ ちょっと、むっとして、見あげる。]
…… 弱ってるってわかってるなら、 もうすこし、気を遣ってくれてもいいじゃあないか。
[頭がはたらかない、なあんて、 きっと猫には言われたくないようなことを 肩を竦めて、 ぶつくさ。
それでも、下を垂れていた頭をあげて。 緩慢に、 頷きはしないけれどたちあがる。 ]
(122) 2015/05/18(Mon) 00時頃
|
|
…… わかったよ。
――― やけ酒って言っても、
酒を飲む相手も、 ずいぶんいなくなったけどねえ、
[濡れ羽がすこし、暗がりのなかに寂寥を宿す。 今し方ジョーが持ってきた白布を、 そ と 掴んで。
ふわり、
別れを告げるよう、 光か 闇か 。 分からぬ道に、分岐点のまえに、 座り込んでしまった足を、動かし。 ]
[ 布を、掛けてやった。 ]
(125) 2015/05/18(Mon) 00時頃
|
|
…… 終わったら。 … アンタが、付き合ってくれるかい?
[同時に、ぽっかり 空いた洞に、 蓋がされるような感覚。 胸に突き刺せられた『罪の証』を。 華奢な腕に似つかわしくない、 剛力で 布の下から引き抜いて ―――
(焼けていた分、木の中は空に軽く。。 だから、人の身でも事足りた。)
教会の床に
打ち捨てられた木は、軽い音を鳴らして その身を、崩す。 ]
[ それを見届け、振り返って、ひとつ、誘いを。]
(130) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
|
|
[ 鴉の気配がしたのは、 そんな折だっただろうか。>>68
――― 白布を被せ。 暫く、したところで。
皮肉る存在が、 またひとつ。 今日は普段遊べる相手の犬でさえ、 小憎たらしいのに 鴉まで。 ]
……は。 鴉は、アンタだろう。 ――― … 鳴いてなんかないよ。
[ 焦げた絨毯を踏み、やってくるすがた。 赤く擦れた涙筋を見ればバレバレの嘘をひとつ。
放り投げたところで掴んだままだった銀色>>69を、 目敏く見つける様は まさに鳥のよう、]
(136) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
|
|
…… これ? ――― これ、は、
[布の下。 『人』だった 形を遺すものの方を、ちらり。 くすんだ銀を握りながら そういえば。
鴉は、そういった工房に属している。と。 どこぞで 耳に挟んだことがあったよな。]
…… 死体が、
[ 名を告げかけて。 やっぱり、止まる。
けれど、 ちらり、金色に逸れた目。 優しく、『教えられる』のは、勘弁だもの]
(138) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
|
|
[…… ――― ためらう薄唇が、 振り払う強い意志をもって、動く。]
そーだよ。
… スティが、持ってたんだ。
そういえば、銀のところっていえば、 アンタのところ、だろう? なんか、心当たりでもある?
[丸みを帯びて、原型の無い『薔薇だったもの』。
その正体を、狗は、知らない。 渡鴉が望めば、それを、ひょいと渡す。
『見終わったら返しなよ』 なあんて、 ちゃっかり、所有主を気取りながら。]
(141) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
|
|
[>>119噴き出されば、ぱちり。 すこうし、小憎たらしく思えてたから。 否定しようとして、
――― >>144むっとした様子を、 その声を捉えれば。
今し方、したことと その相反が、おかしくって。
( 感触ののこる、髪に、 そ と 、 手が触れた。 )
…… ふふっ、…
[…… 自然に、息零れるよう、 いつものように、‟笑えた”ものだから。]
(147) 2015/05/18(Mon) 01時頃
|
|
あれえ、否定することでも、 恥ずかしがることないじゃあない? ねえ、ジョー。
いまさっき、何したっけえ?
[ それをいいことに。 これみよがしに、茶化してやった。]
[形成逆転を、ひっくりかえそうって、 そんな魂胆の、 『仕返し』。 ]
[ ――― 一抹。
そんなやりとりの中に、 一昨日のよな 嫌味めいたスティの声が 響くことがないのが、やっぱり、 どこか 寂しいけれど。 ]
(150) 2015/05/18(Mon) 01時頃
|
|
[ >>119共闘 と、 音を聞けば、
艶を消した漆黒が、 斜めに、揃う。 ]
…… 共闘 ?
――― おもしろそうな、お誘いだけどねえ、
[>>144耳に挟む。
ちょっと、わるい顔の仮面をつくって。 有無を言わさぬように、ひとみを覗く。]
そーだなあ、 埋葬が終わってからなら、聞くよ。 鴉のも、ここに来たんだから。
…… 無論、手伝う、だろう?
(152) 2015/05/18(Mon) 01時頃
|
|
[墓は、苦手だ。 鴉を厭う理由のように、感情の吹き溜まりだから。 なにもなくても、不安定に、揺らされる。
… けれど、今日は、 今ばかりは そんなことを、 言う気にもならなかった。
恩人を。 飼い主を。 … 時に、生かされたことに、 怨みを抱いたときも、あったけれど。
――― 見送りたかった、から。]
(153) 2015/05/18(Mon) 01時頃
|
|
[ 曇りまなこに、 哀を湛えかけたところで、 >>145『手放してもいいかもしれない』と。 どこぞ 意地悪でもなさそうな、 めずらしい忠言にも似た響きに、 (今日は、 そう、珍しいことばかり。) 鴉の隻眼から、灰に 一点、注が集まる。]
…… 『アレ』? なあに、曰くでもあるっていうの、
[そこまで言い掛けて。 スティ、マーゴ、レリア。 渡鴉以外、出てきた名が亡くなっていることに。 (しかも、 ―― 襲われていることに、)
まさか。 と、一拍遅れて気付いたけれど、 ふるり。 可能性を消すよに、首を振るった。]
(156) 2015/05/18(Mon) 01時頃
|
|
[最初、ひん曲がりそうな。 いやな、肉が 髪が、 ひとが、 ものが ――― 、 焦げた匂いも、暫くいれば慣れさえする。]
[猫が落ち着きを取り戻したころ、 >>151ひとつの姿が見えれば、 ]
…… ―― サイ、
[どこか、申し訳なさそうな様子に、 ふるり 首を振う。
あっさり、骸を見せる気概も、 何とか気を浮上させたとて、そんな気分にも。 やっぱり なれやしなかったけれど。
その事実を認めるように、蒼は、 ――― 被せられた、白布の方に落ちただろう。*]
(163) 2015/05/18(Mon) 01時半頃
|
|
― 少し前 ―
[>>126焼失の鎮けさに似つかわしくない、 仄やかに、浮かびあがる喜色。 それにまた、 なにが可笑しいんだって。 なんでそんな色を浮かべられるんだって。]
[ 憎たらしさ、 妬み、 怒り、 そんなのがごちゃまぜになって。 ]
[ ひとつ塊になれば、
―― … こんがらがった、 綺麗じゃあないいろの、色水しか残らない。
そんな感情も ひとつ ひとつ、 打ち消し合って、段々と無色に戻って。 …… 何度も何度も、繰り返す。]
(191) 2015/05/18(Mon) 07時頃
|
|
……へん。 そりゃあ、随分狡いこって。
[>>127それは、また。 鼻を鳴らしあげて、 非難するでも 抗議するでもなく、
窮鼠に噛まれた猫のよな、 おとなしさを孕むよで ちょっとずつ。 『いつも』を、積み重ねるよう取り戻してゆく。]
――― 負けそうな喧嘩も、 案外戦ってみれば、 おもしろいもんだけど、ねえ。
[そのなか 猫らしく、 本音のなかに、ちょっぴりの反抗を織り交ぜて。]
(192) 2015/05/18(Mon) 07時頃
|
|
[普段、敏感な獣の嗅覚も、仄暗さに鈍る。 だから、『犬の飼い主』がなにを考えてるか。 そんなことは、わからないから、
……飼い主を失くした 迷い猫のような、黒い一匹は。 犬のように尻尾も振らず、 飼い主の代わりを求めることも出来ずに、 ひとりのせかいで、
『軽さ』を取り戻しながらも、表側。 … 誰かに懐くことは、諦めかけていた。
(だって。懐いても、 …… 呆気なく、居なくなるだろう。)]
[ それでも、普段らしくない、 迷い猫に構うよな姿は、 どこか あたたかくは、みえたなあ。 ]
(193) 2015/05/18(Mon) 07時頃
|
|
[ 宿の主人、 飼い主の医師。
――― 順に思い浮かべて、
風吹くように現れては あそんでもらっていた、学者さえ。 居なくなったことは、まだ知らない。 ]
(194) 2015/05/18(Mon) 07時頃
|
|
…… 酷いねえ、。
… もしかしたら、申し訳なさそうに 謙虚にしてるかもしれないじゃないか?
[ にぃ、とわらう顔を、蒼に収めて。 逆にアンタが弱味に増長してるじゃんか。
はん、っと、嘲れば。 そう言って、 引っ掻いてやろうかと思った、けど、 無駄に気を組むような、
そんな様に、 勘弁してさしあげよーか。]
――― … それに、一生なんてさあ、 そんなに面倒みてくれるつもりなのかい?
(195) 2015/05/18(Mon) 08時頃
|
|
[代わりに、まるっきりの冗談を添えて、
いつもの、毒たっぷりな 有害でしかない笑みとは裏腹に。
浮かべるつもりもなかった、 ( …… 狗自身気付くことない。 )
閑かな、 そう、静かな。 そんな寂寥を。 ゆるうり、無理にあげた口に、浮かべた。 ]
[『働かなければこのまま』、とどやされりゃあ。]
…… 。 はいはい、
[すこうし 黙ったあと。 まだちょっぴり、うまく力の入らない足を 無理矢理 緩慢に、『よ』、とたたせ。]
(196) 2015/05/18(Mon) 08時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る