人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 奏者 セシル

……足を痛めているのなら尚更です。

[立ち上がり、マーゴに座るように言う]

水は、私が汲んできますよ。
チャールズさん、ここはお願いします。

[チャールズにそう言って、部屋を出る。
チャールズやマーゴが代わりに行くと言っても断るだろう。

"誰か"が言うのだ。

            "外に出たい"――と]

(321) 2010/07/19(Mon) 16時半頃

セシルは、しかし、ベネットが独りにならなければ誰かがついてくるのは止めないだろう。

2010/07/19(Mon) 16時半頃


【人】 奏者 セシル

[マーゴが後から追ってきていることにはまだ気づいていない。
先程ポケットに入れた熊の形の異形をつまんで、自分の顔の高さにまで持ち上げた]

………。

[とんとん。
下腹部が訴える。

 "それ"が欲しいと、訴える]

(324) 2010/07/19(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[熊の形をした、まだ生きている異形を

 ゆっくり、口元へと――]

(325) 2010/07/19(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

――…、…はい。

[立ち止まってマーゴのほうを振り返る。
その時に手の力が緩み、熊の異形はするりとどこかへ逃げていった]

………。

[一歩、二歩、マーゴのほうへと歩み寄る]

(330) 2010/07/19(Mon) 17時半頃

セシルは、マーゴの隣に並んだら、一緒に泉に行くつもりで。

2010/07/19(Mon) 17時半頃


【人】 奏者 セシル

…ここまでされては、断れませんね。
はい、一緒に参りましょう。

でも、歩くのが辛くなったらすぐに言ってくださいね?

[マーゴの背に合わせてほんの少し屈んで笑う。
彼女の不安げな瞳を理解しているのか、いないのか。
優しい物腰は、かえって彼女の不安を煽ってしまったかもしれない]

それから――見えますか?あの、光。
あれは恐らく…酸素を食らう異形です。

むやみに近づくと息ができなくなりますから。
気をつけてください。

[遠くに見える光を指さして言った]

(334) 2010/07/19(Mon) 18時頃

【人】 奏者 セシル

…逃げ……?

[自分が熊の異形を手にしていたことを綺麗さっぱり忘れてしまった様子で、首を傾げる。
不安げな表情が彼女から消えなかったのには、流石に心配になり、時折様子を尋ねたが――…。

熊の異形のことは、きっと問われなかっただろう]

―→ 泉 ―

(335) 2010/07/19(Mon) 18時頃

セシルは、マーゴの歩調に合わせて、泉に向かう*。

2010/07/19(Mon) 18時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 18時頃


【人】 奏者 セシル

ええ、酸素です。

あれがヒトに確認されたごくごく初めの頃には、
あの光から放射線を放っているのだとも言われていたらしいですが――…。

…どちらにせよ、近づかない、以外に取れる対策がないのが困ったところですね。

[もうすぐつきますよ、と言おうとしたところで。
服の裾に触れられる>>352
驚いたような反応は一瞬だけで、理由を聞けば、穏やかに笑っていいですよと頷いた]


[下腹部は違和感から、痛みに変わろうとしていた]

(356) 2010/07/19(Mon) 21時半頃

セシルは、泉の近くから人影はなくなっていたか。ゆっくり歩み寄って、水を汲む。

2010/07/19(Mon) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

― 泉 ―

[水を汲みながら、時折、上を見る。
聞こえてくるのは、異形の鳴き声>>361――……。

少しの間、手が止まった。

すぐに我に返るけれども]

(367) 2010/07/19(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[必要な分を器に汲み終わると、泉の水を手で少し掬って飲んだ]

マーゴさんも飲みますか?

[そう、問いかける]

(374) 2010/07/19(Mon) 23時頃

セシルは、歌が、聞こえた。近いと感じた時には、コリーンは既に見えるところにいたか。

2010/07/19(Mon) 23時頃


【人】 奏者 セシル

コリーンさん。

[歌を歌うひとは、彼女しか知らない。
彼女の声だと思ったときには、もう彼女はそこにいて]

…もしかして、あれからずうっと、歌っているんですか…?

[歌いつづける、と。それを望まれている、と。
少し前に会った時に彼女はそう言っていた、が。

ここまで歌い続けているのは、流石に異様だと思い。尋ねる]

(378) 2010/07/19(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

― コリーンが来る前 ―

[物知りと言われ、曖昧に笑う。
そも、何故自分はこのことを知っていたのだろう。
誰かから聞いたのだろうか。誰に?
――答えは、出ない]

…きっと、一人だったのだと思います。

[そしてマーゴの問いに、答える。
きっと、…きっと一人だったはずだ。
誰かと離れた記憶はなかったから。

記憶がところどころあやふやになっているのを感じる。

ここ数日はそれが特にひどいような、そうでもないような。
自分のことなのに、どこか、よく知らない他人の話のような感覚]

少なくとも、妹は傍にはいなかった……。

(383) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[気にしないで、と、言われても。
気になってしまうのが、人の性だろう、と、思う。



いや、気にしているのは――




 泉の中の自分と、目が合った]

(384) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[やがて、少し離れたところから歌が聞こえてくる]


   ………不思議な歌ね。


[そして、視線は遠くにいる焼蛍虫に向く]

 ねえ、こっちに来ない?
   "わたし"、あなたたちに少しでいいから触れてみたいの。

[近づいてはいけないと言ったはずのその口で、真逆のことを口にする]

(387) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

[声に応じたのか、ただの偶然か。
光の集団は、少しだけ泉に近づいた。

まだ、危険のある位置ではないけれど]

わあ、明るくなった。

[手を叩いて喜ぶ。
マーゴの呼びかけには、かなり遅れて振り返った]

…なあに?

[明るい声とは裏腹に、瞳が虚ろなのがマーゴに見えただろうか?]

(398) 2010/07/20(Tue) 00時頃

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