105 CLUB【_Ground】
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―それから―
[熱が引いてすぐにフランクより届いた招待メールへ返信をし、店で名刺をもらったミナーにもメールを出す。 内容を一言で言えば「貴方とテッド君も参加されますか?」という、いたってシンプルなメールなのだが。 9割がイアンを自慢するノロケで埋め尽くされ、危うく字数オーバーの憂き目にあう所だった。]
イアン、久しぶりにみんなにも会えるかもしれないよ。
[聖なる日を祝う会場には、あの日別れた彼の仲間達が姿を現すかも知れないと。 イアンが行きたくないと言えばそれまでだったが、彼は行くことを選んだ。 あの時、店にいたクロイツ氏やもう1人いた青年がどの子を迎えたのか。あるいは誰も迎えなかったのか。 正直に言えば、自分も彼らのその後が気になっていた。]
さてパーティーに行く前に、1つ一緒に見て回りたいものがあるんだ。 付き合ってくれるかな? my sweet
[彼にウィンクをして見せ、彼と共にいくつかの店を巡り、共にマリッジリングを選んだ――。 また日が合えば、ミナーとテッドが着ていく服を一緒に見て回ったりも、したかも知れない。]
(270) yusura 2013/12/27(Fri) 23時頃
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―パーティー当日―
[イアンと共に黒と白で整えられた燕尾服を着こなし、彼をエスコートするように腕を組んで会場の入り口をくぐる。 間接照明で抑えられた空間を、シャンデリアの灯りがまるで水面から海底に差し込む光りのように床を照らしてた。]
みんなは、いるかな?
[会場に入って真っ先に探すのはUGグループのメンバーと、彼らの主の姿。 ミナーとテッドの姿は、すでにあっただろうか。
まず先に目にとまったのは、身体の大きなホレーショーと彼をここまで連れてきたティー達だったかも知れない。 同じくシーシャを連れたクロイツを認めれば、なるほど彼を迎え入れたのかと納得出来ただろう。
[シメオンがチアキを同伴している様子を見れば、微笑ましく思い。 フランクが薔薇の花束を抱えて来場したのを見れば、その意外な姿に目を丸くしただろう。]
(271) yusura 2013/12/27(Fri) 23時頃
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本当さ、僕が君に嘘をついた事があるかい?
[>>274宝石のように瞳を輝かせ、羽根を震わせて。彼の唇から零れる言葉が、更に鼓膜を震わせる。]
――ッ!?
[『だーりん』 彼が発するこの言葉以上に最高のものが、この世に存在するだろうか。 いや、ない。 もしあるとすれば、それは毎夜――いや今も目の前で誘惑の視線を向けてくる彼自身より他にない。
きっと意味は分かっていないのだろう。 小首を可愛らしく傾げられれば、抑え込んでいた欲望が爆発してしまうのは仕方がない事と言える。 それに数日間、寝込んでいた分。あっちの方もご無沙汰で溜まりに溜まっているからして――。]
……イアンっ!
[不思議そうに見つめる愛しい伴侶を、そのまま押し倒した――。*]
(276) yusura 2013/12/28(Sat) 00時頃
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―パーティー会場にて―
うん? お話ししなくていいのかい?
[>>275せっかくの機会だというのに。 かつての仲間達を見つけて嬉しそうに顔を綻ばせても、イアンは腕を離そうとはしなかった。]
私ならここで待ってるから、好きなだけお話しておいで。
[UGグループ以外にも、沢山の客達が招待されているためか人は多い。 顔なじみを見つけても声をかける勇気が持てないのかとイアンを伺い、小声で促してみる。]
イアン…?
[名前を呼ばれれば、優しく彼の瞳を見つめ返す。 彼が今何を考え、何を思っているのかはわからないまま。]
(279) yusura 2013/12/28(Sat) 00時頃
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イアン…。
[>>281 腕を掴む手に力が込められて、]
困るよ…、そんな事を言うと…
[そんな"嫉妬心"を見せつけられてしまうと――]
(282) yusura 2013/12/28(Sat) 01時頃
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さすがにそれはまずいからね。
[苦笑して、宥めるように他の客達に見せつけるように、彼の頭を撫でてやる。]
大丈夫。 僕が君を手放す事など、永遠にないのだから。
信じて――。
[落ち着かせるように真っ直ぐ見つめる瞳は、真剣なもの。]
(283) yusura 2013/12/28(Sat) 01時頃
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それじゃあ、彼にだけでもご挨拶しよう? お世話になったしね。
[目配せでティーの方を見て、イアンに頷いてみせる。 腕を組んだままティーの元へ行き、久しぶりの挨拶を交わせば。 彼から手渡せれたのはヤニクの手紙だったか。 もし、それがサムから託されたと聞ければ、彼らがつがったのだと知ることが出来ただろう。]
(284) yusura 2013/12/28(Sat) 01時頃
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[>>285 手紙を受け取り、サムがヤニクと結ばれた事を聞いて。 寂しそうに羽根を萎えさせた顔が笑顔に変わる――はっきり言おう、"か わ い い"]
良かった。サム君も――彼も、幸せを手に入れたのですね。 ありがとうございます、ティーさん。
[もう一度、手紙をくれたティーに丁寧に頭を下げて別れを告げた。 手紙を握り締めるイアンの手を、上から包みむように握る。]
(293) yusura 2013/12/28(Sat) 02時頃
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―いつか訪れる、その時―
[何度、彼と愛し合い。 幾日の日々を彼と過ごしてきただろう――。]
イアン…。
[いつものように、愛しい彼の名を呼ぶ。 けれど彼は、抜け殻の自分に縋りついて泣いてばかりで――。]
イアン…。
[食事も取らず、愛にも飢えて、見る間に彼は弱っていく。 ――分かっていた。 永遠の愛を誓い合った彼が、他に愛を求めることなど出来ないことを。]
……イアン
[目を閉じた彼の羽根に、真っ白な雪が降り積もる。 少しでも暖めたくて、きっと見えないだろう彼の身体を両手で包み込む。]
(295) yusura 2013/12/28(Sat) 02時頃
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待っていたよ――イアン…。 ありがとう……。
そしてこれからも、ずっと一緒だよ――。
[身体という器を捨て、同じ永遠の存在となった愛しき伴侶を迎えて。 やわらかく微笑み、今度こそしっかりと彼の身体を抱き締め、歩き出す。 共に光の差す方へと――**]
(296) yusura 2013/12/28(Sat) 02時頃
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