人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【人】 営利政府 トレイル

 ― オリュース市電 ―

[夏色に染まる空の下、赤い二両編成が軌道を滑っていく。
 
 坂の多いこの街では自家用車やバスに並んで路面電車が市民の脚として数えられる。長閑で美しい街並みを残す観光都市の景観のひとつでもあり、市内に数か所ある停留所をぐるりと回るのだ。

 こじんまりとした市電を管理するのは、車両を操る運転士に乗務員を務める車掌。
 特に車両運転以外の全ての業務をこなす後者は乗客との距離も近く、夜空のような紺色の制服に身を包んだ彼らは路面電車とセットで数えられる観光名物でもあった。]

(19) 2019/07/25(Thu) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 
 切符を拝見させていただきます。

 港観光ですか? でしたら岬の灯台もオススメですよ。
 夜も勿論、昼は昼で迫力があります。
 
[若い女性の二人連れに乞われ、切符の確認ついでに観光案内を返した。
 白い半袖のシャツに紺色のネクタイ。同色の制帽とスラックスに身を包んだ男が白手袋を嵌めた指先を揃えて車窓から伺える下り坂の先を示す。夏の太陽光が海に乱反射し、遠目にも眩い水面が誘惑している。]

(20) 2019/07/25(Thu) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 あとは……、
 この時期だと露店の絵描きなんかもいますから、
 運が良ければ似顔絵を描いて貰えるかもしれません。

[脳内を過ぎったのは同年代の友人。>>6
 彼は夢をキャンパスに乗せ、己は車両に乗せた。
 
 今日も街角にキャンパスを拡げているかは分からないが、己が忙しい時期は彼の繁盛期。きっとお嬢さん方が出掛けても無駄足にはなるまい。*]

(21) 2019/07/25(Thu) 21時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/07/25(Thu) 22時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/25(Thu) 22時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/25(Thu) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

[何処か遠くから路面電車の音がする>>18
慣れていなければバスや自動車、
人の話し声に掻き消えてしまう日常の音だ。

でも僕は路面電車のドアが閉まる音、
動き出す時のバスとは違う振動、そして
それを管理している車掌のアナウンスが
嫌いじゃなくて。
むしろここに住んでいなければ聞けない音として
心地良い位だ]

(22) 2019/07/25(Thu) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[それに、少し腹が立つがこの車掌なかなかに顔も良い。
オレンジの屋根に白い壁、その間を走る赤い小さな列車と
異国情緒溢れる風景画は、観光客には売れ筋だ。

その風景画にちょっとその車掌を描き加えるだけで
女性客の需要が上がるのは、悔しいから教えてはいない]

『あの電車の車掌さんも描き込んでもらえますか?』

[お前狡いぞ、これを持ち帰った女子たちは
更に他の女子たちと騒ぐんだぞきっと羨ましいぞ。

と言わない、プライドに掛けて。

僕の存在をその車掌さんに聞いたんです>>21
そんな言葉を聞いて、言うわけもない]

(23) 2019/07/25(Thu) 22時頃

執事 ハワードが参加しました。


【人】 執事 ハワード

『スイート・スチュワード』

"当社は国内初の完全オーダーメイド型プライヴェートホスピタリティサーヴィスを提供する企業です。
十分に教育の行き届いたハウスメイドやバトラー、コンシュルジュがお客様、そしてお客様ご一族の日常生活のサポートから旅行の同行、子女教育、プライベートパーティ、家政管理や資産運用、起業補佐など、あらゆる事柄に対してご要望にお応えします。

24時間365日、つきっきりの専属業務から時間単位の契約まで、お客様のご要望に応じた価格設定と幅広い人材を揃えております。お困りのことがありましたらまずはお気軽にご相談ください。────"

(24) 2019/07/25(Thu) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

 あの路面電車もここの名物なんですよ。

 是非楽しんでいってください。
 気に入ったらまた来て下さいね。
 きっと新しい発見がありますよ。

(25) 2019/07/25(Thu) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[彼の路面電車がその新しい場所まで運んでくれるに違いない。
画材を持ったまま坂道の多いこの街を移動するのは
結構大変だ。
だから路面電車は大いに役に立っている。

お礼の意味も込めて坂の上から臨む海を含めた
色彩を閉じ込めた小さなキャンパス。
電車の邪魔にならないところにでも飾ってくれたらと
電車で夢を運び続ける彼に押し付けたが。

あのキャンパスは今は何処へいるのだろうか。

そんな想いと共にのんびりと走る路面電車を
描き加えていると、いかにも観光客の女性たちに
声を掛けられた。

お前の発信力凄いな、と驚きつつも
接客は笑顔が基本]

(26) 2019/07/25(Thu) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 はい、少しお時間を戴きますが
 楽しいひと時、しっかりと描かせていただきます。

[そう言ってスケッチブックを開く。
サラサラと筆を走らせながら、ここに来た目的を
聞けばやはりペルセウス座流星群とお祭りだ。

女の子だな、と微笑みながら更に詳しく聞いていけば
非日常の旅行と、流星群にお願いするのとはしゃいでは、
軽くなった口が恋心もほろりと零す]

 なるほど、だから綺麗なんですね。

[恋する女性は美しくなる。
それに女性たちは黄色い声で
否定したり肯定したりと忙しい。
そうやって似顔絵が出来上がる間、
彼女たちは夢を語り続けていた*]

(27) 2019/07/25(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[新聞に目を通す習慣がある者には見慣れた広告だ。
時代錯誤めく風習。一部の貴族や富裕層の特権であった執事やメイドが執り行っていたサービスを現代のニーズに沿った形で提供しようという試みは今年で創業30年。
今やホテル従業員や一般のビジネスマンへのマナー講座や研修など業種も広がり、業績は伸びる一方。

所謂、ラグジュアリーホテルや迎賓館で振舞われるような本格的な執務だけでなく、鳥渡した買い物の付き添いや通院の送迎など、平凡な業務も多く担う割に報酬は決して安くはないが、常に一定数の需要がある。

恐らくオリュース市という、長閑で比較的富裕層も多く住まい、また坂の多い都市だから成功したのだろう。

特に、今の時期は。]

(28) 2019/07/25(Thu) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/25(Thu) 22時半頃


【人】 執事 ハワード

 ペルセウス・マーケットは市内最大の催しですからな
 海外からのお客様も多くいらっしゃいます

 ……曲がってますよ

[予定の確認に訪れた事務所に居合わせたのは、仕事が詰まり過ぎてデートに勤しむ暇もないと嘆く若手。
続きそうな愚痴は、だらしない背筋を指摘することで断ち、アイスティーを淹れる仕草に視軸を向かせる。

濃い目に入れた紅茶を濁らせないよう、一度茶葉を濾し、たっぷりの氷で満たしたガラスポットに一気に注いだ。]

(29) 2019/07/25(Thu) 22時半頃

朝茶会 ソウスケが参加しました。


【人】 朝茶会 ソウスケ

――工房内――

[夏の午後、開け放った窓から、ぬるい風とジャジーなメロディーが行き来していた。
 そこに、ナイフが桂の木を削る微かなリズムが混ざる。]

あっつ……

[ほた、と汗が顎先からエプロンに落ちて、ようやく意識を現実に向けた。
 気がつけば窓を開ける以外の夏の対策は何もしておらず、傍らに置いておいたアイスコーヒーはすっかり氷が溶けてデスクに小池を作っている。]

(30) 2019/07/25(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[美しい琥珀色を維持しようと、オレンジの果汁と蜂蜜を足した途端に濁りが混じるが、其処は気にしなかった。

何だかんだとぼやきながらもペルセウス流星群や、人気の屋台について熱心に下調べしている彼の好みに添い、疲れを癒すことが一番。

"おいしい" と綻ぶ顔が見られたなら、それで満足──と、顧客に対してなら思うところだが、相手は後輩なので折り目正しい礼を待ち。]

 どういたしまして
 君なら屹度、お客様と共に
 好い時間を過ごせるでしょう

[教えた通りの所作に、口角に添って髭が撓む。]*

(31) 2019/07/25(Thu) 23時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

あーあ……

[薄まった水っぽいコーヒーを見て情けなく眉を下げる。
 やらかした。なんて失態を頭の中で悔いながら、まだ冷たさは残る黒褐色を呷った。
 苦味も渋味もあるはずなのに味気ないコーヒーが喉を通れば、わずかに身体も冷えた心地。]

休憩しよ。

[ナイフをデスクの水気のないところに置くと、立ち上がって大きく伸びをした。
 冷房をつければ、まだぬるい風が送風口から噴き出した*]

(32) 2019/07/25(Thu) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ

[赤い二両編成が石畳みをいく。
祖父母の家は市内の上部にある為>>19よく利用した。
そこの若い運転士の仕事ぶりは移動を繰り返すうちに顔を覚えたか>>20子どもには運転士の姿が格好よく写る。走っていた子らが目を輝かせて路面電車を見て止まるのを横目に市街にいく。

古い街並みに馴染む古書店を覗けば
よい資料がないかと物色を始め。

馴染みとなった店主からの声にニ、三言葉を交わす]

(33) 2019/07/25(Thu) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ


 …人が来るのは良いことでは


[古い紙の触感を確かめて
それから呟く声は独り言のように小さい。だがそれでも店主は聞き取ったようで、喧騒は苦手だとぼやく。自分も輪に入るのは得意ではないから何となくわかる気がしてそこで黙った。

待ち人との待ち合わせまで後少し。
1つ、2つ手ざわりの良い本を選び重ねれば代金を払い購入を**]

(34) 2019/07/25(Thu) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[オリュース市電は大都市の鉄道と異なり運行もまた牧歌的ではあるが、その反面、市電は事実上の観光案内業も兼ねている。
 先程の若い二人連れではないが、とりあえず路面電車に乗ってから何処を観て回るか考える…と言うのもこの街でよく見る旅のスタイルだ。

 お蔭で市電の車掌は朝の始発から夜の終電まで乗客と関わり、オリュース観光にも精通する。すると自然と身につくのは接客の心得と柔和な微笑み。

 高い鼻梁を下げ、垂れがちの碧眼を撓めて作る、誠実な。

 折角市電に乗るのだから気持ち良く乗降してほしいと覚えた顔はこれが中々評判が良い。若い女性は慎ましくも頬を染めるだけだが、もう少し年を重ねると明け透けに褒めてくれる。
 それに無自覚を気取るほど野暮ではないから、ありがとうございます。と制帽の鍔を持ち上げるのも慣れた所作。]

(35) 2019/07/25(Thu) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[だからこそ観賞用として風景画の一要素も務められるのだろう。>>23 ――― 実際のところ、彼の絵の中では三割増しに好青年として描かれている気がするが。

 稀の休みを彼と合わせ港近くの酒場で飲むときなど、もっと年相応だ。馬鹿もやれば絡むこともあり、青臭く夢を語るときもある。*]

(36) 2019/07/25(Thu) 23時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/25(Thu) 23時頃


鳥使い フィリップが参加しました。


【人】 鳥使い フィリップ

― 人形劇団『ゼロイチ』 ―

[オリュース市の片隅にある、この小さな人形劇団では、毎月第四金曜日に、人形劇の無料公演を行っている。
 お客さまは、小さな子ども、あと人形劇を見たことがないという人限定。ほかの皆さまは、ちゃんと有料公演を見に来てください。ってね。
 ちなみに今月の出し物は、南の島の動物たちが、初めて雪を見る話。あまりの冷たさに驚いたり、滑ってひっくり返って怪我しちゃったり。でもそのうち、雪での遊び方が分かってきて……
 ……おっとこれ以上は劇を見てもらわなきゃ。]

(37) 2019/07/25(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[似顔絵と言う直感と即興性が必要なものは
少なからず僕の絵に対する経験値や取り組み方を
向上させてくれている。

客の選り好みなんて当然出来るはずもない。
勿論何かの縁に繋がる可能性もあるが、
それ以上に変な噂を立てられて、商売出来なくなる、
いやこのオリュース市に嫌なイメージを
持たれるのが一番嫌な事だ]

(38) 2019/07/25(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[世界中には色んな心打つ場所がある。
現実的な面で軽い足取りでそこに向かうには
色々足りないが、僕はまだこの市を
描き切れていないと思うから、
ここに留まり続けている。

ってカッコいい事を以前似顔絵が縁で
仕事を頂いた編集者と言う人物に
言ってしまった事があるが>>17

あの人位の年齢になったら、青い事をと
苦笑してしまうのだろうか。
出来たらそのままの想いを抱えていたいけど、
彼をスケッチブックに刻むたびに、若さだけでない
力強さを感じてしまう]

(39) 2019/07/25(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ただ我武者羅に描き続けるだけでなく、
落ち着いて1つの事に腰を据えて描ける様な
どっしりした大人になりたいと思わせる人だった]

 好きな方の事を考えている貴女の笑顔素敵ですよ。

[もっと笑ってください、と今目の前にいる女性たちに
意識を集中し直して柔らかな線を重ねていく。
気付けば、以前描いた絵本の少女、
星を拾ってはしゃぐ姿に似ている笑みを描いていた*]

(40) 2019/07/25(Thu) 23時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/25(Thu) 23時頃


朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/07/25(Thu) 23時頃


朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/07/25(Thu) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

[停留所に到着するたびホームに降りて行う安全確認。
 乱れぬダイヤは寸分違わぬルーチンから生まれ、マーケットの最中もそれは変わることがない。

 駆け抜けていく子供たちにも丁寧に会釈すれば、運転席にかじりつく姿に昔の自分を重ねて懐かしさが湧いた。指差喚呼をするまでは少年心を満たしてやりたい欲が勝って、乗降介助の必要な乗客を探し、視線が止まった先は路面電車の常客。>>33

 停留所は遮蔽物がないため見通しが利くものの、列車とは別の方角へ歩いていく姿を一目で判別出来たのには訳がある。

 ――― 面影があるのだ。
 かつて坂の上に住んでいた老夫婦の。>>15

 流石に彼は手を貸すほどの年齢ではないが親しみを覚えるのは事実で会えば会釈は欠かさない。今も蟀谷に掛かった髪を掻き上げるようにして制帽を被りなおし頭を下げた。
 ――― 既に視界からフレームアウトした後かもしれないけれど。]

(41) 2019/07/25(Thu) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[もっとも、介助が必要な老体でないとしても、始発や終電に乗ったことがあるのなら。
 ガタンゴトンと蠱惑的なリズムで揺り籠となる車両の中、睡魔を払うように肩を叩くのは、車掌の仕事の内であるのだが。*]

(42) 2019/07/25(Thu) 23時半頃

黒い取引先 アリババが参加しました。


【人】 黒い取引先 アリババ

── 時計屋『アリババ』 ──

[港からの海風が吹き抜ける街の片隅。
お世辞にも目立つとは言い難い店構えは、看板さえなければ簡単に見過ごされてしまうだろう。
およそ五年前にできた時計屋『アリババ』。
従業員は現在、店主一名。]

 ……そろそろ、腹が減ってきたな。

[遠くに聞こえる、路面電車の音。>>19
作業机から顔を上げたなら。アイルーペを外し腕を上げ、うーん、と背を伸ばした。

路面電車の音が聞こえなくなれば、静まり返った店内に満ちる秒針の音に、しばし耳を傾けて。
今は手袋を外している左手で胸ポケットを探り、懐中時計を取り出して時間を確認する。
一度作業に集中してしまうと、うっかり食事時間がずれてしまうのはいつものこと。

修理途中の時計はひとつずつケースに納め、片づけを。]

(43) 2019/07/25(Thu) 23時半頃

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