212 冷たい校舎村(突)
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「 ―― なあ 保田 」 [ あいつ、こっち見たっけ。 なんにせよ俺は、興味のままに、あいつに囁くんだ。 ―― だってさ、同性愛者が あの講師の言うみたいに 二十人にひとりだとしたら、さ、
もっと他の "誰かさん"。 そう たとえば。 …たとえばの話だぜ? ]
(177) 2017/03/12(Sun) 20時半頃
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「 …… 家族と関係持った奴って、 何人に一人なんだろうな 」
(179) 2017/03/12(Sun) 20時半頃
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[ その囁きを 落として。 前髪の隙間から、保田を見ていた。 その表情を、確かめるように。窺うように。 ]
(180) 2017/03/12(Sun) 20時半頃
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[ 俺は変わらず、穏やかな笑みを浮かべていた* ]
(182) 2017/03/12(Sun) 20時半頃
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― 現在:保健室前 ―
[ 多分、足音が聞こえてきた>>110のは、 泣き声に滅入りかけていた時だった。 ぽた ぽた、 ブレザーの袖から垂れる赤色から目を離して、 一階に来たらしいクラスメートを、見る。 距離が遠くても、聞こえるように 泣き声を、かき消すように 発する声は、大きく。 ]
(196) 2017/03/12(Sun) 21時頃
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―― あ、 天ヶ瀬 丁度良かった …制服、頼んで良い? [ 保健室を指さして、 彼女を、前髪の隙間から、見下ろそう。 ]
(197) 2017/03/12(Sun) 21時頃
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[ 気付いた>>209。 ]
[ 中にあるんじゃ無い、と言いつつも 察してくれたらしい様子に、 肯定の意で、眉を下げて笑む。
足音が近づいてきて、 きっと 扉前。 本当に近くで 天ヶ瀬の目が、 前髪の向こうから見えた。
……前髪が長いだけで 目を合わせるのが苦手なわけじゃあ 無いから 彼女が見上げてくれば ちゃんと見返して。 ]
(214) 2017/03/12(Sun) 22時頃
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――― ああ、入間のも。 汚れてたから、出来れば頼みたい。 あれば袋に入れてくれると助かる、けど
…女子の制服って、 俺が持ってて良いもん?
[ 二着分 と。 赤い指を二本立てて、 問題無さそうなら、入間の分も頼むつもり。 ]
(215) 2017/03/12(Sun) 22時頃
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しないって。 そういう趣味無いし、―― ただ、 "いいのかな"って 聞きたかっただけ。
[ それだけだって。 疑問符を浮かべる天ヶ瀬には、そう答え>>227。 血を垂らしながら 保健室の手前で、 中へと入って探す彼女を見送った。
とはいえ、 扉は開きっぱなしだったから。 動いている背は見えているわけで。 ]
(271) 2017/03/12(Sun) 22時半頃
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―― 天ヶ瀬って よく 人の目 見るよな。 ……隠し事してたら みつかりそ。
[ 袋を受け取るとき。 お礼のあと ちょっとした冗談みたいに。 ぽつり 呟いた。 ]
(272) 2017/03/12(Sun) 22時半頃
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[ 前髪は、 裸を隠してくれる服のように 俺のこころを隠してくれるのでしょうか。 脱ぎ捨てれば、切ってしまえば、 まっさらな気持ちで相手に向き合えるのでしょうか。 俺自身も 実のところ よく分かっていません。
だってこれ、隠すために長いわけじゃあ なくて そうでは、…なくて* ]
(275) 2017/03/12(Sun) 22時半頃
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隠し事なんて、 …誰だってあるもんだよ。 [ でも 嫌じゃあないから、って やっぱり血を飛ばしながら、手を振る。
そのまま袋を受け取って、 …そう 世間話みたいに それで終わるつもりだったんだけど。 天ヶ瀬は 言葉を続けていた>>288。 ]
(307) 2017/03/12(Sun) 23時半頃
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[ ―― 多分。 不意を 突かれた みたいに。 隠れた瞳は、少しだけ見開かれた。 そういう動きをしたな、って 自分の身体の感覚。
もしかしたら 前髪の向こう。 彼女にも見えたかも知れない。 ]
(308) 2017/03/12(Sun) 23時半頃
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― ×月×日/いつだろ ―
多分、×日目。 日記付けて正解だった。 まだここから出してくれない。 …冬休みなんて早く終われば良いのに、 地獄みたいだ。
(309) 2017/03/12(Sun) 23時半頃
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―― 出たいよ。
(310) 2017/03/12(Sun) 23時半頃
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[ 彼女への返答は、 きっと何時になく、はっきりとした もの。 ]
(311) 2017/03/12(Sun) 23時半頃
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―― 俺 "こういうの" …どうにも嫌いなんだよね。 だから まあ 出たいけど ……いっこ、気になってて さ。
[ 更に質問で返すって、 果たしてどうなんだろうか。 それでも ほら。 こういう話が出来る相手なら、 聞いても いいだろ? ]
(312) 2017/03/12(Sun) 23時半頃
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……なんで閉じ込めたんだと思う? 俺たちを、ホストって やつは。
[ 答えが分からなくても、それでいい。 正解 でなくても、それでいい。 ホストの正体よりも、なによりも。 …もしかしたらホストが 自分だったとしても。 きっと自分の興味は、其処に有った。 ]
(313) 2017/03/12(Sun) 23時半頃
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――― じゃあ、 天ヶ瀬は 違うんじゃ無いの。
[ まさか苛々>>324まで出てくるとは思わなかった。 開いた瞳はいつも通りに戻って、 ぽつ ぽつ。答えを返す。 天ヶ瀬ささらは、違うんだろうな。 勘 とも違う、何か。 …印象の話だって、良いじゃ無いか。 分からない空間で、謎解きをするのには 印象だって馬鹿に出来ない。
それで 良いんだ。 ちゃんと 天ヶ瀬は、答えをくれた>>326。 ]
(354) 2017/03/13(Mon) 00時半頃
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……気持ち、ねえ。 [ ホストの気持ち。 願いか、執念か、あるいは希望か、苦しみか。 この 何時かの光景が それを模したものだとすれば。 その空間に閉じ込めたのが、 自分たち実行委員だったと、すれば。 …文化祭が、関係あるのだろうけど。 それじゃあ 「みんなと同じもの」 は 果たしてなんだったのだろう。
それに―― 笑い声と 泣き声は。 どんな気持ちを 意味するのだろう。 ]
(355) 2017/03/13(Mon) 00時半頃
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[ あのときだって、 俺は知っているようで 知らなかったし 分かっているようで 分からなかったのかもしれないのに
…分かるのかな 今 このときの 狭い世界の 主の気持ち なんて、 ]
(356) 2017/03/13(Mon) 00時半頃
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……ん、ありがと。 ほんとさ、本人とっ捕まえて 分かれば、いいけどな。 俺、なぞなぞとか 得意じゃあないってのに。 [ 分かることが増える度に、 分からないことも増えていく。 肩をすくめて、苦笑して、首を少し傾げよう。 ―― ぱさり。 前髪がずれて、隠れていた瞳が 出てくれば、 明瞭な視界で、 天ヶ瀬ささらを 映した。 ]
(358) 2017/03/13(Mon) 01時頃
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天ヶ瀬 ありがと。 それと、 ―― ちゃんと "帰りなよ"。 長く閉じ込められるのは、 …よろしくないから、な。
[ 自分でも含んだ言い方だったように思う。 だから、もし。 …なんで?みたいな顔をされたら、
―― 経験者はかく語りき、ってやつ。
とか、そんな呟きを落として。 曖昧な笑みを浮かべて、 袋を片手に去って行っただろう** ]
(359) 2017/03/13(Mon) 01時頃
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ほんとうに。 ―― どれだけ広くても息苦しいぜ。
[ けらり、笑った。 曖昧な笑みを捉えた後、背を向けて。 血を垂らしながら進もうとした そんな時だ。 声が、かかる>>384。 ]
(467) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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―― ん。
[ 短い肯定。 わかった とも 勿論 とも。 言葉にして返しこそしなかったけれど、 軽く手を振ったのは きっと、 天ヶ瀬にも見えたはず。
さて 入間を探す前に。 制服を新しいものに変えないと* ]
(468) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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― 1F男子トイレ ―
[ …流石に一室借りる位だから、 血の跡があっても勘弁して欲しい。 ブレザーとスラックスは完全にアウト。 カーディガンは…、まあ 大丈夫か。 ワイシャツは念のため変えておいて、 なんて、そんなことを思いながら 洗ったばかりの冷たい手で、 ポケットの中、 突っ込んだままのヘアピンを出した。 …入間から貰った奴>>16、 なんだかんだで、まだ持ってるんですよ。 ]
(469) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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― 回想:文化祭の空き間 ―
[ 一度だけ。 この高校に入って、前髪を上げたことがある。 接客のひとりが彼女とまわりたいとかで、 俺に代わりを頼んできた から。
ギャルソン姿なんて、きっとこの先無いし。 思い出のひとつ…で いいのかな。 まあ 俺も 仕方ないかって、 昼飯奢りを条件に仕事を任されることにした。 ただ、ほら 俺の前髪、鬱陶しいままだし 清潔とはほど遠いし。 ―― 上げないと、駄目だろうな って 渋々、ピンで止めようとする他なくて。 ]
(470) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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[ ピンは そう。入間から貰った奴。 手先は不器用じゃあないけれど、 こういうの、やったこと無かったからさ。 俺は悪戦苦闘、って調子だったわけだ。 でも、そんな折り。 丁度休憩中の入間を見かけたもので、 頼もうと、"思えた"。
…表現? 間違ってなんか、ないって。 ]
(471) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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[ ―― ただ 申し訳ないことに、 入間に頼んでおいて、 髪を弄られている俺の顔は 真っ青だった。 もっと言えば冷や汗もかいていたし 表情も"らしくなく"硬かったし、 入間の指が俺の前髪を通る度に、 身体が強ばっていた気もする。 ]
(472) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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[ 女子に緊張しているんじゃあ なくて。 ……なんだろうな 恐怖、かな。 こういうこと、やっていいのか 俺はわからなくて、 やっちゃいけないとすら思っていて。 …ようやく世界が開けたのに、まだ こうなんだって。 事情こそ、口には出せやしないけれど。 髪を整えてくれた 後に。 ありがとう と ごめん を、 ぽつ ぽつ 言っていた俺へ、 入間は、なんて思っていたんだろう。 ]
(473) 2017/03/13(Mon) 21時半頃
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