34 【ロクヨン!!!】
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ナユタは、黒い芽を引き千切るたびに、細かに経験値は加算されているようだ。
2011/07/17(Sun) 00時半頃
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>>163
セカンドキャラ? まぁ、どうでもいいよ。
でも、いい機会なんじゃない?女の気持ちになるってさ。
[そう言ってはみても、このゲームのゴミためから拾った女性の知識であるが、しっかり、R18に触れるようなことも理解はしているだろう。]
って、お前も、なに声あげてんの?
[>>167振り返ったとき、ベネットも黒い芽に襲われ始めているのを見れば多少瞬く。 そう、きっと装甲がなければ同じようなものなんだろうが…。]
助けるっていってもなぁ。 俺、ぶっぱなすしかできないし…。
[そのときまた新たなステージ来訪者を視界が捉えた。]
(170) 2011/07/17(Sun) 00時半頃
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[目の前でグロリア触手に襲われていくのを、みんなが近づけないのをいいことに、あえて、助けずにそのまま視ていたが…。
人が増えてくるのがわかれば、頭をかしげ、ふっと一回息を吐いてから、]
おい、大丈夫か?
[やっとグロリアに絡む蔦を剥ぎ取ろうとする。]
(182) 2011/07/17(Sun) 01時頃
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ナユタは、>>184 ベネットの叫びにはチラリと顔を向けるが、とりあえず、表面的にはグロリアを助けるふり
2011/07/17(Sun) 01時頃
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>>187
[表面的にも助けようとした手が払われる。 へぇ、と声をあげた。]
その状態、好きなのかな? せっかく…なのにね。
[そして、茨に向けた刃が腕の装甲を擦った瞬間、その刃を装甲の手が掴む。]
(191) 2011/07/17(Sun) 01時頃
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>>193
[掴んだ剣が細身のものに変わり、それはするりと手から抜ける。]
元から?
[グロリアの言葉に怪訝な顔をするも]
(198) 2011/07/17(Sun) 01時頃
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ナユタは、広がる冷気に、その元を探る。
2011/07/17(Sun) 01時半頃
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>>205
[また刃を構え、こちらを睨む様子に、また首を傾げる。]
俺が?俺が何を知ってるっていうのかねぇ?
[いいがかりだよ、とでもいいたげな口調だが、グロリアだけに向けている表情はそれでも笑いを秘めたもの。 だが、黒いのが冷気により凍っていくのをみれば、眉を寄せた。]
フン…
[そして、踵を返し、グロリアから遠ざかっていく…。]
(211) 2011/07/17(Sun) 01時半頃
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ナユタは、グロリアがミケに何かを頼むようすに、チラリ振り返って…。
2011/07/17(Sun) 01時半頃
ナユタは、そして、遠まきに、ミケとカリュクスが黒いのを殲滅していく様子をみている。
2011/07/17(Sun) 02時頃
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[そう、彼らは気づいてはいないだろう。 細かに散った黒いのは、彼らの見えない場所にもいて、 それは今この時点から、そと集まり始めている。 ただ、それはPCは襲わないかもしれないが…。
崩壊しかけたステージは大の好物だ。]
(222) 2011/07/17(Sun) 02時頃
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― 天空神殿・上空 ―
[ナユタは離れ、空にジェットで浮かびあがる。 そして、彼らを見下ろすようにそのまま止まっていた。
炎と雪の饗宴は、そのステージから黒いのを消し去っていってるように思えるが、 その神殿内、そして、地面に染み渡ったミクロンの黒い芽がそっとそおっと、そのステージ全体をほんのりグレイに染めはじめている。]
(226) 2011/07/17(Sun) 02時頃
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ナユタは、そのまま、彼らを見下ろしているだろう。**
2011/07/17(Sun) 02時半頃
ナユタは、天空神殿からPCが消えていくのを視て・・・。
2011/07/17(Sun) 07時頃
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― 天空神殿 ―
[PCが消え、ステージ主であるグロリアもどこかに行ったところで、また地面に降り立った。 まだ、誰か残っていただろうか。]
(268) 2011/07/17(Sun) 07時頃
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ナユタは、ふらふらと神殿に歩いていくと、その柱に手を当てる。
2011/07/17(Sun) 07時半頃
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― 天空神殿 ―
[その柱に手を当てる。受け取ろうとするのは、やはり知識。 ゴミ処理場の無尽蔵な情報も、興味深いものだったが、空の上に浮かんでいるこの神殿と、その造り、に目を細めた。
そして、愉しそうな顔になる。 流れ込む神殿建築までの開発の情報量と構築技術。まるで玩具を与えられたばかりのように顔は幼げになった。
そう、ナユタは、まだ生まれたばかりの、AIなのだ。それがウィルスという形であっても…。]
(270) 2011/07/17(Sun) 07時半頃
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[おもむろに、それから、指で柱をトントン、と叩く。 すると、黒い埃がふわっと舞った。 それは、先ほどと同じバグ…。
そう、幼い子供はまず、壊すことから、遊びはじめる。 それは自然なことなのだ。]
――……ふ
[その埃は、またどこかにくっつくと繁殖をはじめるだろう。 きっと、グロリアが戻った時、天空神殿は内部からの輝きを封じ込められている状態となる。
そう、それは、中身のない、ハリボテのようなもの。]
(275) 2011/07/17(Sun) 08時半頃
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[そして、きっと何かのきっかけがあれば崩壊速度はあっというまだろう。そのときにまた、見にくればいい、と天空神殿を見上げ、にやりと笑った。]
次はどこに撒こうかな。
[ステージ表示を選択する。]
(276) 2011/07/17(Sun) 08時半頃
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― 薔薇園 ― [そして、ランダムで飛ばされた先はさっき来た場所…。機動装甲など本当に似つかわしくない薔薇園…。]
ここ……縁があるのか? まぁ、いい。
綺麗なんだろう?一般的に花ってのは。
[そう呟いて、空を見上げた。空はいやみなほど水色。その中で薔薇たちは小さな風に揺れている。 さまざまな色を見つめ、そして、
このステージはどう、消えるのが最上なのか。 そんなことを考え始める。]
(277) 2011/07/17(Sun) 08時半頃
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[幾重にも花弁を広げ、咲き誇る薔薇の首に手をかける。それは、淡い色のもので、でもその中心は少し毒々しい黄色のめしべとおしべが見えた。]
花は、枯れる寸前が一番綺麗なんだっけか?
[その薔薇から情報を受け取る。 咲くのはなぜか、魅せるのはなぜか、そして…。]
(282) 2011/07/17(Sun) 09時頃
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ナユタは、ふと、誰かの気配を感じて、手を薔薇から離す・・・。
2011/07/17(Sun) 09時頃
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>>286
[花が警戒の色を強めているなど、感じていなかったが、主が帰ってくるとその匂いが増したのには、ふぅん、と頷いた。]
さすが、ホームってところか?
[さきほどのステージではかわいらしい仕草を見せていたヴァンパイヤレディが、眉を顰めてこっちを見やる。 それに対して悪びれもせず、ただ、二輪目はまだ摘み取ってはいない。]
遊びにきたか、バトりにきたか。 俺がここでバトるのは、スマートじゃなさそうだけどな。
[武器にはまだ指をかけない。 そして、綺麗だと言われた花びら綻ぶ薔薇に目をやった。]
(288) 2011/07/17(Sun) 09時半頃
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>>289
儚いから綺麗なのか?ふぅん。 まだ、わからないな。
[まだ、花びらが開きかけた薔薇に、首を傾げる。 鮮やかに開いたものが花だというおおざっぱな情報。開きかけや蕾を愛でるといった感覚はまだなかった。 そして、振り返ると、女は笑っている。 さっきの顔とは大違いなものに、ゴミ処理場で見たグラビアの女の笑みが重なった。]
それは、男を誘うっていう顔か?
[無粋な物言い。だが、表情も変えず。]
(290) 2011/07/17(Sun) 09時半頃
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>>291
[摘まれる花に首を傾げる。]
なんだ、殺したのか? いや、愛でるためなら殺してもいいのか?
[また、殺伐な表現をする。 ただ、その花が己の髪に向かうのを見ると、とりあえず、頭のヘッドセットは解除した。]
それは、何の攻撃だ?
[攻撃と表現しながら、ヘッドセットを解いた矛盾には気づいていない。 ただ、それから、固まっているマーゴを見ると、やっぱり首をかしげた。]
(293) 2011/07/17(Sun) 10時頃
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ナユタは、とりあえず、マーゴの顔をじっと見つめている。
2011/07/17(Sun) 10時頃
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>>294
多分、違うのか。
[顔が真っ赤に染まっている。それにも首をかしげた。グラビアの女は顔を赤らめたりあまりしてなかった気がする。]
――……そうか。なんだか、可愛いという表現が当てはまる気がしたんだが。 そしたら、お茶をすればいいのか?
[今度は可愛い、からそのキーワードに唐突につながる。 素でナンパしているとは気づいていない。 そして、マーゴの手にあった薔薇の花を取ると、自分ではなく、マーゴの髪に挿してみた。]
花は女を飾るのだろう?
(295) 2011/07/17(Sun) 10時頃
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>>296
花は素敵…どんな状態でも? なるほど……。
[そして、下を向くマーゴ、その髪で揺れる綻びかけの薔薇を見比べた。 それから周りの薔薇をまた見回す。]
死んだ薔薇は、儚い。 生きている薔薇も、儚い。
儚いものが美しいのか。
[そんな言葉を呪文めいてつぶやいて…。 また、マーゴを見やった。**]
(297) 2011/07/17(Sun) 10時半頃
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― 薔薇園 ― >>298>>299
ウツロウモノ?ダイジ?
[マーゴの言葉を繰り返してその意味をはかろうとするが、 なぜかマーゴはやや慌てた風になり、唐突に消えて…
また現れて、消えていった…。]
――……?
[茫然とそのまま薔薇園にしばらくはいるが…。]
(327) 2011/07/17(Sun) 17時頃
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ナユタは、思考がとまっていたが、瞬いてから、移動することにする。>>#010
2011/07/17(Sun) 17時頃
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― メイド喫茶 ―
[宙からトンっと降りたのは、メイド喫茶の扉の前。 もちろん、知識はあまりない。
だが、とりあえずはその扉を開けてみる。 中には、そのステージ主の姿があるだろうか。]
(328) 2011/07/17(Sun) 17時頃
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>>328 [店に入ると、静かにいわゆるメイドがやってきて、おかえりなさいませ、だんなさま、と礼をする。
喫茶店の認識だったので、首を傾げつつも、席に案内されればそのまま座るだろう。]
(329) 2011/07/17(Sun) 17時半頃
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[その奥からは気配がする。 それがステージ主だということはわかったが、彼女…アイリスはその席にかけたままらしかった。
とりあえず、座ったまま、あたりを見回す。]
――……
[雰囲気は落ち着くところだ。 そして、座ってれば、いわゆる何かが出てくるのかとも思ったが、店の奥のほうでツインテールのメイドがこちらを窺いつつも、ステージ主の傍から離れずにいる。]
――……
[しょうがなく、立ち上がって、そのまままた店を出て行く。]
(331) 2011/07/17(Sun) 17時半頃
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ナユタは、人がいるところを探して、ログインゲートへ。
2011/07/17(Sun) 17時半頃
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― ログインゲート ―
[とりあえずは、またここに戻る。 そう、ゲートをちゃんと見てもいなかったし…。
そこにいる面子をただ、黙って眺めれば、どんな顔をされたか。 にこやかに挨拶、などは、まだこのAIにできる芸当ではなかった。]
(335) 2011/07/17(Sun) 18時頃
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ナユタは、そこにいる面々をじろりと見るが、そののち、ゲートに向かう。
2011/07/17(Sun) 18時頃
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>>@34
[ゲートに向かう時、ヤンファが話しかけてきた言葉に、顔を向ける。 お兄ちゃん、じゃない…ナユタ、という言葉に、表情変えずに…。]
お前にとっては兄ちゃんだろ。
[そう、断定的な言葉を送る。 その後の悲鳴には、目を丸くしたが。]
………
[そのまま茫然]
(340) 2011/07/17(Sun) 18時半頃
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ナユタは、ズリエルに振り返る。
2011/07/17(Sun) 18時半頃
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>>339 [ナユタLv64はすごいらしい。 そのことをちゃんと知らないAIは首を傾げる。
実際、命中度がPL属性にかなり依存されているナユタは、知る人ぞ知る難キャラらしかった。 褒めてくれたらしいズリエルにのことは見上げ、その顔をじっとみつめる。]
どうも…。
[礼のつもりだった。そして、ゲートのことといわれればyesの代わりにそのゲートに手を伸ばす。]
9つ、と、3つ
[それは、白の数と黒の数、マスターと呼ばれる知的生命体の仕組んだとおりだった。]
(344) 2011/07/17(Sun) 18時半頃
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で、ヤンファはこの窪みをなんていってたんだ?
[まだズリエルか誰かがそこにいると思って、そう聞き返す。 いなければ、一人、しーんとするだろうけど]
(347) 2011/07/17(Sun) 18時半頃
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>>348 [何もわかっていないみたい…その答えに、ズリエルと同じように肩をすくめたが、それはあきらかに嘲りだった。まぁ、表面的には呆れているように見えただろう。]
何かを集めることは確かだろうな。 とりあえず、何かをしないと、はじまらないとは思うんだがな。
[などと、言いながら、本当はわかっているのに、そう述べる。]
何かして、一つでも埋まれば… 何をしなくちゃいけないか、わかるだろうし。
[そのとき、ヴェラの>>334の言葉に耳を向ける。]
ステージに何か沸いてるそうだ。
(350) 2011/07/17(Sun) 19時頃
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>>351 [ズリエルと話をしてる時、金髪の女が視界に入る。 その長い睫毛に彩られた蒼眼に警戒色がにじむのはすぐに見てわかった。
それに目を少し見開いて、そして、伏せ、また開ける。]
――……吃驚しました。 あの黒いのは何だったんでしょうね。
[そう、それは、いかにも参加者が何かハプニングに対してみせる顔と声。]
ちょっとあの時は、混乱して、よくわからなくなって…。
[そして、眉を下げた。それから、視線を落とし、ため息をつく。]
自分のステージもあんなだし…。 俺、少し、ゲーム酔いもしてるかも。
(354) 2011/07/17(Sun) 19時頃
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>>355
お前のステージにモブ? ふぅん…。
[通常のシステムはそれでも、通常に動いているらしい。 なれば、モブにもバグは仕掛けられるかとも思いながら…。]
少し、ぶっぱなしたい気分ではあるな…。
[行くなら、ついていくような言葉。]
(357) 2011/07/17(Sun) 19時半頃
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>>358 [グロリアのいかにもな態度は、よく理解できる。 ナユタはその言葉に反論はせず、いかにもゲーム酔い、だという風に、また、愁傷な目をグロリアに向ける。]
どうも。
[短く、そう答えると、ズリエルが、だせぇとかいいつつ、促してくれる。 その言葉に視線だけ向けて…。 強面男が少し気遣っていることには、心内ほくそえんだ。]
動いているうちに馴染むのか。 なるほど、基本だな。
[それはAIとしても基本だ。情報をいくら、情報ツールから受け取っても、シナプスが太くなければ、反射はできない。 そのシナプスを太くするには、動くしかない。
ズリエルに片手をあげると、ズリエルは、ステージ移動したらしく、消える。いつのまにかヴェラもいなかった。
そして、少しの間だが、グロリアと二人、 青い目はその聖女をみつめる。]
(365) 2011/07/17(Sun) 20時頃
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