241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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[──正しくこの身が朽ち果てたとき。 消えそうな灯火が側に有るのなら。]
…………お疲れ様。
また、会おうな。
[そう言ってやるのだ。 だってこのおとこ、大事なものを二度も忘れたのだから 次の生では忘れるわけないさ!などと。 根拠の無い"当たり前"を信じて。]
(423) nanahirosi 2018/05/31(Thu) 00時頃
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[今日も変わらず素晴らしきこの世界を]
[*最期まで。共に生きてゆく*]
(424) nanahirosi 2018/05/31(Thu) 00時頃
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[ ──走るのは、得意であったから。
”呼ぶ”>>368と言われれば ニーナはやっぱり面食らった顔をしたし、 多分、それははじめてのことじゃあない。
それから、やっぱりこれも前回と同じって?!
何気なあく、零れる”前回”のお話は、 きっとジリヤとニーナのとっておきの武器。 ……なんだろうけれど! ]
…………妬けるなあ
[ 誰に? って、そりゃあ色々と。
ふうん、ふうん。とでも言いたげな顔で、 ニーナは彼女の手を視線で追って空を見上げた。]
(425) nabe 2018/05/31(Thu) 00時頃
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[ 澄んだ青一色の空に、 赤色の光と白い煙が、一本。 揺蕩うように、真っ直ぐのぼる。* }
(426) nabe 2018/05/31(Thu) 00時頃
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— Unknown・3 —
[——磁器の種類のひとつ、骨灰磁器。 すなわち、ボーンチャイナ。
それはかつて、その名の通り、 “牛の骨”を砕いて作った灰を入れて作り上げられたもの。
それと同じこと。 俺は、黒牧の遺体を回収してから、その骨を取り出して、
……俺の店にある、自慢のコレクションの1つに仕上げた。]
(427) myu-la 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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[……黒牧だけじゃない。 俺は、あの連続殺人事件で死んだ被害者の骨を拝借して、 残りの残骸を、持ち主に返した。>>6:85
この街を彩った哀しみ、恐怖、死をモチーフに。 この世で唯一しか存在しない、究極の作品を作り上げた。
6人の犠牲者と、それらを殺した犯人。 ……しかし、それだけじゃあ足りなかった。 完璧な作品にするには、あと1人分、骨が欲しかった。
だから、最後に惣城 碧衣の命を頂いた。>>6:88
勿論、タダで頂いたわけじゃあない。 俺なりに対価を支払ったさ。 黒牧が望む世界のリセットを、実現するまでの取っ掛かりを作ってやった。
その結果、死んだ子供にどういう変化が起こったかなんて、>>1:@44 俺にだって分かりゃしなかったがな。]
(428) myu-la 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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……この街は、“死”で満ちている。
RGでのうのうと平和に暮らしている奴らは、想像もしない。 だから、俺が、作り出したのさ。
大衆の間に横たわる、見えざる“死”の姿を!!
(429) myu-la 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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「……まァ、詳しい話は署で聞こうか。 つっても、署に連れてけねェけどな、てめェは。 キリエ区の今後は、誰か偉い奴が考えるだろ。 ただのヒラ刑事のアタシにゃ、知ったことじゃねェや。」
[目の前に正体を晒した“犯人”は、全てを自白して。 女は白いコートを翻し、どこかに電話をかける。
……後の話はもう、RGやUGでは誰も知ることのない出来事。
後日、盟海珈琲店が、 忽然と閉店し、蛻の殻になったという、その事実が残るのみ。*]
(430) myu-la 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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(ねぇ、ママ……私、今とても幸せよ…)
[零れそうになる涙を拭って。 彼の言葉に何度も首を縦に振る。>>421
もしママが生きていればきっと祝福してくれただろう。 そのかわりというのか、先程から裏でこちらの様子を見守る店長の視線から
式はいつだい?ケーキの手配は任せな!
という心の声が聞こえたのは気のせいか。]
(@82) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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ん……
[手を貸すように言われそっと左手を差し出す。>>422 指輪を嵌めてみれば…どうやらサイズが大きすぎたようだ。 一緒に買いに行かなかったのだ、しかたない。
彼が笑えば思わずこちらも笑ってしまって。]
そうね、もちろんおぼえているわ。 私ね、あん屋に行きたいな。
今度こそ、ちゃんと味がわかる状態でシュンタロと一緒にみつ豆を食べたいの。
[他には映画館に水族館、というチョイスもあったが 大体食道楽を中心とした希望を述べて。
それらはとても、 一日で回りきれる数ではなかったけれど。]
(@83) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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[なんといっても一生分。 彼と過ごせる時間はこれからたくさんあるのだから。
いつか死がふたりを別つその時まで。 一緒に笑って、時に泣いて、おいしい物を食べて そして、幸せに生きていきたい。
死神と参加者ではなく人間同士として。 限りある生を、これからの長い人生を。 彼と過ごせればいいと思ったのだから。*]
(@84) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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みつ豆一緒に食べよう。
これからの季節は、かき氷も美味しいよ。
[涙が込み上げてきそうになって。]
……会いたかった。
[もう一度それだけ言って。 ふいに、店の奥の店長さんに気付いて真っ赤になった事だろう。
何時か彼女の焼いたチェリーパイを食べてみたい。 本当に何時か……家族で、新しい思い出を、作っていけたら良いと、思った。**]
(431) Lao 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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[ ────ということを思い返して、三度目の幕引き。]
(432) nabe 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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[ 或いは、一度目の物語へと 巡り巡っての帰還と相成った。
その時、仁衣奈は目を瞬かせ、 両手で顔を覆い、一旦しゃがみ、立ち上がり、 顔を赤くし、白くした後に、 最終的に、腹を抱えて笑った。
今度は勝者として訪れた審判の部屋で、 その不審な動きがどう思われたかは知らないが。]
(433) nabe 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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……だって、まさかさあ 散々妬いた相手が結局自分だなんて、 想像することもないだろう
”つよくてニューゲーム”の意味もないし!
[ 憤慨するわけにもいかない。 平等に、エントリー料を徴収された結果なのだ。
我ながら、どんくさいなあと、 仁衣奈の感想は、ただそれだけだ。
あとは──、そうだな。 依頼しっぱなしで忘れていた害獣駆除を どうやらやり遂げてくれたらしいお二方へ、拍手!]
(434) nabe 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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[ なんてこった! って勢いで、 仁衣奈はひとしきり笑った後に、前を見た。
すこぅし、視線を落とす。 頭一つ分低い位置の青と、よくよく目が合うように。]
──ところで、 どうして私の二度目のエントリー料が ”一度目のゲーム”だったか、ジリヤ……わかる?
[ 口元を隠すように、仁衣奈は悪戯っぽく笑った。 すべての記憶を取り戻した今、それもまた明快!
……さらりと正解されても癪なので、 答えを口にされるより先に、仁衣奈は言った。 ちいさなひみつの話を打ち明けるように。]
(435) nabe 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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──きっと、 一度目のゲームで出会ったひとたちがすてきで、 まるで、物語の一員になったように劇的で、
なにより、あのときようやく 私は君のとなりに立てたって、 そのことがどうしようもなくうれしかったからさ!
(436) nabe 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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──ねえ、私 君の特別になれんだって、自惚れてもいい? *
(437) nabe 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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— それは、もしもの話 —
[何もない、荒涼とした世界を彷徨っていた。
ここがどこかも分からない。 どれだけの時間が経ったのかもわからない。 どこを目指しているのかも分からない。
そもそも、行く当てなんかないのかもしれない。 生前に大罪を犯し、罰を受け損ねた者は、もはや何にもなれないのだろう。
意識はずっと、朦朧としていた。]
(438) myu-la 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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[>>407誰かが、どこかからやってきた。 それは誰だったのか、思い出せそうで思い出せない。 しかし、僕はこの男を知っている気がした。
男が問いかける。 後悔はしているのか、と。
僕は、何も迷いはしなかった。]
(439) myu-la 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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……してるわけ、ないだろう。
[それは、いつかの日に返した答えと全く同じ。>>4:173
僕が生きた意味がどこかにあったのかさえ、覚えていないけれど。 それだけは、——断言できた。*]
(440) myu-la 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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― Ending ―
[わたしは死神として、生き続けました。 魂を刈って、成績を稼いで、長く永く、生きました。
たくさんできた友達。 楽しく過ごせた日々。 語り尽くせない、思い出。
出会いもあれば、別れもあって。 時には、わたし自身の手で刈り取った命にひどく落ち込んで。
それでも、ずっと落ち込んでいるほどわたしは弱くないから、 わたしなりに胸を張って、生きていけたと思う。]
(@85) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
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[――人々の行き交う雑踏の中心に、わたしは寝転んでいる。
右手の感触がない。 左手の感触がない。 右脚も、左脚も、……もう、動かせる感触は、何一つない。 かろうじて、目を開けているだけ。
わたしの四肢も、からだも、全て飛び散って、……粉々にされて。 もう、戻すことはできないと悟る。]
(@86) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
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[残るわたしの頭部を、誰かが見下ろした。 そして、大きな大きなハンマーが、空からこちらに迫ってくる。
……とうとう、終わりの時が来たんだなあ、と。 予想していたより呆気無くて、つい笑ってしまった。
死神としての、敗北。 バラバラになって、塵に帰るお人形さん。 それで、後には何も残らない。
全部、わかっていたこと。]
(@87) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
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[でも。
どうせ消えるにしても、今は……心残りは何もない。
先生を失ったあの時のゲームで、 自暴自棄になって自殺してしまったなら、きっとこんな感覚にもなれなかっただろう。
空っぽだったわたしの中を、埋めてくれたたくさんのお友達がいた。 ……本当に、ありがとう。
わたしを愛してくれない世界なんて、消えてしまえと思っていた。 だけど、わたし、……違う世界に辿り着けていたんだね。
目を、閉じる。]
(@88) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
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[わたしのすばらしきせかいに、さようなら。**]
(@89) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
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[ 猫が木から降りられなくなって鳴いていると、 仁衣奈に声をかけてきたのは、 如何にも木になぞ登れそうにもない小太りの男だった。]
(441) nabe 2018/05/31(Thu) 01時頃
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── After Story/Real Ground ──
[ 仁衣奈はじっと男の顔を見た。
見覚えのある顔が目の前にあって、 仁衣奈はどうやら通学路に立っていた。
──あ。こうなるんだ。
確かに、”命は助かりました”じゃあ ちょっと……だいぶ、厭なんだけれど、と。 そう要求したのは、仁衣奈自身であった。
多分、納得したのだ。 会話に奇妙な間があいて、 男はなんだか厭そうな顔をした。
どうしようか、と仁衣奈は思った。]
(442) nabe 2018/05/31(Thu) 01時頃
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──── ねこ
[ ぽつん、と仁衣奈は呟いた。
だって、子猫は本当に木の上にいるのだ! 仁衣奈が行かなかったら、あの子はどうなる? 或いは、この男は”次の女の子”を どっかの物陰にでも隠れて待つだけじゃないの。
──って、仁衣奈は逡巡した。]
(443) nabe 2018/05/31(Thu) 01時頃
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子猫、白い子猫ですよね ええと、ちょっと待ってください 誰か、人を探しましょう
……木登り、苦手なんです、私
[ お嬢様ですから。って顔して笑んだが、 男はなんだかもう、気もそぞろだった。
仕方がない。邪な思いで声をかけた女が、 預言者か妄想癖か、何と思ったかは知らないが、 気味の悪いことを言い出したって風に、見える。]
(444) nabe 2018/05/31(Thu) 01時頃
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