人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 徒弟 グレッグ

 そんな、ゲームじゃないんだから。
 たまったからアガリ、にはならないんだよ。

[>>482そう笑ってから。
引き下がる様子のないメアリーの言葉に、
苦笑にも似た、少し困ったような。
それでいて悪い気もしていない兄心も含んだような
そんな笑みが零れて、吐息のあと小さく頷いた。]

 ―――…わかったよ。
 メアリーが結婚できる歳になったら…真剣に考える。

[きっと、それまでに従妹は本当の恋を知るだろう。
その場凌ぎの言葉にはなってしまったけれども、

それで納得してくれるだろうか、
それまで男のことを本気で結婚させないつもりだろうか。
ちらりと、従妹の様子を仰ぎ見て。]

(502) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 診療所 ――

[どうやら家主は未だ帰らぬよう。
戸口の前でアルカイドに待つよう言われ>>495
頷いて待とうとするとなぜか彼は裏手のほうへ。
勝手口の鍵でも持っているのだろうか、と思いながら
言われた通りおとなしく待てをする。

戸が開く音と招く声>>496に視線を向ければ
アルカイドの姿あった。]


本当に、勝手知ったる、だなぁ。
じゃ、お邪魔します。


[ゆるく頭を下げ、人目届かぬ屋内へ。*]

(503) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 そうだな、俺達は宿に行こう。
 教会の中を見て、倒れたラディスラヴァもいるし。

 ……レオさんにも、声かけてみるか?

[袖を引いてくるマーゴ>>498には頷き、思いつくくままに言葉を紡いでいく]

 大丈夫、ちゃんとここにいるさ。

[首元に顔を埋める頭を、片手でぽふり。
そうしてからマーゴの頭に鼻先をうずめて、もう少しだけ自分の温度を伝えてやる]

(504) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

え?

[びっくりした声はすぐ隣にいた兄にも聞こえただろう。
尋ねられたら、向こうの茂みで何か動いたから
そう返す。

帰りの道は少女には珍しく口数少なくなるのは
不気味な噂からか。


一歩  一歩

村に近づくたび、少女の顔は曇る。]

(505) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

>>487存外猫は大人しいから気が抜ける。
 >>497もう一人、ベネットはどうだろうか。
 別段普段通りに見えるが皆がそうだからまだ実感もわかない。

 族長が死んだ。あの人も生きていたんだ。
 そんな感想しか出てこないまま、
 皆と一緒に診療所の方へ。]

(506) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>501綺麗な花輪が墓石に乗せられ飾られる。
花輪をかぶったキャサリンの姿が浮かぶようだ、
叔母の姿は8年前から歳を取らず変わってなくて。
よく似ている親子だと面影と従妹を見て口端を上げた。

手を引いている間、メアリーが握る手の力に
左手の深爪の傷がピリリと傷んで眉を寄せた。

そういえば、朝は薬を塗るのを忘れていた。
薬は…どこにやったんだっけ。
ちゃんと持って帰って来ただろうか。
玄関口で転んだ記憶しかない、忘れてきたのだろうか。

メアリーの手を繋いだまま、足を留める。
>>505驚いた声には、こちらも考え事をしていたから
特に気には留めずに緩く首を傾げるだけで。]

(507) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ―――…ごめん、メアリー。
 俺、診療所に忘れ物してるかもしれない。

 …少し、寄るだけだから。
 そっち側、回ってもいいか?

[スティーブンを嫌っている事は知っている。
寄ることも後回しにすることはできた、けれども。

教会の片付けのことを考えると、
破傷風には気をつけろと、
昨夜言われたスティーブンの言葉を思い出すと
やはり薬は手元にあった方がいい気がして。

宿の台の上に置き忘れている事は頭から抜けたまま、
少しずつ表情を曇らせていくメアリーへと訊いた。]

(508) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[サイラスの言葉にはこくりと頷いた。>>488
――魔女裁判。
マーゴットがぽつりぽつりと落とす過去の話を
静かに聴いている。>>485]

 ……そうかい。

[人々を信じた彼女の父親は、
その信じた誰かに殺されたのか。
酷い話だと、眉根の皺が深くなる。

二人に揃って心配されて、ちょっと肩を竦めた。]

(509) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ま、でもアレだ。
 あんまりひっついてると、お兄さん、変なことするかもだしな。

[頭の後ろを撫でて、そうしてうずめていた鼻先をぱっと離す。

軽く茶化す口調で告げるのは、ふと騒いだ己の正直な心臓の音を誤魔化すため]

 よし、じゃあ行こう。

[そう言い、マーゴの手を取る。
それはいつも通りで、繋がる手だけは、日常のまま残っている。

それがまだ、救いのように思えた]

(510) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 大丈夫だよ。大丈夫。
 僕はこれでも往生際が悪いのさ。忌々しい事にね。

 わかった、サイラス。……ありがとう。

[ 昨晩。共に居たマーゴットは、
声が繋がる彼女は、きっと白だ。
メアリーからの首飾りについては少し気になったものの。
――サイラスはどうだろう?

ふと、琥珀色の目を彼に向ける。

( ……いや )

何かあればすぐに駆けつけると、
そう言ってくれる真っ直ぐな若者を、
疑うことはできないと思いなおした。
――既に己が疑心暗鬼に陥っている事には気づけない。

彼女の言葉>>486を背に受けながら、その場を去る。*]

(511) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ ゆらり ゆら 胸ポケットでひとりきりの蒲公英が揺れる

 さっきもらった温度>>504を保つように
 取ったサイラスの手を、いつもより強く握って
 わたしは宿屋を訪ねに行く。]

   メアリーーー!

[ 朝と同じ、裏の勝手口で彼女の名前を呼んだけれど
 返事はなくって。

 とっても大きくて悲痛な声だったものだから
 部屋に居るラーラ>>500が もしまだ居たのなら
 聞こえたかも、しれません。]

(512) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

  ルパートさんは、教会へは…?

  そう、そうですか…。

[怖いと。
たしかにそう言った声を耳にする。
弧を描いた瞳がくしゃりと更に歪む。
怖い理由が、すぐには噛み砕けなくて
事実が、疑いの眼差しが怖いと
怖れる彼を少し不思議に思った。

だから、注文を受けた時にはすぐに動けずに]


花――?


[ルパートさんがいつものように、
花を買いに来ていたという事に気づくのも遅れてしまった。]

(513) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―― 診療所にて

[帰宅した時には
男四人でティータイムの真っ最中、
――だったのかもしれない。定かでは無い。]

[村医者は困惑した。]

 …………、まあ、ずいぶんと……。
 どうしたんだい? ……教会の事か?

[訝しげに問いかければ答えは返ったのだろうか。
何の為に集まっているのか、
薄っすらとは察しがついてはいた が。]

(514) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[そうしてマーゴの手を引き、教会以来姿を見ていないレオナルドの家へと訪ねてみる。

彼がいるならば、村で起きていることを伝え、これから宿に行くことも告げる。

後の行動は、彼次第。

宿へ着けばマーゴはメアリーを呼ぶが>>512、返事はなかった]

 あの子、まだいるのかな。
 ちゃんと気がついたならいいけど。

[スティーブンに訊くのを忘れた不手際を苦笑しながら、宿に運んだラディスラヴァの姿を思い浮かべた]

(515) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 23時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

─独りの部屋─

 …ただ、いま。

[それは丁度、この村から小さなヒーローが
理由も告げずに旅立った日のことです。
帰宅した私は、いつものように小さく帰りの言葉を溢しました。

しんとした部屋は、何も返してくれません。

お父さんとお母さんは、何処へいってしまったのでしょう。
夜になっても、次の日になっても、更に次の日が来ても。
両親は帰ってきてはくれませんでした。


──二人は、私のことが大嫌いだったから。


それから私が帰る家は、いつだって独りきり。
いつだって、こうして独りきりなのです。]

(516) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[つらつらと彼が花の名を並べる。
初めて会った時は、バラしか区別がつかなった彼の人が、今は私と同じぐらいに、花の名を知っている。
頷いて、注文通りに花を重ねて、束を1つ。

カーネーションはいつもと同じ色のリボンをくるりと束ねた茎に施しながら、先程の彼の言葉を思い出す。]

  何も言わない人の目は……、確かに怖いかもしれません。
  でも、ルパートさんは、何もしていないのでしょう?

[いつもより注文が多いということは
きっと、多分、そういうことで。>>345
仕上がった束と、
持ち運びやすいように茎で結んだベコニア達を彼に渡す]

(517) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ




  ですから――……、
  どうか、顔を上げてください。

[彼に渡した花がふわりと香り立つ。
彼はどんな反応を示しただろうか。]

(518) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

 う…。
 いい、よ。
 でもお話あんまりしないでね。

[と苦虫をかみつぶしたような顔で答えた。
兄も同じように時々眉をしかめる>>507のは
あまり乗り気じゃないからだろうか。]

[小さく頷くと
そのまま兄の向かうままに
診療所の方へ。]

(519) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 23時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
 
[声が出なくなったのは。
喉を抑えるようになったのは。

この頃からだということを、誰が知っているでしょう。]
 
 

(520) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[その後、不意にルパートさんが纏う雰囲気が変わって。
急な頼まれ毎に瞬きを一つ、二つ。]

  メアリーが大人……?

[見るからに少女の彼女が?と首を傾げていれば、
ぽつぽつと言葉を連ねるその仕草と気まずそうな雰囲気に、あ。と思い当たる節が一つ。]

  そ、そう、ですか。
  それは、ええ……
 
[喜ばしいことだと、そう告げるには今は躊躇ってしまって]

  その、私で良ければ、お伝えしておきます。

[気まずさが伝染したかのように、下方へと視線を俯いて口早に、彼の代弁を引き受ける。
彼を店先まで送り出しながら]

(521) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 学者 レオナルド

―現在―
[―――…ぐらり。何かが傾いた音がする。]
[水平を保っていたはずの天秤は片方に傾きはじめた。
…いや、もうはじまっていたのだ、集会所に集められたあの時から。]
[変わらぬ日常をと望んで出歩いていた集会所への途中の道。
紙の山に埋れていたせいか、男の耳に入るのは歪んだ情報と異端へと向けられる視線。]
[実際、集会所で話を聞いた時には他人ごとだったのだ。
この村が隣村のような事になる筈は無いと、胸の片隅で広がる不安を見えないふりをしながら過ごしていた。それを崩したのは、人々の噂話。]


『人の姿をした狼達が、ついには仲間同士で喰い合いを始めたんだ』
『やっぱり、人と狼が共存しようだなんて無理な話だったのよ』
『人間も狼も食い殺されて、皆居なくなっちまうんだ…!』


[…何時もなら、落ち着いてくれと事態を収集するために走る己だが。
果たして自分の話を聞いてくれる者がどれ程いるものか。
信頼関係というものは、築くのは難しく壊すのは容易い。
そう、何処か諦めにもにた感情を抱いていた。]

(522) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[>>514――そうして
誰かから事情を尋ねられたならば、

 族長と人間の女性の――彼女は恐らく「オーレリア」というのだろうという事も添えて――手足を引きちぎられ臓物を抉り出された遺体の様子について話すだろう。]

 並の人間にゃあできん業だよ。
 女性は兎も角、
 族長までボロボロにするっていうのはね。

[その遺体の様子を見てラディスラヴァが卒倒した事。
宿屋に運び込んだ事。
サイラスから聞いた事。
――村を訪れている人狼族の者がいない、
即ち、余所者の犯行ではない、という事実
>>431も忘れずに添え伝える。

彼らの反応はどうだったのだろうか。
「過ちは一族の手で正されなくてはならない」と。
>>472の御伽噺も交えて、話した事だろう。*]

(523) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[まだ陽はあったが、薄暗い道。
沈黙が退屈だったが
話をする気分にもならず。

思い浮かんだ歌を口ずさむ。
山羊のうた。子山羊の歌。]

   めえ めえ 
   森のこやぎ 森のこやぎ
   こやぎ走れば 小石にあたる
   あたりゃ あんよが あぁあ痛い
   そこでこやぎは めえと鳴く

   めえ めえ 
   森のこやぎ 森のこやぎ
   こやぎ走れば 株こにあたる
   あたりゃ あんまが あぁあ痛い
   そこでこやぎは めえと鳴く

[ゆっくりと 子ども特有の高い声で]

(524) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

─宿屋─

[暫く泣いて喚いて、やっとそれが落ち着いた頃。
私の耳に届く声がありました。>>512
重くだるい体を漸く動かし、私は見知らぬ一室から
知っている景色をたどって、裏の勝手口へと辿り着くでしょう。]

 ………、…。

[勝手なことではありましたが、勝手口の扉を開きます。
声には勿論聞き覚えがあったからです。
それは、集会場での話し合いがあった昨夜。
人々を導くように歌っていた、あの声。

戸を開ければそこには、マーゴットさんと
そこに連れそうサイラスさんの姿があったでしょうか。

泣き腫らした目は前髪に隠せていて。
こんな時ばかりは役に立つものねと、駱駝色の髪を少し揺らしました。]

(525) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[扉が開くと同時に、花の香りがいっそう広がって
そこに、妙な香りが混じれば、足取りがぴたりと行き止まり。
彼の背をじ、と見眺める。

           この匂いは―― ? ]

     
   ――ありがとう、ございました。

[気にかかったその言葉を、口にすることを躊躇って。
 最後に深く頭を下げて、彼を送り出した。*]

(526) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 23時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

 ……そうする。

[>>519徐々に表情を曇らせていく様子に
村の異変に薄々と気付き始めているのだろうと。

従妹の本当の胸中もわからずに、
苦虫の顔には仕方がないかと苦笑を零して、
了承の声には頷いた。

診療所までの道、口ずさまれる小山羊の歌。
ぽつ、ぽつ、少し遅れてメロディーを反芻しながら
メアリーと共に手を繋いで歩く。

アカとシロは、仲良しで。
この2匹はあの後、どうなるのだろう。

辿りついた診療所の扉を叩く。]

 スティーブン!
 スティーブンは、帰ってる…!?

(527) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

   薮こあたれば 腹こがちくり
   とっこあたれば くびこが折れる
   折れりゃこやぎは めえと鳴く

[歌いながら 少女はぼんやり思考を巡らせる。


可哀想なこやぎは誰なのか。]

(528) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 花屋 ─

クラリッサ。
何もしていなくとも…、

            … 罪人は出来るものだよ。

[先の言葉>>517へと、遅れたこたえ。
身体を斜めに、少し後ろを振り向くように返せば、
その表情はきっと彼女からはひどく見難く]


ここに味方はなく、ここに敵はなく。
されどお前の心が私を敵と見るなら、
お前はお前の心で私をそのようにするだろう──…

[何かを暗誦するかのように口にして。
一度静かに目を伏せる]

(529) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

ありがとう。

[少し躊躇うようにしてから、音を続ける]


 君も、…気をつけるんだよ。

[そのまま、振り返らず店を出た。
だから彼女の足が止まったことに気付くことはなく、
その躊躇いに気付くこともなかった*]

(530) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 学者 レオナルド

[やれやれ、と視線を下げながら溜息をつく。
黒銀の言葉を頭の中で再生しながら、集会所へと向けていた足を自宅へと戻した。

そうしたならば、丁度己の家へと訪ねてくれていた彼等には会えただろう。
サイラスから>>515噂話よりも詳細な話を聞けば、目を伏せる。
宿へと向かうという彼らを見送りながら、己がどうしたいのかを考える、考える。

まだ、同胞の仕業ではないのではと信じるのは、些か苦しい気がした。**]

(531) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

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