191 The wonderful world -7 days of MORI-
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── 大丈夫だよ、ネル、おれがなんとかするから。
[ おれはそう言って、きみに、少し離れるように促す。 どこか、建物の影にでも隠れていればいいよ。
そうだ、おれの絵本はどこにいってしまったのだろう。 抱えていたはずのそれは、今、どこにもない。
これは困った。きみにとても申し訳ない。 けれど、今はひとまず、ここはおれに任せてくれればいいよ。
赤い人がなんなのか、化物がなんなのか、 よくわからないけれど、 きみに害を為すものならば、おれが。]
(424) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[周囲のカエルを眺める。]
鬱陶しい事この上ないな……。
[中々多い数が屯しており、周囲を片付けるにも骨が折れる。 何より、今自分の足元にいる彼女から離れて戦うのは、自分の命に関わることでもある。]
ん?
[そんな時、彼女の指が、自分の手に触れた。>>380]
(425) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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おい、邪魔だ……?
[触れられた瞬間、彼女の手から光が発せられる。 サイキック。一人ずつ能力を持つなら。 確かに、それは彼女も持っているはずだけれど。
その手にあるのは、たしかに己の剣。]
できた、だと?
[そりゃあ自分が今使えるようになった力を。 使う前から理解している方がおかしいが。
それでも、才能も何もなかったはずの彼女が。 即座に、自分に、追いついた。]
(426) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[歯が軋む。 嬉しいような、悲しいような。 自分に追いつけるものが、自分の隣に立てるものがいることが、何故だかわからないけど。
とてつもなく、イラつく。]
お前が……俺を? 生かす?
[その決意めいた言葉も。>>384 どこか、待ち望んでいた気がするのに。 とても、とても、鬱陶しい。]
(427) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[自分の背後にたつカエルを、彼女が斬った。 非常に弱く、たどたどしい一撃。 相手がこんなものでもなければ、通用しない一撃。
それが、彼女にとってどれほどの前進だろうか。]
……詰めが甘い。
[右手に持ったサーベルを投擲する。 それは彼女の後ろのカエルを貫いて、ノイズめいて消えた。
カエルは一匹や二匹ではない。 むしろ増え続ける害獣として、周辺に控えている。]
(428) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[ それから、発砲音が轟く。 剣が空を切る音。重い盾が、化物もろとも地面を叩くだろう。 きみに仕える、兵隊たちの力だ。 彼らが、化物をなぎ倒してゆく音だ。
一方でおれは、あることに気づく。 肩から生えた脆そうな翅は、それでも、 おれの身体を支えることくらいは、できるようだった。
飛べる。
そう気づいたから、おれは飛ぶ。 この化け物たち、そう、災いの根源。
赤い、赤い、元凶のひと>>@46へと。
空を飛び、近づけば、そのまま、 その頭目掛けて、思い切り、足を振りぬいた。*]
(429) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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……手元を離れると、消えるんだな。
[正確には消えたというより。 どこかに、飛んだ。それがわかる。 そのどこかが、こことつながっているのも、わかる。 だからこそ、右手を振り上げて。]
消えろ、雑種共。
[号令を叫ぶように振り下ろされた腕とともに。 周囲のカエルに、どこからか無数の剣が降り注いだ。 剣は刺されば消え、またどこからか現れ、刺さる。 雑音が完全に掻き消えてしまうまで、剣は振り続けた。]
(430) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[後に残ったのは剣の丘。 その丘に刺さった墓標めいた剣たちも、いずれ消える。
終わったのを見届ければ、彼女の方を向く。 さて、その表情は如何なるものだったか。]
お前も普通のやつよりはできるだろう。 だけどな、俺はそれよりもっとできる。
[見上げた空には、もう剣なんてない。 鋼鉄の群れの代わりに、漆黒の翼が舞っていた。>>@44]
(431) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[>>@33 子供らしくない格好の少年の口から、 再び予想を裏切るが如く漏れ出る、透る低音の嗄声]
死神?
[過る、Game masterを名乗る人物から差し出されたメール。 ―― "生き返る権利を賭けた【死神のゲーム】"
だが舞台に死神が居るなどとは、聞いていない。 その死神が意味ありげに笑うから、嫌な予感がした]
(432) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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うおおっ!? 随分と手荒いミッションであるな……!
[>>@35 嫌な予感は見事的中。 幾何が放った蛙の化け物が男と怒鳴に襲い掛かる。
>>324 蛙が放つ攻撃を大股で避けながら、 怒鳴の方を伺うと彼の脚から紅蓮の炎が燃え上がった。
その光景に、また違和感がした。
炎は平等に、残酷に、全てを燃やし尽くす。 時に生物の助けとなり、時に生物を脅かす 生命の如き赤き焔は美しいもののはず、
―――― なのに、]
(433) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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……嗚呼。 これが『エントリー料』というワケか。
[ " 何も感じない "
怒鳴が炎を纏って蛙を蹴り上げて燃やしても、 その光景をただの"事実"としてしか感じない。
「美を感じる心」
これこそがゲームに参加する代償。 なんと恐ろしいことだと打ち震える。
今まで見ていた世界が、 急に色彩を失って見えたのはそういう理由か]
(434) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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[何とか縦スクロールをしながらメールを読み進める。 俺、トリの姿でありながら端末駆使するとか マジハイスペックトリじゃね。いや、元々ヒトだけど。]
マジカヨー。 オレ シンデル ジャン!!
[まず一言。]
(435) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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[ついで記憶の糸を手繰る。 確か家に戻ったはずだ。荷物を取りに。 その時確か、ケージからインコが逃げてて…。 おかしいなって思って探しに行こうと思って。
っあー…。]
アタマ ナグラレタ!! アタマ ナグラレタ!!!
[そういえば鈍痛が最後の感覚だったかもしれない。]
(436) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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[嗚呼、美しくも美しくないこの世界で、 無感動しか覚えられないなどと、生きる価値がない。 いや、もう死んでいるのだが。
などと、思考を渦巻かせていたところに よく知る声が、有り得ない台詞を吐いた。
ギョッとして怒鳴を振り返るが、 振り返った結果、更にギョッとすることになる>>410]
お……ど、どうしたミスター!!? 何か悪いものでも食べたのかね!?
[あの恐ろしい怒鳴が両眼から涙を流している。 しかも割とまともな事を言っている。男は困惑した]
(437) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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フザケンナー!
[こんなトリの姿のまま死ぬとか絶対に嫌だ。 っていうか死ぬ前にもっといろいろしたかった。 一週間くらい、青春18切符使ってぶらっと あてのない旅行とかしてみたかった。 プロのおねーちゃんに散財してみたかった。
っていうかこんなトリの姿のまま死ぬとか絶対に嫌だ(二回目)。]
(438) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[炎に燃やされのたうち回る蛙。 外科医然とした死神を名乗る少年。 少年の未来を惜しんで涙を流す怒鳴。
男の計画が、微かに崩れる音がした。
強い怒鳴と組み、化け物を退けながら ミッションをこなす計画だったのだが、 化け物をけしかける死神を見る毎にこの調子なら敵わない。 というか、本当に怒鳴に何が起こった]
ミスター怒鳴! 敵に情けを掛けている場合ではなかろう!
[愛用しているパイプ。 それを懐から出して火をつけ、紫炎を燻らせる]
(439) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[契約を結ぶことにより目覚める"サイキック" 自身のそれが何なのかは、あの時、弾ける音と共に理解した]
死神よ。ここがスタートラインと言ったな。 だが、吾輩たちはいつまでもそこに 留まっているわけにはイカンのでな!
[パイプから生まれ、宙を漂う煙は しゅるりしゅるりといくつかの球体へと成る。 それを未だ無傷の蛙と、それから幾何へと向けて放った]**
(440) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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パートナー… パートナー。 [でもパートナーって…。俺今トリだけど…。 とはいえ、「サイキック」とかいうのがないと 「ノイズ」とかいう化け物は倒せないという。 それならばパートナーの契約は肝心というか 必須なんじゃねぇかよ。]
[とりあえず誰でもいいから契約しよう。 ……出来れば俺より強そうな奴。 見渡して、近くにあったモリ警察署の屋上にいる赤い影>>@24 に目が留まった。]
(441) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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― カフェぱせり ―
[連れられていった先は『カフェぱせり』 ここの多種多様なドーナツやアイスクリームは女の子にとても人気があるらしい。
――なんて、全部人から聞いた受け売りなのだけど。
ここに来たのは、以前CDのPRイベントの打ち合わせをしたときに広報担当の人に連れられて以来だから、かれこれもう6ヶ月ぶりくらいになるんだろうか。 さっきの受け売りも、その人の言葉をそのままなぞったようなもの]
(442) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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(そう言えばあの人元気かなぁ)
[自分とそう年の変わらない、だがいかにも「できるビジネスマン」といった印象の彼のことを思い出す。
念のため店に入る前に確認したけど、携帯端末とは別のポケットに財布が入っていた。 中身もきちんと入っていたのでそこはほっとする。
一緒にきた彼女に通訳を頼んで、以前打ち合わせのときに利用した奥のボックス席をお願いする。 案内された席に座って、暫くメニューと睨めっこしたあと二人で注文を終えたなら、とりあえずほっと息を吐く。]
…。
(ええと)
(443) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[彼女にとって知りたいことも、 僕が彼女について知りたいことも、 お互いに沢山知りたいことはあると思うけど。
よく考えてみれば、 まだ僕は彼女の“名前”を聞いていない。 まずは、其方を聞くべきだろうと言葉を伝える。
勿論、言いたくなければ無理に聞き出すつもりはない。 そのときは何か呼び名を考えればいいだろうか、なんて そんなふうに考えていた。**]
(444) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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タスケテータスケテー
[携帯端末を一旦薬局の屋上に置き去りにして 間の抜けた鳴き声で助けを呼びに行った。
目立つ赤いパーカーにホットパンツ。 肩に下げたポシェットは獣の尾を模したもふもふした素材。 毟りたい。 やたら胸が大きかったので、あわよくば彼女と 契約できたらなんて下心丸出しに。
警察署の方へと飛んだ──その選択を後悔したのは その少女の目の前で4人の飛び降りが繰り広げられたから。>>@30]
(445) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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ギャアアアアア!!! [コレ=ナンテ=ホラー
悲鳴のような鳴き声はその紅の少女の耳にも届いただろう。 それからどこからともなく現れるカエルの異様な姿を見て 化け物ってこういう系かぁ…。と 先程見た、現実味のないメールの内容を思い起こしていた。] ─→モリ警察署屋上─
(446) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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[死神仲間のように、可愛い顔して実は、なんてこともなく。 三体の兵隊が、武器を構えたって>>407 只々、おかしいばかり。]
そぉ、そー。頼れるのは ぁ パートナーだけ、 でも、ねぇ。
[前に出てきた黒髪の参加者には>>419 玩具を前にした子供のように、楽し気な笑みが見えるか。 くるり、くるり。 傘を回して、 ノイズ<フログ>は、兵隊へと飛び掛かる。 次々と倒されるならば>>429 そうだ、と、目を細めて。]
(@50) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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あー、 だぁ、め。
[最初は、我慢。 少しくらいは、消したって、問題ないのだけども。 既に、そこそこ手にかけてしまっているから。
開いたままの傘を、傾けて、振りぬかれた足へと石突を向ける。 妙に尖った石突は、極太の針を、そのまま差し込んだかのよう。 そして、もし、そのまま傘を蹴ったのならば、 ビニール傘ではあり得ない、異様な硬さに気付くだろう。]
(@51) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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頼りすぎ、は、 だぁめ。 それに、 まだ、チュートリアル。 減りすぎたら、つまんない。
あはッ ねぇ、いいのぉ? あの子、放っておいてぇ。
[刹那、grrr、と、カエルとは違う鳴き声。 金髪の少年の背後、虚空から産み落とされる、ノイズ<ウルフ>。 牙を剥き、鋭い爪は地面をこすり、 一歩、一歩、金髪の少年へと近づかん。]
(@52) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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いえいえ。 有意義な時間を過ごせたのなら嬉しいです。
ええ、7日後に、また。
[>>@49ふっと笑って、彼を見送る。 健闘を祈ります、死神さん。 そして7日後、……お会いできれば嬉しいですね。
死神といえど、無茶な戦闘で参加者の返り討ちに遭ったなどという事例も、少なくありませんから。
このゲームで選別されるのは参加者だけとは限らない。 皆が皆、その命を、その魂を賭す。 だからこそ、やる価値があるというもの。*]
(447) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 17時半頃
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― 回想 ―
あぁん? 後藤がサツにしょっ引かれた、だって。
[怒鳴の持つ煙草から、細長く一筋の煙が伸びていた。 吸い殻が雨上がりの地面に落ちて、ジュワリと音を立てる]
そりゃあ、お気の毒なこって。
[まるで他人事のように、無感動に。 怒鳴京助は、組員の不幸に対しても「無慈悲」であった]
先代の頃じゃ考えられねえな。 シャブでシノギをし難い世の中になってきたわけだ。
[マル暴の奴らめ、と小さく舌打ち。 モリ警察署の連中と、怒鳴京助は犬猿の仲と言ってよい。 自分の組のシマにある警察署など、目の上のたん瘤である]
(448) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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テメエがどうなろうと、俺の知ったこっちゃねえよ。 それともなにか?
[自分に助けを求める舎弟に対して、 怒鳴は眼光鋭く凄んで見せた]
兄貴分の俺の顔に、泥を塗るつもりじゃねえだろうな。
[浮かべたのは、下卑た笑み]
(449) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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― 現在 ―
うっせえ小津! 俺だってそんなことは分かってるんだよ!
[振り上げた拳を、幾何に向かって下ろすことが出来ない]
ちくしょう、どうなってるんだ。俺は。 今更、善人面してどうする……?
[ふらり、と。足元がふらついて。 痛む頭を押さえる。彼の良心が訴えるのだ。
―――子供に暴力を振るうだなんて、人でなしめ。
良心なんてもの、極道の世界に入る時に。 とっくのとうに捨ててきたはずなのに**]
(450) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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