131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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[以前『裏』の仕事で遠出をした際に手に入れた 極東の文化の一片。
美しい絵巻物と反物は初めて見ただけで心奪われた。 それから極東の文化を機会がある毎に学び、仕入れたが、 知れば知るほど奥が深かった。 洗練された独特の文化は彼の眼にも止まったらしい。
時折訪れては大枚を叩いて根こそぎに近い形で購入していく。
もっともこちらも職人が注ぎ込んだ情熱や美しさを見誤る程 目は腐ってはいないから、それだけの価値があるものを 提供はしている]
(490) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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良いか、この壺は東方舶来で、釉薬の使い方から見るに、200年以上前、名のある陶工の作だ。 両の眼を凝らして見よ、そして感じよ! この上品かつ艶やかな白磁! 繊細な青の筆遣い! 壺という大型の作なのに非常に繊細かつ美麗に立っている! そしてかるく叩けばこの様に甲高い音がするだろう!? これはこの壺が非常に薄くできている事を示すッ! ああ、童は叩くなよ、力加減の知らない輩に叩かれて砕かれては敵わん。 いいか、大型な壺なのにこれはそのフォルムに一端の破綻もない! その形状だけでも美しいというのに、非常に薄く! 繊細な音を奏でるのだ! これが名工の作と言わずしてなんとする!? これだけのもの、私が生きている間に二度作られるかどうか分からない、非常に貴重なものなのだよッ!! それこそ、私やそこの親父、小童どもの命と比べるべくもないくらいにな!
なあ童? もう一度問うぞ? この類稀にして高貴にして気品溢れる芸術品に対して私が≪呪言≫を行使することに何を憚る事が――
(491) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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[言葉が続かなくなり、息を大きく吸う――ゼェハァ――疲労感と虚無感がどっと押し寄せた。]
……まあ、童には難しい話だろう。もう良い、とにかく触るんじゃないぞ。
[疲れたとばかりに首を振った。]
(492) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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― 魔法薬屋・FSM ―
[あそこにも妖精の花の反応は無かった。この国でそれがありそうなところは大体探したはずなのに。 ずき、と痛む左胸へ手をやって。 …早く一つでも回収しなければ、これに宿る聖霊の力は弱まり命が途絶えてしまう]
――でも、本当にどこにあるというの? まさか。…私が感知できないようなモノに変わってしまった……?
[ぶつぶつと推測にしかならない言葉を呟きながら、目に入った店の看板を読む。]
……魔法薬屋、ね。
ここなら何か手掛かりは……。
[淡い期待を抱き、店の扉を開く。人造妖精を嫌う者でも構わない、最悪眠らせてしまえばいいと。]
(493) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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はぁ…、そういうタイプね。 そりゃあんまりお勧めされない訳だ……。
(494) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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…………盲目的? 何を言っているの? 貴女もまた、迫害故に、ただただ救済を否定するのでしょう?
[>>482信仰に毒された心は、心配には気づけない。]
…………ねぇ。 貴女も、クラウディア卿に救いを求めたら如何? 罪を犯し、迫害された身でも、あのお方なら……
[と、問いかけた天命の返答に繋げるよう、言おうとして。]
(495) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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??? てぃた……?
…………!!! 世界を、闇に!?
[>>483目当てと告げる物の名は、知らぬ名前。 しかし。言葉に気を取られ、足元に広がる闇に気付くのが遅れ。 悟る頃には、少女は言葉一つ遺し、闇へと消えていて。]
あ…………!
…………っ…………。 黒に包まれた世界など、人は……世界が、行く末を失うじゃないの……!
[只。少女の最後の言葉が、何故か、耳に焼き付いていた。]
(496) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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―教団本部・教皇私室前―
あら。神聖十字軍の皆がこのようなところでどうしているの? ……そう、クラウディアの指示というわけね。
[執務を一通り終える。レガリヤという聖遺物は、どれも強力なものだが、ただの強力な個人兵装とは限らない。むしろ個人で扱う事も可能な「王の剣」の方が異質なのだ。統治、管理、宣告、……その機能は多岐に渡る。聖具室に納められない者も、中には。]
あの小生意気な青年も……体を好きにすれば良いなどと艶っぽい事を言ってはいたけれど。いずれ自分が勝利するなどと嘯いてはいたけれど。 一体どこまでレガリヤの力について知っていたのか…一度ご教授賜ればよかったわね。今からでもまだ間に合うかしら?
[そんな事を考える。枢機卿であれば通しても構わないと十字軍の面々は聴いているようだったが、中に入る事はしなかった]
いいわ、大体察しはつくもの。クラウディア…あの子は若いだけにいささか熱意が先走りすぎる向きもあるけれど、権謀術数の素質はあるのね。良いわ。
(497) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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[そう言い残し亡きパルックの部屋を後にしようとした頃、濃密な闇の気配を察知した>>483]
……何か、入りこんだ? 良いこと。クラウディア卿の命の通り、決してここから動かないように。私が見てきましょう。
[十字軍のえりすぐりの兵士達にそう声をかけ、大聖堂に急ぎ下って行った。中にいるのは、クラウディアがいつか連れてきた教団の若き敬虔な信徒>>476と、子どもたちの姿。そして、闇色の魔法陣が展開されていた。その場にいた者達に問いかけた]
……これは。一体どういう事?
(498) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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お目に留まりましたか? 白磁の壺。 隣は鮮やかな彩色を施した一輪刺しの花瓶でございます。
その大皿も花鳥風月と、この王国の職人には描けない彩と なっております。 恐らくこの大きさになるとお持ちになっておられるのは 貴方様位でしょう。
[職人に直接聞かせてあげたい褒め言葉>>431と 人の話を聞いているのかいないのか判らないが、 大胆ないつもの購入の仕方に頭を下げて]
(499) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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― 雑貨「イ・フウド・ウ・堂」 ―
はあ……。
[苛立たしそうな男の様子。>>487 骨董に縁のないまま育った少女には、確かに物の価値などわからない。 人間ですらない預言書ならば尚更だ。 男の熱弁>>491を大半は聞き流して]
ええ、よくわかりました。 貴方は何よりも、金品に価値を見出す者。
(500) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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いつもありがとうございます。 益々発展されているようで結構な事で。
[仕事なのか私用なのか、探りと言うよりは 貧民街で最近また増えた彼への罵詈雑言に 感情を込めずに声を掛け]
掛け軸も手に入りました。 何でも尊い者の所に姿を見せる幻の鳥が描かれております。
これも持って行きますか?
[原書に食らいつく様子に、更に上乗せしようかと広げた 掛け軸には朱の炎を纏った美しい鳥が描かれていた]
(501) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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――《金言》。そう記された存在ね。
[目を閉じ、薄く笑んでそう口にする。 そのような者が歴史に関わることもある。 預言書にはそう記されていた]
(502) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/15(Fri) 22時半頃
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[無心に書物に食らいつく様子を いつもの事と冷めた目で見つめ、 また仕入れに行かねばならないと、勘定をしながら 日程を考えている最中、新たな客が訪れた>>434]
いらっしゃいませ。
[短い言葉と共に頭を下げたが、客に向かって飛んでいく 言霊>>453に面倒な事にならなければ良いがと 表情を変えずに見つめていたが]
(503) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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― レグレシア郊外 火聖霊の遺跡 ―
[聖霊術師は第六感が強い。然し下地となる気配を読む能力は、術師という職業柄でも、アマトと言う人柄でも、随分欠けていた。だから追跡者がいることは勿論、そのまた追跡者が存在することなど夢にも思わぬ話で]
熱いな。遺跡の中でサラマンデルが今も生きてる証拠だ。 玄関にベルなんて無いから人間は勝手に入るけど。 あんまり軽々しく、他人にあがりこまれて好い気のする人なんていないよね。
[汗がしとりと髪を伝うが、アマトは気にする事も無くすたすたと先を急ぐ。既にアマトがこの遺跡へ入り込んだ時点で、枢機卿の指示通りに報告がなされている>>466]
[彼ら監視者の瞳に異変が現れたのはそこからだ。やがて遺跡の祭壇に到達すると。 光の者の瞳には禍々しく映るだろう、闇纏う鞘を掲げ、東風の少年は祝詞を詠う]
(504) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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! …………ラディスラヴァ卿。
[>>498現れた姿を前に、表情は凍る。 少女にとってクラウディアは、聖女や聖母に等しい存在だったが。クラウディアと序列を等しくするラディスラヴァには、どこか威圧めいた物を感じ、萎縮してしまう。
……それは、盗人時代に同種の女性に接した故の、警戒と言うよりは……苦手意識。 洗脳を受けた身で、感情の欠片を覗かせる事は。果たして、常なのか。]
《白銀の翅》です。 突如この間に現れ、子供らを惑わす言を遺し、去りました。
…………申し訳ございません、目の当たりにしながら取り逃がしたのは、私にございます。 どうか、どうか、他の兵は……!
[だが、心を覗かせたは刹那。 瞬きの終わらぬ間に、教団式の敬礼と共に、その足元に跪く。]
(505) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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[ぱちぱち。火聖霊の遺跡には古びた飾台が幾つも飾られている。火聖霊の炎を燈す為の物。然し火種も油も無い飾台に、普通火は付かないのだ。なのに]
…聖霊の友は御前に伺う無礼を畏みつも 我が友、黒雷の天霊と共に 彼の尊き闇と光の君が御具を携え…。
――天断つ劫火に 黒陽の天秤を委ねる者!
[祭壇が、いや遺跡が燃え盛り始めた。崩落はしない、これは祭主である火聖霊の力だから。 然し、普通、遺跡を燃やすなどと言う危険な芸当をこなす者など存在しないし、漆塗りの鞘の禍々しさはそれだけで光の教団に仇名す物。即座にクラウディア枢機卿へ判断を請う影がレグレシア大聖堂へ奔りだした]
(506) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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………冷たいお茶でもいかがですか。
[予想通り熱弁を奮った客>>491>>492に変わらぬ視線を向けつつも 息が荒い様子を見れば、冷えたお茶でも出そうかと声を掛け]
私が店主でございます。 お探しのものがありましたら承りますが。
お薬ですか?
[もう一組の客>>475を聞き逃さずに声を掛けて、 今日は黒い日かと黒尽くめの少女を見た]
(507) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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ああ、てっきりそっちが店主だと思ったけど。 違ったのかよ…。
[>>503の挨拶で自分の勘違いに気づいた]
で、すまんが薬を手配してくれねぇ? どんな薬が必要だったかはそっちの子にきかねーとだめだけどさ。
[そして、改めて薬を求めた]
(508) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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― 裏路地・診療所 ―
[ヘクターを置いて診療所へと戻り。 定位置に腰掛けると疲れたように息を吐いた。
今日は随分と面白い人達と遭遇して少々疲れた。 それでも懐かしい気配に懐かしい面影を見て、知らず顔が綻ぶ。]
…久々に会いたいものだ。 俺があのような事をしなければ、未だあの国におれたものを。
[過去の所業を思い出して綻んでいた顔が苦渋に歪んだ。]
(509) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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― 過去:カーライル王都にて ―
[餓えていた。 腹は満たされていても精神は常に飢えていた。 魔物の本性が血を求めて已まぬが故に。]
アマネ、もし俺が……俺が人を喰えばお前はどうする。
[最近その衝動が酷く強い。 そんな時にふと、懇意にしていた青年に聞いた事がある。 その答えがどうであれ、彼に本性を見られたくないと思った事は確かで。]
(510) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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[そんな衝動と戦う日々が続いている時だった。 病気の子供がいて、何気なく額に触れた時に病魔が具現化したのは。 無意識だった。 その病魔を手に掴み、そして貪るように喰ったのは。]
あ…あ、俺は……、
[聖霊などと綺麗なモノとは違う黒い瘴気の塊である病魔。 それを使役する能力に気づいたのは。 それでもその力が飢えを満たし、人を救う。 僥倖だと思った、この時は。]
(511) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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[しかし幾度も病魔を喰らい続けるうちにふと気づく。 己の腹が黒く染まっている事に。 それでも続けていくうちに徐々にその黒は広がり、より色を濃くしていった。 だから。]
アマネ、俺はこの国を出ようと思う。 もっと広い世界を見るんだ、それもいいと思わないか?
[完全に黒く染まる前に慕っていた青年から離れようと決めたのだ。 中途半端な自分が完全なる魔物へと変貌する。 それはまるで夢のようで。 しかし綺麗な存在であるアマネにはその姿を見せたくないと何故か強く思って。 矛盾が胸の内で葛藤を呼び、逃げる事を選択したのだった*]
(512) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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― 現在:診療所 ―
……アイツなら、笑ってくれるだろうか。
[逃げた理由を、カーライルを離れた理由を離せば笑うだろうか。 それとも呆れるだろうか。 会いたい気持ちは膨らめども、会う勇気などありはしなかった。]
(513) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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やはり……。
[追跡をし、距離を詰めながら呟く。
目立つ髪にこの聖都ではかなり異質な服装。 なにより、先程見たばかりの「王の剣」の"鞘"が。 彼が遥か昔、氷雪の国で出会ったあの少年であると物語っている。]
何故、レグレシアに。 まさかカーライルにも災禍があったのでは……。
[気を急くも追跡者がいては安易に声は掛けられない。 身を隠しながらさらにその後を追っていった。]
(514) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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[『壮舌なる火蜥蜴』と呼ばれ、顔を歪めて笑った。>>489]
やれやれ、お前も皮肉が上手くなったものよの。 ついこの前産まれて親父に抱かれていたと思ったら、こんな場末に店なんて広げおって、挙句の果てに私をこんな金のかかる趣味へと引きずり込みおった。 本当に業の深い事だ。 まあ良い、何かいいものはあるかな?
[顔を手で煽ぎ、目ざとく白磁の壺を見つける。]
(515) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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― レグレシア郊外 火聖霊の遺跡 ―
その眼を闇により塞ぎ。 安らかなる眠りをお与えください。
[邪教の儀式を枢機卿へと報告すべく駆け出した追跡者>>506の視界を闇が染めた。]
(516) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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アマトさん!
[儀式は無事に成功したかどうか。 気絶した追跡者を簡易的に闇で拘束をした後。 儀式の終了した頃を見計らい声をかける。]
(517) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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[店主らしき男>>507に頭を下げる。 それからティソ>>508に頷いて]
欲しいのは――気付け薬の類です。 時折、眩暈や立ち眩みがするものですから。
[それは貧血の症状にも近いが。 少女の顔色はと言えば、貧血どころではないほど血の気が失せていた]
(518) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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……あら、レティーシャ、貴女だったの。それに子供達も。
[大聖堂に敷かれた漆黒の魔法陣を眺めながら、振り向いて十字軍の制服を纏った少女に話しかける。子供たちにも安心させるような笑みを浮かべたが、何人かの子供達はむしろ少々怯えたような様子でもあった。レティーシャもそれは同じようだったが]
……あら。まあ、しょうがないか。怖がらなくてもいいのにね。 ここに《白銀の翅》が現れたというの?確か別所からも似たような報告を受けたっけね。四枚の白い妖精のような羽を生やした銀髪の娘で間違いないかしら。
[それが件の研究所から逃げ出した人造妖精であるのなら、なぜ今になってこのような危険な場所へ姿を現すのか。疑問は尽きなかったが]
(519) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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