人狼議事


29 Sixth Heaven

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【人】 流浪者 ペラジー

……、

[男の言葉>>303に、少しだけ悩んだようにして。

待機室へと移動を始める前に、その緩やかな足取りは
少しだけ遠回りをして皿の方へと近付くと、
その赤い実を、ひとつ。掌へと転がした。
青を掌の内へと向けて、しかし其れを直ぐには口にしようとせずに。]

…、えと。  もってく。

[それだけを告げて、ようやく待機室へと緩やかに歩き出す。
男へと、追い付く事が叶えば、ぱちり、と一度だけ瞬いて。
何を思ってかその上着へと、遠慮勝ちに手を伸ばす。]

(308) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 こちらへ、ベルナデット
 
[画面に手を伸ばす女に命じる。
低く冷たい声]

 お前の望みは何だった?

(+96) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室につく前―

[>>303目礼に、此方も瞬きだけで答える。
 ……向ける視線には、けれど哀しげな色を込めて。]


[罪を、背負うというのなら。
 その現実をしかと目にして、それからなのだろうと思う。

 それが、叶うのかどうか。
 それはわからない事だったけれど。]

(309) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

 ……フィリップ。

[大部屋に入り、パピヨンをソファの所まで誘導して。
 そこに腰掛けるよう促せば、現れるフィリップの姿。

 じ、と視線は其方をみるも、
 モニターから聞こえる声。耳を、意識を傾けた。]

(310) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―

 他に、接続されること選ぶ人がいないのなら。
 ――ご褒美になるかはわからないけれど、手助けならいつでも。

[色欲を受け止める器がいるとはいえ、健康的な女に当たり前にある欲を押さえつけるよりは協力するのを選ぶ。 
 だけど、それを幼い器に見せるつもりはなくて、チャールズ>>+95が開放してくれたことにほっと息を付き]

 ええ、トニー、私はあなたの管理者。それは変わらないわ。

[割ってはいるトニーにありがとう、と笑みを向けて、その頭を撫でた。
 モニタの向こう側と再会を誓う娘にチャールズがかける言葉には、僅かに瞳を伏せる。
 だが、彼らのやり取りに口を挟むことはなくて、トニーに視線を向け]

 何か欲しいものはない?

[何時もの態度で、訊ねた]

(+97) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

……。

そうか。潰さないように
落とさないように
大切に

気をつけると、いい。

[何を重ねたか謂って。
そのまま歩き出そうとした、とき。

白衣に伸ばされる手に、
振り返って、目を見開いた。]

(311) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


……。

[足を止めて、暫しそのまま。
一度、何かを言いかけて
唇を噛むような、
その後。


躊躇いがちに、
手を、差し出すが。
繋がれたかどうか。

どちらにせよ 待機室へと 向かい――]

(312) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そう、わかっているのだ。
 理だけで言えば。一万人が苦しむより14人で済む、いまのほうが”最悪のまだしも”であることくらいは]

 けど、ね。

[気に食わない、だけだ。
 自分の自由がプレミア付きだから、ではない。

 それに捕らわれることを、何故と呪いつつも受け入れる、その考え方、そのものが気に食わないだけ。

 だから、パピヨンの声は、脳裏から消し去った。]

(313) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[途中でリンダに会えても
 彼女が何も言わないから、こちらもただ頭を下げるだけ。
 ……次の器を待つ決断は、知らない。]

― 待機施設:大部屋 ―
[壁に映るメインルームには4人。
 その投影された映像の傍にラルフがいる。
 ソファーにはムパスとパピヨン。
 名を呼ばれれば、緩く首を傾げる。

 視線は淡い色を見た後
 自分が裏切っているメインルームへと向ける]

(314) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【墓】 靴磨き トニー

[チャールズ>>+95がコリーン>>+97を解放するのを見て、安堵の表情を見せた]

ありがとう、チャールズさん……。

[コリーンに頭を撫でられると嬉しそうに微笑むが、チャールズがベルナデットに冷たい言葉>>+96を投げかけるのを聞いて俯く。コリーンに欲しいものを問われて]

た、……

[咄嗟に口をついて出そうになったのは「食べ物」という言葉。だが、今食べても食べきれないのは自明で、思い止まって]

ううん……何もないよ。

[そう言って、ソファに戻り、待機室の様子を*眺めた*]

(+98) 2011/04/24(Sun) 01時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[掌に転がる赤に、一つ視線を落とす。
たいせつに。 潰さないように。
その言葉をゆっくりと咀嚼して、緩く、指先を握る。

――そこに重ねられた「もの」を、青年が気付く事は 無いけれども。

相手の足が止まれば、緩やかな足取りも追い付く事は容易く。少しの時間を掛けて辿りつく。
伸ばそうとした手は、 何かを言い掛け、唇を噛む其れに
何を思ったか、一度引きかけて。

ふと、差し出された手。
藍を見て、その手へと視線を落とし。
おず、と再び伸びた手は、指先だけで掴まった。

相手が解く素振りを見せぬ限りは、待機室へ至るまで、そのまま。]

(315) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―

[欲しいものがあるのに、それを我慢する少年>>+98の頭をもう一度撫でた]

 ……そう。

[身体に見合わぬ量が食べられない様子はすでに知っている。
 あれからそれなりに時間は経ったけれど、まだ食べれるほどではないのだろうと理解して。
 ほしい、といえばいつでも用意できるように、傍にいることにした**]

(+99) 2011/04/24(Sun) 01時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時頃


【人】 寡婦 パピヨン

――待機室――


[長椅子を促されても首を振る。
 椅子の傍で立ち上がったまま、見えぬモニタに向き合った]

 牧師様、牧師様……!

[聞こえてきたのはどんな声だったか。
 彼の声が聞こえずとも、ただひたすらに、この場の者達の不義を訴えた。
 故郷と、残してきた者達と、ムパムピスと、自身のために。
 傲慢は、ただひとりの声以外は耳を貸すこともなく**]

(316) 2011/04/24(Sun) 01時頃

パピヨンは、自身の無事は、確信したまま**

2011/04/24(Sun) 01時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[細い指先が触れるのに、
緩やかに握りこむようにする。

見下ろした藍は常より幾分か穏やかなものだった。


待機室に足を踏み入れる。
パピヨンがモニタに向けて訴える声を聞いた。
己もまたその合間縫って
意志を伝えようか。
静かに、硬質の  声で。]

(317) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム・大部屋―

 ……いつか其の時を楽しみに。

[>>+97コリーンの傍を離れる際に、囁いたのはそんな言葉。
結局純潔の管理者と強欲の器が画面越しに触れ合えたのかどうかはさておき。
現在、人が増えるころ
少女は男の腕の中にある。
少女の望みは此処にある故に]

 嗚呼、揃ってきたな
 接続順が決まったか

[ソファに座る男の上に少女を座らせている
詳細見えぬ向こう側からは、一人座るようにしか見えない。
>>316寡婦の声が聞こえ、男は低い声で唸る]

(+100) 2011/04/24(Sun) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時頃


【墓】 伝道師 チャールズ

 不義を訴えるならば
 先ずは自らが手本を示すのが筋だろう
 現に私は此処にいる
 ……貴女の到着を待っているよ、パピヨン

 貴女がこちらへくれば
 世界の傲慢は押さえられる

[名を呼ぶ低い声]

 その場のものを呼ぶならば
 此方へきて、災厄がどのようなものか
 教えてやれば良い

 開放されることでどれ程の犯罪があふれるのか
 加害者となる者にかけらでも罪悪感があるならば

 まさか其の侭此処を出ようなどとは思うまい?

(+101) 2011/04/24(Sun) 01時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

 嗚呼
 私達の犠牲を忘れ、世界に慾を撒き散らし
 己の事だけを考え、無様に生き恥を曝そうとする

 ……まさか其処まで醜い者達ばかりでないと
 私は信じているよ?

[くく、と低い笑み。
身に溜まる慾は常に増え続けている
己の理性は徐々に薄れて
考えるのはただ、情欲向ける対象が増えれば良いと
自分本位は寧ろ男も]

(+102) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[椅子を拒み、チャールズに縋るようなパピヨンの姿に。
 また、ちり、と何かが胸を焼く。

 ――……それは。
 結局、己では彼女の役には立ちきれないのだろうと言う、
 彼のように頼られる立場であれたらよいのに、と言う。
 名をつけるなら、きっと嫉妬と呼べるもの。]

 僕の代わりに走ってくれると言うのは。
 やっぱり、嘘だったんですね。

[翠が逸れれば、己もメインルームの映像に目を向けたまま。
 覚えて居るだろうとすら信じていない言葉。
 ぽつりと呟いた言葉は、本人に届かせる気もなく。
 薄灰に浮かぶのは、少しだけ寂しげな色。]

(318) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 大部屋 ―
[パピヨンがチャールズに報告する様子を
 翠は暫く見ていた。
 暫く見ているうちに、スティーブンとペラジーが現われたら
 そちらへも目礼1つ。

 パピヨンのチャールズへの報告で
 ペラジーも接続意志はないと知れようか。]

 ……パピヨンの言うように
 オレ……フィリップ=アストリーは管理者の任を
 マーガレット=ヴァーノンは器の任を拒否します。

[システムは何処で声を拾うのだろうか?
 わからないけれど、
 はっきりと、その意志を伝える為に声に出した。]

(319) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[チャールズの様子を、
モニタ越しに目の当たりにするのは初めてだった。
様子も、口調も、違う。]

ミスター・チャールズ…

[眉寄せ呟く声。
彼の膝の上に座っている、少女は――]

(320) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……あの時、言われたように
 彼女を優先させてもらった。

 約束を破ることになって……すまない。

[意志を口にすれば、別々の場所になる
 ムパスに自ら口にした約束は叶わない。

 世界も、他も、何よりもマーゴだけを優先した。
 トニーにも約束した言葉
 それも嘘になってしまったと思い出しながら。]

(321) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 …………醜いな。

[フィリップの宣言には、ただ一言。
ぎり、と膝の上に乗せた少女を擁く腕に力が篭る]

 スティーブン?
 何かいいたいことでも。

[不鮮明な映像で、何処まで彼に見えているのか。
影は折り重なっている]

(+103) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ……犠牲を、忘れるわけでは在りません。

[器と、管理者の犠牲の上に世界はある。
 それを、自分は知っている。
 そして、任じられた任は受けない。]

 けれど、貴方達の信頼を俺は裏切ります。
 ……オレは生き恥を晒します。

[チャールズがパピヨンをあちらへと招く
 そうして、チャールズがここにいた時とは
 違う口調、空気……何か抱えているようだが
 ぼんやりとして映像ではよくわからない。

 醜いといわれれば、それは当然だと思う。
 利己的な考えだけで選んだ結論。だ。
 そこに綺麗なものはない。
 どれだけ言葉を紡ごうと、それが答えだと思っている
 だから、静かに頷いた。]

(322) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[待機室へと、手を引かれるように足を踏み入れる。
指先を握った先、男が淡々と口にする意思に、口を挟む事は無く。

不鮮明にも写し出される画面。
聞こえる音声に、顔色は変わらない。
その器こそ、違えど――既に、見馴れたものだ。

ただ、あれほど緩やかに、己の頭を撫でてくれた人ですら
あれ程に変わってしまうものなのかと――。
初めて、目の当たりにする三者からの視点に
緩やかに、瞬いた。]

(323) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 こちらの世界を知っている
 ペラジー

 お前がしようとしているのは
 この部屋を外へ解き放つのと同じ

 ……それでも構わないのか?
 お前も自身すらよければ他はどうでも良いか

[待機室に居たころには、よく考えろと言った其の唇が
低い声で責め立てる。
自身すらよければ構わない。それは男自身の話でもある。
選択肢が違っただけのこと]

 余計な感情など抱かず、さっさと戻れ
 お前の役目は此方に繋がれることだろうに

(+104) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[我知らず 唇の端の傷に一度、引っかくように触れてから]

――私と、ペラジーの意志は
お伝えした、通り。

――彼女は、

[眼を凝らしても、仔細には分からないところ。
モニタの映像は声さえも何処か機械音じみていたが
誰が喋っているかはわかる、けれど。
重なる影と彼の器としての役目から思うところ。

傍らのペラジーにとっては
既に馴染みの光景なのか。
反応は薄かった。]

(324) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[モニター越しに呼ばれる名に、ぴくりと。
繋いだ指に僅かに、力が籠る。
もう片方の掌に転がる赤を、 落とさぬ様に、…潰さぬ様に。
しっかりと、握り、直して。

――僅かに開いた口唇は、上手く言葉を紡げずに。
ふる、と。首を振った。]


…や、だ。
もう、思い出せなくなるの。  いやだ。

[もう少しだけ、自分を取り戻すと良いと。…そう言った、同じ口で。
――“其れ”を余計なモノと言う、男を
信じられぬと、僅かに見開いた青が揺らぐ。]

(325) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 醜いな……人間と言うものは


[男の声はそれきり。
ただ、時折
少女の控えめな声が洩れるのを
さて誰が聞いていたのか**]

(+105) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時頃


【人】 修道士 ムパムピス

 うそつき。

[一度、フィリップに移した視線は翠を捉えられたかどうか。
 やりきれないような何かを抱えた瞳は、
 自分の言った事を無視したような責める言葉を吐いた。

 自分などに、力を貸すと言ってくれた言葉が嬉しかった。
 けれど、それが実現するのだろうと、信じ切れていなかった。

 ……やはり、叶わぬ約束に。
 瞳にはもう翠を映そうとはしなかった。]

 ……チャールズ、様……。

[パピヨンを呼ぶ彼の声。
 知っているのとは、人が違ったような彼の様子に。

 少し眉を潜め、けれどそこから目を離さずに。]

(326) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 器に、選ばれなかったら。
 どうしても、接続はして貰えないのかな…。

[少し疲れたようにしゃがみ込めば、
 その端に小さなねずみの姿が映った。

 その尻尾を、軽く引っ張るようにして。
 ……器となれるのは希少だと、わかっていてそれでも。
 独り言を、ぽつりと落とした。]

(327) 2011/04/24(Sun) 02時頃

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