158 Anotherday for "wolves"
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―今朝のこと―
[病気ではないと父は言うけれど>>179 じゃあなんだって 一体全体おしっこの出てくるところから 血が出るのかと少女は問うた。
すると父は 「大人になった」 そういう表現で初潮を言い表した。 そこで少女は]
わたし、おとなになったの!? もうおとなの仲間入りなのね!
[とはしゃいだという。]
(412) 2015/05/14(Thu) 20時頃
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[グレッグが落とした言葉>>229>>230を受け止めるのは耳の筈なのに、何故かそれは口の中で苦みとして感じてしまう。
── 人間に殺される。 ──
嗚呼きっと、そうなるだろう。 大事なもの…人だったり、己の命だったり、それぞれ違うだろうけど、その為に牙を剥き命を奪う衝動をサイラス自身が知っているから。 その言葉はすぐに理解出来てしまう]
(413) 2015/05/14(Thu) 20時頃
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[知っている子かもしれないから教会へ行くと言ったグレッグを呼び止め、ついこちらの不安をこぼし>>231。 足を止めさせたグレッグから返るのは>>248>>249。]
──、だよなぁ。 悪ぃ、グレッグ。 足止めして。
[少し、グレッグから歯の奥に物が挟まった物言いを感じたが、上辺だけで返してこない真摯さだけで、今は充分だった。
その後続く小さな呟きに返して、男は教会へ向かうグレッグを見送った]
(414) 2015/05/14(Thu) 20時頃
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─ そうして家へと ─
[これからどうすべきなのか考えながら、半ば癖で男は口許を隠すように両の手を組んでいた。
祈りながら、これからのことを考え。
祈ってもそれは、きっと届かないことを、どこかで理解していた。
だから、己がすべきことは──。]
どうした、先生? 今日のアンタは、珍しい姿ばかりだ。
[祈るふりで考えている間に、ルパートが宿を出たり、ラディスラヴァが目を覚ましたりしたのだが、宿の一階の静けさの中にいた男には無関係なことだった。
そんな時、現れたスティーブンからついて来いと、彼にしては強い語気で言われ>>381、一瞬目をまたたかせ、けれどその珍しさに頷くしかなかった。
スティーブンの背について向かう道は、どう考えても帰路と呼べる道のりで]
(415) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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──なぁ、先生。 この先はどう考えても、俺の家だが──……
[スティーブンが目指していたのは、正確にはマーゴの家なのだが、当然男はそれを知らず、ただ首を傾げて彼の背についていく。
やがて。
己の家の前で泣くマーゴの姿を視界に捉えたら、きつく手のひらを握るスティーブンを追い越し、そうして彼女の元へと駆けていく]
(416) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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……マーゴ、
──、マーゴット。
[ どうした、 何があった、 何で泣いているんだ。
色んな言葉が口から出かけたが、それよりも先に彼女に寄り添い、己の腕の中に抱き込むほうが早かった。
半ば強引に己の胸に頭を引き寄せ、いつもは彼女に差し出す手を、マーゴの頭の後ろに添えた]
(417) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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[母の呼び名について、兄に告げる少女>>399は 眉をしかめて目は潤ませて 口はへの字に結んでいる。
兄への不満だけではない。 不安定な少女の理性と感情という天秤は ネジの外れたシーソーのように 大きく何度も傾いていた。
だが、それは果たして相手には伝わるのか。]
(418) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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[と思うと 兄が何か言ったか話の途中でも 構わず。]
あ! あのね、わたしね、今日ね、おとなになったんだよ! わたしもおとなの仲間入りになったんだって!
[と今朝のことを喜色満面に騒いだ。]
グレッグお兄ちゃん。 これで、わたしいつでもお兄ちゃんのお嫁さんになれるよ!
[と付け加えて。]
(419) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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[戸惑いのまま少女を抱き寄せた腕は、飲み込めぬ状況のせいか妙に強張っている。
それは触れた先であるマーゴに伝わったかもしれないが。 それでも男はゆっくりと、頭の後ろに添えた手で波打つ髪を撫で、もう片方の腕であやすように背をぽふぽふと。
それはそう、彼女が別れ際にくれる挨拶のような動きになっていた。 彼女が落ち着くまで、男はそうしているつもりだ。
そのうち、サイラス自身が覚えた戸惑いも落ち着くだろう]
(420) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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[悲しそうにも見えるアルカイドの微笑み>>391が まるでその考えを肯定するように――。
苦さが貌に滲む。]
[お茶の話するうち、 張り詰めた頬>>392が和らぐを感じて 僅かな安堵が吐息に混じる。]
ごろごろ、なんて、猫みたいだね。
[彼の言葉>>393から想像した姿が、ソファで寛ぐ猫と重なり、 そんなことを言いながら診療所へと歩みだし。]
(421) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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[外を歩くうち聞こえる声>>395>>389はひとりふたりどころでなく 向けられる視線にも感情が伴うよう。 耐えてくれ、と集会場での族長の言葉が過ぎる。 これほどの負の感情にどれだけ耐えれば良いのだろう。]
――…っ、
[居た堪れなさを感じる。 聞こえた声>>404に一度アルカイドに視線を向け]
ん、何とかする、って…… “過ち”は一族の手で、ってこと……
[族長の言葉をなぞる。]
(422) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 20時半頃
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[道中、人の眼差しを避けるように視線を下げる。 足元を見ていれば刺さるような視線も少しはマシだろう、と。
一瞬で崩れた均衡。 共存を示す天秤は傾いて。
これから歩むべきは茨の道か。
自然と早くなる歩調>>404につられるように 足早に診療所に向かう。]
(423) 2015/05/14(Thu) 20時半頃
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―墓地― [>>396一文字ずつ聞こえてくる声に、 うん、間違えていない。と頭の中で相槌を打つ。 メアリーの出すヘンな声には笑って、 綺麗に編まれた花輪をつけたメアリーをまじまじと見た。]
…教会でそんな絵見たことあるよ。
[人間が描いた絵、天使の描かれた宗教画。 それは別に先程まで居た場所を意図するものではなく 思い浮かんだまま口にしただけのこと。
バスケットの中のくたびれた花輪には、 やっぱり、とわかっていたような口ぶりで笑った。]
でも、去年より上手くなってる。
[その娘の成長を何よりも喜んでいるのは、 すぐ傍で眠っている叔母なのだろう。]
(424) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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…あれ、まだ俺の知ってるとこだ。 アカとシロが仲良しなんだろ?
[>>398ちっとも進んでいない絵本の内容に相槌を返し、 俯く様子には気付かずに もう一度バスケットの中の花輪を気にしながら]
…早く、キャサリンに見せてあげないと。 ……メアリー?
[>>399隣で押し黙ってしまった従妹に声を掛けると
やめて、
と嫌がる声が聴こえて。 目を、丸くさせた。]
(425) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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―――――……、
[名前で呼ぶなと言われて、薄く口が開く。 簡単なことの筈なのに、 メアリーに続いて同じように呼ぶことはできなくて。
一度だけ、呼ぼうとしたことはあったのだ。>>1:325 けれども、 そう呼んで、思い浮かんだのはキャサリンの姿ではなく 遠い昔に死んだ本当の母親の姿で。 同じように、 ルパートのことも父と呼んだことは一度もなかった。
キャサリンは、男にとっては母親ではなく叔母で。 ルパートは、男にとって父親ではなく叔父で。]
[ならば、メアリーは。]
(426) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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……わかってるよ。
[>>418お母さんは、お母さんだと。 目を潤ませる従妹の姿に肯定の言葉を呟いた。
従妹だということは勿論わかっている。 けれどもメアリーのことは生まれる前から知っている。 叔父と叔母が嬉しそうに喜びあう姿も。 少しずつ大きくなっていった叔母のお腹も。 泣き虫がわがままを言うようになって、 最近では服装に気遣うようになったことも。]
――――……お、……
[大事な…とても大事なことを口にしようとしていた。 けれども、言いかけた言葉は、>>419遮られる。]
(427) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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―――…はあ???
[思わず疑問符つけて>>419聞き返してしまっていた。
すごくすごくすごく大事なことを言うつもりだったから ころっと表情と話題を変えてしまった従妹の姿に 呆気にとられた後、少し疲れたように脱力して、 それからふて腐れたようにメアリーの方を見る。]
………おとなってどういうこと。
[じろじろと従妹の姿を上から下まで見た。…子供だ。]
お嫁って…、 …言うのなら ドナルドかジョスランにじゃないのか。
[今のメアリーが選ぶのならその2人のどちらかだと 考えていたから、思ったままを言葉にした。]
(428) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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[マーゴの姿に戸惑うままに駆け、そうして寄り添い、胸の中へと無理やり抱き込んだ。
その戸惑いが落ち着き、ちらりと視線を下げてマーゴを見る]
あー……。 落ち着いたか?
[何があったのかと訊ねかけた言葉を飲み込んだのは、村の人々の状況を思い出して。
壊れてしまった日常を知り、それに怯えたのかもしれない。 そんな推論を胸に抱いて、マーゴの背を、もひとつぽふりとする]
大丈夫だ、俺はここにいるし、先生もいる。 なんも怖いことなんて、……ねぇよ。 あるのは……ちぃと、残酷かもしれないことだけだ。
[優しく落とした声は、最後には真剣なものになって。 マーゴを見て、追い抜いたスティーブンのほうも振り返り、そして視線を少女へと戻した]
(429) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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聞くか?
聞きたくないっつうなら、今は黙ってる。 でも、今だけ、な。
[泣いていた姿を見た時の胸の痛みを思い出し、くしゃりと情けなく笑って告げる。もっとも、彼女にはそんな表情なんて伝わらないけれど]
(430) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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[マーゴの返事はどうであれ、スティーブンには伝えるつもりだ。
グレッグから聞かされた、村を訪れている人狼族の者がいないということ>>198。 導き出されるのは、この村に暮らす人狼族の者の誰かが今人々が口にする凶行を引き起こしたという漠然とした、けれども酷な事実。
それを、スティーブンに、望むならマーゴに伝えようとしていた。
もっとも、聡いスティーブンなら既に気づいているかもしれないが]
(431) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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[ 起こる惨劇が 外れたピースを埋めるように わたしから過去を掘り起こす。
見たくない、視たくない――。
きっとあの優しいせんせいは わたしのところに来てくれるんだろう。 ただ怖くて どうしたら良いかわからなくて 弱くてなんにもできずに泣いているだけの…
『だから死んだんだよ あんたの親父さんは。』
いや。 嫌だ。 ――見せないで ]
ちがう……おとうさまは、ちがう…… ………皆を信じていたの だもの……
[ 暗闇のなか ひとり譫言のように 繰り返して ]
(432) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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[ 地中から湧く記憶という死者の手が ずるりずるりと わたしの腕に、足に、腹に 首に 絡みつき 必死にそれから目を背ける。
覆って塞いで目を潰して、真っ暗にしてしまえば…。
ほう、闇の中に浮かぶランプの光。>>416 ふわり、その向こうに佇む紫苑。>>381
わたしをつないでくれている、ひと。 ]
、サイラ ス…………
[ 大きな手が、わたしをあったかい場所に入れてくれて 詰まる喉が邪魔をして うまく言えない。>>417]
(433) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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さっ…… …… ぅ………。
[ サイラスの腕が強張っていることを感じられるほど わたしに余裕があったならいいのに ここにある温かい光が 来てくれた奇跡と安堵に
恐怖に光が当たって、かたちがみえてくる。]
さい らす……… わたし こわ、くて…
[ 背中に感じる赤子をあやすようなリズム>>420 いつもわたしの手とつながっているそれが いまは髪を撫でている。
髪の波が彼の手で ゆっくりゆっくり整っていって わたしのこころも少しずつ、融けていった。]
(434) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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[ 落ち着いて、呼吸も無事にできるようになった頃。 サイラスがわたしの様子を伺った>>429頃。 わたしはサイラスの背に腕を廻して ぽん ぽん。
もうだいじょうぶ そう言うように。 そうして腕の力がすこし 解けたなら 彼の腕に抱かれたまま 顔を上げて ]
サイラス、 ……せんせい。 ごめんなさい……。 ありがとう。
[ そう、告げた。 視えないはずの「せんせい」の存在へ わたしが声をかけたことに サイラスは気付くだろうか。]
(435) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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「わかってる」
[そういう兄の声は優しいものだけど 兄が母のことを、「お母さん」と呼んだことを 少なくとも少女は知らない。
キャサリン、と名で読んだり ねえ、とかちょっと、とか。
そういう思い出が 兄の言葉から説得力を 奪う。
本当に…――? でも答えを知るのが怖くて わたしは、ただお兄ちゃんを見るだけ。]
(436) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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― 宿屋にて サイラスと
[両の手を組み、 その若者は祈りを捧げているように見えた。 実のところがどうかは、わからない。
その姿を見つけるなり、村医者は足早に歩み寄る。 語気強く「一緒に来てくれ」と言えば、 サイラスに訝しがられたが、それどころではなかった]
珍しい? ああ――「いつも」の僕は閉店休業だよ。 いいから来てくれ。
[ハ。と無表情で肩を竦めて、また足早に道を行く。 サイラスとマーゴの家があるあたりへと。 背にまた、訝しげな声を受けたが黙ったまま。>>416]
(437) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
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― サイラスの家の前にて
[やがて。]
[ほろほろと涙を零していたであろう彼女の姿を 彼が見つけて、駆け出していった。 村医者は追い越される侭。 ふと、風にローブが揺れる。
サイラスがマーゴットの体を抱きこんで、 あやすようにしているのを、ただ無表情で見ていた。
空を仰げば陽は中天を越え傾く頃。 く、と唇を真一文字に引き結び、 どうするべきか、どうあるべきかを考える。
――ありがとう、なんて>>435]
(438) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
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[ぎこちなく名前を呼ばれれば>>434、うん、と声を出して頷く。
>>435落ち着きを取り戻し、呼吸もどこか穏やかさをみせたことに気づいて、男はそっと胸を撫で下ろした。 そのまま腕の力をゆるめて、顔を上げたマーゴを見下ろす。
濡れた目許を髪を撫でていたほうの手で拭い、そうしてから、ふと不思議なことに気づいて首を傾げる]
……スティーブンがいることが判るのか、マーゴ?
(439) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
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……僕ァ、なんにもしてない。 [死の影に怯える彼女の心を癒したのは 間違いなくサイラスの優しさであり 偏屈な医者はそのまま、思った事を口にする。]
(440) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
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[問いかけて、思い返せば改めて、不思議なことだったと思う。
まるでスティーブンは、マーゴの為に自分に一緒に来てくれと言ったようで。
ありったけの疑問符を表情に浮かべながらマーゴと、そうしてスティーブンを見比べる。
その頃には、完全に腕の力をほどいていたのだが。 マーゴに自分の手が必要なら、いつも通りその手を取る心算だ。
果たして、男の表情に浮かぶ疑問符への答えはあるだろうか]
(441) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
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