人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

……。

…………ト…さ……、…逃げ……。

[はっきりとした呪詛の声とは違う。
今にも途切れそうな微かな声が、立ち尽くしてしまっているかのような友達>>406を呼ぶ。]

(417) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

[それは祖先の業を乱用した罰か――否、此れこそが身に受けた呪の真骨頂。
 何故、貴族の地位を持ちながら政から外されたか。
 何故、教団の中での地位を築けず、外部からの支援に留まったか。
 何故、一族は老いで死ねないのか。
 それなら何故、一族の誰もが永遠を謳歌することなく、自らその生を閉じてきたのか。

 全ての解を、この時仁右衛門は手にした。]

 ふ、ふひひ……けけけけげげげげッ!!
 そうか、此れこそが我が呪か、私の成れの果てかッ!!
 これが、この手が――ああ、こんな手では――――ア?

(418) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

[両の掌を虚空に翳し、体を震わせながら喚いていたが、その動きがぴたりと止まる。
 万能感にも似た呪いの力が霧散した原因を探そうと視線を下へと動かす。
 ――いつの間にここまで近づかれていたのか、男の燃える瞳と至近距離に認めた。>>415]

 ――ヒュ。

[声が出ない――男の魔力の剣で喉を掻き切られたのが原因と気付くのに、随分と長い時間をかけた。]

 ――ヒヒ、ヒヒヒヒ……ゴプッ。

[剣が抜かれる――漸く漏れた笑いは、それを追う様に吹き出した朱に掻き消された。]

(419) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 っ……これ、くらい……!

 焔爆弾丸《フレアバレット!!》

[>>389無数の弾丸を、同じように炎の弾丸で受け止める、が。
足りぬ力に、弾丸は軍服を掠め、引き裂いて。]

 …………っ…………これ、が……!

[目の当たりにする、闇の力。
ぶつかり合う闇と熱は、幾つもの陽炎を産み出し、消える。
押し返そうと放つ炎は3本もの軌跡を描き、イアンの元へと跳ぶ。]

(420) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ― 聖都レグレシア:入り口付近 ―

 黒烈鎚《ダルアレン・スレッジ》ッ … 

 おォォ らァァァアアアアア!!!

[入り口を固める兵の多さは、よく覚えていた。
……尤も、殆どが射殺されていたとは知らないが。

漆黒の鎚で、次々に聖堂の壁を壊して進み。
入り口を避けるようにして、外へと脱出した。]

(421) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[…………嘗て数年前。アマトの前からは兄が消えた。
人里はなれた雪国にある、聖霊術師の庵。そこから外の世界に出る事もなく送り続けた日々は、小さな世界、それでも大切な兄がいつもいてくれたささやかながら人並みに幸せな平和を送っていた。

それが突然破られた日、知る。身近にいる人を失くした時の恐怖と喪失感。

だから護る。光や闇や、世界や平和や、そんな規模でなくてもいい。
唯自分の手が届く場所にいる人を失いたくないから、そんなささやかな「希望」を護る為に。
自分が、第八代目「亀吉」、月桂の『王』を護るローレルの騎士として生きるなら。
そう、大切な人を護れる様に、その道は必ず違えない様にしたい。そうアマトは思っている。いた]

(422) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 刺客 博史

ところで店主……教会から先は、きっと私達は敵同士ですよ。

[あちこちで新教皇への信仰の声が上がる中、
のんびりと歩きながら、さらりと言い切るが
横顔を見る事はしない]

(423) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[なのに。なのにこの網膜に焼き付く「光」はなんだ。
大切な友達だから。護りたい。まだ見ぬ、器も未知な、未だ大切な存在とも云えない、そんな『王』も悪くはないけど。
いっそ彼が『王』になれば良いのに。そんな事も、彼に会うまで考えていた。

なのに。なのになのに。なのになのに。
友達がすぐ手の届く傍にいた。護る事ができた。

なのに。それなのにまた「僕」は。それなのに。それなのに……!!]

(424) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 シーパル、逃げて!

[光のナイフに肩や腕を貫かれながら、背後に向けて叫ぶ。
 しかし、起こったのはそれとは真逆のこと>>413]

 シーパル、……っ!

[一瞬歪に変形した翅を、少女は見た。
 それは、人工妖精がどういった存在であるか、少女に知らしめるには十分であった。
 ナイフによる傷へ黒衣の端を縛るように巻き付けながら、無意識に胸の辺りを押さえる]

"闇の者の声は千里先までも届いた、
 風の唸りや遮る城壁に遮られることもなく"

  ――叫難の相《フェイズ・ハウリング》

[闇の音色を増幅する術は、果たして効果があったか否か]

(425) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―――――  −−−−−−−−!!!!


                   [ ゴ ガ ァ ァ ァ ア ア ン ! ! ]


[鐘楼が爆ぜた。光を浴びて尚、昏い闇。禍々しく澱んだ濃紫の雷鳴が迸る。
そう、聖堂で最も高い、祝福の鐘を打ち鳴らす場所。鐘楼の天井が、聖なる鐘と共に崩落を始めた。脅威に過ぎる、闇の雷霆に撃ち砕かれて。
アマトが苦手な発散系術。アマトの感情に引き摺られる様に、狂い叫ぶ黒雷聖霊の声が、辺りの全てを、天使をも消し去らんと無秩序に走る。それを『王の錫』が増幅、いや倍増させて更に混沌は聖堂の空で奔る。
それは感情が全ての聖霊力を引き摺りだして放つ、暴走だった]

(426) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[ティソのお陰か、派手に壁をぶち壊した割には、
どうやら追っ手はうまく撒けたらしい。
疲労感からその場に足を投げ出し、息を整えて、]

 ハァ…… ハァ…… なん、とか…… 

 …………畜生、どこ行きやがった、アマト…

[安堵と同時、言い様の無い不安が胸をよぎる。]

 
 な、なあ、探索魔法とか使えねェのか!
 アマトは何処だ!?

[気の焦りから、傍らのティソに無理な注文をして。]

(427) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 けれど、私も……

 ……此処で、倒れる訳には…………!!

[押し負ける、と。
振り絞る力は、更に85(0..100)x1発の炎弾となり。イアン目掛けて、炎を追うよう飛んで行く。]

(428) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

そう。あくまでも呪詛の中沈むのね。
ならば、救わない事こそが貴方にとっての救いとなるのでしょう。

そこの彼も……聞いてないわね。そう言えば、アマト・カザミヤにはばいんばいんだとかなんとか、いろいろと失礼なことを言われたものだっけ。

……思い出したら少し度し難いものが込み上げてきたな……良いわ。
諸共に―――――沈め。

[その先の言葉を紡ぐ代わりに、表情一つ変えることなく、指先から凝集した聖霊力が2人に向け散弾のように降り注いだ**]

(429) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 測量士 ティソ

OK、できる限りを尽くそう!!

[知り合ったばかりの二人に何でこんなに必死なのかは分からない。
それでも今、彫っておくわけには行かないと思った。

だから闇の衣をあたり一面すべてを多い尽くすつもりで展開すする。
そしてアマトがいないかを探っていった。]

(430) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[最後はあっさりと喉元を刃が斬り裂いた。
一瞬、その隙をついた一閃だったが、朱に染まる彼を見つめる。]

 しまったな…。
 子ども達の場所を聞くのに、喉を斬り裂いては声が聞こえないか。

 まあいい、口の動きである程度理解は出来る。
 子ども達はどこだ?
 教えれば少しでも楽に死なせてやる。

 【GunMode】

[そう言うと刃を収め、再び銃となったその武器の銃口を相手に向ける。
魔力を充填して、再び貯蓄されていく。]

 答えな。

(431) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[放った闇の弾丸は数は多くても一つ一つの威力は小さい。
炎を弾丸で受け止められ霧散し、炎を弾丸をするりと抜けてレティーシャへと届いても軍服を引き裂く程度の威力。

陽炎が立ち昇る。
ゆらり、ゆらりと揺らめいて。
レティーシャの金色の神がまるで光の象徴のように見える。]

(432) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[――――――――そうか、それが選んだ道か。]

(433) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[偽りの光の象徴、偽りの道。
それでも彼女が選んだ道ならば、それが答えという事。

ふ、と笑みを浮かべ。
迫りくる炎の螺旋のうち2本は闇の鞭を具現化させて払いのけたが。
残りはイアンの肩を貫き。]


 ぐ……っ、ぅ…あ……っ!!


[穴を穿ち、肉を焼く痛みに思わず片膝をつく。
このままではやられてしまうと鞭を大きな円状の盾へと変貌させ。]

(434) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 このままやらせんはしない……!!


[次の攻撃がくればそのまま盾ごとレティーシャへぶつけるつもりで、全力で前方へと盾を押し出すように投げ飛ばした。]

(435) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

・・・アレは先代の薬なんだけどなぁ。

[少なくとも、自分が試して居ない薬の一つではある。
先代なのか更に前なのかは分からないが、
レシピは有って売れてもいるから置いている薬で・・・
そして総じてそう言う薬の方がよく売れる。世知辛い事である。
そんな事を思いながら、ついてきた相手>>423に瞬き一つ。]

・・・薬買ってくれるなら、誰だろうと良い客さ。
傷薬は、よく売れそうだしな・・・

[・・・感情の籠らない声で口にする言葉は、
本音とは逆だがこちらも本音で。
死者が居無ければ良い、なんて甘い事は言わない。
だが、死なれ過ぎても困るのだ。
死人は何も買わないし、残された者は恨みを抱く。
…毒の注文は、まっぴらだ。]

(436) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

―――――うん?!

[同時に、目の前の錫が暴走した魔力を増幅させ無軌道に放つ。それは鐘楼へと飛び火し、鐘塔の天辺であるその場所を揺るがし、打ち砕く。さらには、空をも黒い稲光が覆い、轟音が辺りに轟いていた]

―――――やれやれ。
……レガリヤを持っていなければ正直なところものの数ではない…けれど、現状、レガリヤを破壊せずに止めるには少し骨が折れるかもしれないわね。

まあいい。それなら、私もそれはそれで都合がいい。

[聖具室の様子が気にかかる。一箇所にまとめて安置してはいないが、「王の声」は回収されてしまっているかもしれない。
後は、信徒達に声をかける事もせねばならないのだろうか。それこそ、聖具室の方を特務機関の者達に任せてでも]

――――――やはり、人間の役職というのは厄介なものだな…

[天使はそう言い残して、崩れゆく鐘楼を今度こそ去っていった**]

(437) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[澱む闇黒の雷霆の中、凝集された聖霊力の塊。術式に転化もされない、純粋な力が散弾の様にアマトにも降り注いだが>>429

呑んだ。 アマトの禍々しい濃紫の雷霆の中に、聖霊力の散弾はあっさりと吸収された。

それは聖霊に近しい力を秘めた『王の錫』と云う聖遺物の力なのか。
聖霊術師というアマトに、純粋な聖霊の力を投げつけた相性の問題なのか。

それとも。瞳が映している光景も。耳に聞こえる音も。何もかもを昏く暗い闇の無意識に閉ざしたアマトの、濁り澱んだ「闇」の様な感情の暴走が。よもや天使という上位存在の「光」を例え一時にせよ、凌駕したからなのか。
或いはその全部の結果なのかも知れないが…]

(438) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

・・・少なくとも、教会までは敵じゃないんだろ?

[冗談めかして言いながら、ポケットの薬を確認する。
・・・薬煙に身体強化、体力補給の栄養剤。
正直、勝負になる気がしないが…
其処はまぁ閃きで埋めるしかない。
・・・嗚呼、本当に何故頭の周りをよくする薬は無いんだか。
そんな事を思いながら、教会目指して歩くのだった。]

(439) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[しかし85発もの弾の威力はすさまじく。
盾は粉々に粉砕され。]


 ぐあ…あぁああああ…―――――っ!!


[身が焼き尽くされる感覚。
意識が酩酊するように地面が揺れて。
完全に膝が床につき、崩れ落ちるようにその場に蹲り。

ぶすぶすと燃える衣服、肉。
それでもただ殺されるわけにはいかない。
本気でやると言ったからには最後まで。]

(440) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 …――――――――いけ、


[ふ、と指先に黒い弾が一つ。
たった一つのその弾は今までにない速度でレティーシャを襲い。
的確に急所―――心臓を穿つべく真っ直ぐに飛んで行った。]

(441) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[――鐘楼が爆ぜる。

アマト>>426の暴走した聖霊力が『王の錫』により増幅され、大雷嵐となり荒れ狂う。
黒き雷霆は降り注ぐ光の散弾を>>429弾き。
鐘楼の壁や天井を砕き、崩壊のはじまる中。

自らの内より溢れ出した闇に沈み。
断罪者オスカー・セク・ストゥス・ルーベリオンの意識は真なる闇の中へと消えた。]

(442) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ! ッぐ……!?

[その時だった。男の胸の痣が急激に熱を帯びる。
>>392 まるで、灼熱の極光に焼かれるかの様に。]




 ………… オスカー?

[脳裡を過ったのは、あのフードの少年の姿。
男が初めて見た、同じ黒陽の痣を持つ、仲間。]

 ……………………。

[胸騒ぎがする。彼の身に、何かが?]

(443) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 
 "白き天使の救済の光を受け
    闇黒の断罪者は黒き十字を失い闇に沈む

                      そして――"


            ――失われし預言より**
 

(444) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

[仁右衛門としての精神を一族の怨讐が侵食する。]

 聖具≪れがりや≫ヲ手ニセヨ……其レ即チ我ラガ悲願!
 聖具≪れがりや≫ヲ手ニセヨ……其レ即チ忌マワシキ呪ヲ絶ツ光ナリ!!
 ゲッゲッゲッゲッゲ……。

[掻き切られ、首の皮一枚繋がった頭をだらりとぶら下げ、虚ろなる焦点のまま、ごぶりと血をまき散らす。
 掻き切られたはずの喉から漏れる声ならぬ声――解き放たれた、呪言そのもの。]

 ……コタエル?

[喉を掻き切った男の問いに、虚空を見つめたまま、嗤う。>>431]

(445) 2014/08/20(Wed) 00時半頃

【人】 刺客 博史

そうですね。教会までは。

[物見遊山の様な歩みと会話。
教会に着かなければ良いのにと、温くなった頭の片隅で思う]

教団の怪我人に売る分には何とも思いませんよ。

[それが自分の立場を示していて]

(446) 2014/08/20(Wed) 01時頃

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