219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[ざ、斬り払った勢い任せは、最も壁の役割を果たしていただろう熊の二匹を霧に返す。 それを、つい先刻まで先生に視線をやっていた彼が見ているなどとは思わないまま、膝を着いている先生に駆け寄った。
普段ならば、幾ら先生が艶やかと表現した方が近しいような。 細やかな人であっても抱えようなどとは思わないが、
(そもそも抱える事自体が無謀だ、)
如何やら立つのに苦労しそうだと思ったのは、その着物が藤色に緋い花弁を散らしたような有様になっていたからだ。 す、一瞥した限りの死神から視線は即刻逸れる。
(そうして、手の内を明かした自覚も、 悪い意味で“利用される”なんて考えも。)
彼が肩口にナイフを突き立てたのを視界の隅で見付け、>>@89 その能力も知らないものだから、思わずと驚いて、其方を見仰いだ。]
(183) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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[見上げれば、23時のゴンドラに ちょこんと座る人影が>>107見える
謎のガネーシャもといゾウのノイズは その一つ上の0時のゴンドラに
そこ目がけて跳ぶコウモリは漆黒>>108で しなる鞭の鼻に何度も何度も叩き落とされている]
うわ、悪魔も襲ってるんだ…
[リュウセイと林口とのやり取りから そうだろうなとは思っていたが、やっぱりだ]
(184) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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[気配は>>182ヒナと林口だった]
そっか…じゃあ、このメンバーだけかな
[彼らは彼らで、することがあるらしい それは仕方のないこと]
じゃあ、ちょっとリツと観覧車乗ってくる
[二人にお願いできることがあればそれを告げ 手を振ってから、リツと一緒に『跳んだ』**]
(185) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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[ 立ち上がれば、背中から伝わる一瞬の熱と 急速に熱を失って冷めていく冷たい液の感触。 何より、背中から全身に伝わる痛みに ぐい、と意識を持っていかれそうになる。 ]
……っは。
[ それを鼻で笑って、 鉄パイプに添えた手をもう一度握り直す。 倒れるにはまだ、少し早い。
そうして、彼女が語る言葉に耳を傾けていた>>+73>>+74 ]
(@91) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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…あはは。
[ ああ、悪いなぁと思いながらも 口をついて出たのは、微かな笑い声。 ]
……奇遇だなァ、お嬢さん。 俺もそうだよ。
[ 生まれてきたことが罪で、生きていることが罰。 それが、俺にとっての“せかい”だった。>>4:@31 ]
あの人たちにとって俺は、 「愛する誰かの命を奪って生まれてきた存在」でしか ないんだからさ。
[ 父にとっては最愛の妻の、 祖父母にとっては愛しい愛娘の、 そんな、顔も知らない「母親」という誰かの命と、 引き換えに生まれてきたのが、俺なのだから。 ]
(@92) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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……そりゃ、愛されるわけなんか、ないよなぁ。
[ 自分の子や孫に、 「命が流れてしまえばいい」「消えてしまえいい」 「遠くへ行ってしまえ」だなんて、 そんな意味の名前をつけるような人たちに いったいどうしたら、愛してもらえたんだろうか?
「格好良い名前」だなんて、 そんなことを言ってくるほうがむしろ珍しい。>>1:52
誰かに名前を呼ばれるたびに、覆しようのない事実を ずっと突きつけられてきた>>1:@174 母親がいない寂しさより、父や祖父母から 愛する人を奪った申し訳なさを抱えてきた。
そうしてそのたびに、思ってきた。 自分が生きていることは、罰なんだって。 ]
(@93) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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[から、存外に渇いた軽い音がして。 ナイフが地に落ちては、跳ね、混凝土に転がった。
(─── そもそも、だ、 死神が油断ならない存在だって事が、 全くと意識の上になかった。
…… 意識下には、ほんの少し、 )
伸びてきた手を怪訝に見遣って、(ふ、と、嫌な夢の幕間が過ぎる、) 先生を抱えようとしていたばかりに、その手が触れるのを遮らなかった。>>@90]
っ、 ─── なに、が、
[何があったのか、結果は分かっていた。 白い袴着を染める緋が拡がって、がらん、鞘に納めた刀が手を離れたから。
思わずと表情は顰められてから、き、彼を一度だけ睨めたが。 それでも、木刀を拾い上げ、凡そ大人しくはない先生を捕まえたまま、と、地を踏んだ。]
(186) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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……逆に聞くけどさァ、お嬢さん。
一番愛してほしい奴に愛してもらえなかったら、 今アンタを大事に想って、愛してくれる そんな奴の気持ちを蔑ろにしてもいいのか?
アンタが一番大事にしないといけない奴ってなんなんだよ? どれだけアンタが愛を求めても、 それに応えようとしない奴のほうが大事なのか? そんなの、そこの奴が可哀想すぎんだろ? 違うか?
[ 首をかしげてみせる。 それから口の中に飴玉を一つ放り込むと、 ]
(@94) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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……まぁ、少なくともさ。 俺は、一度“パートナー”の気持ちを蔑ろにしちまったことがあるからさ。
[ “昔の俺”に帰ってきてほしいと>>3:@9 ずっとそう望んでいた“あいつ”。 でも、俺はそれに応えられなかった。 あいつの望みを叶えることが、俺にはできなかった。 ]
(@95) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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…勝手なことばかり言ってる自覚はあるけどさ。 パートナーの気持ちはできるだけ、尊重してやったほうがいいと思うぜ?
[ そうでなければ、自分のように 相手を思い出すとき、その泣き顔ばかりが 浮かんでくるようになるから。
それから、彼女たちとは何か言葉は交わしただろうか? それが終われば、今度こそ装備を整えるために 一度この場を後にする。 ]*
(@96) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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[離脱一択を選んだのは、彼との鬼ごっこを知ってではない。 只、ミッションの刻限までの時間もなければ、作戦会議に行く、と云ったのを嘘にする訳にはいかなかったからだ。
(何より、この状態が長くなれば、 先生の生命に関わる事が一番にあった。 疾く終わらせれば翌日となり、 翌日になれば疵が治るのは知っているから。)
抱き上げて、と云うよりは小脇に抱えるようにして、ではあるのだが、半ば無理に引いて疾る。
ぽつ、ぽつ、落ちた血の跡が、行き先を示すのなどは構っていられなかった。]*
(187) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
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―ドゥームプラザ観覧車前― >>182 [いろいろあったが、 とりあえず、現在地は、観覧車の前だった。
その天空の0時を示すのが観覧車と聞けば納得し、 ヒナとついた天空の先。
そのてっぺんにいる、ノイズの存在に、 一度見上げすぎて、帽子を落とした。]
あれは……。 そもそもどうやって、乗った。
[でかい上に、寝てるという。 高いところが好きなノイズだということはわかるが]
(188) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/23(Fri) 00時頃
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[目下に集う参加者を見下ろしながら、 次々とやってくる黒い<バット>を露払い。 折角の絶景が曇るのが残念。]
ちょっとばり、多すぎだったっちゃね。
[まあ全部、私がしたことだけど。 禁断ノイズの量を少し鬱陶しく思いつつ、その羽にナイフを投げつけて消す。
——と、その時。 0時の位置にいる<ステゴ>が、鼻の鞭を勢いよく振り回しすぎて、 ぐらり、と、崩れそうになったバランスを、踏ん張っていた。*]
(189) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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[───青を掬う瞬間。
>>@85言の葉は 触れる硬質の金属円たちと違って、 実体なく、──耳元を通り抜けて行った。]
……、 ──── 、
(開き変えた口が反芻をしようとして、 かたちの無い音に質量をつけるように なぞりかける刹那、──”足が鉛になった”。)
(190) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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「 愛してくれる、って言っていたの。 私ね、それを信じてしまったの…馬鹿ね。 …こんな風にさせて、ごめんね 遼 」
(+77) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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(痛い、のだろうと謂う事は分かる。 けれども、腿を刺し貫かれているのか、 灼かれているのか 裂かれているのか。 ──”下肢が何うなっているのか分からない”。)
[だから、だからこそ、──良く分からないくらい。 ……頭だけは厭なくらいにさ、冷静でいて、なァ。}
(191) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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[地に手をつこうとしても、 歩き方を忘れたかのようにぴくりとも上がらない。 出来る事と言えば、陸に打ち上げられたさかなだとか 足を失くした蛇のように這いずる事ばかり。
神経を壊される傷みに声を上げなかったのは、 一重に、息すら忘れるほどの一瞬の傷みに なにもかもを押し潰されて、───
──── 其れを塗り替えるように、 足元のざらりとした地表に繋がっているだけの 腕を押付け、”痛み”を塗り替え、呑み込んだからだ。]
(192) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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[手を握り返して、お隣の1時のゴンドラの中へと、『跳んだ』 近くなら余波で揺れるだろうかもしれないけど、仕方がない 23時を選ばなかったのは、上に乗っていた人影を避けるため ……しかし、どこを狙えばいいか、悩む]
危なくなったら逃げられるようにしといて!
[暫し考えた後、象を狙って衝撃波を当てる。 衝撃でゴンドラは揺れてくれる筈、だけど 象をふるい落とすまではいかないかもしれない 象の鼻がべしっと向こうの方向へしなるタイミングで、撃った 最悪、ゴンドラごと支柱から落とそうか、と考えながらまず1撃]
(193) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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[ 覚えている限り、一度だけ 私の泣いた日。 真っ白で、軽くて 細くなったお母さんの手を 私はただただ 取るのが恐ろしかった。 小さな町から出たことのなかったお母さん。 そこに都会からふらりと来てしまった父に、 一時の気の迷いと逃げで誑かされて やがて子供が"できちゃった"、って 言葉を選ばないなら、少し馬鹿だったけれど 祖父母にバレて 男なら許すって 言われて、 もう名前すら勝手に決められた中で、 ( ── 女でも、ほんとは"りょう"だったんだって。 本当にどうでもよかったのね、あのひとたち。 ) はるか、とつけてくれたのは、あの人だった。 ]
(+78) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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……こどもが 一番に、 親に愛されたいと願って何が悪いの? [ いよいよ怒気を隠しもしない。 ]
(+79) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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…父さんのほかに、 愛してくれる人がいたとして、 それは確かに素敵なことかもしれない。
ただ、その人の願いを尊重しても、 その人は私のすべてを解決してくれるの? お母さんを蘇らせてくれるの? あの家に認められる場所を作ってくれるの? 私の意思を見てはくれないの?
[ 勝手なこと言っているのは、 "普通"に考えたら私の方だったのかもしれない。
だけど、今の私に 蔑ろ、と 言われたって。
── それを×く思う心はもう無い。 ]
(+80) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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―ドゥームプラザ観覧車前―
>>185 サブミッションっぽかったから 後で追いかけてくるとは思うけど… 時間制限、あるから。
へ?観覧車?? 止まって……あ、テレポート。
[あまり状況は理解できていなかったが。 観覧車へテレポートしにいった、という事はわかった。]
(194) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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[ナナオとリツがいるので、手をあげる。 さきほど、合流するといっていた竜胆さんはどうなったか。 今はこちらが先決だと、ミッションクリアを優先した。
だが、ここに来てみれば、どうだ。
これは、かなりやっかいだ。]
もし、上から落っことせたとして、 その影響をRGは受けるのだろうか?
とりあえず、ヒナさん、射程距離どれくらいだっけ?
[落ちてきた時に、 ヒナが地面をぶよぶよにするという考えもできるが、 だが、かなり危ない目をさせてしまうだろう。
他に、もっと温和な方法はないものか]
(195) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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>>188 だよね!私もそれ思った!
[帽子を拾い上げる。 一旦刀とデッキブラシを足元に置き、集人の頭の上にぽすっ。]
超バランスをとってるけど。 象って器用なんだね…
[再び、刀とデッキブラシを拾い上げ、じっと見る。]
もしかして、これって熊さんが持ったほうが上手く使える? 私がわかる使い方だと、えいって切るくらいだから。
[鞘つきの刀を差し出して聞いてみた。]
(196) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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>>195 ぶよぶよにする射程距離? えっとね、これくらい!
[デッキブラシを長めに持ち、差し出す。 つまりは約1m]
一回ぶよれたら、3m位まで大丈夫だけど…
(197) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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…… 私はまだ死なない。 シーシャには生きる権利を渡す。 エントリー料、きっと大事なものだろうし 知り合いもいた。きっと死んで嘆く人だっている。
だから、 "私"が"パートナー"にできるのは、それ。
[ ── そういう、気持ちの汲み方。 これを無情だと、やっぱり普通は言うのでしょうね。 だけど 生憎 性根が曲がり切ってしまったようで。
シーシャから離れれば 落ちていた鞄を拾い上げ、 中から二枚目のタオルをひっつかみ とうとう名前を聞くこともなかった死神へ放る。 ]
(+81) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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>>193
[そうもするうちに、 ナナオ君とリツ君は、あっというまに観覧車を上っていく。]
ナナオくんっ!リツ君! ぞうの弱点は足だよ。
[その重い体重を支える脚は、 一本でも失えば、大打撃だ。
しかし、そこに座りこんでいるのであれば、 狙いにくいかもしれない。]
(198) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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[ばら、と 地に散らばった青い命の種を今や見向きもせずに、 仰いで吐いた、呑気過ぎる妄言にも似た問いに 困惑したような顔を浮かべるのも、 この六日間でいっとう明瞭に映し出すものだから。 (……臆、なんか可笑しい事言っちまったかね?) なんざ、静か過ぎる頭の中で思うのだ。>>@87]
……。 はは、そりゃァ、それで。 これ……、ってのに耐えられんなァ。 死神になったら平気になるだとか、 ───そういうたぐいでもないんだろう。 ( 「今の言いようじゃあ。」 >>@88 )
(199) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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………胸糞な家だから、聞こえてたらごめん [ そのまま、死神とは反対方向。 何処へ行くわけでもない足取りで、
"こういうときは謝るんだろうな"って、 とうとう境目も分からなくなったこころで、 シーシャに呟いた* ]
(+82) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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>>196
ああ、そういえば、竜胆さんからの。
[ヒナが差し出す刀を受け取る。 だが、象のノイズの肌は分厚いだろう。 もし、ノイズがリアル動物と同じ体重であるのなら、 それはトンを超えるだろう。
そのトンがあの高さから地面に落ちる。]
ああ、相当な爆弾になるな。
[本当に、どうやって上ったのかと]
(200) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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