191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[だから、文句あるかと なんでか喧嘩腰に言われてしまったなら そりゃあそれが君の人生における大切なものなら 文句や不満なんて何一つないんだけれど]
――君の人生は、誰かと歩むには険しそうだ。
[今までずっと聞いてきた「楽しいこと」は いつだって、誰かと一緒に何かをしてきたから。 いつだって、誰かの気配が存在していたから。
少しだけ質問が違っていたからとはいえ、 誰の気配もない一人で迷い無く突き進むだろう言い様に、 僕は何の侮蔑も嘲笑も含めずに、思ったことをたた、 音に乗せて呟いたけれど。 さて、君に聞こえていたか、どうか。]
(@53) 2016/06/10(Fri) 02時頃
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エ ナニ イマノ…。 ナニ チョーコワイ……。
ナンナノアノサイキック…。
オレ オトコアイテニメイクラブトカ イッチャッタヨ…。
[ どうやら皆方輝のエントリー料への反動は 彼の近くで限定的にしか反応しないようで。]
オイ フィリップ ショウキニモドッタカ? アイツハ… ヤバイ!
アイツトットトコロソウゼ。
[そう言えば、ミッションクリアのためにも皆方の殲滅のためにも 入口の壁を取り除こうと手札を切っただろう。>>245]
(268) 2016/06/10(Fri) 02時頃
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サブミッションはクリアだよ。 応えてくれてありがとう。
[ぱちん、ともう一度指を鳴らせば 君たちを囲んでいた壁は消えるだろうね。
だけれど、それと同時に、まぁ当然だけれど ノイズ<グリズ>は止めていた時を刻み始める。 置物だった其れが再び息を吹き替えし、命令を遂行する]
(@54) 2016/06/10(Fri) 02時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/10(Fri) 02時頃
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……。
[ようやっとサブミッションの内容を伝えられたならば>>245、翳された携帯に映る画像を差し出された。 のろのろとそちらに顔を無けて。 海の写真。確かに美しい浜がそこには映し出されていた。のだが。]
……ちかちかする…
[目がつらい。頭が痛い。 多分、普段の状態ならば癒やされるわぁとOK出したのだろうけど。正直、声が響くから先に行かせても良かったのだけれど。 変なところで仕事に手は抜かない奴だった。*]
(@55) 2016/06/10(Fri) 02時頃
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一つ、いいことを教えてあげる。
[巨躯を揺らし唸り声をあげるその向こう、僕は続けようか]
この階にいる頭を討てば、手足は潰れる。
[それは君たちが少し前に立てた予想通りかな]
だけれど、人生は須らく、得てしてハードモードらしいから。
[予想外なのはそう、二体のノイズが先程よりも 野生に戻ったように殺気立っていることくらい、かな?]
この子たちはわりと、ちゃんと、消すつもりでいくから 挽き肉にならないように、頑張って、ね?
[言うが否や一匹のグリズの、体重をのせた腕の振りが君たちに襲い掛かるだろう。 避ければ先程以上に床やら柱やらは豆腐のように崩れていく、 その威力の違いが少しくらいは体感できただろうか]
(@56) 2016/06/10(Fri) 02時頃
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[避けたにせよ、防いだにせよ、それ以外にせよ、 まさに生死をかけた遣り取りが始まったのを背に、 僕は向こう側へと歩いていこう。
さて。――非常階段、どこだったっけ**]
(@57) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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ほら。元気だせよ、ヘンタイ。
[鳥飼が変態であることは事実なのでそう呼びかけつつ>>262 項垂れた頭を慰めるよう、スリスリ撫でてやったが。>>263
ほぼ同時に正気に返り、真顔で顔を見合わせたのだった。>>268]
…ひとまず、ここのミッションクリアするぞ。
[中に入れたとして追える保証も無ければ、 ここへ来た本来の目的は、全く別であるのだけれど。]
(269) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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[一段落してようやく、 背の低い死神に向き合うが。>>@51>>@4]
ヒリ…?どこだか知ンねェけど。 まぁ、悪くねンじゃねェの。
え、ダメ? …えぇ……、
それで足りなきゃ、そうだなァ、 こいつでも撫でて癒されてくれよ。 ここの和毛なンてほら、最高だろォ?
[相棒に言われるまま、携帯を幾何へと見せる。>>245 しかしOKはもらえず、困りに困って、
…ついでとばかりに、インコの身を差し出した。 そう、叫びさえしなければ、 この身は、なかなか悪くないと思っているため。]**
(270) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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[ エ↓エ↑ェェー!とどこぞの婿のように 叫びたい気持ちはあった (何故かこの姿だとすぐに叫びたくなるのだ、と 言い訳しておこう) ものの、煩いからと出されたサブミッション。
クルルル…
と残念そうに鳴くと 突然身体の脇からむんずと掴まれ ずいと供えられる。
へぇー…「にこげ」って言うんだぁ……。
と内心感心しながら、借りてきたトリのように 大人しくすることにした**]
(271) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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[明らかに落胆する一人を一匹。すまんな>>270>>271。駄目な物は駄目だったんじゃ。今の私には無理だった。
次に差し出されたのはその鳥の身。インコなど触れたことがなかったが。おそるおそる手を差し出して]
…ん…
[さわさわ。 ふわふわ。
彼に示された和毛の辺りなどを、ふわふわと小ぶりな手が撫でる。 ちょっとだけくすぐったかったらごめんねと思いながら。しばらく、その感触を堪能して]
……合格。
[満足そうにそう呟いて、壁を解除するだろう。]
(…インコって美味しいんだっけ)
[内心でそんな事を思い出していたのは秘密だ。**]
(@58) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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[死神の表情は、読めない。>>@52 何か、思い出しているのかも。 考えていることがなんなのかも、わからない。
だけど、その言葉には明確に返せる。>>@53]
それが出来なかったからここにいるんだよ。 だから、もう一度挑戦しようとしてんだ。
[それは取りも直さず、諦めないことがそれであり。 ……自分がいかに豆腐メンタルなのかを発表させられてしまった事にもなるのだが。]
(272) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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[死神は指を鳴らして、条件達成を告げる。 もちろん、止まっていたそれらも動き出す。>>@54]
ありがとよ。 通してもらう。
[唸り声を上げる巨躯に、剣を放つ。 それの狙いは足下。どれほど当たるかは定かではないが。]
……ハードモードか。 既にベリーハードなんだけどな。
[自分だけじゃダメだ、って条件を加味すれば。 とんでもなくハードだ。]
(273) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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[さて、熊共は足元にはなった剣をあっさりと薙ぎ払った。 それなりの強度のある剣が粉々に砕けるのを見ると、アレに正面から当たるのは得策ではないのだろう。]
払え。
[二体同時はもっと得策ではない。 自分が前に出れば、一匹は巨大な大剣の射出によって一時的に吹き飛ばす。それで死ねばよし。死ななければ後で殺す。
手元に波打つ刀身、フランベルジュを作り出し。 もう一匹の攻撃を……受け流し続ける。]
(274) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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[フランベルジュは斬るには向かず。 突くにも向かず。刀剣としての価値はそこにない。
ただ、波打つ刀身は守護に役立つ。 さらに、それに触れたものは斬られずとも、抉られる。 長い目で見れば、斬るより致命的な傷を与えられるのだ。
それに真っ向から受け流される熊の手というのは。 当然ながら、振り下ろされる度に傷つき。 徐々に威力が弱まっていく。 元より直接は伝わらなかった威力は、最後には涙ほどもない。]
(275) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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[弱れば後は。 直剣をだし、切り裂く。]
受け流すってな、意外と重要なファクターだ。 エアバッグってあるだろ? アレみたいな感じに、別のところに衝撃をずらすんだから。
お前の攻撃なんて、怖くなかったのさ。
[一体が断末魔を上げる頃、二体目は来ていたか?**]
(276) 2016/06/10(Fri) 02時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/10(Fri) 03時頃
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[>>226「宜しく」と言われれば こちらこそ、と小さく頭を下げる。 名前を聞かれれば、「中里 航」とノートに書いて。 それから、ミームのほうを一瞬ちら、と振り返る。]
…。
[「ミーム」と、自分の名前の横に書いてから、 それから手のひらを上にして彼女のほうを示してみせた。
自己紹介を済ませたあと、彼と一緒に東エリアへ移動を開始する。]
(277) 2016/06/10(Fri) 06時頃
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[道中>>227 地中を泳ぐそれに小津が気づいた>>@2 有名な某パニック映画で何度か見たことがある背びれ。]
(鮫なんているんだ…)
[てっきり地上の生き物だけかと思っていたのに。 しかもさながら海の中のように自在に泳ぎ回る姿は 傍から見てもなかなか厄介に思えた。 どうやら彼も同じことを思ったらしく。]
「あんなのに襲い掛かられたら ひとたまりもありませんな……。」
[そう言うと、パイプに火をつける。 そうして紫煙をくゆらせれば、煙から生成された矢が一本 地中を泳いでいた鮫の脳天に突き刺さった>>228]
(278) 2016/06/10(Fri) 06時頃
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「さあ、今のうちに!」
[彼の声に促されて、鮫が怯んでいる隙にその場を通り過ぎる。 そうして東へ抜ければ、13'sスクエアの建物の前へ。 そこには既に参加者と思しき二人組>>215>>219と、 さらにもう一組>>233>>241 一人と一羽と言えばいいのか、やってくるのが見えた]
『なんか、立て込んでる……』
[運がいいのか悪いのか、 背の高い青年の顔はちょうど影になっていて見えなかった。 だから、後からやってきた青年とドーナツの色した鳥が 何を言い争っているのか仔細はわからず。]
(279) 2016/06/10(Fri) 06時頃
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『ええと…とりあえず、ちょっと状況まとめてみようか』
[ここで自分たちも乱入すると余計事態が混迷する気がして。 ひとまず建物から少し離れた場所で、ミームに小津との通訳をお願いしつつ、状況の確認と相談を始めることにする]
[まず「悪逆なる爆弾魔一味」というメールの内容。>>#0
ここに来るまでに得られた情報から>>#1>>124>>142 ひとまずここがミッションの場所であることは確かだろう。 ただ、今のところ「爆弾」とか「爆発」とか、そう言った類のトラブルに関する情報が入っていないのも事実。]
(わざわざ「爆弾魔一味」とメールに書かれてるってことは、意味があるんだろうと思うのだけど…)
[問題は、仮に爆弾が仕掛けられているとして一体どこにあるのか? 四階建ての建物を見ながら、思案する。 もともとここの建物内部には詳しくないので、四階の他に地下があることまでは知らない>>265]
(280) 2016/06/10(Fri) 06時頃
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[そうこうしていると、件の面々が建物内部に入っていったのが見えたので>>259>>@58 自分たちも建物の前へ行ってみることにした。
そこに立つのは小柄な若い人影。>>@4 しかしここにいて通行を妨害しているということは 一昨日出会った赤い傘の子と同じような存在なのだろう。]
(騒音を防ぐものか、気分が良くなりそうなもの…)
[とりあえず癒されるものであれば良いらしい。 何がいいだろう、と思案しているとふと彼(彼女?)が つけているヘッドフォンに目がいった>>186]
(281) 2016/06/10(Fri) 06時頃
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…。
[そのヘッドフォンと、 自分の持っている携帯端末とを交互に指し示すと、、 ヘッドフォンを貸してほしいと身振り手振りで伝える。 もしヘッドフォンを渡してもらえたならば、 それと携帯とを繋いで操作する。 最後に音量を調整してから、死神にヘッドフォンを差し出して、耳に付けてみるよう促す。
ヘッドフォンの向こう側から、聞こえてくるのはピアノで奏でられるモーツァルトの子守唄。
あまり刺激が強くなくて癒されるような曲というとシューマンのトロイメライと迷ったけれど。 どうだろう?と小さな死神に目線を合わせるようにして首を傾げた。**]
(282) 2016/06/10(Fri) 06時頃
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― 西エリア/彼ノ岸公園 ―
…………
[静かな環境下で、死神はノイズを呼ぶ練習を。 ――暗部の感情を意識、生成、実体化させ、生命を持たせる。 ノイズ生成を具体的にイメージし、召喚。 ウルフ、フログ、この2種は問題なく呼べる。だがそれ以外のものがまるでできない。 イメージを具現化させる、この能力が自分にはどうしようもなく乏しいのだ]
………来い。
[昨日のレイブンを生成しようとしたが、生まれたのは翼も持たない、ただ嘴があるだけの、生きてもいない塊。
八千代や幾何、沙音、マスターのようにはいかない。 失敗作、生命ですらなかったそれをグシャ、と踏み潰した]
(@59) 2016/06/10(Fri) 06時頃
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[どうしてこうもノイズ生成が下手なのか。 既に昨日対峙したごーちゃんとやら、それに妨害をしてきた赤毛の女性、レイブンからバッジを奪い、自分の投擲を逆に利用した泥棒娘。 一昨日の翅の少年や、剣を生成する男女――まぁ、女性のほうはおそらく映す能力なのだろうが――
ウルフやフログではもはや足止めにさえもならないだろうに。 とはいえ自分の身は一つしかない。 対峙して分かったが、彼らに連携されると他の参加者とは違いどうも戦況は悪くなる]
[自分にも、共に戦うノイズが生成できれば、と練習してみたが、先ほどから潰してきたゴミは計り知れない]
(@60) 2016/06/10(Fri) 06時頃
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[――理由の一端に、自分がただのノイズに殺されたからだというのがあることを、男は知らない。
ため息をつき、再びブランコに腰かけた]**
(@61) 2016/06/10(Fri) 06時半頃
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――少し前:コロシアム前――
[>>147「気を付ける」といっても、実際、会わない者はあわず、危機感というものは薄れてしまうものなのよ。 ――死に際のように突然何かが振ってくるような、トラップじみたことは殆ど、ないし。 死神とおもわしきひとたちも途中で逃げ切る事の方が多い。 とはいえ、大人に逆らう程あたしもトガってないので、彼の後を行きながら左右をきょろきょろして、敵やてがかりなしきないものを探して。
裾が掴まれたかとおもえば、ぱち、と目があったのは――]
あら、前にみたオジサマだわ。
[いつぞやの混戦中の時、いのいちに安否を尋ねてくれた優しい印象を受けるジェントルマン。
こうしてみるととても御髭とか整ってるわよね。ワタルさんも顔立ち結構きれいだし……どっちでもいいわ、パパに見習わせたい。]
(283) 2016/06/10(Fri) 08時頃
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[>>162トレイルが何かを書き、話しかけようとしている様にひょこひょことついていく。
オジサマの一言で相方がいないっていうことに気付くけれども、それって大丈夫なのかしら?
あたしは…ワタルさんの能力上、かなり一緒にいないと、互いに厳しい力しかないから、離れて行動出来る事を余り考えていなかった、けども。]
あたしからもお礼を言わせて!、ください! あの時書店内に入れたのはあそこでうじゃうじゃいた敵を倒してくれたおかげなんです!
[ワタルさんに話しかけるような勢いでしゃべりかけたけど、流石に少し軽率な気がして、たどたどしい敬語をつかって話す。]
(284) 2016/06/10(Fri) 08時頃
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[続けて、トレイルが書いた事を読み切る前に、 会話の筋からご一緒する提案>>226をしたことを理解して、またちょっと、心が安心した。
あたしにとっては大人二人いることの安堵感はいまとても大きい。普段だったら絶対にしないし、パパにおこられそうだけど。]
あたし…っ、 み、ミームです。 えへへ、名前がエントリー料なのよ。
[オジサマじゃあなくてオヅサマだった。 吾輩なんて尚更オジサマって言いたくなっちゃうんだけど…流れでの自己紹介で、言葉を詰まらせてしまって。
ああ、なんかこう、嫌ね。 投げやる気持を払って、その際だから明かしてしまおう。
そういえば、あたしたちみたいに見てからに無くした者が分かる人ってあまりいないなあ、と。オジサマの方をたまに見ながら考えていたわ。]
(285) 2016/06/10(Fri) 08時頃
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―― ⇒現在:13'sスクエアまでの通り ――
ひゃあ!!ジャァズ!
[だったかしら?昔の鮫が襲ってくる映画。 よくおぼえてないけど西のテーマパークでそんなものがあったような。とにかく、あたかも鉛色は何にでも変化をするのを思わせるように、あたしたちの行く手を塞いでいた。>>227]
そ、その割にはすごく落ちついてるのね… [そうよ、ひとたまりもない。 なのに小津さんは、その場でひといきをつくかのようにパイプをもって、一服をはじめる素振り。
その姿探偵がロジックを積み上げる前のそれに似ていて、あたしは、なんとなくそれを見ているだけだった。]
(286) 2016/06/10(Fri) 08時頃
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! わ、 小津さんすごい! っと、逃げるのは一緒ね!
[きゅるきゅると生命をもったかのように動く紫煙の凶器は、鮫にドス、と一線撃ちぬいた。>>228
最後に走ったあたしは、ちらとみやれば消える前に一気に暴れまわりそうだったから、後援らしく後に防御壁をずありと起こして、ダメ押しに鮫の動きを止めておいた。
多分消えたんじゃないかしら。それを確認することはなかったけど。]
(287) 2016/06/10(Fri) 08時頃
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[その後、ごちゃごちゃとした周辺>>279に割り言って、大量な敵を投下されても困るでしょうし、と一旦その場で、紳士のひとも、特になければ一緒に作戦タイム。
なんだか探偵ごっこみたいね、と言ったらまたゲーム気分なんて怒られちゃうかしら。 小津さんの本職を聞いてもいないからごっこでないことにも気付かない。]
文面その通りに捉えるならテロリストが一枚噛んでそうなのよね。二人ともしってる?「ウエスト・パトカー」って刑事ドラマ。 ああいうのって最後に生き残った人が青か赤の導線切るので悩んでるわよね。
[そうならないといいけど、なんて。 冗談めいて呟いて、建物の構造を確認。
少し頭を抱えている彼に、ふと思った事は訪ねておこうかしら。]
(288) 2016/06/10(Fri) 08時頃
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