131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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そう。ヘクター・ローガンね、覚えておくわ。
……種族と呼べるかは怪しいかしら。 恐らく私だけだもの、人造妖精はね。
[迫害対象であるこの単語を出しただけで人々は何かしら反応を示すが、そも生きた時代が違う男には意味が分からなかったかもしれない。 …それにしても、翅を見て何を言うかと思えば。おかしなことを言うものだ。]
教団? …ああ、クロス・オブ・メサイア教のこと。 ――貴方、教団の名前も知らないの? よっぽどの田舎か、それとも……時や世界の迷子だったりするのかしらね。
[若しくは記憶喪失か。ならば今までの言葉にも納得がいくが、それにしては平然としている。]
(310) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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ルゥ=カタストロスは暗黒神。 この国なりに言うのなら、邪悪で排除されるべき邪教の神。
[知っていると言って腕をさすったのを見れば、口元に手を当てて「大変ね」と。 薄らと笑みを浮かべたままの状態では、それがどう受け取られるかは分からない。]
………あの教団の子飼いに監視されているわよ、貴方。 まあ監視される要素はありすぎるもの、仕方ないとは思うけど――……。
[折り畳んだ日傘の先端を子飼いの潜む影へ向けると、音も無く闇を撃つ。 敢えて殺すことはしない。追い払えたなら、それで十分。]
あの教団を知らないということは、少なくともこの国の者ではないのでしょう? なら悪いことは言わないわ、早く帰りなさいな。
[この時代に男の居場所が無いことを知らぬ少女は、良かれと思ってそう促す]
(311) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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ここのお客さんは無茶な注文ばかりするものですから。 取り寄せるより、 最初から揃えておいた方が面倒が無くて良いのです。
[壁の様に並んだ品物に、初めて見た客は大体圧倒されると 付け足して煙管を取り出し一度煙を吐き出した後]
傷の手当てが先ですかな。 それとも食事が先ですかな。
[まさか期限切れの乾パンを客に出すわけにはいかない。 取り敢えず売れ筋の傷薬と包帯の場所を煙管で 指示そうと手を伸ばした時、聞こえた単語>>254に、もう一度 煙を肺の奥まで吸い込んだ]
(312) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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お伽噺ですよ。 世界には私どもの知らない未開の地、未知のお話がいっぱい ありますからね。
[それぞれの宗教には祖があり、称える逸話がある。 成り立ちの話がある。 つまりそう言うものとして扱っていると表向きの理由を 笑顔で口にした後、その笑顔そのままで]
(313) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 21時半頃
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お客さん、よく判りましたね。
[ふう、と吐き出した煙管の煙が店内に立ち込める。 特別に調合した毒……喉を潰す煙。 詠唱を必要とする呪文を使う相手や闇夜の侵入など、 声を出させない効果はなかなか役に立ってくれる。
だが今店で使っているのは微々たるもの。 精々喉がいがらっぽいと感じる濃度にまで抑えている]
ご存知の通り、ここは聖都……禁書とも言えるもので、 普段は誰も気にも止めないようになっておりますが。
貴方が見つけたのか、あの本が貴方を見つけたのか。 買わないなら忘れた方がお互いの身の為です。
(314) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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―聖都・大通り―
[からんころんと下駄の音を響かせながら、眉間に皺を寄せる。]
筋書、舞台、小道具……ふーむ。
[広場の入り口に立ち見渡し、振り返り大聖堂を眺め、再び広場へと視線を向ける。 ぶつぶつと呟く声は小さく、この雑踏では簡単に掠れて消える。]
教団のお歴々はここに置くが宜しかろう。 民衆はあちら側に集める。石は……まあ、そこいらにでも。 火刑が大聖堂からも宿の二階からも眺められる場所は、やはりこの辺りか。それがいい。 磔る十字架も人数分必要。しかし、何人焼くのが一番効果があるか……。
ふーむ。『断罪の子羊』か。どこで何をしておるのやら。 名乗り出てくるなら簡単に捕えられるものを……。
(315) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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[視線の先、広場の隅、身を小さくして駆ける小さな影。 その格好から、スラムの子供だと見て取れる。]
ふむ、『断罪の子羊』が姿を現さぬのなら、『贖罪の子山羊』で手を打ちましょう。 そうだ、それがいい。
[口角を歪めて、くつくつと肩を震わせた。]
『贖罪の子山羊』に『断罪の子羊』の皮を着せて焼く――民草の腹はそれで十分膨らむ。 肥えた口持つ方には合わないだろうが、まあ我慢して頂くしかあるまい。 となれば、適当に見繕うのがいいでしょうねえ……クックックッ……。
[扇子を取り出し、ぱたぱたと仰ぎながら肩を震わせる。]
(316) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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― 回想・故郷にて ―
[母が死んでもう何年も経ったある日のこと。 "天使と人間の間に生まれた子供がいる"。 そんな話をどこからか聞きつけた機関の男が村へと赴き、村長である年老いた男へ交渉を持ちかけた。
金と引き換えに、天使と人間の間合いの子を渡してくれと。]
[決して豊かとはいえなかった村は大喜びでその話を受け、少女の家へと向かった。 無理に押し入り、子供たちに見つからぬよう少女を引きずるように連れて]
――いや、離してよっ! やだ! どこに連れていくの、やめてよぉっ!
[精一杯の抵抗は、小さく痩せ細った身ではとてもではないが大人の男に敵わず。 突き飛ばされるように機関の者の前へ倒れた少女は、涙を零しながら村人を睨めつけて]
………おと、う、さ……っ
[顔を見たことさえ無い存在に、助けを求めて。]
(317) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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―― たすけて、デメテル…………!
(318) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 21時半頃
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[親友の名を叫べど、最早それは時に流れる声。]
お願い、お願いだから村へ返して……! 私がいなくなったら、お母さんのこと、皆忘れちゃう……っ。
[全てがここで終わり、そして始まった研究所。少女は、自分をここまで連れてきた男に乞う。 しかし首が縦に振られるはずもない。 紅い瞳に憎悪を燃え上がらせ、少女―――シーパルは、研究員にティソと呼ばれた男の顔を頭に刻み付けた*]
(319) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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― 現在 聖都・スラム街 ―
[砕かれ失くしたはずの心臓の位置が、ずきりと痛む。 どれだけの間、その場で茫然としていただろう。 記憶という名の雑念《ノイズ》は、脳裏に浮かんだ預言の一節により掻き消される]
"はじめに闇黒の断罪者現れ、光の長に刃を振るう。 その者、闇の王に連なり、黒き十字持つ者である"
――ああ、ついにその刻が来たのね。
[まだ教団内部から漏れ出していないはずの情報だが、預言の一節と重なるが故に、少女(よげんしょ)もまたそれを知ることが出来た。 しかし同時に、自身が動く機はまだ訪れていないとも感じられる]
まだ、闇が光を揺るがすには至らぬか。
(320) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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喋りすぎましたね。どうぞお忘れ下さい。
[視線を本から外した客>>270に、にっこりと笑みを見せたまま 頭を下げ、彼が手にした氷雪の石の装飾品に煙管を咥えながら 同じように見つめていた。
この聖都で時折見かける……キラキラと、キラキラと 蝶の鱗粉の様な煌めきに似ているそれ。 何処にもあの鱗粉の発生源は無いのに、あれは 何処から生まれて何が反射しているのだろう。
ずっと不思議に思いながら自分には関わりの無い事だと 探索するのは止めていた。
あれが我が子の翅の煌めきだと知る由もないまま。 装飾品を見ていたが]
怪我の手当ては致しますか?
(321) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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[遠くを見ながら歩く少女は、スラム街を抜け裏通りへ。 行き先も定めずぶらつく青年>>295が、自身の進路に入り込んでも気付かぬ様子]
(322) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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デメテルは、ティソに、互いに気付かねばそのままぶつかってしまう。
2014/08/14(Thu) 21時半頃
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 21時半頃
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そう、仁右衛門というのは…あの弁の立つ男のことですね。 俗物ではありますが、適任ではある。 良いでしょう、その辺りは良くお計らいくださいな。
[あの男の笑い声は甲高く頭に響く。クラウディアの方で任せているなら自分の殊更に関わることでもなかった。]
下手人はそう簡単に捕まらないかもしれませんが… 件のオスカーらしいという話は聞いておりますし。 即位の件が一段落したら、本格的に異教徒達のことも考える必要がありますね。
貴女はどうです? 徧く世界に光の祝福を届かせるためにいかなる道を選ぶか… お互い、励みませんとね。
[少し含み笑いを見せて、若き枢機卿に語る言葉を終えた。*]
(323) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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[誰かが自分に当たる。 全く前を見ていなかったから当たってはじめて気づいた。]
ん?なんだ? どこかで見たことが歩きもするけど。
[目の前の少女を見て首をかしげた。]
(324) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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ええ、適任でしょう?
それに、お金で動くのならば――
[汚れ仕事も任せられる。 それははっきりと口には出さなかったが。]
そうですわね。
ブラック・ダーク・デス教国ルーベリオンだけでなく。 カーライルにもいずれ遠征軍を出しましょう。
お互い、頑張りましょうね。
[そう告げると、一先ずは彼女の執務室を辞した。]
(325) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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― 雑貨店「イ・フウド・ウ・堂」 ―
[棚に戻す装飾品と共に追憶を追い払う。]
大丈夫です。 旅慣れないので用意は必要だと思っただけなので。
ご心配かけてすいません。
[商品に気を取られていた振りをして。 少し遅れて会話>>309を続ける。]
(326) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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御伽噺。 そうですか。 この国ではこういう御伽噺は許されないのかと思っていました。
[思わず漏れた声が店主>>312>>313に聞こえてしまったらしい。 誤魔化すのも不自然だろうと思ったままを告げ。]
(327) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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旅を、していますから。
[店主>>314へと穏やかに微笑した。]
……、色々と知らないものを見れて。 楽しいですね、旅は。
ですけど、ご忠告の通り忘れます。 己自身に抱え込めるものを見誤るのは愚かな事です。
[煙が、濃い。 儀式の際に焚く香とは違う香り。 店内に入ってから喉へと感じる違和に、頭の奥の暗い所で形にはなりきらない僅かな警鐘がなる。]
(328) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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手当ても食事も此処では結構です。
怪我はしてませんし。 食料もこれからの為のものですから。
[微笑は崩さない。 崩さないように勤めながら。 怪我がないと、或いは無害だと示すように両手を上げて見せた。]
(329) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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きゃっ。
[どんっ。何かにぶつかって少女はよろめいた。 慌てて視線を前方にやれば、若い男性がこちらを見ていた>>324]
ごめんなさい、不注意で……。
[目が合う。 その顔には、なんとなく見覚えがあるような気がする――故郷にいた頃、だっただろうか? だとすると記憶が曖昧な今の状況で話したい相手ではなく、一歩退いた]
[実際は、彼は客人として(>>317>>319)村へ来ていたのであり、彼の役目を知らなかった少女に、強い印象が残っていないのも無理からぬことであったが]
ええと、私はまだこの街に来たばかりなので……人違い、かも。
[落ち着かなげに髪を弄る。 手の半ばまでを隠す長い袖の表面で、無数の古代文字がぞわりぞわりと蠢いた]
(330) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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― 捻れた夢の欠片 ―
違っ…………食い物ねだってんじゃねぇってば!
[“私”はまた、夢を見る。
>>249頭を撫でられ抗議はするが、此れから男は仕事なのだ、と気付けば。追う足は、止まった。]
……………………。
[俯く“彼女”を、“私”は遠い気持ちで眺めていた。 人殺しに成りたがる癖に、いざあの日見た物を再び目の当たりにするとなると。脚は止まり、動けずに。]
…………ちぇー。
[遠ざかる背中を見送って、“彼女”はスラムを離れ市街地へ向かい、そして……>>230>>231]
(331) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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…………マジュツ?
[狙った獲物は、大物すぎたらしい。 このまま処刑されるのか、と。>>246自分を此処まで連れてきた女を、“彼女”は暫し睨み付けていたが。 その言葉に首を傾げ、瞬き数度。
“彼女”は知らない。 それは、故国を滅ぼした力の一端であり。 自分の持つ力は、そのままあの国で育っていたなら、迫害の対象となり得た物だと。]
(332) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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ゆーしゅー…………凄く、なれるの? ……オレが? ホントに?
[学もない、力も弱い、手に職もない。 >>247そんな境遇には何もかもが予想外の言葉で、“彼女”は女の言葉にすっかり気を許しかけていた。 ……スリにだって、好きで手を染めた訳ではないのだから。]
うまれ、かわる……。 かみを…………きゅうさいを…………。
[>>248だから。 流し込まれる力に、抗える筈もなく。]
(333) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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――――…………はい、クラウディア卿。
神に。そして、貴女に。 この命お救い頂いたこと、感謝致します……。
[全てが終わったあとには、従順な神の兵が、また一人。]
……この世に、十字のきゅうさいを……。
[救済、の言葉の意味も解らぬまま。 “彼女”の記憶は、白に染まる*]
(334) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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ええ、旅に用心は越した事はありません。
[物思いに耽っていた客が我に返り言葉を返して来た>>326 旅慣れぬ者がわざわざこんな危うい場所で商品を探すのかと 問いはしないが、代わりに煙が天井まで伸びる]
天下のクロス・オブ・メサイア教団のお膝元ですよ。 許される筈はないでしょう?
[そう言うものも取り扱うアンダーグラウンドの店だと 暗に語りつつも忠告を受け入れる客>>328に一度頷き返す]
(335) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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人造妖精ねェ……わざわざ御苦労なこった。
[そんな事をして、一体なんの狙いがあるのだろう。 少女自らが望んだ羽化ではない事を、男は未だ知らず。]
暗黒……まさか、「黒塗りの邪神」か!? そうか……ルゥ=カタストロス……!
[話を聞いて、男には思い当たるものがあった。 文献に石板……全ての名前を塗り潰された邪神の存在。 恐らく、この国の遠征によって為されたのであろう。 世紀の発見に一瞬目を輝かせるも、直ぐに熱は冷め。]
……って、それと、この剣が似てるってか! 邪神の力を持った剣…… マジで疫病神だったか……
[がっくり、深い深い溜め息をついた。]
(336) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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人違いか、すまないな。 最近、物忘れが激しくてな。
[最近というよりは落第を言い渡されてからである。 何かを覚えることすら億劫になっていたのだった。]
ところで、何をそんなに集中してるんだ? 人にぶつかるのに気づかないなんてよっぽどだな。
(337) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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な……!?
[>>311 突然、日傘から放たれた闇が男を掠めていく。 散っていく子飼い達の背が、漸く男にも見てとれた。]
! ありゃァ、尾行か……? ……………いや、気付いてはいたがなァ。
[子供に負けるのが悔しいので、強がって付け足す。 男にも、野盗を切り伏せる程度の剣の腕はあるのだが。]
帰れるんなら帰りてェよ! 5000年後の世界に帰る方法が見つかりゃ、今すぐに! それもこれも、みーんなこの剣のせいだ、畜生……
[コイツを持った時から、俺の人生が変わっちまった、と。 ……これが「定められた運命」だとは、未だ知らず。]
(338) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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[旅をしているのに旅慣れない。 何処まで本当か探る視線を一度床に落として]
旅は良いですね。 私もほら、そこの異国の「扇」と言う暑い時等に 仰いで風を起こす小道具ですが、絵の様で素晴らしいでしょう?
そう言うのを直に買い付けに行きたいのですがね。
[楽しいでしょうな、と旅の話題にはそれなりの本音を滲ませ 笑みを保ち続けて]
怪我をされてないならそれは良かった。 では傷薬と包帯が無用になる旅になるよう祈っておきましょう。
[そう言って取り出す薬は安価な軟膏と包帯、 そして水と日持ちのする食糧を幾つか]
(339) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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