191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[頭に直接響いてくる、流暢な日本語。 コンポーザーに関する説明に、重々しく頷いた。]
どういう原理かよくわかンねェけど、 つまりそのコンポタってのを倒して、 そいつの代わりになれば解決すンだな?
[小耳に挟んでいた二人の会話を思い返す。 コンポーザーを倒して、それになればいい。 …ただそれだけの、はずなのだけれど。 事は、そんなに単純なのだろうか。
鳥飼宅しか知らない世間知らずにとっては、 モリ区の支配者という立場は、恐ろしく感じられて。]
(+69) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[赤黒い吐息がアスファルトの上に 紅蓮の絨毯を織り成す、その瞬間。]
――――ッ
[退避を企てながらも、 ”逃がすものか” その思考が俺を駆り立てる。 炎風の中、乾く喉で咳き込んで、
陽炎の中、朧に翳るバスと、竜を睨み 竜の身を貫いていた”棘”と道路標識の変化を解除して、 新たにバスの前方に車高より長い程度の杭を突き出す。
(それはせめて翼に引っかかるようにと意図してのもの。 無論、竜にあたるはずもないのだが、 遠く、黒髪の少女がいるあたり>>178から見れば 敵の位置を知らせる目印程度にはなるかもしれなかった)*]
(185) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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ンー… その、今後アレと同じ存在になるかはさておき、 そうでなきゃ生き返れないッてなら、
…とりあえずそれで、いンじゃね?
[難しいことは、その時が来たらまた考えよう。 他の参加者が先に倒してしまうかもしれないし。
……良くも悪くも、中身は鳥である。]
(+70) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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―中央エリア:スクランブル交差点―
[幼馴染と僕と死神の青年は、特に会話を交わすことなく、 にわかに騒がしくなったその場所>>#7へ舞い戻ることになったと思います。
ドラゴンの咆哮、それから、道路すらをも焼き尽くさんとする炎。 さながら地獄のような場所に、僕は一瞬足を止めて、 そうして、幼馴染を振り返りました。]
(186) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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その、さっき、あのノイズに攻撃、してみたけど、 全く、効かなかったんだ。 多分、下手に傷つけるより、 ……ノイズの動きを止める、とか。そっちの、方が。
[そこまで言えば、幼馴染であれば、合点が言ったように頷いたかもしれません。 だって、それは、彼の能力の十八番でもありましたから。]
(187) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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……僕が、その、なんとか、手助けする、から。 ルイ、出来る?
[ちりん、と鈴の音と共に、 僕の隣には兵隊たちが現れて、それぞれに武器を構えました。 その頼もしさに、僕は小さく笑ったのち、 幼馴染の様子を伺ったと思います。
彼が、ノイズに近寄ろうとするのであれば、 三人の兵隊たちで、彼を守ろうとするかのように。**]
(188) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[彼女の言葉を、思考に取り入れる。>>177 考えは声に出すように。]
こめかみか。 確かに顔は弱そうだな。
最悪、口の中にでも叩き込めれば……。
[他といえば翼なんかは脆そうなイメージもあるが。 攻撃の手段の一つとして使っていたからあてにならない。 今のところ、それが手であるのは確かだが。]
(189) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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―Barメメントへの道のり―
[恐る恐る注意をしながら、地上に上がると、既に鮫の気配は跡形もなかった。 カラスに変身して、カフェぱせりへ移動した事実はわからなかったので。 暫くは注意して進んでいた。]
―――うわっ!なんだあれ! 今日のミッションのやつか!? 思いっきりRGの一般人巻き込んでるじゃねーか。
[途中、暴走バスを発見し、上にノイズが乗っているのをみて盛大に顔を顰める。 目を狙い、光の玉を一つ投げつけてみるが… バスも怪物もまるで、何も存在しないように通り抜けた。 ここは一つ高い次元。 見えているが、見えていないの意味を痛感する。 そのまま、東エリア北端のメメントへと急ぐ]
(+71) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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―Barメメント―
>>+65 どうみても不在、だよな。留守。 こーいう店って夜に開くもんだし。 営業時間にはちょっと早い?
[肩を竦める皆方と、CLOSEの看板を交互に眺める。]
でも、大抵ミッションが終わったら日付も変わるから… 俺らもしかして、ここの営業時間には…
あ、でも地図に載ってるってことは、使用可能施設ってことだから。 やっぱ開いてる時は開いているのか。
[開いていない店を無意味にRGとUGの境目として記述する必要はないわけで。 地図をもう一度眺め、首を傾げた。*]
(+72) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[口の自由が利くからと、一方的に口頭で受け答える。 鳥飼から流れてくる思念に、同じく思念で返せれば良いのだけれど、 興奮してしては、なかなかそうはいかなくて。
続いて聞かされた言葉に、思わず口を挟んでしまう。]
……あンさ、 今さら、なに言ッてンの。
(+73) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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『おい!なんか火が出てるぞ!!』
[そんな会話を聞いて思わず中央区の方を見てみる 火事だろうか。黒煙が上がる姿に心配になって]
…………。
[彼は無事だろうか 周りにも協力してくれる人は居ると言ってくれていた だから、大丈夫だと信じているけれど]
私が、出来る事って…
[いつでもサポートに回って、援護するくらいだったから もどかしい気持ちを抱えたまま、止まらぬ死の運行を遠くから*]
(190) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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テメェが最低なヤツだッてことくらい、 よーく知ッてンだけど。
この世の誰よりも…ッてか、この世で唯一? 俺が、誰よりも、一番! わかッてるッつーの!
いッつも自分のことばッかで! 俺よりシゴトのが大事で! 遊ンでくれねェし!煩そうな顔するし!
俺の身体、ストレスで元からボロボロなンだよ! わかる?!最初から、テメェのせいでボロボロなの!
(+74) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 22時半頃
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だから、だからさァ! 今さら、ンなことで謝ってくンな!
そゆこと言われると…、 俺、調子、狂う……
[最後は語尾を濁すように、 ごにょごにょと口の中で呟いて。
キッと睨みつけながら、口を尖らせて付け加える。]
(+75) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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……言うなよ。 死ンでも、…ッてかもう死ンでッけど、 絶対に、言うなよ。
ごめんとか。 そういうの。…聞きたくねェから。
[それから、ふいと目を逸らして。 ふぅ、と大きな溜息を吐いた。]
(+76) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[落ち着いた雰囲気のカフェに似つかわしくない、 乱暴なベルの音が鳴り響いた。>>+50 俯いていた顔を上げ、思わずそちらの方を見る]
ミ、ミスター、どうして此処が……。 いや、腹は大丈夫なのかね!?
[ガタンッ、と勢いよく椅子から立ち上がる。 それでもこちらを見る者は誰もいない。
包丁が刺さっていた辺りを見るも、 怪我どころか赤い染みの一つすらなくて安堵の息を吐いた]
(+77) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[指のさされた方向を見ると、地が燃えている。>>178 そこに人影が巻き込まれているのもわかるが、そんなもの、どうしようもない。鱗粉とはワケが違う。]
高さがあれば、出せる! ……一瞬で溶けはしねぇだろ!
[ただ、狙いが定めにくい。 炎のせいで、空間の把握が遅れる。
そんな時に棘のつきだしたその場所は、的確にバスの進行方向を表していた。>>185]
あそこ、だな!
[すぐさま空中に大剣を作り出す。 アレを落とすには、これでなくては足りないだろう。]
(191) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[>>+51>>+53 しかし、続けられた彼の言葉に。 そして、差し出された手に。 男は瞠目して、そして苦々しく顔を歪めた。 手を、持ち上げることなく身体の横に下げたまま]
……貴殿は嘘吐きではないよ。 嘘を吐いたのは、吾輩の方だ。
[責任をもって男を生き返らせると、怒鳴は二度言った。 今と、そして、男が嘘を吐いた直後に。
その嘘のせいで怒鳴がここまで必死になり、 そして男を庇って刺されたとしたなら、 一体、どう詫びればいいのだろう]
(+78) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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車高制限、守ってもらおうか。
[タイミングを図って、浮いた巨大な質量を射出した。 質量は何事もなければ、バスの進行方向を塞ぎ、雑音をせき止めるように、衝突するだろう。 刺す目的じゃなく、『当てて止める』目的の剣。 竜が炎を吐くことに夢中でなければ、速度を落とすなり、進行方向を変えるなりしてかわせるだろう。 ただ、それでも速度は落ちるわけで。
……きっと、それがチャンスにはなる。 次に繋がる、一手の結果は、どうか。*]
(192) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[―― だが、正直に話すべきと思った。
例え許されなくても、最期にああいってくれた彼に、 嘘を吐き続けるわけにはいかない]
ミスター怒鳴。吾輩が死んだのは……
[刹那。聞き覚えのある声が、響く>>+62 振り向けば、優雅な出で立ちで歩いてくる猫が一匹]
(+79) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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…だって俺も、同じだからさ。
俺だって自分の、その身体が大事だからな! 必死になって庇ってやったのも、それでだから!
俺もテメェも、同じ最低のクズ。 な?これでおあいこだ。
……それでいいだろ?
[肩を竦めて、おいでと腕を一本差し向ける。 今、俺達がやるべきことは?と目で問いかけながら。]**
(+80) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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[その声は、カフェで目覚めて最初に聞いた声に似ていた]
(+81) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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ッ! ミスターしゃがみたまえ!!
[猫の尾が床を打つ。 その瞬間、整然と並んでいた食器が男と怒鳴めがけて宙を飛ぶ。
男は怒鳴の襟首を掴んでしゃがみ、 テーブルと椅子を飛来物の盾にしながら、パイプを手に取った]
貴殿が、コンポーザーとやらか! これは白上刑事のミッションとは別物かね!?
[割れた食器の破片から顔を守るよう腕で庇いながら しゃべる猫に向けて問う。 火をつけたパイプから煙が立ち上り始めれば、 飛来物を撃ち落とさんと、煙玉を放った]*
(+82) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 23時頃
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―Barメメント― >>+72>>72 [叩いた扉は無反応。 どうやらお留守か開店前か。
ちなみに店に来る前の暴走バス騒ぎは俺らには何もできないだろう。案の定、圭一の光球もむなしく突き抜けていった]
とりあえず、お邪魔すっかな。
[はい、開けましょーか。と脚を振り上げる。UGの扉をぶっ壊すため]
(+83) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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[>>185突き出る杭を、バスごと避けるように動かすノイズ。
車内からは乗客の悲鳴が轟く。
杭は避けたが、次に飛んでくるものを避けるのは適わなかった。>>192
巨大な剣と衝突した<ドラゴ>だが、身を裂きながらもバスに執着を続ける。
バスの速度は更に低下し、もはや人間の足で走って追いつける程度に。]
(#8) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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あーあァ、ドラゴのやつ押されてんなァ。
[視認した先、燃え上がる空間に手負いの<ドラゴ>。 いかに強力な大型ノイズといえど、サイキック使いの連携の前にはそんなもんか。 あと何回か攻撃されりゃァ倒れるだろ。]
そいつはまァ、いいや。 暴走ノイズが溢れりゃUGもRGも治安が乱れる。 ここで退治してくれりゃ一石二鳥ってやつだな。
[たまに出現する暴走ノイズは、死神のアタシが鎮圧してるんだがね。 あとは気まぐれで、RGの人間に取り憑いてるノイズを見つけりゃ追っ払ったりとか。>>2:244
死神のアタシも、警察とは別の方向で“みんなのためになるおしごと”してるんで。]
(193) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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汚れ仕事も選ばずに、な。
[今アタシが見下ろす先には、カンガルーに蹴られて吹っ飛んで行く参加者の姿。 あァ、すっかり薄汚くなっちまったねェ。 魂を消すのに何の躊躇いもない。
RGでは警察として生き、日銭を稼ぎ。 UGでは死神として生き、寿命を稼ぐ。 それでも、どちらの世界でもアタシは、せかいの役に立っているという自負はあったさ。]
見える世界が広がったから、今のアタシがいるってわけで。
[小っ恥ずかしくて人前で口にはしねェけど。 結果的にはこういう生き方を選べて、悪くは思ってねェのさ。]
(194) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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[パチンと指を鳴らし、中央エリアの一角に沸き出すノイズ群。 <ブーマー>、そして<キャンサ>を大量に。
格闘戦に優れた軽快なカンガルーと、 甲羅による防御に優れたカニのノイズ。 そいつらは、わらわらと散って、ミッションに夢中になっている参加者の背後を狙うだろう。 油断大敵ってなァ。
動物の姿をした化け物で溢れかえるUG。 まさにコンクリートジャングル、って表現するのは、間違っちゃいねェかな?*]
(195) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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―Barメメント―
>>+83 なー、輝にい。 留守だけど、どうすっかな。
お邪魔するったって、帰る時間とかわか… はぁぁぁ!?????
[振り向くと、皆方の長い脚が見えて。 反射的にドアから一歩下がる。下がらざるを得ない。]
(+84) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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/*
Tips:ノイズ<キャンサ>
小さなカニ型ノイズ。
甲羅の固さはトップクラスの防御力を誇る。
鋏による攻撃のリーチは短いが、鋏をブーメランにして投げてくることもある。
(#9) 2016/06/16(Thu) 23時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 23時頃
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[ 炎で狙いが定めづらかったが、 つきだした棘が方向を教えてくれた。
ありがとう と 心の中 誰かへ礼を告げ、 パートナーの一挙一動を 食い入るように 見て。
私のすることは。 ]
(196) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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