人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 逃亡者 メルヤ


[一瞬。
    
   真冬に放り出した鉄塊のように。
   『違反者』を処す『狗』のように。

    ひどく、つめたいこえになって。
    猫自身、(ワタシも、)吃驚した。]

 

(292) 2015/05/14(Thu) 04時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 [噫。 

  こころのなかの、
  片割れが『見当たらない』せいか。

   …… ―― ぐらり、
     不安定な人格の天秤は揺ら 揺ら。

   狗も気付かないうちに、

     猫の人格も、
     『狗』の影響をおおきく、
       受け始めていて。

   猫も、取り戻したくないと思った。
   一年前までの冷徹な兵の貌が、
      ちらり、と覗いては沈む。 ]
 

(293) 2015/05/14(Thu) 04時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 04時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ


[その自ずの変化に、
  蒼をまあんまる。


   宝石を見開くが。 
   直ぐに閉ざして、なんでもなかったように。

   逆に>>261ガタ、と勢いよく鳴る
   椅子の床擦れ音に瞬いた。]

  …… ――― 、

    …… 確かめる、って、
    ――― 教会に?

(294) 2015/05/14(Thu) 04時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[顔を顰める。

  本当に、あの偏屈家が言うほどに。
  アレルギーのよに、
  教会も神も嫌いなものだったから。

      すこうし、悩みながらも ――、]

        [ …… 。 ]

 スティが、教会に行ってるはずだから… 
 行かなくても、聞けば教えてくれるだろうけどねえ。

    … ベネが、どうしてもっていうなら
      ワタシも、ついてくよ。

(295) 2015/05/14(Thu) 04時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 
 [さっきの、
  スティと会った朝ならいざ知らず。]

 [こういう時に。

  … 信じもしない、神から。運命から。
  逃げてばかりいては、腰抜けで ……

 (  ――― そうだ。馬鹿らしい。
   あんなの、ただの建物じゃあないか。)
  
  渋々、は声に出てしまったかもしれないけれど。
  こくり。頷いたところで、

    >>284新しく、
    ぎい、と。戸の開く音。 ]

(296) 2015/05/14(Thu) 04時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  
   ――― やあ、鴉の。

    [昨日見たばかりの赤毛が、
    外気を連れ立って、入ってくれば
    睨めつけるように、目が細まる。]

 [名を、愛称を、呼ばないのは、
  親しみを覚えていないが故のこと。

   更に その気に引き摺られて、
   狗の貌が 表に出だす。

   声音が、すこしばかり下がった。 ]

 …… そりゃあ、これだけ噂になってれば、ねえ?
    ベネには、今教えたところだけどな。

(297) 2015/05/14(Thu) 04時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 [は。と、歪な口許を作れば、

  『昨日のこと』を想い出しながら、
  猫から、鴉の『気』に
  引き摺られるように出てきた『狗』は。

   鼻を鳴らした。 ]

  …… で。

 ――― あんたも、
 不安になって噂を確かめに来たクチかい?

 [まったく、渡鴉がそんな風に見えないのを
  分かった上で、炯々と狗は蒼を輝かせ。]

(298) 2015/05/14(Thu) 04時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ



  [ ――― その奥の、  
       『味方』か『敵』か。

   まるで探るみたいに見える
   その問い掛けを引きだすよう、

   顎先をちょい、と上げ。
   煽るようにして、 促した。 *]

 

(299) 2015/05/14(Thu) 05時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ラディスラヴァがどこまで聴いていたのか。
そしてそれをどう思ったのかはわからなかった。

駱駝色で即座に隠された色をぼんやりと思考で辿る。]

 おはよう。大丈夫かい。

 ……別に……どうとも思わんよ。

[ぽつりと落とした言葉は彼女に聞こえただろうか。
静かな宿屋の一室に外の声がもやもやと響いてくる。
あまり、よい心地はしないものだった。

教会で見た地獄と。
人間達の射すような視線と。
――それから。

ぐ、とたおやかな右手が添えられた細い首。
言葉を発する事に迷いがあるようだった。>>286>>287
空気をふるわせる事無く、唇が動く。]

(300) 2015/05/14(Thu) 10時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……いや、

[「ありがとう」には短い返しを。
続いた言葉には返答に詰まる。
 なにか 「なにか」。 ありすぎて困るくらいだ。]

 ……君は、教会で倒れていた。
 教会の中は相変わらずだ。
 片付けなくちゃならん。

 サイラスがここに来る時手伝ってくれた。
 グレッグもだ。
 ルパートは…………。

[――あの血の匂いは、きっと家畜のものだと、
気のせいなのだと、思いたいのに
(かつての友を疑いたくはないのに)
教会での大惨事が
彼の誤解させるような言葉が 思考を塗り潰していく]

(301) 2015/05/14(Thu) 10時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……教会での事を聞いても、驚きはしていなかったよ。
 妻の墓参りに行くそうだ。こんな時に。

[搾り出すようにそれだけ言うと、
落としていた視線をゆっくりあげて]

 ――声、出ないのか。

[問いかけた。*]

(302) 2015/05/14(Thu) 10時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 10時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 10時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

  ……いつのまにそんな事になっていたの???

[あっけらかんと暴露される誤解の原因>>275
わたしはメアリーの様子がへんなのは、きっとお母さんの命日だからだろうと思うことにして、ジョスのランチの提案>>282に表情を明るくする。]

  そうね、そうしましょうか。
  わたしじつは朝ごはんをさぼってきたものだから
  おなかぺこぺこなの……。

  わぁ!  ルパートさんの目玉焼き?
  覚えててくれたのね。嬉しい!
  今日は焼き菓子のデザートもあるのよ。

[何かを抱えたままで、薄氷のような笑顔が戻る。
ぴんと立ったままの兄さんの耳を撫でながら
ベーグルに挟まっていたハムをあげたり。
バスケットごとジョスへ差し出して、
お好きなのをどうぞ、と選んでもらおう。]

(303) 2015/05/14(Thu) 10時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[甘いグラニテのかかったベリーのデニッシュ
胡桃が香る香ばしいフィナンシェ

「おとうさん」の手づくりのお弁当――。

3人と1頭を包む、多分さいごになる幸せな時間は
ランチとお母さんのための花輪が完成するまで。

いつの間にか戻っている風が、耳の後ろへ抜ける頃
編んでいた鮮やかなオレンジの輪は
「交換こしましょ」って言って、メアリーへ差し出そう。

あの子が直接墓地に行くならわたしは遠慮して
ひとりか、ジョス達と一緒に村へ戻ろう。

そうでなければ みんなで帰ろう
―――"いつも"が喪われた 村へ。 ]

(304) 2015/05/14(Thu) 10時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 10時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>297>>298
こちらの名を呼ばない猫は
毛を逆立てて、尻尾を振っている如く]


 不安…とは違うな、やっぱりか、だ

 他所であって、ここで起きないとか
 …んな、ムシのいいこたぁねえだろ?


[何れこういう事が起きるだろうと
族長と話したのは旅立つ前

萌芽は既にあり、自分はその芽を摘んだ

血だまりに艶めく銀色の髪
折り重なる様に倒れた父母の姿と引き換えに]

(305) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 本屋 ――

[思い出したように返されるアルカイドからの挨拶>>287
彼の携えてきた知らせを思えば理解できる。
微笑ましいと思われたは知らぬ事だからさておき、
花から手を引っ込めるタイミングが遅れた自覚があったから
見られた事>>259との認識に繋がったようだった。

距離縮む音と、間も、
はじめはその重さも意識はせず。

ああ、けれど、
開かれた彼のくちびるが音を綴るまでの間>>288
その重さを肌に感じさせる。

伏し目がちの彼>>288は何か考えるように見えた。]

(306) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[酒場で一瞬聞いたとは違う普段聞く一人称。
日常と、非日常が交錯する今。

アルカイドが落とす声>>289に小さく頷き。
ほんとなら、という前置きに続く言葉>>290の、
音色が、空気が変化したような、つめたさ。
威圧されるかのように、また肩が小さく震えた。]


――――……それって、
族長が『平和』を保つ為に掲げた方針が、
気にいらないから、族長を、って事かい?

それなら、……いや、まさか、


[集会場に見知らぬ顔はなかった。
隣村で事件を起こした『誰か』の可能性は薄れ]

(307) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[まあるくなる蒼>>294は何に驚いたのだろうと思う。
一瞬のことだったから気のせいだったかもしれない。
思い直して、どうしたの、と問うことはせず]


教会で確かめられるなら。


[しっかりひとつ頷く。
遺体があるならずっとそのままにするは考えがたく
どこかに安置されている可能性も否めない。
行ってみればわかるだろう、と。]

(308) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[教会や神に対するアルカイドの思い>>295までは察せず
些か怪訝そうに悩むような彼を見る。]


……あぁ、そうなんだ。


[遺体を見たがる物好きではない。
アルカイドの言に少し考える風にして]


じゃあ、先生に聞いてみよう。
もう、戻ってるかな……


[スティーブンがいつ教会へ行ったかは知らず
何処へ行けば会えるかを考える。]

(309) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[扉が開く音>>284がして、
アルカイドの声>>297に続くように]


やあ、ドナルド。
おはよう。

ああ、うん、……今、アルカイドから噂は聞いた。
確かめにいこうと思ったんだけど
すでにスティーブン先生が行ってるみたいだから


[どうするか考えているところだと暗に告げる。**]

(310) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[内緒話と
抱き寄せられる肩から
伝わる温もり。]

[マーゴが教えてくれた
なくなってしまった「いちばん怖いもの」は思い当る。
会ったことのないマーゴの両親。

前にお父さんに聞いたら
お母さんと同じところに居るって
言ってたっけ……。]

(311) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[マーゴは優しい。
わたしの大好きな友達。]

[ふたりでいればきっと
大丈夫。
わたしは“いつも”を取り戻せる。]

[そう感じながら
肩に置かれた手に自分のそれを
重ねて。]

(312) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

―騒動のあと―

ジョスランさんが
そんなようなことを言ったんだもん。

[新鮮なハムとみずみずしいレタスが挟まった
もちもちのベーグルを力いっぱい
噛みちぎりながら。

しゃあしゃあと罪をなすりつけて
えへへと肩をすぼめて笑う。]

 わーい!!
 ヤキガシ!!美味しいやつだ!!
 マーゴありがとう、大好き!

[声を弾ませながらデザートのフィナンシェに
眼を輝かせる。
楽しい 楽しい
ずっと続けばいいのに。]

(313) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 花売り メアリー



[悪夢――現実――に引き戻されないように。]

 

(314) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>261>>310
今にも飛び出しそうなベネットが
落ち着いたのを確認して、問うてみる]


 ベネット、銀髪の両親から
 赤毛が生まれるって、おかしいと思わねえ?


[村に住む者、特に年寄りならば
渡鴉の家に赤毛の者は
誰一人としていないのを知っている

──自分以外に

それを彼は知ってただろうかと*]

(315) 2015/05/14(Thu) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[いつもなら半分こする花輪。

  片側がきれいで
  片側がいびつで

そんなふたりの花輪。

今日はいびつな花輪と
きれいな花輪。]

(316) 2015/05/14(Thu) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[「交換こ」と言って差し出された
きれいな花輪。

少女の辞書に「遠慮」という言葉はない。

いいの?!と
眼を輝かせて。

代わりにお礼をしようと、ポケットに手を突っ込むと…――]

(317) 2015/05/14(Thu) 12時頃

【人】 花売り メアリー

     ヒヤリ…――

[冷たいものに手が当たり
自分の手が一気に冷める感覚。

手だけじゃない。
身体も目も 
心臓だけが赤く熱く燃えるように
脈打って。

これはわたしが欲しかった大事なもの、宝物?]

(318) 2015/05/14(Thu) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[その時わたしの頭に
浮かんだのは
きっとひどいこと。

おとなに言ったら
お父さんやお兄ちゃんに言ったら
怒られそうなこと。

オーレリアお姉ちゃんが持ってた綺麗な銀の薔薇細工。
欲しかったのに、これがあると怖いから、
手放しちゃおうなんて。

しかも…――友達にあげちゃおうなんて。]

(319) 2015/05/14(Thu) 12時頃

【人】 花売り メアリー

 ……お礼、マーゴにあげる。

[少し俯くのは、マーゴには見えない。
隠しきれない少女の声色を照れ隠しと見るか、
また“いつも”に見え隠れする違和感と見るか。

受け取らなければ強引に手に握らせて。]

 お花のかたちしてるの、それ。
 お守り。

[と付け加えて。

本当にお守りだったことを
ふたりは だれかは
知ることがあるのだろうか。]

(320) 2015/05/14(Thu) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[それだけ告げるとバスケットを片手に
マーゴの花輪を頭にかぶせ
墓地の方へと駆けていく。]

 またね!
 ジョスランさんと兄さんも!またね。

[と少しうわずる声を張り上げて
残した人たちに別れをつげて。]

(321) 2015/05/14(Thu) 12時頃

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