272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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[思いがけずといった様に落ちた言葉に その横顔をじっと見る。>>256
スタンドから漏れる鈍い明かりだけじゃ 細かな表情は分からないけど、 泣いてはいないようでほっとする。
朝と、夕方と、ついさっきと。 二度あることは三度あるっていうなら 四度目はない方がいい。
ちょっと迷って、深呼吸してから 無理に伸ばさなくても届く距離にある 菜摘の手をぎゅっと握った。 強めに握ったから、痛かったらごめんな。
けど、夢の俺と混同してぎこちなくなってたらしい 菜摘にもちょっと怒ってるんだ俺は。]
(297) 2019/11/06(Wed) 22時頃
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夢の中の俺が何考えてたかは知らねぇけど、 現実の俺はここで手ぇ握ってるだろ。
悲しい夢なんて忘れちまえ。 俺達じゃない「姉ちゃん」や「俺」に 泣かされてんじゃねぇよ。
[だって夢なんだろ。 それに菜摘が泣かされてんのはすげぇ嫌だ。]
本物の俺はここにいるんだから さびしいとか言うな。
[姉ちゃん大好きな菜摘を置いていった 夢の俺の行動を、俺はさっぱり理解できないから。]
(298) 2019/11/06(Wed) 22時頃
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俺は、菜摘が嫌だっていうまで居てやる。
[だって好きな人の傍を離れる選択肢とか、ないだろ。*]
(299) 2019/11/06(Wed) 22時頃
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[夢はないのか聞かれて、その時はうーんと悩んで。 あまりにもぼんやりして曖昧で、 そう、雲を掴むような話だったから]
とりあえず、唐揚げいっぱい食いたいな。
「なんて、雲を見て答えたら 「ふぅんそっか」とか、適当な返事が返ってくるから」
それだけかよっ。
[とか、ツッコミを入れて帰る道中]
(300) 2019/11/06(Wed) 22時半頃
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[食堂で美味しい飯を食わせてもらって。 色んな話をして、 食堂が潰れないって聞いて安心して。 まどかが送ってくれるって言うから、 すぐ隣の家だけど一緒に帰る事にした。
御馳走様でしたってまどかの母さんとお父さんにお辞儀して。 外に出てまどかが話すのを黙って聞く>>276]
まどか……。
[話を聞いて、まどかも色々悩んでたんだなって気付く。 んで、弱くて臆病なやつなんだなって思う]
(301) 2019/11/06(Wed) 22時半頃
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[だから俺は、その時安心したんだ。 いっつもじゃれて楽しく遊んでるだけだったからな。 こいつはいつだってそうだ。 色んな面白い話はわいわいするくせに、 肝心な悩みとか不満とかはいっつも胸にしまい込む。
弱音を聞けて、悩みを聞けて、 なんとなく、まどかと距離が近付いた気がした]
(302) 2019/11/06(Wed) 22時半頃
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[寂しいとか、羨ましいとか言うから。 だから俺はまどかの頭を思いっきりぐりぐり撫でてやる。 それで、俺は嬉しげにニッて笑った]
やっぱお前も色々と考えてたんじゃん。 周りの事とか、自分の事とか。 俺はそれが聞きたかったんだ、ずっと。
未来とか、将来とかさ。 帰り道に考えたけどまだまだ俺も分からない。 けどさ、けどー……
[まどかより数歩だけ先を歩いて、 未来を掴むように星に手を伸ばして]
(303) 2019/11/06(Wed) 22時半頃
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[そうして笑って]
俺、思ったんだよな。 この先俺がどんな進路を選んでも。 まどかが変わらず俺を待っててくれるなら。
俺はどこにでも行けるし、 なんにでもなれるし、 なんでもできて、 そうして、どこまでも歩いていけるって。
[夢見るように空を見上げて、 でも、まどかに背を向けてるから、 今のまどかの顔は見えなくて]
(304) 2019/11/06(Wed) 22時半頃
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[でも、くるりと振り向いてまどかを見て]
俺はそう思うけど、でも。 やっぱりまどかが寂しい気持ちになるのは嫌だ。
わがままかもしれないけどさ。 やっぱり、俺が進む「未来」ってやつには 当たり前みたいにまどかがいつもいてくれて、 んで、いつも笑顔で迎えてくれて、
まどかも寂しくなくていつも笑顔でいれるような、 そんな未来を、俺は生きたい。 まどかが笑ってないと、俺の帰れる場所がない。 つまり………………、
[そこまで話して、ふと思う]
(305) 2019/11/06(Wed) 22時半頃
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[なんか、プロポーズっぽい内容なんだけど。
意識すると顔がかあっと赤くなって。 見慣れたまどかの顔が見れなくなって目を逸らして]
まあとにかく!! そんな感じなんだよ、じゃあなおやすみ!
[どんな感じなんだと思いつつ。 慌てた様子で手を振って俺は家にダッシュで帰っていった。**]
(306) 2019/11/06(Wed) 22時半頃
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[やっと互いの顔が見えるかどうかぐらいの 薄暗い中の方が今はありがたかった。
だから避けてた? って聞かれたときは>>296 こころに言われたことも思い出して>>78 顔色を変えていたんだけど、気がつかなかったはず。]
避けてた、というか どう接すればいいかわかんなくて。 大和が悪いんじゃないの。 私が大和のこと、わかってなかったなって。
[私から離れていってしまって どう声をかければいいかわからなくて 接し方までわからなくなって困ってたのは 十五歳の大和に対してじゃないんだけど。]
(307) 2019/11/06(Wed) 23時頃
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[つい零してしまった言葉を なかったことにすることはできなくて。 大和が嫌な思いしてないかなと 探るために顔を見るのもできなくて。
でもだいじょうぶ、って言おうとしたら さっき私が繋げなかった手から ぎゅっと握られた。>>297]
(308) 2019/11/06(Wed) 23時頃
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[今日ずっと握っていた、こころとは違う 私より大きくて皮膚もちょっと硬い手。 最後に大和が手を握ってくれたのいつかな やだな 全然思い出せないな。
ほんとは全部夢じゃなくて これからくる未来のことなんだけど いまの大和がここに居てくれるのは 本当にほんとうに、嬉しいんだよ。]
うん、……うん、 わかった、いわない。
[十五歳の、まだ何も知らない大和の言葉は だからこそ彼の本音なんだろうなと思えて 七年間私の中にあったもやもやを さあっと払っていってくれた。]
(309) 2019/11/06(Wed) 23時頃
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[ふふ、なんかおかしいね。 大和は小さい頃から私より年下で 私が護ってあげなきゃいけないと思ってて
今の私は本当は二十四歳で 大和よりずっとずっと年上なのに。
大和の一言でこんなに楽になっちゃったよ。]
(310) 2019/11/06(Wed) 23時頃
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[今度こそちゃんと笑顔で ありがとうねって言おうと思ったのに 手を掴んだまま言われた大和の言葉に>>299 びっくりして彼の方を見てしまう。
こちらを見ていれば至近距離で視線が合うし そうじゃなかったら近くにある横顔を見つめた。
こころにからかわれたり笑っているときは まだまだ小さい頃の大和の顔だと思ってたけど。 薄明りの中で見る彼は 葬儀場でいた大人の人の顔に近くて。
急にドキドキしてきちゃって 握られた手が恥ずかしくなってくる。]
(311) 2019/11/06(Wed) 23時頃
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[夢じゃないよね。ううん、夢かもしれないけど。 ちゃんとここに、大和はいるよね。]
……いわない。嫌なんて言わないよ。 絶対言わないから、
[ドキドキが頭の方にまであがってきて 口を開いたら音が聞こえちゃわないかな。 触れてる手から伝わっちゃわないかな。
大和の手、大きいなあ。]
(312) 2019/11/06(Wed) 23時頃
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[私は大和の手をぎゅっと握り返す。]
ずっと、そばにいてね。
[居て欲しいの。*]
(313) 2019/11/06(Wed) 23時頃
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[高本の手が伸びてきて あたしの頭をぐりぐり撫でまくるから あたしはひぎゃあ゛って、 思わずうめき声をあげる
うううううれしくないわけじゃないけど おせんちめんたるなときだったし あたしにとって高本の頭ぐりぐりは 8年ぶりにも近いわけだし? あたしは、高本が好、 ]
ひぎゃぁ…
[か細いうめき声。 これはおとなしく高本の言葉を 拝聴するのが良さそうなターンである。]
(314) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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[どこにでも行ける、なんにでもなれる。 その言葉には >>304 どきりとしたけど だけど、そのあとこんなに嬉しい事言うんだよ あたしが笑ってないと帰れる場所がない、なんて
……… 未来のあたしは、 ちゃんと、笑えてたかな。
高本のいない未来で、 あたしはちゃんと笑えてたかな。
笑えてなかったから、 高本は、もう、帰ってこなかったのかな。]
(315) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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[ 私の告白を受けた君の反応。 なんだか狐に包まれたような、素っ頓狂な顔。
……想像していたのとは、少し違うね? ]
(316) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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好きだよ。
[ しっかりと頷いて。 私は、君の双眸を見詰める。
再び近付く距離。 別の世界の記憶を持たない私では、 君の戸惑いの理由はわからない。 ] うん、本気。
(317) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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あたしも、
[なんて、言いかけたときに!
突然高本が目を反らして、逃げ帰ってく 恋愛偏差値ゼロのあたしは それがどうしてなのだか気づけずに ぽーっとしながらその背を見送って。
ちいさく「おやすみ」と手を振った。 ]**
(318) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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……君が、いいよ。
[ 他の誰でもなく。 私は君がいい。
今君が何を考えているのか。 私には分からない。 だからせめて問いかけには、 一つ一つ、きちんと考えながら。
そして最後には、囁くような吐息と共に。 ]
(319) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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[ 少し背伸びをしたのなら、 君の唇に、私の唇(答え)を押し付けた。 ]*
(320) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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[そこは、なぁ。>>307
もし全部分かられているなら 俺が菜摘を好きなのもばれてるはずだし。
幼馴染でも全部が全部を理解するのは難しい。 俺だって菜摘のことを どれだけ分かってるかっていえば、 他人より分かる自負はあっても 姉ちゃんや菜摘のおじさんおばさんには敵わない。
でも、だからこそ話をしたり手をつないで その隙間を埋めたいと思うんだ。]
(321) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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[姉ちゃんの手よりは大きいけど 俺の方がいつのまにか大きくなっていた掌を しっかり合わせるようにくっつける。
菜摘を独りになんかしないって 気持ちが伝わるように。
やがて聞こえた声が柔くなっていたから>>309 菜摘の不安を少なからず上書きできたようだった。
よかったと思っていたら 隣で菜摘が大きめに動いた気配がして、 横を見るとびっくりしたみたいな菜摘と目が合う。
俺、おかしなこと言ったか?
幼馴染枠としては言葉が過ぎたかもしれないけど 菜摘の不安を消したいと思ったら 勝手に口から出てたんだから仕方ないだろ。]
(322) 2019/11/06(Wed) 23時半頃
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[ずっと。ずっと、かぁ。>>313
嫌と言わないかどうかは 未来の菜摘にかかってるんだけどな。>>312
だって自分の気持ちを殺してまで 幼馴染に徹するような大人じゃねぇもん。 青春真っ盛りの中学生ぞ?
薄暗いリビングで2人きり。 握り返された手から伝わる体温は 冷えてきたリビングの中でもぬくくて。
告白には絶好のシチュエーションなんだろうけど さっきまで弱ってた菜摘を見ていたから つけこむようなことはしたくない。
……でも、ちょっとだけ。]
(323) 2019/11/07(Thu) 00時頃
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[菜摘の視線はまだこっちを向いていただろうか。 いてもいなくてもつながっている手を引いて 白いもこもこを今度は自発的に抱きしめにいった。]
本当にさびしい時とかは、 無理に笑ったり我慢しなくていいんだからな。
手でも肩でも胸でも貸してやるからさ、
(324) 2019/11/07(Thu) 00時頃
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[ぽんぽん、とパジャマの背を軽く叩くと ぱっと体を離して立ち上がった。 あ、ヘアバンドずれてる。 けどもう寝るだけだろうし、いいかな。]
そろそろ寝るか! 明日、寝坊したら姉ちゃんに怒られるぞ。
[俺は歯磨きがまだだからと、 菜摘には姉ちゃんの部屋に戻るように促して そそくさとリビングを出る。
だって廊下はまだ照明が煌々と点いてるんだ。 一緒に出たら顔が赤いのばれちゃうだろ。
洗面所に到着したら まだ熱の残っている掌を見つめて溜息ひとつ。
……今日、俺寝れるかな。**]
(325) 2019/11/07(Thu) 00時頃
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[私の一言は、振り返ればとてもずるかった。>>313
大和は私を心配してくれているのに 私の一方的な感情で 大和に「ずっと」を願っちゃいけないのに。
なのに、握っていた手が引かれて 私の体は大和の腕の中に閉じ込められる。>>324
何が起きたかわからなかったのは一瞬で 状態を理解したらじわじわ顔に熱がのぼっていった。 まって。話しちゃだめ。 ドキドキがうるさすぎて良く聞こえない。]
(326) 2019/11/07(Thu) 00時頃
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