191 The wonderful world -7 days of MORI-
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………クレープ!! ごーちゃん!私もクレープ食べたいんです!
[なんてわがままを言って。障壁が妨害してくるのも良い機会だ なんか美味しい物強請っておこう。なんて図々しく考えてしまう それから問われる言葉>>170に暫く考えて]
へ?付いて…へっ!? ちょ、ちょっと。一人で行くんですか!?
[返答待たずに駆け出す彼を見送る形になってしまったのは言うまでも無いだろう あー。なんて手を伸ばしてみるが今更追っかけた所で追いつけるわけがなく 逃げ足なら速い自信はあるが、追いつこうとはどうにも思わない]
(268) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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………。 (ごーちゃん、私『チョコストローベリー生クリーム増量スペシャルクレープ』をお願いね)
[まさかテレパシーをレストランの呼び鈴よろしく使うとは思わなかったが、彼は応えてくれるだろうか 北区へ走っていく彼と、障壁の前に佇む少女 それから近くに居るだろう死神>>@17。そしてこの人もナイスバディ。死神になれば体躯は成長するのだろうか、要検証しておくべきだろう]
………あのー、パートナーがクレープ買ってきてる間妨害無しとかのハンデは無しですかー
[高々に手を上げて、死神に問うてみるが彼女から反応があっただろうか**]
(269) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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で、誰がオバサンだって?
[指を鳴らしてもう1度、1匹の<グリズ>を呼び出して地面に着地させる。 アタシの表情の笑みは崩してないが、声色は1オクターブ低くなった。]
こちとら永遠の17歳だ。 バァカ。
[本当はノイズはさっきので終いにするつもりだったんだ。 いやいや、ホント。そんなん気にするような懐の狭いアタシじゃねェし? もうゴールのひとつくらいくれてもいい頃合いだと思ったんだ。
別に、アラサー手前である現実を、 よりにもよってこんな田舎くささが滲み出る小娘に突きつけられてムキになったとか、 そんなことはねェが、まァ、呼び出しちまったモンは仕方ねェんで。
そういうわけで、突進する追加のクマと、 さっき落下したカラスが起き上がって再び向かっていくだろうが、よろしく。*]
(270) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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―ある男の記憶の欠片・一年前― >>236 向坂先生、年齢は聞いていましたけど、お会いすると本当に、お若い方だったんだなと実感しますね。 私が同じ年齢の頃は、ただのワルガキのようなものでしたから。
[そのサイン会があったのは、一年前。 偶然、普段から懇意にしていた書店イベントで担当をする事ができた。]
私も昔、美術部でしたけど、こんなに鮮やかな表現するなんてとても出来ませんでしたよ。例えば…このページとか。
[世間で大人気を博していた絵本は、大人の自分が見ても感動するほど美しく、優しい言葉で綴られた物語で。 企画が来たとき、真っ先に担当したいと申し出て驚かれたものだ。 普段のイメージと違うとかなんとかで。]
(271) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ 獣化するなんて機会も、 相手を殴りつける機会もあいにくなかったし。 空を飛ぶノイズはもちろん倒せないから、 もしかしたら 結構な数、撃ち漏らしはあったかもしれない。
それでもパートナーを連れて、 ホテルの中に入るくらいは、出来ていればと思うから。 ノイズが粒子とともに消滅していく中、 「いこう」と告げて。 同じく 粒子とともに戻った右手を。 パートナーに差しだそうか。 ]
(272) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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こんなに暖かい絵を描いて。 皆の心に染み入るような物語を造る事ができて。 …素晴らしいな。
今回のサイン会に協力できて、本当に光栄です。 頂いたこちらの本も、大事にさせて頂きます。
[ちゃっかり、サイン本まで入手して。 内心やったぜ俺ーーー!!とガッツポーズをしつつ、大人の余裕を浮かべた笑顔で対応をしていたり。 ちょっとだけ、あれ、今の自分と変わらない?という気分にさせられる、リア充男の思い出でもあったりしたのだった。 色鮮やかな、記憶の欠片の一つ。]
(273) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ なんにもない 森 里佳は。 視力も至って 普通だから。
鱗粉が舞っていることは、 教えられない限り 気付くことは きっとない。 ]
(274) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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― →ホテル付近 ―
[こそりとホテルの付近へと足を運べば、何組かの参加者の姿が見えた。 状況を鑑みるに、ヴェスパタインの設定したミッションを、かれらがこなそうとしているところであろうか。 そしてその目的はというと、ホテルへの到着。侵入。]
…いくら単独がすきだって言ってもね。 この数は無理があるだろう、ヴェスパタイン。
[ぽこ、ぽこんとクロックスの足音を鳴らして、偶々近くにいた一人>>237の背後に。 舐めていた棒付きキャンディは、とっくに棒だけになっていて。]
こんにちは。
[にこりと微笑んで、その背に声をかけてみましょうか。 ポケットに隠れた左手には、メスを握って。 こちらを向いたならば、壁でも作ってやろうかと画策しながら。*]
(@26) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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>>265
さーてと、残り何体だ… うぇ。まだいっぱいいる。 さすがに、俺でこれ全部を倒すと電池切れが目に見えそうで…
[カエルノイズの残りを確認。うんざりした顔で次の光球を出そうとした所で、後ろから声がした。 あわてて、横へとジャンプで道を譲る。>>265]
うぉっ!!!すげーー!!! ってゆーかあれ…輝にいのと、同じ…???
[その破壊力に目を見張って。 それからすぐに、見覚えのある形状である事に気づき、目をぱちぱちとまばたきさせる。]
(275) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[彼の提案は、それ即ち、昨日の僕と同じ状況をもたらすこと。 即ち、蛾の鱗粉によって、麻痺に似た、手足のしびれをもたらしかねないこと。
彼が翅を羽ばたかせた時に、僕はそのことに思い至りました。 ですから、ホテルに向かって駆けていく背>>234>>259に。 片手を獣へと変えた少女の背>>264に、 また、電撃で鳥たちを撃ち落とした背>>251」に向かって、 僕は叫んだのち、手で口元を覆いました。]
(276) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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みんな、口に、手を……!
[当てて、とか、叫んだ声は、届いたでしょうか。 或いは、ほかの参加者の戯言と切り捨てられたのでしょうか。
如何せん、僕がその結果を知るのは少し後になるでしょう。 幼馴染に向かって放たれた銀色の光>>@25を撃ち落とさんと、兵隊が放ったライフルの弾。 それが、銀の光を退けるよう、祈るだけで精いっぱいだったのですから。*]
(277) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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はぁー。すげーなー。 女の子でも、あんな前衛物理能力とかあるんだ。
あ、輝にいーーー! 俺らも行こうぜ! 目標は、目のま……
[皆方に向かい、声を張り上げたところで異変に気づいた。 あれ?なんだかちょっと。 身体の動きが不自由なような… 具体的にいうと、痺れるというか、なんというか。]
(278) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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ヤバい。 大丈夫かと思ったのに、能力切れかよ…
[宙を舞う燐粉を。 声を張り上げた瞬間に思い切り吸い込んだ。>>258 そんな事実に気がつかず、その場でぺたりと両膝をついた。*]
(279) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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やっぱり、飛べるのか。 紀陸類……いい能力だな、全く。
[ここに来るまでの死神を思い出せば、彼が死神でないことは想像に難くなかった。>>258 彼がゴールするなら、ひとまずはそれでいい。 無駄に奪い合って目立つほうが、良くない。 何より、争いたくないという意向は、汲む必要がある。
だから、自分は掃除に徹するつもりで……。]
(280) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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……ん?
[こちらに……いや、ノイズに駆け寄る姿を見る。>>265 危ないだろ。一人で来るなよ。 そんな口を開こうとして。
ノイズの群れのど真ん中にいる自分に。 おおぶりな狼の腕が、襲い掛かってくる。]
(281) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[とっさに呼び出したのは乗ってきた大剣を、自分の真横に。 全身でそれを支えて、盾として使いその場に、堪える。]
………………。
[あいつは俺に恨みでもあるのだろうか。 それとも、使ったことのない力は加減ができないのだろうか。 とりあえず、事が終わったら説教が必要だが。]
(282) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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上々だ。
[そう出迎え、手を取ろうとする時に、気づく。>>272 ……剣に光る、僅かな、鱗粉を。>>258 見上げた時に、漆黒がそこにいたことに。>>@25
すぐにパーカーを深く引き上げ、口元を塞いだ。 手を差し伸べる彼女の手を引き、後ろへ下げれば。]
……ミッションクリアは待て。 どうしようもなくなってからでいい。
[彼が、それに挑み続ける限り。 まだ、意向は汲まなければいけない。]
(283) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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>>261>>262 へえ、違うのかい? でも、彼氏のほうは、そんな感じはしないけれどねぇ。
[さっきのすごい眼光を思い出しながら。 もし、このオンナノコが言ってることが本当なら、これは、オンナノコのほうが罪だなぁって。]
あー、ちなみに、俺はみなかたて・・・る・・・
[握手しつつ、まずは自らの名前を名乗ろうとして、 その前、手からあふれ出した光に驚いた。 その子を見ると、その子もまんまるな目をしていて、瞬時、光が辺りを包んで、
次には]
お、おおお?
[見たことのある狼手がその子の手にくっついていた。 そして、彼女は軽やかにステップを踏んで去っていく。]
(284) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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― 回想>>0:575>>0:576 ―
あァん? 天下の山桜組が盗みに入られただって。
[組長のお気に入りの大吟醸の日本酒。年間数本しか作られないそれは、世に出回れば数十万の値が付けられるという。 その酒が、盗まれた。『イースター』と呼ばれる小泥棒に]
組の名に泥を塗るとは、やってくれるじゃあねェの。
[くつくつと笑みを浮かべて。 蛇の道は蛇。組の者たちに調べさせれば、その泥棒がまだ年端もいかぬ少女だとすぐに知れることだろう]
ちぃとばかし、痛い目に遭ってもらわねえとなァ?
[舎弟に指示を出す。 山桜組に喧嘩を売ったらどうなるか。思い知らせねばなるまい。 金さえ少し積んでやれば、彼女の仲間の“同業者”とやらはすぐにこちらの意のままに動いてくれるだろう*]
(285) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[ねばっこいとも、はりついてるともいえない。 "力を吸い取って"からの鴉は、 もののみごとにぺしゃりと地面におちる。
契約してるから"殆ど"効かない物理攻撃も多分通る…のも、確認するようにえい、えいってカラス雑音で出来た翼を少し毟っておいた。攻撃はあたしひとりじゃあこれくらいしかできない。>>263]
ゴールボスはさっきのクマと狼じゃないの流れが! そんな自分勝手なゲーム売れないわよーだっ
[褒め言葉は続く言葉であっかんべーして返しておきましょう。なんたって。ワタルさんに不意打ち喰らわせようとした明確な敵。 自分を"ボス"と詠うのなら気を緩めてもいられない。]
(286) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[そしてオバサンにありがちなテンプレートの如く挑発にはのってくださる。寧ろ優しいとすら思った。>>270
ちょっとだけ、褒めたり怒ったりするツボがママに似てたのよ。有体にいってしまえば「よくある」こと。
ノイズ、と明確に教えられた今は、 さっきよりクマは怖くない。 音楽も聞いた。ワタルさんは向かってくれた。 だいじょうぶ、あたしは戦える。
ドカドカした足音。バサバサした羽音。 全部全部、"吸い取るために"。ドロリとした闇を壁のように垂れ落として、うるさい、うるさい、曲の邪魔の全てを打ち消していく。]
(287) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[だから本心を知らずとも続けてふっかける。]
永遠の17歳って!
いまどきメイドさんも言わないわよ、死語死語!
…ああ、そっかー死んでるから! 古いコトしか知らないのかしらねー?
[多分、今の言葉を掲示板とかで喋ってたら かっこ笑いかダブリューマークを付けていた。確実に。
あたしの本心は――崩れたワタルさんが立ちあがれるで、これ以上脅威を向けさせない事。
"時間稼ぎ"だけなら、若者のあたしにはヘバったりしないんだから。]
(288) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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えッ、余裕? 120分ッて2時間だろ?
それだけ遠い…わけじゃねェのか?
[ヨユウ ヨユウ。シゴトナイ。>>227 こんなに気の抜けた鳥飼の姿はなかなか珍しい。 仕事というのがどんなものかフィリップは知らないが、 どうやら食事や睡眠を削る程大事なものらしいとは理解している。]
(289) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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>>278
あー
[ちょっとかなりびっくりした。 横で圭一が同じく驚いた顔をしてて、あー、そうだよねぇ。
と、]
あっれ?
[そして、同じく、口はぱっかーんとあきっぱな。 鱗粉なんて気が付くわけがない。]
って、……
(290) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[いつも忙しそうにしている男に一度、聞いてみたことがあった。
『アタシ ト シゴト ドッチガ ダイジ!!』
幼児向け動画に飽きた頃だったか、>>20 日中垂れ流しのTVで見た昼ドラで覚えた台詞だ。
結局、多忙を極める鳥飼が満足に遊んでくれたことはない。 それもこれも、仕事がいけないのだとインコは思っている。
シゴトナイ。仕事無い。 …それじゃあ、一緒に遊んでくれるのか?]
(291) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[日頃の不満解消の糸口を掴みかけ、 少し怒りも収まりかけたところであったが。
不自由な鳥の舌で表現しきれない量の言葉が、 脳内にダラダラと、洪水のように流し込まれる。 …強制的に聞かされる思考程不愉快なものはないだろう。]
ンアア!だァってろ! うっせンだよ、もういッぺん叫んでやろうかァ?!
(292) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[テレパシーで何を言われているかは正直よくわからない。 が、とにかく現状を楽しんでいることはわかった。 鳥飼寿、何ともお気楽な男である。
ブスくれながらも挙げた提案に了承が返れば、>>238 強そうな男の後を追って走り始めた。>>163
どうやら男は警官らしい。その制服は、昼ドラで見た。]
(293) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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>>279
おいっ、圭一っ! どーしたって、
うわ、こりゃ、うわ…
[圭一がぺたり、両膝つくさまに、自分も残念ながら、同じような状況で。かカラダが…いうこと…びりびりする。]
しまった…。
[とりあず、圭一を護るように、その場ふらり、精一杯、立ってはいられるように。でもなぁ。 ちょっとホテルにはたどり着けそうにない。*]
(294) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[ 蛾は蝶よりも真っ直ぐ飛ぶけど、鳥ほどに早くは飛べない。
ふわりひらりと、りんぷんを撒き散らしながら、 おれはよいしょよいしょと、高度を上げる。 空を舞うカラスたちは、逆に高度を下げ、 こちらに向かってくるものだから、 懸命に、それより早く、と試みては、いる。
本来なら、もう少し早く動けるはずなんだけど、 なんせ、バットなんて重いものを抱えているので、
そんな急には、動けない。
きらり、と空中に光るモノ>>@25と、 見下ろす両の目に、危ないな、と思う脳はあった。]
(295) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[少し離れた位置から追ううちに、一つ気付いた。 傍にいる白ワンピースの女は同行者のようであると。
恐らく二人はパートナーなのだろうと合点し、 女がどんなサイキックを用いるのかと注意深く観察する。
…自分がどんな力を持っているか理解していないのに、 人のことを暢気に研究しているのだから、こいつも大概である。]
あー…そッか。うン。 サイキック使える。つまり死ンでる。 そうなるよなァ!
じゃあ何か。あいつらはライバルってやつ?
(296) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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