人狼議事


244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】

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【人】 流浪者 ペラジー


 そうなの…?
 わたし、知らずに選んでたけど、そうなんだ。

 魔除けの力と…警告。
 ……これでカリュクス先生に


[もうひとつに掛けられた魔法は知らずに

つけてみましょうの声に
  促されるように頷く。>>231

一緒に姿見の前に並んで立つと
アイボリー色の簡素な服の上で月長石だけが輝いてみえた。]

(267) 2018/06/17(Sun) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


 カリュクス先生に、似合うのを選んだから
 喜んで貰えて…良かった。


[良かった、とまたひとつ口ずさむ。

幸せ幸せで…嬉しくて
───…だからわたしは月長石のネックレスに
そろりと触れながらわたしは、姿見越しのカリュクスを見つめる]

(268) 2018/06/17(Sun) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


 カリュクス先生……

   わたしに魔法を教えてくれません…か?


[一度も口にしたことが、無かったこと。
でもずっと願っていたことを口にした。

それが節目になるとどこかでわかっていた気がした。]*

(269) 2018/06/17(Sun) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 男たちの悲鳴は至極当然のもの。
  たとえ自分が魔女であったとしても
  こんな酷い扱われ方をされる理由にはならない。

  そんなふうに考えてしまう自分はもう
  ナルチーゾの信徒からは程遠い。
  ナルチーゾの信徒であるよりも
  救ってくれない神様よりも
  救ってくれた優しい魔女の方が余程

  ……自分にとっては大切だった。

  紫に染まる瞳も髪も美しい色。
  紫の灯火の中で暮らした自分には
  とても落ち着く色合いだった。
  だってそれは、貴女の色。  ]

(270) 2018/06/17(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ けれど、その色は消えていって>>189
  自分の涙で滲む視界の中、視線を伏せられて
  ダメなのかな、そう思って悲しくなった。


  けれど、魔女が変なことを言うから。
  ぱち、と目を瞬かせた後に顔を綻ばせた。
  そんな訳、ないじゃないって。
  怖くなんかあるはずない。  ]


   怖くなんか、無いですよ。
   どうして、僕を助けてくれた貴女を
   怖いと思えるんでしょう。

   それよりも自分の思い込みで
   肌を暴いたり巫女入りの儀と言いながら
   その欲望を押し付けてくる彼らの方が、

   ……………ウッ。

(271) 2018/06/17(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ そうだ、そんな事をされそうだったのだと思えば
  あまりの悍ましさに喉奥から
  競り上がってくる何かがあったけれど
  えずいてなんとかそれをおさめて、
  泣きながらこちらを見る彼女に
  自分もなんとか、泣きながら笑顔を。  ]


   僕、フローラさまと一緒にいられるのが
   幸せだから……。
   どんな形でも、フローラさまの傍に居たい。
   フローラさまの傍に居させてください。

   刻印が無くても、僕は、
   あなたのものですから。

(272) 2018/06/17(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[ 刻印を消してしまったのは、
  彼女を巻き込まないようにする為だけど
  引越しでも旅でもきっと彼女となら楽しいから
  一緒にいさせて、と笑みを浮かべた。

  けれど、彼女に抱き上げられたら?>>191]


   ひゃっ?!
   え、あっ、ふ、フローラさま……???


[ か弱くて力仕事は自分の、と思って居たから
  意外な力強さに戸惑って顔が真っ赤に染まる。
  ドキドキと高鳴る胸の音、
  ふにゅりと圧し潰した胸越しに届いたなら
  どんどん早くなったのが分かったかも?

(273) 2018/06/17(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

  そのドキドキが、どんな感情からなんて。
  それは笹な問題でしかなかった。
  まだまだ知らない姿のある彼女に、
  自分が惹かれているのは確かだったのだから。

  男だからでも女だからでも無く
  ただ一人のフローラさまに。  ]*

(274) 2018/06/17(Sun) 21時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[礫のように投げられる言葉の数々を
揺るがないようお臍にグッと力を入れて
身じろぎひとつせず、子熊は聞いておりました。

言ったはず?説明したはず?
確かにそれはそうでしょう

託された手紙にも、確かに書いてはありました
でもそれは、受け入れるにはあまりにも]

 返事がかけない手紙なら
 そんなの、いらないやいっ!!!

[駄々だと思われたとしても
それでいいのです。

大人には大人の
子供には子供の言い分がある
そのどちらが正しいかなんて
簡単にはわからないと思うのですから]

(275) 2018/06/17(Sun) 21時半頃

【人】 酸味探し ドリベル


 そうやって勝手に決めるなら
 アンタも、ボクの親と一緒だよ!!!

[このままだと生きていけないからと
自分と妹を売った両親の姿と
目の前の彼の姿が、重なります。

子供3人分の食い扶持が減った分
家族の暮らしは楽になったのかもしれません
妹たちも、どこかで幸せになれたかもしれません

でも、いくら幸せの可能性を積み上げても
手放されたという事実は消せはしないのです]

(276) 2018/06/17(Sun) 21時半頃

【人】 酸味探し ドリベル


 殺されるからなに?
 あぶないからなに?

 そうやって、山からボクがおりたとしても
 幸せになれるかなんてわからないんだよ!?

 それなら、うまく行かなくたって
 一緒にいられる方法を考えた方がずっといい

[前にガストンが言っていたこと
"欠けたものは、戻せない"
その言葉の意味を少年は知っていました。

一度、バラバラになってしまったら
いくら寄せ集めてくっつけたって
元どおりにはなれないのです]

(277) 2018/06/17(Sun) 21時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 家族だから、一緒にいたいんだよ!
 ガストンのバカ!!!!

[必死で言葉を並べ立てて
思っていることを伝えようとしても
結局最後に出るのは、子供の喧嘩のような言葉
息を切らし、前足でぐしぐしと涙を拭ったのでした*]

(278) 2018/06/17(Sun) 21時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[ペーパーナイフを持ってこいと言ったのは確かに自分だが、
こんなにも早く持ってくるなんて、
どんだけ部屋を勝手に見られてるんだ。
プライバシーもデリカシーもあったもんじゃない。

一応言っておくけど僕はそんなに彼女の部屋には入らないよ。]

 んー。あ、ガストン。生きてたんだ。

[ナイフで丁寧に封を切った中には手紙一枚と、
それを運んできただろう梟の羽がひとつ挟まっていた。

一度昔山菜取りに魔法使って出た森奥で
偶然出会ったんだっけ。
彼も魔法が使える身として、
人間から疎まれてたっていうし、
生きてるかどうか確かめるのに
ずいぶん前にベーコンを送っていたのを思い出す。]
 

(279) 2018/06/17(Sun) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

 
 カゴ…?カゴないじゃん

[まさかと思い、ドアを開けると
店のドアの脇にポツンと干し無花果の入ったカゴがあった。
それを拾って、手紙に視線を落としながら店内に戻る。]

 僕も行く。

[そんな僕の様子を見ながら、
大きな独り言をわざと聞かせてきたくせ。
返事も聞かずに部屋に戻ろうとするから、
彼女が部屋の扉を閉めないうちに端的に返事した。]

 

(280) 2018/06/17(Sun) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


 干し無花果かー。
 他にも果物買ってきて
 フルーツサンドでも作ろっと。
 この羽も加工してもらってペンにしなきゃなー。

[パンにも入れられるし、スコーンやケーキにも使える。
僕にとっては随分といいものをもらってしまった。

他人に文句を言えないほど
大きな独り言をぼやきながら
カウンターに籠を置いて、
一旦部屋に戻って着替えを済ませ、手紙にペンを奔らせる。]

(281) 2018/06/17(Sun) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


 ガストンさん

 お久しぶりです。お元気そうで何より。
 此方こそ無花果ありがとう。店で使わせていただきますね。
 良ければぜひ、お二人で遊びにきてください。
 住んでらっしゃる場所が変わってなければ道を作れますので。

 現在、僕も人間の子が居候してまして、
 どんどん厚かましく育っていくのに困惑しています。
 年頃の女性にもなったので人間の元に返したいのですが
 なかなか上手くいきません。

 さて、
 前回とは違う牧場のものですが、
 また美味しいウインナーとチーズがあるのでお礼に送ります。
 レシピもつけるので良かったら試してください。


              「maga silva」ピスティオ

(282) 2018/06/17(Sun) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


[一通認めたのち、インクをしまって
バジルとウインナーを使ったレシピを
魔法で複製しにキッチンに戻れば
着替えたメアリーと出会ったかな。]

  ねぇ、メア。
  手紙くれた魔法使いも人間の子預かってるって。

[行こうか、と言って
無花果の籠ごと手紙とレシピの入った封筒も持って外へ。
貯蔵庫に無花果を入れて、
籠には代わりに
ウインナーとチーズを紙袋に包んで放り込む。]

 

(283) 2018/06/17(Sun) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


 興味あるなら後で手紙でも書いてみたら?

[まぁ僕は僕で勝手にこれを先に出しますけど。
指で空中に顔の大きさほどの円を描くと
円の奥に空間ができあがる。

これが僕のポスト代わり。
その中に籠と手紙を放り込んだら後は仲介人さんが
運んでくれるか、直接届くんじゃないかな。]*

 

(284) 2018/06/17(Sun) 22時頃

【人】 森番 ガストン

[返事を拒んだのは、確かに男の方でした。
勝手に彼の道を決定したのも。

それでも大熊は立ち上がって牙を剥くほかの術を知りません。]


 おれは人間とは違う!


[鎖で繋ぐ代わりに沢までの道を嘘で塗り固めたこと以外変わりはない、と肯定しかける自分を噛み殺し熊は吠えました。]


 いいか、お前も大人になる。
 ここで、何時消えるとも分からずこの先を生きるより
 広い場所行けば、道はたくさんある!
 考えるだけ、望むだけじゃダメなんだ、どり。


[一族の守った土地に縛られる理由は、ドリベルには全くないのですから。]

(285) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[>>262育て親は親と遜色はない。
実親は銀色の髪を忌避して我が子と認めずに

殺めるか、精神を病むかをした。

リッキィは面倒そうに見えても面倒見が良かった。

少なくともフェルゼにとって
彼女だけが有りの儘のおのれを生きていることを許してくれた。


──── 其れだけで充分過ぎる
            恩だった。       ]
 

(286) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[“呪いを解いたら死ぬ”ことを知らない。

 知ればどうしたかは─── 最早わからない。

 その軽口を乗せて尚
     願われたらどうしたか。


 フェルゼは決して鈍いほうではないが
 永きを生きる魔女の思惑になど気づける筈も無かった。]

(287) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 ……約束する。
 俺が、お前の、呪いを解いてやる。

 だからもう、そんな風に
 寂しそうにすんの、やめろよ。


  俺は死ぬまでお前の傍にいてやるよ。
  弟子だからな。

 平穏に生きりゃいい…出来る限り盾ぐらいなってやる。

(288) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[───孤独を感じていただろうか。

凄惨な目に幾度もあって尚
   未だに望むものを捨てない師は>>150

         ただ、眩しかったから
  だから素直な心情を吐露した。 ]*

(289) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 森番 ガストン

[泣かれることも怒られることも辛いはずなのに、熊は牙も涙も収めることもなく、息を切らした子熊を見つめました。]


 おれの家族になってくれるの
 とても嬉しいことだ、どり。
 だけど、おれの問題に、どりを巻き込みたくない。


[年端もいかない少年が、家族であるが故に狙われるなど……決してあってはならないことです。
懇願するような声で熊は諭し続けます。

人間が矛先を収めるようになること
男が人間と戦わずに済むこと
少年が人間の手にかからず済むこと

そんな都合のいい未来は一体どこにあるというのでしょう。]

(290) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 森番 ガストン

 …………あ


[その時、寝坊助熊の頭はようやく冴え渡り、今まで思っても見なかった思い付きが雷のように熊の小さな脳味噌めがけて降り注ぎました。

……ああ、何故今までそんなこと思いつかなかったのでしょう。
思わず涙を引っ込めて、どっかり床に座り込むと熊は脳味噌を振り絞って、たった今受けた天啓に潜む穴を探します。

しかし、寝坊助熊の脳味噌のあてにならなさは自分でよく分かっているので、恐る恐るドリベルに尋ねてみましょうか。]

(291) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 森番 ガストン

 
 どり、おれ、すごいこと思いついた。
 ……家出、しよう。*

 

(292) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[キミは、紫色の部屋に慣れ過ぎちゃったのかしら。
 紫の瞳、紫の髪にも動じない姿───

 裏切る人間もいれば、
 最期まで信じてくれる人間もいる。
 キミは──────? ]
 
 
  ………そっ、か

  巫女入りの儀……
  出会った頃、そんなコト言ってたわね
  それ、後で詳しく聞かせて?
 
 
[アタシが怖くないんだって。>>271

       ────── なら、アタシは。]

(293) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
  ………当たり前、よ
  あんな刻印が消えたぐらいで
  アタシから逃げられると思ったら

  …………大間違いよ
 
 
[とても大切な事に気付いていなかった。
 アタシが思うキミの幸せと
 キミ自身が思う幸せ>>272は 全然違っていた事に。

 " 魔女 "なんかと一緒に居れば不幸になる
 それがアタシの決めつけであったなら。

 紫色をした炎─────
 このチカラが汚れて見えても
 キミに降りかかる困難を 焼き尽くしてみせよう
 アタシのオモチャは、アタシが守る。 ]
 

(294) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[もしキミが刻印を消してくれなかったら───
 威嚇で紫炎を生み出すことは出来たけれど
 止めは刺せなかった。

 国中に手配書が回れば、
 事態はもっと深刻だったでしょう。
 旅とか引っ越しなんて冗談めいた言葉で無くてね。

 一緒なら なんでも歓迎、
 そんな笑みを浮かべる君を抱き上げて、背負う。]

 
  ちょっとね………
  久々に魔力を放出したら
  昔の事、色々思い出しちゃった

  男の姿だった時の名前…教えてあげましょうか
  " カルス "っていうの
 

(295) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 ビール配り フローラ

  
 
 
    あんまり背中でジタバタするなよ?
           ─────お姫さま

                  なんてね 
 

(296) 2018/06/17(Sun) 22時半頃

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