131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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[その『王』は、どうやら未知なる道を己が手で抉じ開ける事がお好きらしい>>207] [ ズ ガ ア ァ ァ ァ ン ッ ! ]
……こんな状況で、云うなんて贅沢なのはわかってるけど。
ヘクター。君、それは盗掘者としての反則行為じゃないかな。
[反則もロマンも関係ないだろうが、最高の型破りを披露してみせた。 反則歓迎、赤いカードを出されても安全な場所へと退場できるなら幾らでも反則をすれば良いさ。その向こうには、地下へ続く細長い階段が確かに続いていた>>210]
(267) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
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了解ヘクター! ティソも早くこっち!!
[声は確かに掛けた。然しティソが言葉に従い共に来るかは知れないが 細長い階段へとアマトも逃げ込むと。そこにアマトは雷電の障壁を張る。 クラウディアの手によれば、然程雑作も無く剥がせる障壁だろうから。それを幾重にも重ね、多少なりとも追撃の時間を稼いでから、アマトも逃げる様に階段を降りた]
……あの姿は……?
[撤退直前、聖堂の窓から臨む空に浮かぶ映像をアマトは目にした>>213。 六枚の純白の羽、白銀に彩られた天使の姿を…]
(268) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
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― 秘密階段 ―
[地下へ続く階段を降りる最中にも声は良く届いた。 天使という、過去人々が愛した正義の代弁者の姿をとる、あのラディスラヴァという女が世界中へ届ける声。それは光ある者には歓喜の祝福を与え、闇抱く者には畏怖の脅威を振りまく]
……………まだクラウディアが教皇の方がよかった。
[慈悲深き天使の宣誓を聞き終えたアマトは>>225一言。唯ひとこと、そうとだけ吐き捨てた。 その表情には隠しきれない嫌悪。憎悪とかそういう類ではない。アマトには唯純粋に、理論も是非も無く、あの天使に生理的な拒絶を覚えたらしい。 それは泰然と全てを受け止める大いなる者の姿をして。従わぬ者は慈悲の微笑で皆殺す。まるでクラウディアを更に過激にした様な思想を、高次存在の天使を語るソレが堂々と世界へ向けて語るのだから]
(269) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
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……このまま引き下がる?そんな事できるわけがない。
ルーベリオンは沢山の血と涙を流し尽くして、枯れた。 もう、ひとつの国が、笑う事も泣く事も、生きる事も出来なくなった。 何も抗うことすら出来ないで。
あいつの顔、残された重圧に生き急ぐあれを見たら。 そんなの、絶対に……。
……行こう、二人とも。この先に何が待ち構えているのか確かめよう。
(270) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
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― 大聖堂地下 秘密聖具室 ―
[隠し階段の先で待つその部屋に待つ物は、レガリヤだ。 月桂葉を模した純白の飾りをつけた慎ましやかながらも気品に溢れる首飾り。 無駄な豪奢さは無く、清廉なる雰囲気を見せるその首飾りこそ、白色に染められてはいるものの、『王の声』ナハティガル。
高純度の聖霊の力と魔力を含み純白に輝く、材質も解らぬ鉱素材で作られた錫杖。 杖頭の十字架には柔らかな植物の弦が巻きついている。然し決して壊れない弦。 ひと振り打ち鳴らせば、聖霊が好む清浄なる旋律をその十字架の両端に通された遊環が奏でる錫杖。随分白く化したが、間違いない。『王の錫』サンクティス。
…『王の目』は無い。持ち去られたか何者かが使用しているか。 然しどちらも白く染められているものの、過去アマトが見たスケッチ画の通り。王の聖遺物、レガリヤそのもので、台座に安置されていた。
…他のレガリヤは何かあるだろうか?流石にひとところに全部のレガリヤが安置されている訳でないのは確かだが]
(271) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
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[然し、アマトはそれら求め続けたレガリヤに触れるよりも前に。 この聖具室中央奥にあり、最も高い台座。つまり最も重要な物を収める台座に、術的封印まで施されていた、ある2,3枚のみの資料を見ていた]
……………… これは ………… 解説図 だ …………。
[その時地上では、ひとつの滅びの極光が輝いていた>>235。 ひとつの大地、ひとつの国、無数の生命と大地と風を消し去る閃光。 聖霊術師の第六感が、警鐘を鳴らしていた。今すぐそれを読めと。だからアマトは封印を剥がしてまでして、まずその資料に視線を走らせた]
(272) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
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[それは途轍もなく巨大な兵器だ。より厳密には純白に光輝する槍の様な姿を模した砲台の様だ。 見上げる程巨大な寸法に、中空設置も可能、動力など詳細は記されていない。充填に途轍もない時間と補充を要する物の、その威力は国ひとつを消し飛ばす事もできる、悪夢の様な殺戮兵器。新教皇ラディスラヴァ。いや、天使ラディエルはそれを『王の涙』と形容したが、そこに記された実態は>>235。
―― 『王の怒り』 メギドレガリア
世界の人々を天空から見渡す、隙間無き王の眼差し『王の目』は勿論、王の錫、王の衣。 王の剣ですらも、その力は飽くまで人の領域、何もかもを壊す力は無い。 だがこの兵器は違う。人も聖霊も神も、分け隔て無く消し飛ばす。その悪夢は。 人の世には伝えられず、深奥に秘され続けてきた、第九…否]
(273) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
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こんな物が。あっていい訳……
[…………第十のレガリヤ……**]
(274) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 06時頃
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――――…………わたし、は……!
[>>214新たな声と共に、強烈な眠気に襲われて。 ぐらり。傾く意識の狭間、言葉に躊躇して。
その隙を付かれ、娘は自分の傍らを駆け去った。]
!!! ま、て…………!!!
[頭を振って、完全に抗う頃には。 娘の背を、完全に見失っていた**]
(275) 2014/08/19(Tue) 08時頃
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[教団にとっての不幸。
それはクラウディアがレガリアを正しく認識していなかった事。 もしも識っていれば、彼女は配下に任せずに全力で追撃をかけたであろうから。
何らかの宝物が眠っているのかも知れないが。 そんな物よりも、今は教団の次代を担う子供達が気になっていた。]
(276) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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私ではないわ。 私には向いていないもの。
[ティロの言葉>>228にはあっさりと答える。
あくまで枢機卿として教皇を補佐する。 その立場にこそ、自身は相応しいと考えていたのだ。]
(277) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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あら……貴方もルーベリオンの縁者だったの?
生憎だけど、オスカーの罪。 それを許すわけにはいかないわ。
それと、邪教に染まりきってない子供達は無事よ?
[今ここで長々と話す時間はお互いに持っていない。 彼らが逃げていく後を神聖十字軍が追撃するのを見届けると、転送魔術を発動させた。
そして、ラディスラヴァの放送が続く。]
(278) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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― 大聖堂・宿坊 ―
皆、無事だった?
[大聖堂全体を揺るがすような攻撃。 それと前後して次から次へとやってくる怪しい面々。
聖霊術師だの、神器を持った男だの、元・塔の魔術師だの。 ならばこちらが無事かと気になるのも仕方の無い事だった。]
「クラリッサ様、天使だよー」
[映像を見る子供達。 確かに、ラディスラヴァ卿の背中には純白の翼がある。
戦闘時に自分が魔術で生み出すのとはまた違った。 真実の翼がそこにあった。]
(279) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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天使《アンゲロス》……ラディエル様。
やっと降りてきたのね。
[名乗った名前を復唱して。 地上に舞い降りた天使《アンゲロス》の映像を見やる
彼女が天使と知っていた訳ではない。 だが……]
(280) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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前からいる子供達には話したでしょう? 私ね、昔神様の声を聞いたの。
神様は仰られたわ。
いずれ、天使が地上に降りてくるって。
[そう、あの時の言葉は今でも覚えている。 その言葉に導かれて……自分は今此処に居る。]
(281) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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素晴らしい演説だったわ。
パルック聖下を失った教団も、これで大丈夫ね。
[それは子供達も、そしてレティーシャ同様に子供達の教育係をしている信徒達も同じだった。
天使が人々を導く言葉を発し。 空が輝いていく。
まるで宗教画のような光景に感涙する者達まで居た。 自然と、子供達からはラディスラヴァ……ラディエルを讃える声が口をつく。]
(282) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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「ラディエル聖下万歳!」
[ルーベリオンから連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。]
(283) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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「ラディエル聖下万歳!」
[カーライル地方から連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。]
(284) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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「ラディエル聖下万歳!」
[そして、孤児院から連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。
この雰囲気と、そしてクラウディアの魔術によって。 洗脳が完成した瞬間とも言えるだろう。]
(285) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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[病魔を通して視ていた視界がふっと暗くなった。 どうやら教団内部の気に浄化されてしまったらしい。]
仕方ない、高みの見物はここまでとしようか。
[呟くなり立ち上がり店をでる。 ドナルドが出て行ってから暫く経っているので彼はもう教団内部へと潜入したことだろう。]
(286) 2014/08/19(Tue) 14時頃
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[しかしその足は止まった。 突如蜃気楼の如き映像が空に浮かんだからだ>>213 そしてはじまる演説。]
…ラディエル、また厄介な。
[背中に生える白い翼は幻想的で。 それだけで人心を掌握できそうだった。 魔の血が流れる己とまるで正反対だと苦笑を漏らし。 試しに病魔を一匹飛ばしてみる。 それは映像に触れた瞬間に浄化され、ただの映像といえども力ある存在だと知らしめるには十分であった**]
(287) 2014/08/19(Tue) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 14時頃
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[何とか逃げ切ったその瞬間、>>213巨大な蜃気楼のように映像が空へ映し出される。 そこにいたのはあの女で。ビジョン越しでも、女の背に生まれた六枚の穢れなき翼は美しかったが――……]
……人々が皆等しく同じものを信仰し、争いも無く。 皆同じ思考をして誰も世界に違和を抱かない――……そんな世界に生きる人々は、生きていないのと同じだわ。
[遠く空を見つめて呟く。 白銀の髪は風に靡いて、その赤い瞳を少しばかり伏せ]
ラディエル……初めて聞いた名前。 けれど、私はその名前を"識って"いる。
[それは半分流れる血がそうさせるのか。ビジョンが消えてもなお同じ空を、まるで睨むように見据え]
(288) 2014/08/19(Tue) 14時半頃
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…だからこそ、そんな世界にはさせられない。
[傷ついた足を引きずりながら、少女は大聖堂の出口を探し彷徨う**]
(289) 2014/08/19(Tue) 14時半頃
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あれが……クラウディア様の仰っていた、天使……?
[美しく広げられた6枚の翼。 酷く幻想的な光景に、前に聞いた>>281クラウディアの予言を思い返し。]
――――……とても、綺麗。
…………それでも。 私はやっぱり、クラウディア卿の方が……。
[天使の姿を目の当たりにせども、重なるのは、クラウディアの笑み。真摯な眼差し。]
(291) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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――――……そうよ。
何故、気付かなかったのかしら。 何故疑いなど抱いたのかしら。
例え、“私”の記憶が偽りだったとしても。 知恵を、魔術を……そして、混沌に抗う力をお与えくださったのは。
他でもない、クラウディア卿だったというのに……!
[握りしめる杖に、籠る魔力。 記憶が偽りでも。微笑みが打算でも。慈悲すらも、偽善と計算の上にあったとしても。 与えられた全ては、彼女に取って、紛れもない救いであったのだから。]
……行かなくちゃ……!
[今度こそ聖堂を目指し、駆ける。 己の戦う理由を。聖人を。正義の拠り所を、目指して。]
(292) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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― 大聖堂・宿坊 ―
…………クラウディア様!
[>>279駆け付けたのは、宿坊。 子供達の様子を見に向かったと聴き、慌ただしく後を追って。]
申し訳ございません。 ノックス卿の命令に逆らえず、遅参致しました。
…………あのお方が、クラウディア卿の仰った、天使様……なの、ですか?
[探す姿に出会えた興奮はやがて、微かな戸惑いへと変わり。 洗脳の元、喜びに包まれた子供達の中では、少しだけ。違う色を、帯びていた**]
(293) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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― クロス・オブ・メサイア教団本部 ―
[――ガシャアアアアァアアンッ!!!
黒い影が二階の窓を魔力障壁ごと突き破った。 衛兵の一人はそれに巻き込まれ、無事な一人も側頭部へ間髪入れず闇を纏った蹴りを叩き込まれ昏倒する。 影は更に反動で浮いた身体を捻り、回転しながら闇で周囲に残る兵を薙ぎ払う。
数十秒後には衛兵は全て廊下に転がる結果となる。]
(294) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
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[教団内からは幾つもの戦いの気配がしていた。 光の者達にとって非常に重要なあの宣言をするのならば、最も相応しく、邪魔の入りにくい場所に違いない。]
…………鐘楼…………。
[今は物々しく武装した神聖十字軍が多く行き来する大広間の先。 あの宣言のように全てを高い所から見下ろす鐘楼。 宣言が終わった後、いつまでも同じ場所に居るとは限らないが、近くにいる可能性は十分に高い。
影は反対側の窓を蹴り砕き、窓の外へと身を躍らせる。 壁を伝い、屋根を走り、天使ラディエルを探す。**]
(295) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
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あら、レティーシャ。 大丈夫よ、この子達もみんな無事だったもの。
[レティーシャが合流する頃。 子供達はクラリッサを取り囲んで、神聖十字軍に入りたいと口々に言っていた。
まだ訓練が終わっていないと諭そうとしても。 クラリッサやラディエル聖下なら何らかの方法はあるでしょうと。
年長の子供……と言うよりは青年期に差し掛かった面々が言い出していた。]
(296) 2014/08/19(Tue) 18時半頃
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