人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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【人】 本屋 ベネット


" 浄典へ至る者に、誉れ在れ。災いと共に。

  浄典とは幸いである。尊く天より来る雨である。
  浄典とは災いである。地の底より轟く鯨である。

  浄典へ至る才を潜める者に誉れ在れ。
  災いと共に在れ。


  光に至るものであるならば、浄典は披かれよう。
  闇にいたるものであるならば、降りしきるものは

  やはり、災いである"
 

(253) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―1900年代初頭:倫敦・大聖堂の祭壇―

[涙は一筋、それを知られる事はなく。
パイプオルガンの曲は変わり、怯える音を誘い導き。
そこへ突如として現れる猫耳の男、彼の事をまだ知らぬ男は彼が中に二つのものを内包している事を知らず。

そして。

同じ発音、同じ言語、鈴の音が響き渡る(>>238)]

 याहारि ओमाएहा ......!!

[追って来たのか、と。
慈愛にも狂気にも見える表情、或いはそのどちらもか。
男が見せるのは喜びなどではなく、硬く、怯えた眸。

『比翼の君』と紡がれた瞬間、背に走る―――激痛。]

(254) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ぱちり、と、明之の言葉に目を瞬かせる。
 思ったのは……
 イーシュがオルガニストと口にするも難しい様子
 明之も訛りがある……言葉の選択を間違ってる?
 敬う表現……では”知っている”
 先ほどの比翼、と明之は口にした。
 片翼は幻ではなく事実なのだろうか?
 その後の言葉も敬うもの。

 あの翼もあり、イーシュは有名人なのだろうか?]

 おや……それは、難しいおっしゃりようで……
 彼の話す言葉は
 明之は使用できて?

[では、これを尋ねよう、と
 青年は考えた末、そう口にして笑い返す。
 セシルでありアスランや、
 階段の方の音も気になっていて]

(255) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ただ、そう言ってイーシュを見れば
 怯えた表情を見せていて。

 一つ、二つ、三つ、青年は頭をかく。]

(256) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット


" 嘗て浄典の馬手に坐したグウェンドリンを
 不協を以って葬ったゴートリンゲンの如く

 誉れと共に、災い在れ。


 問わば問え。歌わば奏でよ。
 浄典の弓手に我は眠る。

  我は───茨の閉ざす扉の底に眠る者《    》"


[遠吠えのなかに混じる声は風を揺らす。
遙か彼方の女王の庭をも]

(257) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[彼の表情を、男は知らない。
けれど、彼のその顔を、声を、音を、鈴を、忘れることなど出来るはずもない。
矛盾したその二つに顰める顔は酷く歪み。
よかったと喜んでくれるオルガニストの言葉(>>244)に、頷けるはずもなく。

やがて、背中の痛みに眸は血に塗れる。
赤く、鮮血のそれはステンドグラスの色にも似たもの。

どこからか聞こえる獣の咆哮と、重なるようにして――…]

(258) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

 ふふ……そう脅えずともよいのではありませぬか。
 それと、“お前”では無く明之とお呼び下さい。

[恭しく頭を下げる仕草。
その何処までが真実かは分からない]

 言の葉は意思を紡ぐ音。
 その根源は一つに御座います、神父殿。

[質問に対してはぐらかすような言葉を]

(259) 2013/09/25(Wed) 23時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 23時頃


【人】 吹牛方士 芙蓉

 गु उअअ ...!!!!

[ばさり、と
消えたはずの片翼がその羽を広げる。
大聖堂の中を、外を、突風が吹き荒れた。
その風は獣の声(>>257)を何処までも届けるに至る。

容易に風に触れれば、薄く肌を切り裂くカマイタチとなろう。

広げた片翼で、闇色の翼で、男はぶわりと天井近くまで飛び上がった。]

 ओमाएनादो शिरानाइ!
 सोन्​नानामाए शिरानाइ!!

[お前など知らない、そんな言葉を明之へと浴びせかけ。
男は赤い眸で睨みつける。]

(260) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

黒い獣…… 女王の庭……
まるで、小夜啼鳥のお伽話、みたいな。

[重なる符号に、こめかみを押さえる。
いきなり変わった場所。
歴史上の庭。

黒い獣は世界を跨ぐ。
精霊の使いだとされるが、齎すものはいつでも幸いとは限らない。
時に秩序の意志でもって破壊を成すという、]

まさか。

[お伽話だ。
いきなり場所が変わったなんて、病気の一種に違いない。
やかましい音、今は鐘の音のようで、]

(261) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

  …… …………  しゃべった ……?


[獣の遠吠えが響く空。
  けれど届いたのは、 ひとの こえ。 ]

(262) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 अनोकातातो ओनाजिकोएदे वाताशिओयोबुना!!!

[その声は拒絶、怯え、苦しみと悲しみ。
パイプオルガンの音に涙したのと変わらず、赤い眸から落ちる雫。
隠しもせず拭おうともせず、男は天井から一気に明之と名乗る者の元へ飛びかかる。

突き出した手には空気の膜が張られ、それこそまるでカマイタチ。
触れたなら切り傷程度では済まされぬ、攻撃。]

(263) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[同郷、見知った同士でなくとも
 言葉が通じるなら、一緒にいれば
 何一つ分からないところで
 少しは心も安らぐだろう、か?
 そう考えていた時が青年にもあった。が。]

 ーーーー…………

[明らかに、それどころの話ではない。
 イーシュは明らかに明之に対し否を示し。
 明之は明之で言葉をはぐらかす。

 さらには、青年にとってわけがわからぬ声が
 頭の中で響き渡り、青年はひどい頭痛を感じる。]

(264) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[その時突風が巻き起こった。
 胸元が切り裂かれたスータンが風に舞い上がり
 強風にずぶ濡れではセシルは寒いのではと、
 慌ててスータンを脱ぎ床に座る姿にかける。]

 なに……が?

[縞シャツにサスペンダーとスラックス。
 それに、木彫りのロザリオという
 神父にはいっけんみえないすがたで
 風に舞う埃が目に入らぬよう、手で庇を作り
 改めて周囲を見れば
 霊廟で見たのと同じ姿で
 イーシュが天井近く舞い上がって。

 其姿はすぐに明之へと……襲いかかる。]

(265) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 おやめなさい!!神の観前ですよ!

[咄嗟にそうと叫びながら、
 衝突地点へと駆け寄る。
 とにもかくにも、二人を引き離した方がいい
 そうとだけは判断できて]

(266) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……いたい。

[強かに頭を打ったのか、うっすらこぶのように腫れている。
 じんじんと自己主張が激しい頭を擦りながら、申し訳程度の布を落とさないように、立ち上がる。
 幸か不幸か、まだ誰も音を聞いて駆け寄っては来ていないようだ。]

だれか、

[ぽぉぉん、こぉぉん]


[今度は呼び声を直接声に出しながら、無人の聖堂とは違い、人の声のする方に歩いていく。]

(267) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[そして、強い大声>>266にびくりと怯えた響きを壁伝いに乗せながら、足は祭壇の聖堂、その部屋手前で停まった。]

(268) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

−時計塔の屋根−

[獣はただ遠吠えを繰り返す。
その硲に、人の声が言う。

誉れ在れ。災いとともに。

南天の鳥の名を受け継ぐものがあることに気付いているのか。
北天の獣はただ唸りとともに繰り返す。

誉れ在れ。災いとともに]

(269) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

 त्सुरेनाइनाअ...

[悲しそうな表情を作り、
しかし口元に笑みを浮かべ片翼と対峙する。
鋭き空気を纏い迫り来る相手を見据え、
避けるでもなく構えるでもなく]

[大きく両腕を広げた]

 ……傷付けられるのですか?
 明之を……この、私を。

(270) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

 ほぅら、神父殿も仰っておりまする。
 争いなど、無意味に御座いますよ。
 さあ、降りて下さいませ。

 比翼の君。

(271) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[『神』

その言葉と、それを発した声(>>266)に、男はびくりと体を強張らせた。
意味など通じるはずもない異国語。
けれどそれが指し示すのが《聖なる主/イェホシューア》であると、脳裏を過ぎった。

あの方は此処にはいない。
そして、男がいた世界では死に口吻られてしまった。
この世界でも男の世界でも《聖遺体》としてしか在り得ない。

なのにあの方と同じ声で、同じ音で、同じ鈴で―――私を呼ぶから。

絶え間なく零れ落ちる涙。
その眸に映る表情は―――(>>270)]

(272) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時頃


【人】 記者 イアン

[言語はわかっても謎めいた声、
 さっぱり言語はわからなくても、
 なんとはなしに、何を言っているかはわかる声 >>263
 それに鐘の音
 (場の主が、青年の声に身をすくめるも知らず)
 ああ、頭痛がする、と青年は思う。]

[明之が応戦する構えがないことに安堵し。
 ただ、彼がそばに居ては
 収まるも収まらないとも理解する]

 ……明之、お言葉ごもっともです。
 ですが、この場は引いていただけません、か?
 どうも、貴方がいると、彼は……

[そう言って視線を転じて
 目をまたたかせた。]

(273) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[鋭く突き刺さるような赤の視線と、纏う風は急激に弱く。
勢いを失い、力を失い、広げられた腕に導かれるようにして、その胸の中へ。
一枚の羽根がふわりと舞い落ち。
片翼の闇もまた、すうと空気に消え去っていった。

ぎゅう、と。
少し力強く、明之を抱きしめたかと思うと――刹那。

鮮血の色をした眸は射玉色へと戻り。
ゆっくりとその瞼を閉じることとなる。
まだ片翼の力は不安定であるのだろうか、大きく力を使うと気を失う。
大きな背の男がまた、その重い体を他者に預け。
けれど気を失う前に伸ばそうとした腕は、どこにも行けぬまま。]

 ... 、  .........

[音さえ唇に乗せられずに。]**

(274) 2013/09/26(Thu) 00時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時頃


【人】 落胤 明之進

 可哀想に……

[りぃん、りぃん。
涼やかな音は繰り返す]

 悲しまずとも良いのですよ。
 明之は此処に居ります故。

[同じ音を響かせて。同じ声を響かせて。
――同じ笑顔で、微笑んだ]

[抱きしめてくる身体。
そっと背に手を回し、子をあやすように二、三と叩く]

(275) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 落胤 明之進

 ……と、と。

[されどその身体が意識を失えば、
小柄な肉体では支えきるのは難しい。
共倒れにならぬようゆっくりと膝をついて]

 お騒がせ致しました、神父殿。
 どうやら……この方は、少し混乱おられる様子。
 異国の言葉を話されるようですし、きっとよく分からず困惑しているのでしょう。

[まるで何も知らぬと言わんばかりの物言いだ。
神父に対しどうしましょう、と小首をかしげて見せた**]

(276) 2013/09/26(Thu) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時頃


【人】 記者 イアン

[と、思ったがどうも、そうではないらしい。]
[突風の間は埃と距離で見えなかった表情に
 鮮血からこぼれ落ちる涙に言葉は途切れてしまった。]

 ーーー……そのまま、お任せした方が
 よろしい、ですね

[拒絶したかと思えば、明之に抱きついた様子
 頭痛を感じながらも、安堵も一つ]

(277) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[女王の庭の緑はさざめく。
獣の遠吠えに混じる声に呼応するように、震える。
茨が震え、蔦が絡まり、噎せかえるような花の匂いが
強い風によって巻き上げられ、空に花の破片を撒き散らす。

何もない空から、花が突然降ってきた。
騒がしくなる街と違って、その場所は静まり返る。
しんしんと降りしきる花と、緑とが視界を奪ったその後に

庭園の中央に現れる真円の紋様。
取っ掛かりも何もないその真円は草木の下にあったと思えぬほど
よく磨かれ、金銀の混じる黒耀の面に空を映す。

至る可能性を持つものならば感じるだろう。

真円の向こうから聞こえてくる、とてもか細い風琴のような音楽]

(278) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

 …………ーーー

[明之言葉をそのまま、
 受け取っていいとも思えないが
 さりとて、先ほど口にしたように
 ここは明之に任せるがいいと判断して。]

 すぐ、そばに巡礼者のための
 客室がございます。

[先ほど少年を寝かそうとした。]

 そこまで……二人で運びましょうか

[膝をついて支える様子に
 明之一人では荷が重いと]

  ……セシルもおいで?歩けるかい?

(279) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父は怪訝そうに「猫」と呼んだ後
そばへ来て、片膝をついた姿勢で頭を撫でる
まるで、聖歌隊にいた頃のように

否、その頃よりも憐憫を抱いているように見えた

もう、あの頃と今の自分は違う
汚れ切った罪深い黒い羊なのである

神が手を差し伸べてくれないことも
人々は小鳥以上に多くを囀る生き物なのも
自分がどのような罪を背負ったか
多分、神父が知っているであろうことも

分かるほどには子どもではない]

(280) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[撫でられたことに照れながらも
諭す言葉に逆らえず、静かに頷いた

返す言葉を探しあぐねていたところへ
新たなる客が訪う

オルガンのそばにいた大柄な男とはまた違う
浮世絵の国の装束を纏い
りぃんと鈴の音を鳴らして何かを語る]

(281) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[黒耀の面に映る空は曇天。
ただ花だけが馨しく、緑だけが瑞々しい。

獣はもう一声吼えたかと思えば
グウェンドリンの存在に目もくれず───ひら、と宙に身を躍らせた。
落ちて、石畳に叩きつけられるだろう筈の姿は

ふっつりと、消えていた**]

(282) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

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