41 アンデッドスクール・リローデッド
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へへー。
[面白い、と評価されて嬉しそうに破顔する。 先ほど怒鳴りつけていたのは嘘の様だ。 結局自分も面白い――楽しい時間が欲しいのかもしれない。 そうでない時間は不機嫌で怒鳴ってばかりいるのだから。]
棒読みで可愛い〜じゃだめだなぁ。 しのぶ惚れた、結婚してくれぇ!くらい言わんとだめー。
[などと冗談めかすが、続く言葉には、うーん、と唸って]
ヴェスパタインはすっごい先の将来のことまで 考えててすごいなあ。 そうなのかもしれん。でも結婚する相手見つけるのが先やね。
[親子漫才がしたいから、などとは気づきもせずに]
ラーメン!
(255) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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― 帰り道 ―
よかったですね、時計。 個性的ですが、素敵だと思います。
[それぞれプライズ品を抱える二人は、ゲームセンター帰りだとすぐにわかってしまうだろう。ご機嫌な様子のベネットに目を細めながら、手元のぬいぐるみを抱きしめる。
他に会話はあっただろうか、ある三叉路に差し掛かると立ち止まり、ベネットへと向き直った。]
私はここで失礼します。すぐ近くですから。
[レティーシャとセシルにそうしたように、彼にも深々と頭を下げて別れの挨拶をする。家の前まで送るという提案があったとしても、丁寧に断るだろう。]
ご一緒していただいて、ありがとうございました。 また、学校で。
[にこりと笑みを一つ残し、分かれ道を一つ選んで走って行った。]
― → 自宅へ ―
(256) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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ほいよっ。
[差し出された手に向かって、鍵をブン投げた。]
んでー。 意訳するとつまりなんだ、一人の職員室が怖いと。 そういうことかゆきっちゃん。相変わらず小心だな、おい。
[タハラの怖がりは有名な話である。]
音楽室もう誰もいないしまあ、別にどっから帰っても同じだし?
(257) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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うん、バイバーイ!
[ローズマリーに頷いて、猫さんの手をひらひらさせてみた。 もうとにかく嬉しくて仕方ないらしい]
えへへ、うん、満足したから帰る! でもロリ言うなっ!
[上機嫌だけど突っ込みは忘れずに置いた。 とはいえ、にまにましてるので普段以上に迫力は皆無だった]
てゆか、飴玉なんかで着いてかへんもん! 今時そんなん、コンビニでもどこででも買えるし!
[得意気な顔で主張する。 しかし送られるのに異論は無いらしく、とてとてと近くに寄っていって。 普段なら服を引っ張るくらいはするのだけど、今日は荷物があるので見上げるだけだった。 帰途に着くと街中でキョロキョロふらふらし始めるので、子守り度は満点だった事だろう**]
(258) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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笑っていた方が良いな
[笑顔には、そう感想を漏らしておいた うんうん、私は人を笑わせたいのだ だから、笑顔が一番好きなのだ]
しのぶほれた、けっこんしてくれぇ
[棒読みしておいた]
凄くはない、考える以外にやる事がないのだ 背伸びした所で、大人になれるわけではないからな 今出来る事は、将来を夢見て今を生きる事だけだ 私の結婚相手は、面白い者でなくてはならんな
[ラーメンと言うので、近場のラーメン屋を想い浮かべた]
じゃぁ、行くか とんこつでいいのか?
(259) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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―繁華街―
[暁は学内でこんな表情>>251を見せたことがあっただろうか。 2人の様子>>253を見守りながら、その会話の一端を耳にしながらも、自然と口元が綻んでいく]
元気そうで、なによりですね。 ははは。トライワイトさんも積極的に喋っているようで。 飯、ですか。 せいぜい遅くまで出歩かないよう、教師としては注意するべきところではありますが。 それはそれで、無粋でしょう。 それに、俺が出向いてしまえばせっかくの楽しそうな雰囲気も台無しでしょうし。
[果たして教師としての男のことを、2人がどのように捉えているのかは分からない。 ただ、若者同士の間では、若者同士にしか分かち合えない関係、というものもあるだろう。 一人納得し、男は運転席のシートに深々と背をあずけた]
(260) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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俺が口出しできることじゃ……いや、口出しする立場ではあってもうまいこと掛けられる言葉もありませんが……。 暁さん。 興味が湧いたら、今の生活に飽きでもしたら、学校へもおいでください。 その時には、せめてお力沿いをさせていただきましょう。 大した力にはなれないかもしれませんが。
[例え架空であれ>>197、一人の若者が立ち直ったストーリー>>193を思い起こし。 男は届かぬ声で、暁に告げた。 何か明らかな問題でも起こらない限り、この場に踏み込むつもりはない。 やがて彼らがその場を離れていったのならば、男は再び街中を走りだすことだろう**]
(261) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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― 自宅 ―
[静かな住宅街の一角にある大きな一軒家。鍵を開けてその中へ入る。]
ただいま。
[帰ってくる声はなく、照明は全て落とされている。それが今はこの家にとって当たり前になってしまった。 行く先々に灯りを燈せばようやく生活できる環境が整うが、白を貴重とした家具は眩しく、部屋が広々と感じられるようになる。
ソファにウサギのぬいぐるみを座らせ、いそいそとキッチンへ入る。冷蔵庫の冷凍室を覗いて、小さく一つため息。]
ご飯、炊かなきゃ……
[近くの米びつから掬った白米を五合炊きの釜へ入れる。多めに炊いてまた冷凍するつもりで、五合分炊く準備をしてスイッチを入れた。]
(262) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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そっか。じゃあ笑おう。 ヴェスパタインも笑えばいいのに。
[棒読みにぷっと噴き出して、彼の肩をどつく。 棒読みすんなぁ、と笑いながら]
考える以外に……深いねぇ。 ヴェスパタインは何考えようかよくわからんけど 真面目なことも、面白い事も考えられるっちゅーのは 素敵やと思うよ。
あ、もちろんギットギトのとんこつで
[とにやり笑って、ラーメン屋へと。 ヴェスパタインに一杯のラーメンを奢って貰えれば 礼を告げ、ついでに借りにしとく、と付け加え その場で別れることになるだろう。 その後不良のたまり場に行くか帰宅するかは*気分次第*]
(263) 2011/11/28(Mon) 00時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/11/28(Mon) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/28(Mon) 00時頃
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[一連の行動は慣れたものだ。
その間に考えることは、学校での出来事。飛ばした紙飛行機、セシルの謎の文字、レティーシャの頬についた跡、新しく知り合った高橋、田原に貰った飴、昇降口前ですれ違ったダン、一緒に帰ったベネット。 学校に居れば一人ではない。一人ではいられない。 落ち着いた時間がほしいと思っても、その近くに人のぬくもりを感じたいと願うのは、可笑しいのだろうか。]
……寂しいね。
[広い家の中、一人ぼっち。 ソファに座ったウサギの隣に崩れるように倒れこんで、その身体を抱きしめた**]
(264) 2011/11/28(Mon) 00時半頃
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いや、ほら、別に怖いとかじゃないんだぞ? ただ生徒が一人ってのもな?
[必死に取り繕ってはいるが、目の前の男子生徒にはばればれのようだ]
…じゃ、じゃあ善は急げだな、うん。
[そう言うと大急ぎで帰り支度を。 といっても、コピーは3割方仕上がっていたので、朝一番に続きをやろうとそのまま。 かばんを掴んで上着を手に取り、職員室の電気を消す。 特に何も起こらなければ、二人はマスターキーで職員室と正面玄関の鍵を閉め、通用口へ向かうだろう**]
(265) 2011/11/28(Mon) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/28(Mon) 00時半頃
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私は、上手く笑えないのだ 私が笑うと、皆怪奇の目で私を見るのだよ
[肩をどつかれつつ、繁華街を行く こういうのも、たまには悪くないものだ]
私は真面目に、笑いを考えているのだ 素敵かどうかは、わからないがな
ギトギトとんこつ、どっかにあったかな
[ラーメン屋に辿り着いたら、二人でラーメンを啜った とんこつは好きだ、特に久留米ラーメンが好きだ]
(266) 2011/11/28(Mon) 00時半頃
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借りは明日、制服で学校に出て来て返せ 剣道部にいるか、教室で本を読んでいる
[勿論タレント名鑑だが]
今日は面白かった、次も期待しているぞ
[そう言って、彼女と別れた さて、私もそろそろ家に帰ろう 私の夜は、まだまだ長いのだ]
(267) 2011/11/28(Mon) 00時半頃
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おーけーおーけー。そういう事にしておこう。
[笑いをかみ殺しながら。
芸術家は1年で世界史の履修は完了するため、今は担当外だが。どちらかというと、高橋らのグループはタハラと交流のある方だろう。からかい半分ながらも、それなりに人望はある模様。
タハラの戸締りに付き合って、通用口から外へ。外はすっかり宵闇。]
(268) 2011/11/28(Mon) 00時半頃
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―― 自宅 ――
[私の夜は長い 帰宅したら、入浴してから録画しておいたお笑い番組を見る 宿題は授業の直前にやるので、家ではやらない]
ふむふむ、このボケにはこう返すのだな
[今日も私は、笑いの勉強に余念がない ああ、明日も朝練があると言うのに 今日も、夜更かししちゃいそうだ]
(269) 2011/11/28(Mon) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/28(Mon) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/28(Mon) 01時頃
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― 回想・エレベータホールにて ―
……ヤチグサ先生。 こんばんは。
[声を掛けてきたのは生物教師のヤチグサ。昨年、必修の授業で世話になった。 サボタージュの続く高橋を心配するかのような言葉。そこには彼の温かい、人柄の良さが滲み出ている。]
(270) 2011/11/28(Mon) 15時頃
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[――しかし。
高橋はヤチグサの事がどうも苦手だ。 生物Uを選択するのを躊躇っているのは、単純に物理が好きだから、というだけではないだろう。
ヤチグサの生徒からの評判は上々だし、きっと教師間での評価も高いだろう。いい先生だとは、高橋も思う。しかしどうにも、このお節介な調子が苦手なのだ。
恐らくそれは、高橋家の教育方針に原因がある。 彼の父親は陸軍に所属する軍人で、基本的に家に居る事は少ない。 悪い事をしたときこそぶん殴られたものだが、基本的に放任主義、それは音楽家の母親も同様であった。なにしろ家訓が『自己責任』なのだ。 それゆえ、他人からあれこれ構われる事に、彼は慣れていない。]
…ま、部活の方こそサボりがち、なんですけどね。 出席日数はちゃんと計算してるんで。
[軽く眉を上げて答え、高橋はそそくさとエレベータ・ホールを後にした。]
(271) 2011/11/28(Mon) 15時頃
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―― 朝・学校 ――
[久しぶりにばぁんと繰り出す学校敷地内。 制服の裾は校則から更に数十cm短い超ミニスカート。 襟首は着崩して、銀のチェーンネックレスが見える。 いかにもだらしのない格好だった。]
や、久しぶり。
[クラスメイトに声を掛け、にかりと笑う。]
元気に?しちょったよ。 ちょっとネトゲハマりすぎたけんさー。
[気まぐれか、或いはヴェスパタインへの借りを返すためなのかわからないが、唐突に夜中に制服を改造し始めた少女に、母は驚きながらも泣いて喜んだ。]
(272) 2011/11/28(Mon) 15時半頃
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ねえ。
[視線を部活舎にやりながら、クラスメイトに問いかける]
ヴェスパタイン・トワイライトって知っちょう?
[昨日の言葉が厭に脳裏に引っ掛かって、 彼を気にかけている自分が居る]
『ああ、剣道部の人でしょ?あの無口で仏頂面の』
[そんな返答に、軽く目を眇め、そっか、と相槌を返す。
――"私が笑うと、皆怪奇の目で私を見るのだよ"―― ]
(273) 2011/11/28(Mon) 15時半頃
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―― 朝 ――
[私の朝は早い 目が覚めたらまず、寝ぐせで逆立った髪を整える為にシャワーを浴びねばならない 面倒な事この上ないが、この髪の長さは「キャラ付け」だ 珍しい髪型だの、面白い顔だのをしておけば、記憶に残り易い 芸人は、客に覚えて貰う事が第一だと誰かが言っていた だから、形から入ろうと、キャラ作りをしているのだ
今日の朝食は、ハムエッグとトースト 朝食は欠かせない それから、朝練に出発する]
…――――
[今日は、何か面白い事があるだろうか]
(274) 2011/11/28(Mon) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/28(Mon) 16時頃
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[部活舎に暫し視線を遣る少女に、 クラスメイトは怪訝に首を傾げた。 予鈴が鳴れば、教室に行こうと急かされる。]
授業? かったるいなぁ。
[そんなんじゃ進学出来ないぞ、と窘められれば ぴ、と指を一本立てて]
勉強が出来ないんやなくて、しないだけ。 進学も出来ないんやなくて、しないだけ!
(275) 2011/11/28(Mon) 16時頃
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[不登校=勉強不足と見做されがちな昨今だが、 少女は負けず嫌いな節が非常に強い。 故に自宅でもそれなりに自習をしていて 頭の出来は悪いわけでは、ないようだった。 中間や期末の試験は受けに来るが、 事実、成績は中の上をキープしている。]
学生の本分とは学業と遊びなのだよ。 それを適度に出来る人間こそいい大人になれる。
[授業中に、此処がテストに出るぞーなどと謂われた部分は わからないのは仕方がないが、 国語などの常識問題に関しては、人一倍の能力を発揮する。 なのにこの非常識な格好と、相反した部分が多い。]
(276) 2011/11/28(Mon) 16時頃
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[朝練が終わると、授業の時間が始まる 剣道や柔道と言った、武道系の部活動は、朝稽古を重視する 精神鍛錬がどうのと言う話だが、正直迷惑だ]
…――――
[基本、低血圧な私は、朝が苦手なのだ 半分眠りながら素ぶりをするものだから、要らない力が入らない 実は、脱力と言うのは大事な事らしいのだが、私には関係ない]
(277) 2011/11/28(Mon) 16時頃
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― 朝・校門前にて ―
[早朝練習のために、いつもより早く、学校に到着した。 昨日の今日で朝練までサボっては、また部長に大目玉を食らうことだろう。 校門が近づいて、自転車を降りた時、鬱陶しい長髪の青年が目に入る。]
よお、ベスパ。お前も朝練か? つーか、朝から辛気臭い顔してんなよ。 そんな眉間に皺寄せてたらモテねーぞ。
[背後からバシンと背を叩いて。]
(278) 2011/11/28(Mon) 16時頃
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―― 校舎内 ――
『なんですか、その格好は』
[規律に厳しい、通称"ざます"と呼ばれている教師に呼びとめられ]
センセー。私、また不登校になってしまうー。 やっと……来れたんです…… あまりに久々やから 制服なんかこんなちんちくりんになってしまって
[言うとざますは益々眉間に皺を寄らせる]
いや、いいんですよ このまま帰っても。 そのかわり学校には二度と来ませんし。 最近この学校、不登校多いみたいですね。 教師の教え方、接し方の問題が大きいんじゃないかと思うんです。 寛容な心を持って、生徒のありのままを受け止める。 それでこそ真の教師というものじゃないですかね。
(279) 2011/11/28(Mon) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/28(Mon) 16時半頃
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苛められた生徒がおったそうです。 金をせびられ、パシられ、様々なことを強要され。 髪を茶色にさせられて、制服なんか恥ずかしいような丈にされ それでも学校に来るなんて、健気やんね……。
[ね、の所でざますに視線を合わせると 相手は一寸身じろぎを見せ、困惑したように眼鏡をくいと上げる。]
……ね。
[へら、と笑って、ざますへと一礼すると、 ざますも思うところあったのか、止めることはしなかった。 ざますに背を向け歩き、ふん、と勝ち誇ったように鼻を鳴らす。]
(280) 2011/11/28(Mon) 16時半頃
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辛気臭い顔など、していないが
[ばしばし、背中を叩かれる こいつは確か、ブラスバンドだかオーケストラだか 音楽系の部活をしている、タカハシだかイシバシだか]
女にもてたいと思った事もない
[私は別にもてなくてもいいのだ ユーモア溢れる男になれれば、それでいい]
朝練か、大変だな
(281) 2011/11/28(Mon) 16時半頃
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[彼とは授業が幾つか一緒な程度でそこまで深い付き合いはなかったが、目立つ姿なので強烈に印象には残っている。何やら長ったらしい名前だったので縮めてベスパ、と呼んでいるうちに、フルネームは忘れてしまった。]
まあ、うち鬼のように怖い先輩方がまだいらっしゃるからな。行かないと殺されるんだわ。
[伝統的に、フィル(オーケストラ)の3年生の引退は12月の定期演奏会後、である。受験組ようやるわ…と思いつつも、なんだかんだで自分もその頃まで居るような気はしていた。
彼のモテたいと思った事はない、の言葉にはひゅうと口笛を吹いて]
硬派だなお前…さすが剣道部。
…あ、そういやお前、アリカワと同じクラスだっけ? 昼に3号館の屋上に来い、つっといてくんね?
(282) 2011/11/28(Mon) 16時半頃
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そうか、三年がまだ引退していないのだな 大変だな、貴様も
[文化系の部活をしている先輩が怖い、か ふむ、それはそれで、面白そうだ ギャップルール、と言う奴だな 大人しい印象の者が、実は凶暴だったりすると面白いんだな]
硬派? 剣道部なのは関係ない、事実うちの大将は軽いぞ
[面白だしな、うちの主将は]
屋上か、わかった 決闘でもするのか?
(283) 2011/11/28(Mon) 17時頃
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教室、――……いや
[やっぱ面倒臭いな、と呟いて階段を駆け下り、 剣道部も練習しているであろう武道場に顔を出す。]
お
[ヴェスパタインの姿を見つければ、入り口から手を挙げて]
っていうか何此処、臭っ。汗臭いっ!
(284) 2011/11/28(Mon) 17時頃
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