89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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ナユタは営利政府 トレイルに投票した。
チアキは営利政府 トレイルに投票した。
クシャミは三元道士 露蝶に投票した。
トレイルは水商売 ローズマリーに投票した。
マドカは三元道士 露蝶に投票した。
ローズマリーは営利政府 トレイルに投票した。
露蝶は猫の集会 クシャミに投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、マドカ、ローズマリー、露蝶の6名。
―5月9日、早朝―
すでに見慣れた光景になっているだろう
写真入りの張り紙が一枚役場前広場に掲示されている
『住民投票により下記の者を処刑した事を報告する
――トレイル・トイ――』
(#0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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―5月8〜9日 深夜 繁華街― [“食事”を終え……食欲が一時的に消え、理性が本能を上回る。 だが、その彼女の目は変わらず、生気を宿さぬ目のままだった。 長い距離を走ってきたのか、肩を上下に大きく揺らして息をしている]
嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、………………… こんなことが………こんなことが、起きていいはず、ない………!!
[錯乱に陥っているような、そんな様子で]
(0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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―5月8日と9日の狭間、処刑場―
[引き金はまるで心の内そのもののように重かった。 一撃で楽にするならばここだと、幾度も繰り返したシミュレーションそのままに首筋から脳幹へと、一直線に銃弾を――撃ち抜けただろうか。彼は苦しまなかっただろうか。 言葉を交わす事もなく、否、一言だけ――約束は守る、と。掛けた声は耳に届いただろうか。
振動と硝煙と…意外にも少ない出血、掻き消されて血の匂いは嗅ぎ取れはしなかった。 あっけない程簡単な最期。 人一人の命がどんな風に扱われているのかと、嫌でも知らざるをえないその光景。
涙が出ないのは、多分、現実を認めたくないからなのだろう。 ――この手で殺した。最期に言葉を交わした夜を、再会の朝を…あの幼い日を。 思い出ごと、全部。 今更になって手が震える。あの重み…思い出したくない。
多分後悔は後になって押し寄せてくるのだろうと、そう予感した]
(1) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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[会いたいのに会いたくない、顔を思い返す。 チアキ、守るって一体なんなんだろうな。 誰かの重みの上に成り立つ命はなんなのだろう。 生き延びることの意味がふとわからなくなる…けれど、チアキが死ぬのだけは、嫌だと、それだけは確かだった。
冷えきった鉄の扉を押し開く――流れこむ外の空気を灰へと深く吸い込んだ。
――ここが現実だ]
(2) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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─5月9日 早朝 役場前─
[役場前へと既に示されていたいつもの張り紙を見つけた。自分が、殺したいと願っていた相手。人としての尊厳を奪ってしまった相手。複雑な思いが駆け抜ける。何をするわけでもなく、ただそれをみつめていた]
(+0) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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―回想・5月8日午後9時頃、酒場店内―
[家に帰っても落ち着かなくて、結局酒場に戻ってきてしまった。明かりもつけず机に突っ伏して、今日あったことを思い返す。今まであった人達の顔、そして教えてくれた彼の顔も。]
なんで私を置いて死んじゃったのかな。
[誰もいない空間に、ぽつりとこぼす。
『私は最後まで傍にいてほしかったのに』
そう思うけれど、それを彼らに言うのは悪いと思う気持ちもあるので口には出さない。大事な人達が死んで自分だけが生き残って、私が幸せになれると思っていたのか。誰ももう答えてはくれない事実に悲しくなるが、そこまで思ってくれたことが嬉しくて涙がこぼれる。]
自分、悪い女だなぁ。
[涙は止まらなくて、嗚咽はあげないよう堪えているうちに、そのまま眠りについてしまった。]
(3) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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─回想/5月8日夜 薬屋「三元道士」─
[揺れた彼の手>>66に訪れる痛みを予想しながらもその手を引く事も怯える事も無く。ただ覚悟していた痛みが杞憂に変わると共に手を包む震えた掌に目を細めて、それを支えに立ち上がり。
間近で落とされる意外な程弱々しい声に顔を上げれば、闇に慣れた瞳が彼の輪郭を捉える。半ば無意識にもう一方の手を彼の頬に伸ばせば指先に触れる雫に、少なからず驚いたように目を見開き。
立て続けに別れの言葉を切り出されれば、瞬間呼吸が止まる程の息苦しさを胸に覚えて]
……ッ、…、…待、って。
[空気に溺れたかのように呼吸を忘れる肺を叱咤して、どうにか吐き出した言葉はか細く。束の間強くなる力に、それが本当に最後なのだと悟れば、其れを拒むように固く握り締めて。
けれど、自分が篭めた力も、想いも、容易く振り払われて、もう一度捕まえようと伸ばした手が空を切る。滑るように夜の澱へと駆け出す姿を追おうにも身体はその場に縫い留められたように言う事を聞かず]
(4) 2013/08/04(Sun) 02時頃
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[彼の姿が夜に紛れて暫く。ヒュッと引き攣るような呼吸を、一つ]
――………置いてかない、で…
[随分昔から仕舞い込んでいた言葉に漸く気付いてみたところで、全てはきっと手遅れだろうと感覚が告げる。 それでも胸の痛みを吐き出すように、彼に届くように、何度も同じ言葉を繰り返す。
一向に軽くならない痛みに、言葉には次第に嗚咽が混じり、やがて意味を成さなくなる。
闇に落ちる店内、誰にも届かない箱の中。途方に暮れた子供のような泣き声だけが、響いていた]
(5) 2013/08/04(Sun) 02時頃
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―5月9日午前7時・念話―
[何をするわけでもなく、ただ役場前に佇んていたその時『声』が聞こえた。忘れるはずもない、彼女の声。最後に拒絶してしまったその声。 この声、が聞こえるということは恐らく彼女は感染者か幽体となったかのどちらかだろう。
--なんで…彼女は、助かったんじゃなかったのか!? 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
生きて欲しい、幸せになって欲しい。 そう思っていたのに…
現実が受け止められなくて、彼女でなければいいのに、と一筋の希望を抱きながらできるだけ声を落ち着かせて答える]
おはようございます。 えぇ、聞こえていますよ。
…貴方は、感染者ですか?それとも、幽霊ですか?
[当たり障りのない会話。声が僅かに震えていたかもしれない。名前を聞くことは、怖くてできなかった**]
(+1) 2013/08/04(Sun) 10時頃
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―5月9日午前9時、役場前―
[シャワーを浴びて、さっぱりとした身体。しかし気だるさが抜けない。乾いた髪を後ろに流し、いつもの姿になれば酒場の入り口を抜け最近日常に組み込まれた道を歩き出す。 そうして掲示されている人物を確認すればやはりそこにいるのは。]
…トレイルさん。
[昨日、最後に知らなかった真実を教えてくれた人。私なんかに構う暇があれば、他に話したい人も、会いたい人もいただろうに。ごめんなさいよりも、ありがとうと伝えたい人。話せたとしても、言わないけれど。
投票箱を見て、踵を返す。
今はまだ、書く覚悟が決まらない。 逃げるようにその場を離れた。]
(6) 2013/08/04(Sun) 10時半頃
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―5月9日早朝・繁華街―
[発信機の示す位置、繁華街の路地裏へと足を運ぶ。盗聴器から聞こえた声は『彼女』が確かに人を襲った事を示すものだった。 チアキの話を思い出す――感染者同士はテレパシーのようなもので会話が出来ると。 ならばクシャミも感染者と会話をしているはずだ。 昨夜の犠牲者が命を落としていたとしても上手く行けば他の感染者の所在がわかるかもしれない。
淡い期待を抱いて発信源へと向かい。一つの路地を覗きこんで声を掛けた]
クシャミ。いるんだろ 出てきてくれ
(7) 2013/08/04(Sun) 13時頃
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―5月9日午前5時頃 繁華街 >>0続き― >>7 [錯乱に陥って数時間。ようやく落ち着きを取り戻す。 夢ならばいいのにと思う記憶だが、記憶に蓋はされてくれそうにない。……紛れも無い、現実なのだと。ようやく受け入れる準備ができた。
その頃、己を呼ぶ声。 そういえば、発信機を付けていたことを思い出した。 ……ならば、自分が襲撃に成功したことも、解っているのだろう、と思い。
暗がりから、僅かに明るい場所へ出る。ナユタを視認。 今の私は、他の者から見れば、人間を襲撃した事実を持っていることになると。……ここが、潮時なのかと。
両手の手首同士をあわせ、手錠でも持って来いと言わんばかりに己の前に突き出し。ナユタに向けて、ただ一言]
……いるよ。あたしはここに。 ……ナユタさん、ごめん。……解っていると思うけど……ダメだった。 [隠しても無駄だと解っているから。誰かを襲ったということを自分から話す]
(8) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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―5月9日午前5時頃・繁華街― >>8 [薄暗い路地の中から現れたもうすっかり見慣れた耳付きのフードに、僅かな緊張を示すかのように口元を引き結んだ――が、薄明のなか現れた彼女の仕草は予想外のもの。驚きに目を瞠ってその姿を眺め、困ったような笑みを浮かべた。 確かに…ナユタの立場を考えれば自明の事だったのだろうと、思い当たりはしたのだけれど]
…みてぇだな 仕方ねぇ、とは言えねーけど…どうしようもなかったんだろ…
[そう、仕方ないのだ。衝動は抑えきれない――中枢神経を犯したウィルスの所業だ。『彼女』のせいではない。 そう割りきれてしまう自分に対して、立場を考えろと…心の中囁く声もする。 だからこそだ、という反論の声も。 所在の分かる限りクシャミを捕縛する事はいつでも出来る、けれど他の感染者は違うから。だから、彼女を捕まえるのは得策ではない。
本当は彼女に生き延びて欲しいだけだ。それも自覚した上で、絡みあう思考を振り払うかのように目を伏せ、溜息をついた]
(9) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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単刀直入に聞くぜ まずあんたが襲った奴は今、生きてんのか? それと…感染者同士はテレパシーみてぇなもんが使えるって聞いた ……あんたが知る感染者、いるなら教えて欲しい
[一息に問い掛け、答えを待つようにクシャミを見詰めた]
(10) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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―5月9日午前9時、役場前― [マドカは高校の制服で身を包んでいた。一昨日、トレイルと接触した際、機動隊員にジャージ姿を目撃されているため、同じような服装は避けたかった。
目的地は、役場の掲示板だ。容疑者のトレイルは無事だろうか…。役場へ近づいた時、見知った人物を発見する。]
マリーちゃん!
[ローズマリーを見つけるなり、マドカは走りより、思いきり抱きついた。知り合いがどんどん姿を消して行くなか、久しぶりに友人の安否を確認することができ、安堵から涙を流す。]
マリーちゃん、生きててよかった…生きててよかったっす! ミルフィちゃんが、ミルフィちゃんが…!
(11) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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―5月9日午前5時頃 繁華街― >>9 [捕縛を覚悟していたのだが、ナユタは自分をなんとかしようという様子がない。 少なからず、その行動は疑問に思えた。] ……「どうしようもなかった」で済むなら機動隊員は要らないって、あたしは思う。 ……あたしが次に理性を失った時、次に襲う先がチアキじゃないとは限らない……そのくらい、ナユタさん、解ってるんだよね?
[声音には僅かな怯えと怒りを滲ませて。先ほどの「結果」を見てしまえば、そのことだって十二分にありえたのだということくらい、解っている。だから、そうならないうちに、と。彼女は本気で思っていた。
そして、単刀直入な質問。いつまた気が触れるか解らない自分にとって、その聞き方はむしろ有難かった。 これまでにも、黙秘の恩や生かしてくれた恩がある。恩の報いには足りないが、彼女は問いに答えることにした。]
(12) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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―>>12続き― ……あたしが「食べた」人は、まだ、生きてる。ただ、それが誰かは……ごめん、言えない。あの子をあたしは裏切れない……ごめんなさい。
[深く礼をして、謝罪の意を示す。 「あの子」により、また誰か――例えばチアキ――が襲撃される可能性も解っている。だがそれでも、言うわけにいかなかった。だが。]
……ただ……あたしの行き先が解っていたなら、どこで襲撃するのか特定するのは、難しくない、はず。あの子はまだ、そこにいるかもしれない。
[彼女の言うとおり……もし、彼女の行動ルートを調べれば、哀れな犠牲者が彼女に襲われたのは、繁華街内のどこかの酒場であることが解るだろう。まだその犠牲者がその場に居るかどうかは天のみぞ知る]
それと……テレパシーみたいなものが使える、っていうのは本当。あたしにも聞こえてた。 昨日まではトレイルの声が聞こえてたけど、今朝になってから、他の感染者の声は聞こえなくなった。……もう、あたしと、あの子しか、居ないんだと思う。
[答えるべきことは全て答えた、と。ナユタの気が変わった時にいつでも捕縛できるよう、手は前に挙げたままで]
(13) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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クシャミは、過去形と現在形を間違えたことに気づき、自分の疲れを自覚した
2013/08/04(Sun) 15時半頃
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―5月9日午前5時頃・繁華街― >>12>>13 …まあそれ言ったらお終いだろ 俺がどんだけ怠慢な指揮官かっつー話にもなるし ……あんたがチアキを襲うなら俺はあんたを殺すよ…って所までは一応わかっちゃいるつもり…だけどな、それ以上に俺はあんたを信じたいし、チアキだってそれを望んでんだろうよ
[僅かな可能性にかけるのは馬鹿げているのかもしれない。けれどこれ以上掌から零れ落ちてゆくものを見たくはなかった。エゴ、なのだろう…それでも。
だから彼女の声に滲む感情は理解できても、従うつもりなどなかった。 生き延びて、いつか来るかもしれない未来を待てと――自分勝手な願いを繰り返す]
……裏切れない、ね…まあ仕方ねぇ、とは今回は言いたくはねーな あんたがチアキ襲う可能性よりそいつが襲う可能性のが高いんじゃねぇの? ……あんたに取っちゃ不幸な話かもしれねぇけど、襲撃場所の記録は残ってるよ だからそれだけ教えてくれりゃ十分だ
[奇しくも――思う事は彼女と同じだった。クシャミと見も知らぬ犠牲者、どちらがチアキを襲う可能性が高いかを考えれば…自ずと答えは知れた]
(14) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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[明らかに異質な空気を伝えた盗聴器、その場所がどこであるかはログが残っている。繁華街の酒場、恐らくその時間は彼女と犠牲者以外の人間はいなかっただろう。 多少の聞き込みをすれば所在は明らかになるだろうが、取り敢えずはその場所へと向かう心算で]
あ、答えたくなけりゃそれで構わねーけど…あんた、そいつのどこを噛んだ?
[返答があればすぐさまその場を離れるだろう。 哀れな犠牲者の元へと急ぐために]
(15) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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ー回想5月8日早朝役場前広場ー >>5:58>>5:59 [想像通りの名に息を溢した。パティの姿が脳裏を過ったけれど心の中で謝罪するつもりも無い、クシャミを信じると言う選択をした時点で彼女に掛けられる言葉など何も無いのだから]
やっぱり、お兄ちゃん、か…。
……俺は、…君が今こうして生きていてくれる事が嬉しい。ごめんね、君が何を思っても、君が誰に何て思われても…それは変わりそうにないや。
…俺もあの日オスカーに入れたのは大切な人が守れればいいと…思ってたからだよ。あの日だけじゃない、ずっと…大切な人が残って行く度に安心してたんだ。…皆死んで欲しくないなんて言っといて…嘘吐きは俺なんだ。 そして、今も…君が生きてくれるのなら…なんて思ってしまう。
一緒だよ。俺も君も、皆も。
[今度は迷い無く少女の側まで歩いて行く。目の前まで来ると両手を伸ばした、首筋を通り背に添えると引き寄せて抱き締めた]
俺は君をずっと見てきた。大切な女の子で大切な妹、大切な家族だと…勝手に思ってる。だから、死んで欲しく無いんだ。もう…、居なくならないで欲しい。自分勝手だよね、我が儘だよね…、でも君が死ぬのは嫌なんだ。
(16) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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[それは一瞬、長く抱き締めれば彼女が苦痛を抱く事は分かっていたから直ぐに離れる]
………本当に、ダメな時は、俺が君を…殺すから。
(17) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>6>>11 [クシャミとの会話を終えてすぐにナユタは発信機の示した場所、繁華街の酒場へと向かった。
クシャミにはああ告げたが、別の感染者が見つかるか否かに関わらず、クシャミの語った言葉が――感染者がもう残されていないという事実が本当ならば、もう彼女を庇う事は出来ないだろう。 今までも随分と無理は通してきたのだ。彼女を泳がせれば他の感染者を特定できるのかもしれないと。けれどそれも今日で終わり。盗聴器を通じて情報は本部へと流れているだろうから。
酒場の前で張り込む事数時間、出てきた少女の後をつける。 開店準備を始めた周囲の店で聞き込みを行った所、酒場の女主人は店を捨て、今はローズマリーという少女が一人で酒場を切り盛りしているらしい。
――あのお花畑女か、とナユタは内心で舌打ちをした。 彼女自身が犠牲者なのか、犠牲者でなくとも店には何かしらの痕跡は残っていただろう。 少なくとも話は聞いておきたい。
酒場の扉が開く音に路地裏へと身を滑り込ませる。歩き出す彼女の後ろ、数メートルの距離を保って役場前へと辿り着いた]
(18) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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……何してんだアイツ…てか、マドカ…!
[てっきり投票に向かうのだと思っていた…けれど彼女はその場を離れようと――後を追う為に足を踏み出した所で飛び出してきた人影に目を疑う。 ――マドカ。何故こんな所に、それよりも彼女とは親しいのかと、その事実に多少の苦々しさを感じて舌打ちした。
本当ならばマドカの前で彼女に詰問する事は避けたい、けれど感染者の疑いがある以上は悠長に待つ事も躊躇われてナユタは物陰から身を現した]
マドカ!離れろ! それと…あんたもそこを動くな あんたに聞きたいことがあるんだ、ローズマリー 酒場で何があった?
[広場に詰めている機動隊員へと目配せした後にゆっくりと二人へと歩み寄る。
もしも彼女が犠牲者ではないのならば逃げる事はないだろうと、けれど右手はホルスターの中の銃へと滑らせて]
(19) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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―回想・5月7日深夜、チアキ自宅内― >>6:53 [触れた指先を緩く握り込んで、なんでもないという風に笑みを浮かべてみせた――それは幾分かぎこちなくはあったけれど]
……話は噛み合ってるから事実だろうな… …ってマジかよ…どういう事なんだ、それ…パティとかいう女が責任逃れぶっこいたとかじゃねぇのかよ……つか、ダメだ、チアキ すっげぇ怠い…頭痛ぇ
[頬が、熱い…昨日の無理が祟ったのだろう、恐らく熱が上がってきたのだろうと自覚した。 大事な話の筈なのに、頭が働かない。横に座るチアキの肩へと頭を凭れ掛けさせて目を閉じると、意識がまるで重力に引き摺られるかのように落ちてゆく。
情けない話だけれど、後はもう夢の中]
(20) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>19 ナユタくん、これ、なんすか…。
[突然大きな声で名前を呼ばれ、マドカは驚いてローズマリーにしがみ付く。声の方向を向いてみれば、病院で傷の治療をしていたはずのナユタがいた。傷はもう大丈夫だろうか。
離れろ、という声から、自分の兄の件、もしくはトレイルの件で詰問を受けるのかとギクリとしたが、続くナユタの言葉を聞く限り、どうやらローズマリーに用があるらしい。
どうにも嫌な予感がする。ナユタは手を銃に伸ばしているし、近づいてくる機動隊員も殺気立っているように見える。この状況からある程度のことは予想できるが、マドカはローズマリーの傍から離れない。両者を不安げに見守る]
(21) 2013/08/04(Sun) 19時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>11
[静かな所で暫く“声達”を聞いてみよう。時々聞こえる“マドカ”を助けてほしいと聞こえる声。もしマドカちゃんのことなら聞いてあげたい、理性あるうちに。そう踏み出した時にきた衝撃。吃驚して思わず抱きしめ、胸の中にいる人物を確かめる。]
…マドカちゃん?
[それはたった今思い浮かべていた人物。あぁ良かった生きていると安堵すると同時に、以前は優しいと感じていた匂いを美味しそうだと囁いた自分に愕然とする。あぁ、感染するとはこういうことかと、人間の部分の自分が絶望する。自分の無事を喜んでくれたことが嬉しくて一度強く抱きしめ、体を少し離し彼女の涙を指で優しく拭う。]
貴女が無事でよかった。
[ミルフィのことを、彼女がまだ生きていたのに諦めてしまった罪悪感からどう言えばいいか悩んだその時、聞こえる声(>>19)。ゆっくりとそちらを向けば、それは見知った姿で。]
(22) 2013/08/04(Sun) 19時半頃
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―5月9日午前7時 念話 ― >>*6 [返ってきた返答は、彼女がまだ生きていることを告げるものだった。生きていたことが嬉しい反面、彼女が感染者としての苦しみを背負うことを考えると素直に喜べなかった。こんな形での会話など、したくなかったのに。彼女を守れなかったことへの後悔が押し寄せる]
感染者とも幽霊とも精神感応で会話することができますよ。 誰か、会話をしたい方がいらっしゃれば訴えかければ応答があるかもしれませんね。
[久々に彼女の声で紡がれた自分の名。名乗らない方がよいだろうか?最後に会った時は、自分の言いたいことだけをただ喚いて、そして逃げた。また逃げてしまうことだけは避けたかった]
(+2) 2013/08/04(Sun) 20時頃
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