人狼議事


197 冥桜絵巻

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ホリー2人が投票した。
小鈴1人が投票した。

ホリーは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!


村の更新日が延長されました。


【人】 双生児 ホリー

ああ、そうだな。
その時は……ただの聖として。

[刀からは手を離し。
露蝶の手を握り返してから。]

そう言って送られるのなら。
今世の俺は、幸せだな……

[同じように炎に包まれながら。
それでも、彼女は見送ってくれるのならば。]

(0) 葵 2016/09/29(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

また、俺の名を呼んでくれるならば。
その時は――

[最後まで言う事は出来ず。
緋の桜に包まれて。

源九郎義経――聖は消えて行った。]

(1) 葵 2016/09/29(Thu) 23時頃

村の更新日が延長されました。


【人】 三元道士 露蝶

 ……当たり前でしょ、聖ちゃん。

[>>1緋色の桜は、燃え盛る炎共々聖の姿を隠し。
舞い散る桜が止む頃、その場には露蝶と小鈴の姿だけがあった。

恐らく、門が聖ごと、その血を喰らったのだろう。
その事実を受け止めて。


――――……露蝶は、眠るように倒れた。]

(2) yuo 2016/09/30(Fri) 23時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[度重なる戦闘に、妖の身とは言え夥しい失血。
何よりも、喪った物は多すぎて。

様子を見に恐る恐るやってきた火車は、露蝶を三槌屋へと運び込み。
小鈴の姿を見れば、同じように三槌屋への道中を提案しただろうか。

いずれにせよ。
失った妖気を最低限回復させた露蝶が目を覚ますのは、暫く後の話。]

(3) yuo 2016/09/30(Fri) 23時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[そうして。
京に残る全ての人間と妖には、その音が聞こえただろうか。

緋色の桜の幻と共に。
重々しく、門の開く音が。]

(4) yuo 2016/09/30(Fri) 23時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[多くの血の流れた夜だった。
未だ喧噪止まぬ京の地に緋桜の花弁が散る。

[重々しくも響く冥府の門の開く音。
人も妖も全ての者がそれに気がついた、が。

それでも破壊された家屋はそのまま。
上がった火は暗い空を焦がし。


――魂戻らぬ死骸は無数に放置されている。]

(5) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 




                ―――― い つ ま で

[未だ炎の燃える羅生門跡から黒い鳥が飛び立った。]

(6) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 いつまで。

[地上を見渡し鳥はゆっくりと鳴いて。
つい先ほどまで炎が乱れ咲いていた、羅生門跡の上を通り過ぎる。
焼かれ壊され、毒雨に溶かされ、そこに鬼の棲家の面影はない。]

(7) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 いつまで。

[いつも鳥がからかっていた猫達の姿があった。
鳥はその近くまで降りてきて、その鼻先で尾を揺らせば、ぶわりと猫の毛が逆立つ。

「こわいこわい」と哂って、飛びかかって来る猫を避けて、鳥はまた高い所へ。]

(8) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 いつまで。

[爪を立てぬように足先で三鎚屋の二階の雨戸を叩き。
鳥は、女将が帰っているかと、恐る恐る顔を出す下働きの妖に問いかける。

返事が何であっても。
鳥は首を真横に傾け、飛んだまま暫く考え込み。

――後でくるから部屋をよろしく。

そう告げて、飛び去ろうとして、一度戻ってくる。]

(9) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[旅籠の奥の火の気配>>3に気が付いて。
戻ってきて、下働きに尻尾で放ったのは少々乱暴に引っこ抜かれたらしき赤い華。]

 以津真天の鍾から。

 焼けるよりは。
 部屋にでも、飾るといいよ、ねえ?

[名前と炎のような曼珠沙華を残し。
鳥は今度こそ飛び去っていく。]

(10) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[そうして京の空に甲高い鳴き声響かせ飛んでいた怪鳥が、地に降り立ったのはどこその井戸の傍。

白と黒の鱗柄の着物に素足の人のような姿で。
井戸縁に腰掛けて、尻尾を揺らす。]

 いつまで、いつまでも。
 例え冥府の門が再び開いても。
 死も怨念も消えないらしい、なあ。

 戻ってきてしまったよ。

[呟きながら手にした華を鳥は自分の頭に乗せる。
それは、旅籠に置いてきたのとは色違いの白い曼珠沙華。]

(11) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[頭を少し動かせば、簡単に落ちる白い華を拾い上げ。
肩に乗せようとしては落ち。
胸元に差そうとしては落ち。]

 ……。

 戻ってきたものの。
 情けない事に。
 私はまだ恩を返していないのだよ。主水。
 だからまあ、待つとするよ。

[両手で白い華を弄び、最後は耳の上に乗せた。]

(12) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 ―――いつまでも。

(13) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃

【人】 革命家 モンド

[――黄泉比良坂を下るのは、初めてではない。

しかし、抱く感慨はまったくの別物だ。
一度目のことは、薄っすらと憶えている。苦痛と恐怖と憎悪と怨念。
それゆえに、開いた門から這い上がった。

――それが、今度はどうだ。
元より在った場所へと、母の胎内へと戻るような安心感。
どこか懐かしいようにも思える死、懐かしい黄泉、懐かしい門の彼方。

門を開くという目的は果たされた。故に、遣り残したこともない。
よく馴染む"そこ"へと、歩調も緩めずに向かっていた――のだけれど]

(14) migya 2016/10/01(Sat) 21時頃

【人】 革命家 モンド

[はて――本当に、そうだろうか?
どことなく、後ろ髪を引かれる思いがする。
いやまあ、髑髏に髪などないのだけれど――、

ああ、そうだ――現世は、楽しかった。
呪いと怨みで黄泉返った己でも、楽しいことがあったのだ。

だから、またこちらに落ちるとき――ひとつ、言伝をしたのだった。

――門が開いたら、また会いに来ると。
それがあの騒乱のなか、伝わったのかは知らず。
よもや伝わっていないとしても、言伝を頼んだ意志に違えることはない。

――しかし、戻るのはどうやるのだったか。
門が開けど、どこへ出れば――憶えているのは、あの、己が打ち棄てられた井戸だけで]

(15) migya 2016/10/01(Sat) 21時頃

【人】 革命家 モンド

――……、ああ。

[――水底から見上げる、円形のそら。
その円を僅かに歪めるのは――肉付きの薄い尻]

すまないが――釣瓶を下ろしてくれまいか。

[――くつくつカラカラと、笑いが井戸に反響した]

(16) migya 2016/10/01(Sat) 21時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[くつくつカラカラ、髑髏が笑う。]

 ……おぅや。
 いつまで。
 いつまで、と。
 思ったよりも早かった、ねえ。

 随分と。
 怨念が薄れた気がするが君だろう。主水。

[振り向き、見下ろした井戸の底。
響いてくる声に鳥は笑って、釣瓶の縄を尾に巻き付け、下へと落とす。]

(17) simotuki 2016/10/01(Sat) 21時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[井戸の底から浮上するのを待ちながら、鳥は空中で泣く時の様な、少し高い声で話す。]

 私も聖に負けてしまってねえ。
 君への恩を返せていないのだよ。

 だから、ねえ。
 今度はついて行こうと思うのだけれど。

 主命は果たせたのかい?

[そうして主水に向かい首を傾ければ。
鳥の頭の横に飾った白い曼珠沙華も傾いだ。]

(18) simotuki 2016/10/01(Sat) 21時半頃

【人】 三元道士 露蝶

 ― 三槌屋 ―

[目を覚ませば其処は、見慣れた旅籠の一室。
どうやら、長い事眠っていたらしい。慌ただしく行き交う従業員は、めいめい食事やら手当ての桶やら運んでいて。
その内の一匹がひょこりと顔を見せたのに、弱く笑みを向けた。]

 ……ありがとうねぇ、お銀ちゃん。
 妾《ワタシ》はこの通り、もう……ったあぁ……。

[急に動けば、痛覚もまた目覚め始めて。
背を腕を、人間であれば耐えられぬほどの傷の痛みが襲う。
背はともかく、腕は相応の月日妖気を貯めねば治りはしないだろう。それこそ、人の世代が完全に替わるより、長く。]

(19) yuo 2016/10/01(Sat) 22時頃

【人】 三元道士 露蝶

[さて、門とやらはどうなったやら。
女主人の姿を、目で探して。

>>10花瓶に活けられた花に気付いた。]

 ……え?
 此処に泊まってた以津真天が置いていった?


 …………ふ、……くくっ。
 あの子ってば。今の世じゃコレが死人花なんて呼ばれてるなんて、知らないんでしょうねぇ。

[経緯を聴いて得心いって。
今はきちんと整えられているようだが、根ごと、或いはぶちりと切れた茎のまま持ってくる姿が目に浮かぶ。
花を飾れとは言ったが。さて、これは。]

(20) yuo 2016/10/01(Sat) 22時頃

【人】 三元道士 露蝶






 ………………彼岸から。



 持ってきて、くれたのかしら、ねぇ。

[或いは、天上の世界からか。
なんともまぁ、知ってか知らずか、らしい花を選んだ物だと。

浮かべた笑みは、静かな物。]

(21) yuo 2016/10/01(Sat) 22時頃

【人】 革命家 モンド

――さて、どうだろうか。

[ざぶざぶ井戸から這い上がって、地面をしとど濡らしながら]

そこな骨ガラ娘は、鐘である。
以津真天である鐘が、怨念が薄れたというならそうなのだろう。
その上で、鐘がこの身を未だ主水と呼ぶのなら、未だこの身は主水なのだろう。

[ぱたぱた雫を垂らしながら、そう首を傾げて]

主命は、そう、果たした。
だのに、こちらに戻ってきてしまった。

[困惑したように、カタリと鳴って]

(22) migya 2016/10/01(Sat) 22時頃

【人】 革命家 モンド

いま主水は何をしていいものやら、判らない。
だから、鐘がついてきても、なにがあるでもない。

[それに、と]

鐘は、死と怨念のある場所が居心地が良いといった。
主水のそれが薄れているなら。
ついてきても、鐘はあまり居心地が良くないのではないかと……主水は考えるが。

[が]

(23) migya 2016/10/01(Sat) 22時頃

【人】 革命家 モンド

それでも鐘が、主水に恩を返したいというなら。

[カラリ、骨が笑って]

ならば、主水に現世を案内してもらいたいと思う。

[怨恨と憎悪だけが詰まった頭蓋に、それ以外のものを納めるのもいいだろう]

(24) migya 2016/10/01(Sat) 22時頃

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