86 忘却の海
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ダーラに1人が投票した。
ヘクターに6人が投票した。
ヘクターは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヘクターが無残な姿で発見された。
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
|
― 翌朝 ―
[テーブルに並んだ食事に満足げに頷いた。 彼の記憶の中の味を再現できたかどうかは定かでないが、不味くなければいいだろうと。 一度洗い終えたお玉と鍋を綺麗に拭いて、二階への階段をそうっと上がる。
不思議と子ども時代に戻ったようで胸が躍った。 実際は楽しくも何ともないことが大半の幼少期だったというのに。]
(0) shake 2013/06/22(Sat) 03時半頃
|
|
[忍び足で部屋へ辿り着いたとき、彼はまだ眠っていただろうか。 可哀相な気もしたが一生にそうない体験だろう、思いきり鍋を振りかぶり――]
(1) shake 2013/06/22(Sat) 03時半頃
|
|
いつまで寝てんだい!!起きな!!
[鍋にお玉を思い切り打ち付けて、元気な朝のご挨拶**]
(2) shake 2013/06/22(Sat) 03時半頃
|
ダーラは、おやすも**
shake 2013/06/22(Sat) 03時半頃
|
[二口目で瓶を置けば、齧った焼き菓子を片手に寝台に戻る。 慣れぬ薬草の香が利いたのか、空腹だというのに口にしたのがいけなかったのか、それとも酒に弱い体質なのか。 決して弱い酒とは言えないそれに、じんわりと全てが麻痺していく様に。
村は起き始めている。 起きて、動きだす気配がしている。
だから自分も、起きなくてはならないのだけれど。 気だるさに再び、目を閉じかけて、]
(3) kirisame1224 2013/06/22(Sat) 10時半頃
|
|
――――― っ、 !
[響いた音>>2に、身体は大きく跳ねる。
暴れる心臓が、痛い。 上体を起こして、落ち着けるようにして呼吸を繰り返して。]
……母親かよ、
[短い髪を、ぐしゃ、とかき混ぜる様にして、苦笑交じりにそう一言。 聞こえなければいいと願いながら、手早くシャツのみ着替えて扉を開いた。*]
(4) kirisame1224 2013/06/22(Sat) 10時半頃
|
|
[>>4ぼやいた声は幸いにも聞こえずに。 扉から覗く、どこか疲れたようにも見える顔に悪びれることなく]
お早うさん。 アンタ昨夜何も食べてないだろ、今朝は張り切ったから補給しな。
何なら今日はアンタがアタシの代わりに叫んでもいいよ。
[些か強引だっただろうか。 いいからついて来いとばかり階段を降りたが、彼の気が本当に進まないのなら強制するつもりもなく。 努めていつもどおりに食器を用意した。]
(5) shake 2013/06/22(Sat) 23時頃
|
|
……いや、貰う。
[そう言いながら扉をくぐり、後ろ手で扉を閉めた。 軽く、笑う程度の余裕はあった。
扉を開けば、階下から漂う朝餉の香り。 焼き菓子だけでは満たされなかった腹が、それを求めるように。]
………それが、俺の仕事?
[それだけで、すべてを忘れたままでいられるのだろうか。 全てを、無かったことにできるだろうか。
体に刻まれた印は消えないもの。 まだ自力では思い出せないが、それが重いものだということはわかっている。]
………何て叫ぶんだっけ?
[それが叶わなくても、乗ってやる心算は、十分にあった。]
(6) kirisame1224 2013/06/23(Sun) 00時頃
|
|
─ 灯台 ─
[ぶわぶわとおかしな音を反響させる右耳を軽く押さえ、灯台の上へ行くと、湿気のためかガラスが曇ってしまっていた。 やれやれと溜息をつき、雑巾を手にし、灯室のガラスを拭く。]
結構、強く降りそうですね……。
[空を覆う雲は厚く、重く。 晴れた日には曖昧になる境界線は、今は、薄黒くはっきりしていた。 連絡船の到着する頃には、多分降りだしているのだろうかと思いつつ、ひとり黙々と作業を進める。
そして終われば、またいつものように、煙草を2本。 ハンナがいるので、家で吸うことはない。 それに、この地では煙草はそれなりに貴重品なので、毎日これだけど決めている。]
(7) nordwolf 2013/06/23(Sun) 00時半頃
|
|
ええと、それじゃあ順番に前へ……
[交代でオルガンを使用してもらおうと、椅子から立ち上がり一人ひとり呼ぶ。 立ち上がったマダムがふと、視線を窓の外へと向けた。]
……雨、降りそう。
[思わずアタシも視線は外に向いて、一つぽつりと呟く。 しまったと思うのも遅く、マダムたちはあっという間におしゃべりを再開してしまった。 それも主に、外に干した洗濯物について。]
あ、あー。 外に干してるなら取り込んだほうがいいと思うよ?
……今日はお開きにしますか。
[ごめんね、と謝るマダムたちに首を振るアタシは、ほんの少しだけ苦く笑っていたけれど。 慌しく出て行く皆を見送りながら、心ここにあらずで手を振り続けていた。]
(8) oranje 2013/06/23(Sun) 01時頃
|
|
[一服を終えて鉄階段を下り、海の様子を確かめるように浜辺を歩いていると、ずくずくと痛む右耳に、遠雷が微かに届いた気がした。]
…………。
[気のせいかと思い、立ち止まり、もう一度耳を澄ませてみる。 けれど、次の音は聞こえてこなかった。]
ハナさん、どうしてますかね……。
[昨夜は、ダーラのところへ届け物をした足で、灯台へと向かってしまった。 その後、一度家に戻ってやろうとも思ったのだが、考え事が先行し、戻りそびれてしまっていた。
ハンナももう13歳。 いつまでも、小さな子ども扱いをしてはいけないと思いながらも、なかなか子離れできずにいるのは……彼女が、自分の命を救ってくれた、あの上官の忘れ形見であるから───という以上に、自身の存在意義となっているから。]
(9) nordwolf 2013/06/23(Sun) 02時半頃
|
|
[ミルクと砂糖のほんのりと甘い匂い。 イチゴジャムの乗ったクッキーは等しく人気で、はじめはいくつか試しで入れていただけだったのに、子供たち同士で喧嘩になってから、オルガン教室のためにクッキーを焼くときはみんなこのクッキーになった。 数日ぶりのオルガン教室だから、子供たちも心待ちにしているだろうし、何より自分も楽しみだ。 そんな"特別"な一日だから、今日のこの手土産は欠かせない。 焼きあがるまでに、自分はお昼ごはんにしてしまおう。食べておかないと歌う間持たない。 それからその後も、冷ます間に掃除をしたり、キッチンの整頓をしたりして。
時刻はちょうど、マダムたちの午前レッスンが終わる頃。]
(10) mmsk 2013/06/23(Sun) 03時頃
|
|
……やっぱり、降りそう。
[この村ではさして使うことのない傘を、手荷物に増やした。 バスケットにたくさんのクッキーを入れて、教室へ向かう。]
(11) mmsk 2013/06/23(Sun) 03時頃
|
|
――オルガン教室――
みんな、こんにちわ。
[集まりはじめた子供たちに、ひとりひとり声をかける。 バスケットを持っている時点で中身がわかってしまったようで、クッキーに何人も手を伸ばすのを、教室のあとね、といなしながら、ミルフィを待つ*]
(12) mmsk 2013/06/23(Sun) 03時頃
|
|
― 昨夜 ― [ランプをつけっぱなしで寝台に寝転がったまま、 部屋の天井をぼんやりと眺める。深く息を吐いた。
午前中にダーラの宿で見かけたミルフィの姿。 建物に戻ったときには、すでにやり取りを終えて去ろうとしているところだった。何故だか声をかけかねて一瞬立ち止まってしまったから、きっと向こうは気づいていない。
多分、例の絵本をヘクターの元に届けにきたのだろう。 きっと、それだけ。……そう思うけれど。]
なんか。……近かった、な。
[ぽつりと呟く。その言葉はどこかぎこちなく響いた。]
(13) hatsuse 2013/06/23(Sun) 05時半頃
|
|
[例えば、彼がミルフィの新しい恋の相手という可能性。 そうだとしてもなんの問題もない。ない、はずだ。
それどころか自分とのことなど気にしていないのなら、 喜ばしいことですらある。
気にかかるのはきっと、またミルフィが辛そうな顔をすることになるのが嫌だから。彼はいつまでこの村にいるのかも知れないし、記憶を取り戻したなら大切な人もあるかもしれないし、それに。
……それに。]
………うん。ただ心配だから、だ。きっと。
[そう結論づけて、ランプを消した。]
(14) hatsuse 2013/06/23(Sun) 05時半頃
|
|
― 自宅 ―
[「お父さん帰ってきたわよ」という母親の声で目を覚ました。 どうやら雨が降り始めたらしく、散歩を中断したらしい。]
雨か……。 この雨んなか、歩きたくねーな……。
[片手で傘をさした状態でもう片手に父親の杖を借りるのも、足を引きずって歩くのも抵抗があった。 診療所に行くのは晴れてからにしようか、と思いながら父親を見る。]
ああ、うん、用事ってのはさ。 この間流れ着いた人の話なんだけど。
父さんなんか知らない? こんな感じの紋章とか、こんな感じのタトゥーとか、こういう……。
[自由な手で絵を描きながら説明する。 絵の才能はだいたい51(0..100)x1点、というくらいか。セオドア自身は「サイモンよりは上手い」と思ってはいる。]
(15) siro 2013/06/23(Sun) 09時半頃
|
|
[その紋章が隣国のものだというのは父親も認めてくれた。 タトゥーについてはよくわからない、と。 やっぱり知らないか、と諦めかけたところで。]
『そういえば、関係あるかはわからないが。俺が隣の国を訪れた時こんな噂があってな。 王様に隠し子がいるって噂だったんだ。』
隠し子……?
『ああ。……妾……ええと、愛人の子と言っても王様の子だろう。 真実ならこれは一波乱あるんじゃないかってな。
その子の名前が確か……ヘクトル。 噂が真実なら、今はもう三十かそこらにはなってる筈だが……。』
(16) siro 2013/06/23(Sun) 09時半頃
|
|
[セオドアは口を噤んだ。ヘクター……ヘクトルは何歳に見えただろう。 自分より年上なのは明らかで、恐らくホレーショーよりは若い。 ジェフよりも上には見えるが、ジェフ自身が実年齢より――あの明朗快活が過ぎる性格のせいで――若く見えるので何とも言いがたく、ダーラは性差のせいで比較しづらい。]
……いやいや、まさか本当に王子じゃねーよな……?
[父親に、どうした?と尋ねられて首を横に振った。 もしそれが真実なら、大事である。]
…………帰ってきたら、ジェフと話してみるか。
[村長と一瞬迷い、まずは話しやすいほうへ、と。一人頷いた。**]
(17) siro 2013/06/23(Sun) 09時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
siro 2013/06/23(Sun) 09時半頃
|
[朝食の匂いに誘われるように階下へ降りる。 窓の外は、朝の明るさには僅かに足りていない。 陽の光が、厚い雲で遮られているのがわかった。
雨が、降るのだろうか。
椅子と机の間を抜けて、扉を開く。 流れ込む、雨の気配を孕んだ空気。 村人達も既に其れを察しているのだろう、動きに慌ただしさが見える。]
……えっと、
[何を言えば良いのか、一度だけ確認するようにダーラの方を見る。 彼女がそれを告げたならば、少しばかり躊躇った後、]
(18) kirisame1224 2013/06/23(Sun) 16時頃
|
|
[――――久々の大声が堪えたか、軽く咳き込んだ。]
(19) kirisame1224 2013/06/23(Sun) 16時頃
|
|
[扉を閉めれば、再び店内に。 途中、水のグラスを一つ取れば、椅子の一つを引いて腰掛けた。
腹は減っている。 減っているが、今はそれよりも優先すべきがあるように思えて。
一口、二口と水を飲み、少し悩んだ後、口を開いた。]
(20) kirisame1224 2013/06/23(Sun) 16時半頃
|
|
[考え事が多すぎて、悩む事が多すぎて。 言葉にして、誰かに聞いて貰いたかった。
ただ、それだけだった。]
(21) kirisame1224 2013/06/23(Sun) 16時半頃
|
|
[浜辺へと寄せる波は、やはりいつもより少し大きい。 沖を見つめて目を細めれば、海は灰色の空を映したか、どこか暗い色をしていた。 そこに、白い波頭がチラチラ見える。]
沖、風が強そうです。
[ハンナは今日も釣りに出かけているのだろうか。 海の荒れそうな、こういう天気の時は、あまり出かけて欲しくはないのだが。]
……?
[ざん、と、少し大きな波が寄せ、退いた。 その後に、金属の、何かの部品のようなものがあった。 拾い上げようと手を伸ばし……それが何か分かった瞬間、顔を顰めた。
それは、8年前まで、厭というほど見てきたもの。]
(22) nordwolf 2013/06/23(Sun) 17時半頃
|
|
[錆びたものなら、以前からたまに流れ着いて吐いたけれど、その薬莢は、まだ新しかった。]
…………。
[ふと脳裏を過ぎる、昨日の話、ヘクターの顔。 どうか無関係であって欲しいと願うよう、3本の指で薬莢を強く握りしめる。
その足は、自然と宿屋の方へ向いたのだが───]
(23) nordwolf 2013/06/23(Sun) 18時頃
|
|
え、っ?
[まだ、宿が見えるか見えないかな時に聞こえてきた大きな声>>-260>>19に、驚き瞬いて、足を止めた。]
は……? 今の声、ヘクターさん……?
何をしているんですか、一体……。
[思いっきり、毒気を抜かれたような気がした。 2日連続というのも、少しばかり気が退けるのだが、届け物のついでに、御馳走になってしまおうか。]
(24) nordwolf 2013/06/23(Sun) 18時頃
|
|
─ Gorgon ─
[道に特徴的な足跡を残し、宿屋へ着くけば、そこには誰かしらの姿があったろうか。]
おはようございます。 ダーラさん、今日の声は随分と逞しかったですね。
[そんな冗談をちらりと口にしてから、ヘクターの姿を探し、歩み寄る。 無関係なら無関係で、それでいい。 もし何か、関係があるのだとしても……そこに、納得のいく事情があるのなら、構わない。]
…………。
(25) nordwolf 2013/06/23(Sun) 18時半頃
|
|
『そうだ、一応お前にも言っておく』
『隣国からの亡命者が行方不明になっている』
『もし発見することがあれば、引き渡せ』
『何者なのかはこちらにも知らされていないが』
『高名な血筋の人間である、とは聞いている』
(26) camellia 2013/06/23(Sun) 19時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る