255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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タツミは下働き ピスティオに投票した。
フローラは下働き ピスティオに投票した。
ヌヴィルは更なる前進 ココアに投票した。
ワカナは更なる前進 ココアに投票した。
ピスティオは更なる前進 ココアに投票した。
セイルズは更なる前進 ココアに投票した。
イルマは更なる前進 ココアに投票した。
ココアはビール配り フローラに投票した。(ランダム投票)
ロイエは更なる前進 ココアに投票した。
ココアは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セイルズが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、タツミ、フローラ、ヌヴィル、ワカナ、ピスティオ、イルマ、ロイエの7名。
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[>>+77握りしめてくる手をそっと握り返してやり、 大丈夫と微笑みかける。 縋れるモノはただ自分だけ。 心の枷は次第に作られ、枷から伸びる鎖が繋がったよ。
体を貫き穿つモノは楔となり、 薬により溺れる身を深き洞へと沈みこませるかのように]
ノッカ、初めてで気持ちいいなんて…… きっと自分と、相性がいいのですよ これはねーー
(+0) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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― 朝 ―
[その日の病院はきっと朝から忙しかっただろう。 最初に飛び込んできたのは若い男だった。
『痛い…!背中が痛い…!』
首元から背中まで真っ赤に腫れあがり、湿布も、包帯も少しでも肌に何かが触れると痛いと叫び声を上げた。
(0) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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次に真っ青な顔をして飛び込んできたのは子どもを抱えた母親だ。
『子どもが…!風邪気味っていうから毛布を掛けたら急に泣き出して叫び出して身体が真っ赤になって…!触っても痛いっていうのよ!どうしたらいいの!ねえ、どうしたらいいの!』
抱かれた子どもは泣き叫びすぎて今はもうひゅうひゅうと荒い息だけを吐いていた。
(1) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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その後に、女性が運び込まれた。 手と足先が焼けたように赤くなり、同じく激しい痛みを訴えたが、彼女が一番軽傷だった。 女性に自警団が事情を聴く。 昨晩外に干していたストッキングを履こうとし、深く手足にかけた途端に激痛が走ったという。
共通するのは、昨晩外に干していた洗濯物を着ようとした事。 そして、同じ種類の何かの薬物に対する症状である事、だった。]
(2) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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『…薬屋に、症状の確認を依頼しよう。』
[暫くののち、タツミへと自警団から連絡が行くだろう。 それとほぼ同じタイミングで、各人の庭やベランダの片隅から、放置された薬瓶も発見された。 それは、見る者が見れば、どのような店での取り扱いがあるものかすぐにわかるだろう。 在庫と帳簿とを突き合わせれば、どの店で紛失したかがすぐわかるような劇薬であることも。]**
(3) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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[囁くように、呟くように、蝕むように。 偏執的な愛を囁いて、反対の手もしかりと捕らえて逃げられぬように手を結べば、 また一つ鎖が繋がりがんじがらめ]
もっと気持ちよくし差し上げますよ ずっと、ずっとね?
[そうして自分はノッカ穿つケダモノを動かしてい。 その動きは遅く、焦らすように内側から支配するように、 まずは僅か腰を引いては突き入れて、 突き入れては奥でケダモノを振り回して媚肉を擦りつけ、 己の住処を変えていく**]
(+1) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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……あ、?! え、そうだったの……兄さん、 ごめんなさい
[しまった。と申し訳なさを顔に。 思わず、しゅんっとしてしまって。その後すぐ それから、山羊の頭が来たとかあったって確認をとる。 ふるっと肩が震えたのは、怖さゆえか>>4:190
衣服の話になれば、首を振って]
(4) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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…うん。欲しかった ほら、兄さん、ああいうの好みかなって。 気にするよ、素敵な下着だったら 気分が上昇するし。
[あなたが、酷い事をいうから。 心が落ち込んだ。>>4:198なんていえないから。 もうひとつの真実も話す。
でも、兄さんが選んでくれたのなら 嬉しいかなって小さなはにかみをのせたのだけど]
(5) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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みせる相手? そんなのいないんだよなあ
[思わず、下を向いてしまうのは 恋人のいない、妹の反応だろう。兄さんめえと恨めし気 薄気味悪い男については、ちょっと怖いが私は知らず 発つ前に、挨拶をなんていうけど。 その事に対しては不自然なほど指摘せず]
(6) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[世間体なんてよくわからない。 ただ、普段と違う兄さんの言葉にそうなの。って 奮発にかんしては気にしなくていいのに。と心の中で思う。 兄さんったら、変なの。っていうのはもう言わなかった
けど、義母の名を発する店長の妻に 兄の口から、笑みが消えるのがみえて。
そっと目を逸らした]
(7) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[聞こえてきたのは、 こわい声だ。睨まれて唇の笑みは消える。 ごめんなさいって、かぼそく。怒らないでってお願い。 冷静さの欠如を、不快だったと聡い妹は気づく
そうだねって誤魔化すように。
でも、でも]
(8) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[たくさんのお肉、 兄さんは、いやだったようにも 感じたけど、でも、席についてくれた。 お茶を用意したり、野菜を次足したり、色々あるのだけど。 衣類を持ってこなければ、という声にそうだねって
兄さんに、頷きつつ。]
大事なものとかももってきたいかも 何かあると不安だしさ。
[――とられたら。 どうしようなんて、そんな考え かえるグッズ、ぬいぐるみとかも手元に欲しく]
(9) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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うん、そうしよ 兄さんも家にあるもので必要なのとかあるでしょ
よろしくお願いします
[慌てて、兄さんと一緒に頭を下げれば 店長はいいよ、いいよとかるい。いつもの長話がないぶん。 ずっとずっとスムーズだ。口を閉じろと言われれば 私は黙っただろう。けどそれは加速を促す
だから、この穏やかな時間は貴重だった>>4:204]
(10) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[――そう、表面上は穏やかに]
(11) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[農園暮らし、あの頃はとても楽しかった。 あの頃は何もしらなかった。兄さんの口に肉が吸いこまれる どうかなってどきどきわくわく。今はあの頃に近い
そんな気がする。父さんと母さんと― 兄さんと
ああ、そうだ。そうだって気づく。 けどその事実にお口をチャックして、見守った。 おいしい肉は、あの頃とは味が違うけど、やっぱり美味しく
良かった。>>209兄さんも気に入ったんだ]
(12) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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ほんと、美味しい? よかった、やっぱり素材がいいんだね。
[――兄さんが、大好きなもので作ったから。 兄さんが、作った罪で作ったから
兄さんが望んだ、とおり
うれしい、うれしいなと顔がほころぶ]
(13) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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山羊さんさまさまだね
[これは山羊だよ。>>4:208]
(14) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[貴方が、食べたのは
―――人のではなく
『山羊』の肉だから]
(15) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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いいんだよ、 私は兄さんがいっぱい食べている姿がすき
兄さんが、食べてくれたらそれで
[いいんだって思う。 大きくなれなかった方がいい。 大きくなりたくなかった、知らなかった事を知る前。 幼く、小さく、無知だったころのようにまんま
ああだけど、その言葉が]
(16) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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え――――
[私に突き刺さる。 貴方がなくしたものを理解する。>>4:214 息を飲んだ、だけど。彼があまりに幼いから、手はのびた。 ゆっくり笑みを作る。彼の為に作ったお肉を差し出す
―――アナタの、かえるばしょ]
もう、そんなにがっついたら駄目だよ
(17) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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………みんなで?
[みんなで。なんて、そんな 私は手を震わせ、匙を器にのせる。肉が嘲笑うようで 涙を浮かべる彼に愕然とした。私の望む家族は
貴方が、望む家族と違う]
(18) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[全ては遮られた>>4:218]
あ。あ
兄さんまって外はあぶな
[戸口に向かう兄は目が覚めたようだ。 いいところだったのに。ううん、これでよかった。 けど、あせる兄に、何処が火事かもわからないって告げ
制止しようとする。だが―――>>4:220]
(19) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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え
[兄を追いかけるはずが 肩を掴まれた。
―――しあわせは。
対価は>>4:221>>4:222降りかかる]
(20) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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兄さんっ
[店長の弟さんが肩を掴む お前はこっちだと、手をひっぱられる。 店長は、奥さんは―――起きない。今は眠っていて。 2階の、寝室に。ひっぱられる。
この人は……]
[店長の弟さんじゃない]
(21) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[店長と、奥さんを呼ぶけど 眼を覚ますことはない。助けてって必死に抵抗する。 兄さん、兄さん――、いやっと怖さに悲鳴をあげ続けた。 でも、兄は此処にいない>>4:224
兄にとって、私は大事じゃないから 兄にとって一番大切なのは]
(22) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[蟲籠から逃れた蝶が ――ひらひらと舞うようで。 手が煩い口を、押えようとするのに気づき、噛みついた。 急いで2階の一室、物置に入る。直ぐに鍵をかけ ドアを椅子でふさいだ。どんどんと叩く音
ひぃっと声を震わせて、必死で
兄にメールを送ろうとした]
『兄さん――――助けて』
[兄さん。――。兄さん。 なのに、携帯が電波障害を起こしているのか 孤児院が燃えているせいか、回線がパンクしているのか。
メールが送れなくて、何度も送信失敗と出た]
(23) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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………いや、兄さん。兄さんっ
[――自警団に連絡することも 電波が届かず繋がらず。
漸く、兄の元にメールが届くのは
はやくて早朝だろう]
(24) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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