251 洋墨と躍れ、心の随に
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ワカナに9人が投票した。
ロゴスに1人が投票した。
ワカナは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シルクが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、トルドヴィン、ロイエ、ウツギ、チャールズ、エニシ、フェルゼ、ロゴス、クロエの8名。
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それは、両者の場数の差だったのかもしれない。
作中には銃種すら記さなかった回転銃は、 しかし遠出の折にはたびたび持ち出していた。 事件となると寝食を無視するかの探偵は、 こうした準備もよく忘れてしまうからだ。
この銃に命を救われた事もあった。 しかし、ガンマンのような拘りもなかった。 トリックの再現といって、川に放り込まれもした。
……だからこそ、こんな手が使えたのだろう。
(0) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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銃身は、彼女の後頭部へ叩き込まれる。
足掻きとばかりに放たれた銃弾>>3:246。 距離の近い、最後の一発を私は避けられず 左の腿にまた一つ、灼けつく痛みが顔を出す。
それでも、引き下がれはしなかったのだ。 “ ◾◾◾ ”に“ あんな事 ”を言われた手前、 容易く狩られてしまっては、立つ瀬がない。
(1) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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倒れ臥したのだろう彼女の心臓に銃口を向け、 そうしてまた、白百合の丘に無粋な音が響く。
彼女の白銀がこの地をどう彩ったか、 この一点については、筆を置く事にしよう。
しかし私は思ったものだ。 もしも本霊にこの『解釈』を持ち帰れたら、 彼女の核を探してみるのもいいだろう ──── と。**
(2) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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/* お二方とも、お疲れ様です。 ゆるゆるしていってね。
(+0) 2018/10/16(Tue) 09時頃
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/* 二人ともお疲れ様ですです ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ないです (腹切りながら)
(+1) 2018/10/16(Tue) 10時頃
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何故この姿に成り果てていたのか?
現世した時既に身は人ならざりて 己は其れに違和感の一つも浮かばなかった。
─────── 否、己でも無意識のうちに 考えぬようにしていたのかもしれない。
継ぎ接ぎごと目に入れぬようにして 成り成りて、それが正しいのである、と ただ一度、ただ一度の体温を思い描いて。
(3) 2018/10/16(Tue) 13時半頃
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─────── 決して人ならざる部分は 人であろうとするのを拒むように秀でている。
目隠しをしていようと夜目の利く瞳も 一駆けすれば石畳も抉れる力の強さも かすかに風が乗せて運んでくれる、 遠くにいる誰かの香りのかとも>>3:262
感ぜられるはずのそれが感知できなくなれば 犬ではなくても───────獣ではある、 己は何処からでも判る。 そうして。
風の吹き込む穴があれば。 長身の男の影があれば。 ………直線あるいは直角があれば。加えて────
(4) 2018/10/16(Tue) 15時半頃
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継ぎ接ぎと成り合わされた中枢──── 謂わば心臓部───物語の重点───は 未だ誰にも突かれることもなく、 故に綻びが生じることもない。
私は確かに────作者としての私であったし 吾は確かに────作者に書かれた本であった。
吾らは成り成りて、 再び相見えること叶い 吾はただただ喜ばしい。
…………彼の姿をこの目に見とめることがなくても。
(5) 2018/10/16(Tue) 16時頃
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( だから暴かれては困るのだ。 吾がまことはW誰Wであるのか 彼の存在がW何Wであるのか?
……知らしめては駄目なのだ。 なによりも────吾の為に。 )
(6) 2018/10/16(Tue) 16時半頃
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ぐらりと揺らいだ彼の体躯 轟々と吹き荒れる、彼が見つけたと言う──── 外なるものを表す風が背中を押した。
ば ッく ん、 噛み付く先は 伽藍堂が入った胸の場所でも どくどくと脈打つ咽喉でもなく、 彼の脇腹。深く深く抉るように 肉片さえも食い散らかしてしまうつもりで。 なにせこの口では、心の臓も食べにくいから─── 肋骨の下、肉の柔らかそうなところを狙って。
背中を打ち付ける衝動は、 彼を通して己の身にも届くのだろう>>3:218 それでも肉を食い千切ろう、として───────
(7) 2018/10/16(Tue) 17時半頃
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>>218 ぞわり。 粟肌立った、 愛もなければ情もないような──── 触れる彼の体温に、絡め取られる体躯
(8) 2018/10/16(Tue) 17時半頃
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抱き締めてくれた彼のかんばせが 厭にひどく脳裏から浮かんで、 今なお眼前にあるかのように焼きついた。
ぐるぐる・黒々として、呪われていると、 譬喩され続けたこの身を胸に抱きながら 片目の隠された淡麗な顔に憂いを浮かべて 彼はぽつねん、と囁いたのだ。
「 人の世から外れてしまうのなら 私は一体何になるのだろうね。
人の形を得ておきながら 人と相外れないだなんて…… 」
(9) 2018/10/16(Tue) 17時半頃
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吾は告白手記であり、黒書であった。 彼の生きざまがありありと書かれていた。 彼という存在を事細かに記されていた。
W それと同時に W
彼が気狂いと指差されることになった 由縁の─────ことも記されていた。 外なる神を見た、と彼は頭を抱えて悩ませて 血走ったまなこで吾に筆を奔らせたのだ。
(10) 2018/10/16(Tue) 17時半頃
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彼が真理を見たと告げた第二節>>2:27 彼が唯一眺められたW光明Wは、 彼の気狂いに拍車を掛けた事の始まりは 其處から時折入り混じって伝えられた。
後半に向けて徐々に文も乱れてゆくさまは 何かに取り憑かれた───と言われても、 否定できる者のひとりさえ居ない。
(11) 2018/10/16(Tue) 17時半頃
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人という価値を失くし 本である価値も失くし、
であればそこに残ったのは、ただ、 異様なまでに腹を空かせて 異常なまでに人を怨んだ、 ……ただの───────────
(12) 2018/10/16(Tue) 17時半頃
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怒りよりも・空腹よりも・何よりも どこから溢れるとも知らぬ不快感から 喉奥から顔出す唸り声が、夜に響く。
>>3:219 注射針の刺されたような心地がして、 読めるとも知らず────『反射的に』 己の体は、彼────作者のものに成り代わった。
それでも僅かばかりに指先が這入り込んで、 犬の巨体のままでは抜け出せなかったのだから きっと彼の瞳には視えていることだろう。 自らに記された『第一節』─────────
(13) 2018/10/16(Tue) 17時半頃
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・・・・・・・ ( あるいは、繰り返し続けることも一種の停滞のようだ。
かつてあの<事件>で ぼくにあの思想を語ってくれた『彼』が目指し 、 行き着きたかったところ とは 違う ことだけは確かだろうが。 )
[”特に誰を裏切ったわけでもないのなら”、 氷獄に辿り着く ことも出来ない 闇に溺れるだけなのかもしれない。 ]
(14) 2018/10/16(Tue) 18時頃
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... 。 ───────、
[>>257吐息に変わった 言葉の続き を、 興味深 げにせがむ色は躱し跳ねる靴音の音の先で 似たような嘆息に変わって、ひと足早く伸びる 影と夕闇に交じって溶けていくようでもあった。]
(15) 2018/10/16(Tue) 18時頃
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[それは苛立ちや呆 れよりももっと、■■■■ような、 別段 怒っているわけでもないのだけは確かだったが 夕暮れよりも余程途方に暮れたような声色に >>258手放されたまま、拾われることもなく 形を溶かされるように影に馴染んでいく十字を その時はまだ、距離を取ったままで眺めてもいた。]
(そう言えば、そのキャソックに十字架を振るう様は 「それらしい」ようにも見えてもいたけれども────)
(16) 2018/10/16(Tue) 18時頃
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[ >>285戯れの終了宣言が放たれようとも、 吸い込もうとする影に名残惜しげに潜り込む靄どもは <結果的に>その意図に添うよったのである。
その<悪霊自身>は、 反転されたものに気づいていないのか、 気づいたままで「別に構わない」のか──── 膨らんだ墓標がいずれ 爆ぜ散った時 ” 狙われずとも ” 蝋人形のように身動ぎもしない 青年に吹き寄せた棘は銃を握らない手を棘で掠め、 わずかに切れた甲から幽霊白色が流れもしたが...
スタヴローギンは特に振り返ることもなければ、 視線を落とすこともなかったのだった。]
(17) 2018/10/16(Tue) 18時頃
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その胡散臭い笑顔がさあ…… ───────嫌いだったんだ、私は。
[彼が巻きつけた両足は、 彼が突き刺した指の先は 細くなった体の線によって抜けられただろうか?
多少なり、自らを作るW血Wが取られようとも まだ一節。ただの一節───────────
私は自分を鼓舞して、髪に隠された耳の裏 其處から一本の長針を取り出した。
犬の姿であった頃の角のような… 兎も角禍々しい色味を帯びたそれを手に持っては 杖のように一振り。 晒した赤い瞳を細めて、 ]
(18) 2018/10/16(Tue) 18時頃
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[それよりも、 どこかその響きに<実存>を確かめられないような 迷子じみた声のほうがよほど、 興味深げでもあると言うふうに────]
...どうかしましたか。 あなたの名前なんでしょう?
(同時に、 ■■■でもあった。)
(19) 2018/10/16(Tue) 18時頃
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ハスター様に叱られてしまえば良いのに。
[あの日己を連れ立った人は、 それらを嫌う側の信仰者であった、と────── 綴ったのは第一説だった気もするが
……背後から吹く、鳥を離した風は止み 代わりに背中を打ち付けたそばの石畳から ぬめついた触手─────が姿を現した。
私が死ぬまで信仰し続けていた神様だ。 私に光を与えてくれた神様だ。
だから私は彼のことをより多く綴ったし── だから、きっと私を救ってくださるだろう。 ]
(20) 2018/10/16(Tue) 18時頃
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・・・・ いつまで君は笑っているつもりなの?
[問うては、犬であった頃、 彼の脇腹を抉れたかどうかを見もせず──── 彼の胸板を押し返して、再びと距離を取った。
不可思議な艶やかさを放つ触手は唸り 尖った先を彼のからだのいずこかに、 突き刺すように───────撓る。
>>3:222 ……私は私から何かを浮き出たような違和感に 肌寒い、と、針を片手に腕を摩っていた。]*
(21) 2018/10/16(Tue) 18時半頃
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(目の前で 書物を手繰るような、 優雅な指もなければ 、 たまに生じた...<状態>に陥ることもなかった。
たとえば、つい先に、 ...重荷を置き去りにされた時のように。)
[それに■■■■■ を 覚えるようにも 蹴り出した足が、>>263(”槍が編まれ かけても”) 溢れるだけになった黒絲に 止まろうとする瞬間すらもなく ────ただ、腕を伸ばしたのだ。]
(22) 2018/10/16(Tue) 18時半頃
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[狭く囲われた世界の中で、 その<実存>する、(影ではない、) 豊かな黒髪に向けて五指を開いて────]
[瞳を動かす。]
.......、 ───────
(23) 2018/10/16(Tue) 18時半頃
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/* おふたりとワカナさんはお疲れ様ですん…
寝落ちしすぎるのよりは全然いいと思うんだよなぁ(自戒込め込め 体調崩しかかってたので落ちといてよかったかもとか言いつつ
(+2) 2018/10/16(Tue) 18時半頃
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