126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】
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ベネットは良家の息子 ルーカスに投票した。
ルーカスは双生児 オスカーに投票した。(ランダム投票)
ホレーショーは良家の息子 ルーカスに投票した。
ミナカタは良家の息子 ルーカスに投票した。
ノックスは宣教師 チャールズに投票した。
チャールズは双生児 オスカーに投票した。
トレイルは双生児 オスカーに投票した。
オスカーは良家の息子 ルーカスに投票した。
ヴェスパタインは良家の息子 ルーカスに投票した。
チアキは双生児 オスカーに投票した。
ルーカスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ベネット、ホレーショー、ミナカタ、ノックス、チャールズ、トレイル、オスカー、チアキの8名。
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 06時頃
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─朝・???─
[何故己が此処にいるかは分からないでいる。唯一分かるのは自身が皆に見守られながら死んだ事だろうか。]
──…ん、っ…
『起きたらどうかな?ん?』
[黒い影がまとわりつく。それが悪魔だと気付くのは早くて、やはり死んでもこいつから離れられないのだな…と。]
『ほら、ヴェスパタイン先生がドアの向こうでグッタリしてるよ?助けないのかな?かな?』
うる…さ、…
[ああ、胸が痛い。]
(+0) 2014/06/27(Fri) 07時半頃
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─朝・リビング─
[部屋の扉を開くとそこには赤い天鵞絨の絨毯の上に絢爛豪華な家具が並んでいた。記憶ではこれは自身に張り付いている悪魔の趣味だった気がする。]
ヴェスパタイン先生は何処に、
『その先だよ。その様、ふふっ…』
[楽しげに笑う悪魔に指示され向かった先には質素な扉があったか。開けばそこは“アトリエ”のようだった。]
『おはよう、ヴェスパタイン先生?』
[悪魔が挨拶をする。ヴェスパタイン先生は様々なイラストが描かれた大量の紙に埋まるようにしてそこに居たのは間違いない。]
(+1) 2014/06/27(Fri) 07時半頃
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[>>3:187自分の言葉を聞き飛び出したホレーショを見送り。]
俺は、変わり果てた彼の姿なんて見たく無い……
[セシルの遺体も見る事は出来なかった。サイラスのでさえ。ホーはヴェスパタインが生きている事を夢想し走ったのだろうが。自分の知る事を合わせれば、それが叶う事はない。
彼も解っている筈だろうに。彼は何か見つけられただろうか、それとも朝になり、諦めた頃に訃報を聞いたのだろうか。*]
(0) 2014/06/27(Fri) 08時半頃
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ー朝・アトリエー
[まず、懐かしい匂いが鼻をついた。絵の具と紙の匂い。ここは父の工房か?目を開けると、そこは豪華な調度品や大量の紙が散らばるアトリエだった。キャンバス立てまでなんとなく高価そうに見える。 よくよく見ると大量の紙に描かれたイラストは、すべて過去に自分の描いた落書きだった。こんなものは世に出せないなと、捨てた絵。タブーを描いた絵。
ああそうか、自分は。 自由を得たのだったな。
身体を起こすと、ちょうど戸が開きルーカスが姿を現す。いや、悪魔が?]
…先生、ねえ。
[挨拶は返さないでその呼称を皮肉げに笑う。その先生は神父としてだろうか。それとも画家としてなのか。]
(+2) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 10時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 10時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 10時半頃
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ー朝ー
[昨日は、あのまま自室へと戻り自室待機して過ごしていた。物を食う気にはなれず。ルーカスの死について、皆へは何として伝えられたのだろう。
出かけた時と。戻った時で衣服が違う事でめざとい者は自分に質問してきたかもしれないが曖昧に答えただけだろう。]
取りあえずなんか食ってこよ…… [今朝もミサが開かれるのだろうか、行く気にもなれず。少し自室で時間をつぶした後、食堂へと向かった。]
(1) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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ー朝ー
[目が覚めるのはいつも通りの時間 ミサに行く気はなく、ただぼんやりと窓の外を眺める 良い加減に食事をした方が良いのか、昨日は結局あの後一度しか部屋を出なかったから けれど空腹は何処か遠い出来事、固形物は摂れずとも暖かい飲み物などを口にすれば良いかと思えば、朧気にマーマレードの匂いの幻
取り敢えず、と部屋を出て食堂へ]
(2) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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ー食堂ー [何時も皆で固まり座っていた場所は少し辛くて避けた。そこはルーカスが使っていた席が目に入る。パンとスープを受け取り、もそもそと食べ、昨日言っていた人皮の魔導書について考える。
ルーカスの部屋にあるそれ、そこは、チャールズの手配で封鎖され、使途による交代の見張りがされていただろうか。他に触れた者が居なければ良いのだが。
持ち主を無くしたその本は、誰かを誘っているかもしれないのだから。]
ノックス……
[何気なく、食堂の入り口を見た時、先送りしたいと思っていた人物が現れるのが見えた。食べ終えた食器を片付けると、席に座ろうとする彼の側へ向かう。]
目は、「覚めた?」
[間抜けな挨拶をしているが、オスカーから聞いた話を合わせて匂わせる。「ノックス」は気付くだろうか。]
(3) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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[優しいのは君の方だろう。 その言葉は飲み込んだ。 自分>>+67の優しさは所詮偽善。だが、それを相手に伝えたところで、記憶を失った彼に余計な負担がかかると考えて。]
…なら、お互い様だ。
[否定の代わりに笑みを浮かべながら言葉を返し、そして繋がった手のひらに瞳を細めた。 彼が一人で消えてしまうことのないように。願いを込めて。*]
(+3) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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逆の立場で同じことが言えるのなら、離してくれても構わないよ?
[彼を部屋へ連れて行く前にそう零したか。
警戒しつつも手を引き、部屋に入れば、先程悪魔の言っていたようにキングサイズのベッドが一つ置いてあった。 見回せど、ベッドは一つしかなく、眠るとなると、必然的に二人で休めるしかないのかもしれない。 だが、元より自分には眠るつもりなどもなかったし、都合が良いとばかりに入り口付近で様子を窺おうとしていれば、伸びてきたサイラスの腕>>+68に引き上げられただろう。]
…でも、寝ている間に何かあったら、
[咄嗟に口を開けたが、サイラスは既に背を向けていた。 そっとしておくべきか。記憶を失い混乱していた頭に今日の出来事は、彼の心を疲弊させていたかもしれないから。
諦めたように彼と同じように背を向け腰掛ける。 ここで立ち上がればまた今のように引き上げられるかもしれないし、それに見張るのなら、こうして腰掛けた方が都合は良い。そう考えて。]
……、
[ぼんやりと扉の方を横目に見つつ、物思いに耽る。 そんなことをしている矢先に自分は意識を手放したのか、様子を見ようと扉の外へ出たのか。何故か曖昧で思い出せなかった。*]
(+4) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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ー朝・ミサ開始ギリギリの時間・自室ー
[昨晩は、いくら探してもヴェルは見つからなかった。 彼の部屋も、ルーカスの部屋も、校舎内をくまなくみて回ったのに…どこにも。]
俺が…すぐ探しに行けていれば。
[きっと、また忽然と悪魔にやられた死体が見つかるのだろう。 自分はそれを見つけたら、棺に入れる手伝いをしなければ、ならない。]
俺は活動が遅いから、もう見つかって処理後だったりしてな…
[彼のそんな姿を見るよりはその方がいいとすら思ってしまう自分は…非情なのだろうか。
服を整え、十字架を下げ、十字を切って祈りを捧げると部屋を出ただろう。 前を通り過ぎる棺を眺め顔を顰めると、礼拝堂ではなく、棺の向かった先…ヴェスパタインの部屋の方へ向かった。 どんな姿であれ、友の最期の姿は、見届けてやるべきだと思ったから。]
(4) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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[結局、どれだけ探してもヴェスタバインの姿は見つからなかった。 これでまた明日あのひからびた遺体を見る羽目になるのか……と思うと気が重い。 そんな姿になった彼を見たくなかった]
香辛料を入れた紅茶、一緒に飲もうって約束したじゃないですか……。
[なんでこんな事になってしまうのか。もうやめて欲しいと願っても、終わらないのは知っていた。 自室に戻っても眠れるわけではなくただベッドの上に座って時を過ごす。 やがて部屋に朝日が差し込んでも動くにはなれなかった]
(今日もまた遺体が発見されて、そして……授業もなくて……)
[繰り返されるそれに慣れてしまいそうな自分がいる。きっとそれは明日も起こることなのだろう。 いっそ自分がその死体になってしまえたら、と思いかけて頭を振る。昨日ミナカタやチャールズに言ったばかりで自分が折れてどうすると。 ふらり、と立ち上がると部屋を出る。食事を取る気にも、真っ直ぐミサに向かう気にもなれなくて、向かった先は中庭。 日の当たる場所に転がると、そのまま空を見つめていた]
(5) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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ー朝・アトリエー
[アトリエにアーチ型の窓があったので、目の前の悪魔は無視して、窓の傍らまで歩いていって覗き込む。 窓の外では赤い雲が左から右へと流れていた。この窓の外へは行けるのだろうか。おそらく、行けないのだ。この悪魔はあえて見せつける為に窓を配置しているのだろうと思った。
だが、それがイイ。切り取られたように一部だけ見える外の風景がより創作意欲をかき立てる。身体の内に秘められた熱が疼くのを感じる。]
そそる風景じゃないか。
[悪魔を振り向いて笑った。喜びの色が素直に表れた自然な笑みだ。]
(+5) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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―起床後、礼拝堂 →中庭へ
[浅い眠りから目覚め、ミサが始まるにはまだ大分早いころ。 昨日の事を思い出しながら自然と足が向かった先は 神の御元だった。 自分がもっと、強くあれるように。]
…罪人なる我等のために 今も臨終のときも祈り賜え a-me-n
[昨日、オスカーはあの状況で一人落ち着き払い、"自分の神は残酷だ"と言った。 気持ちの良い木陰で、彼に人にはそれぞれの神が居ると説いたのは自分。 それはおよそ学園にはそぐわない倫理であったにも拘らず、彼は興味深く自分の話を聞いてくれた。
一体彼に、何が。
昨日言われた"約束"を思い出す。 祈りを終えたなら、静かにその場を後にし。彼と出会った中庭へと足を向けた。]
(6) 2014/06/27(Fri) 14時半頃
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―中庭
[扉を開くと、木陰からは少し離れた場所に思い描いていた人物の後ろ姿が見える。 昨日の事が頭を過ぎり、彼が一人になりたくてそこに居るのではないか、と思案するが。 その約束が果たされるのではないかという期待も込めて、声を掛ける。]
オスカー
…だいじょうぶ?
[淡々としていた彼も負担を抱えている筈だと、労いの言葉を。 自分より多くを知る彼は、痛みも多いはずだと思ったから。]
(7) 2014/06/27(Fri) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 14時半頃
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[空を見上げてただぼーっとする。歌をうたってみようと思ってもなにも出てこなかった。 何より常に聞こえてくる彼らの声が気持ちを休まらせてくれない。 ただ空を見上げていたら声をかけられて≫7]
さぼってました。…この前と逆ですね。
[振り返ってそう言うといつものふわりとした笑顔を見せた。 そしてミサは終わりましたか?と問いかける。
約束のことは忘れていないがその姿をみてすぐに本題に入る気がしなくて]
(8) 2014/06/27(Fri) 15時頃
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ー食堂→移動ー
[ノックスに少しの間問いかけたが、満足のいく答えは得られただろうか。彼にはどうも嫌われている自覚が有ったが。
神を信じていると強く言っていた彼は悪魔に取り付かれている事も無自覚だと、ルーカスが言っていたのを思い出す。今はどうなのだろう。
死者の声を聞ける者、彼が言うには、ノックスの中の悪魔が死者を苛んでいると言う。死者の声が聞ける等と、以前の自分が聞いていたら笑い飛ばしていたかもしれない。
だが彼の苦しみは本心の様に思えた。死んだ友人達を救いたいと、本気で考えている。]
取りあえず本を燃やそう…… 俺だけでやったらまた、怒られる気がするから……
[職務室へと向かいチャールズかホーを探す。途中中庭でベネットとオスカーの姿を見たかもしれない。そのときは本を燃やす事を伝えただろうか。]
(9) 2014/06/27(Fri) 15時頃
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朝、中庭 >>8
逆だね。 でも今は授業はないから…これはサボりなの?
[やわらかく話しかけながら彼の傍らに腰掛ける。 草を揺らす風も、頬を暖める太陽も、あの日と大差はないのに 彼が携える陰だけが大きくなったように思えた。]
俺の個人的なミサなら、今終わったよ。 昨日なにもできなかったから…ちょっとばかり懺悔を。
[教師である自分が、何もできなかった事を恥じていないと言ったら嘘になる。凡そそういった事に向いてはいないのだが、小さな矜持が無くもなく。ばつが悪そうに頭を掻いた。
何も知らない自分に"今は待て">>140と告げた言葉が、心に半分刺さった矢のように鈍痛をもたらしている。]
…ねえ、オスカーが抱えているものって、なに? 俺には…手伝えないこと?
[彼の負担を少しでも軽くはできないのかと。]
(10) 2014/06/27(Fri) 15時半頃
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ー食堂ー
[訪れた食堂は活気無く誰と喋って良いかもわからず人目を憚るようにその隅へ 手の中にあるのはただ一つのティーカップ 固形物を口に付けるのは躊躇われて、ただぼんやりと立ち昇る湯気を眺めていれば
目は覚めたのかと聞き覚えのある声に問われ>>3れば、彼を見上げながら困ったように眉根を下げながらも曖昧な笑みを]
……おはよう、ジン
[交わした会話を思い返してみれば、彼が聞きたいのはそういうことではないと容易にわかるのだけれど、躱したくてそう言った]
(11) 2014/06/27(Fri) 15時半頃
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ー食堂ー
[>>11液体の入ったカップを握り一番端の目立たない席に腰掛けたノックス。ぼんやりとそれを見つめている。彼にも思う所があるのだろうが、それを不躾に打ち破る自分の声かけ。]
……、まだ、気付かないふりする? 何故告解しない? 神様を信じてるって言ってただろ
[自分は酷い事を言っている。悪魔と人を分離する事は出来ないということが昨日解ったのに。彼に「死ね」と言ってるも同じだ。]
(12) 2014/06/27(Fri) 15時半頃
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ー回想・昨晩ー
[>>181オスカーの頭を撫でれば細くしなやかな黒髪から温かさが滲む。今にも噛み付きそうな目が、次第に揺れるのを見たか。]
ただ、 正当化しているんでしょうね。
[誰も傷付けたくないなんて、生きているなら到底無理な話。残される者が背負う足枷も理解した上で、自分のエゴを押し付けないよう正当化する。 オスカーには見破られている。そう思うと、困ったように笑うだけで。]
それを知った上で、 貴方は、どうしたい?
[去る前に彼へ囁いた。答えは明日お茶でもしながらお話しましょう。そう笑ったなら、その柔らかな瞳に映るものは何だったか。]
(13) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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サボリで良いと思います。しなきゃいけないことあるのはわかってて、放棄していますから。 [肩をすくめて笑う。走り続けるのはちょっと難しいんですよ、と腰掛ける彼を見ながらゆっくりと起き上がって]
懺悔ですか…本当なら僕もした方が良いのでしょうね。 でもまだこれからも色々積み上げそうなので…すべて終わってからに、します。 [毎回していたら追いつかなそうで困りますと、告げる声はのんびりとしていて昨日のことなどなかったような。 決してそうではないのだけれど少し日常に自分のペースを戻したいという意図があった。
彼には酷なことを言ってしまった自覚はある。気になっているだろうなと思えば誤魔化してばかりもいられなくて] むしろ僕よりミナカタさんをお願いしたいです。休みたいのに休むなって、僕言ってしまいましたから。
[あれで終われれば彼らも楽だったのにまだ終わってないと現実を突きつけた自分の、優しく無さが少し嫌になる。 だから支えてあげてくださいと言ってから、背筋を伸ばして]
説明するって約束、してましたね。どこから話しましょうか。昨日のチャールズ先生の説明でわからなかったことは、ありますか?
(14) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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ー職務室ー
[自分がついた時には聖水の清めは終わっていて、やることといえば、ヴェルの遺体を棺にいれてやることぐらいだったか。
十分に祈りを済ませると、その報告をするために職務室へ。 食事は…後回し。ただでさえ最近あまり量を食べれていないが。仲の良いヴェルの死のダメージは大きいもので。きっと後で食べても、パン一つとかそのぐらいだろう。]
[職務室について、その場の人にヴェルのことについて話して… 事務官に、事件の処理について伝えられ、力なく椅子に座った頃だろうか。]
(15) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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ー中庭ー
[職務室へ向かう途中、ベネットとオスカーを探す事にした。また彼らを蚊帳の外にしてしまうと、後で叱られそうな気がしたからだ。
丁度ミサの終わった頃の時間だ、彼らは自室には居ない様な気がして礼拝堂へ向かおうとした所、その途中、中庭>>10で会話している2人を見つけた。
何か、大事な話をしている様で、会話が一段落するのを遠目で少し待つ。その後、こちらに彼らが気付く余裕が出来たら話しかけたかもしれない。]
この後、2人とも空いてる?
約束しただろ、本を燃やすって おれだけでやったら、また怒られそうだからな……
[そう、怒られる、心配で。それがどこか嬉しいと思いながら、照れくさそうに彼らを誘った。]
(16) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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[>>9ミナカタの姿を見て。ああ、彼はこの状況でも、彼のすべきこと、できることをやるのに懸命なのだと。 悪魔の名を知り、それを言えない苦しみに耐えてきて…それでも。]
…ミナカタ? ああ、本を燃やすのか。
[人皮でできているという、ルーカスが持っていた本。 あの本に人が触れるだけで、よくない影響があるらしい。 …それならば。と。]
ルーカスのためにも、今後のためにも、燃やさないとな。 本を持ち運ぶのは、俺が適任だろう。
[悪魔除けの布を用意しながら、そう、苦笑しただろうか。 自分にできることは、全部やるつもりだった。たとえ、それがどんなことであろうとも。]
(17) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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ー昨晩ー
[ルーカスの遺体は校務医の検証の結果何の異変もない唯の刺殺体として判断された。 事務長と並びその報告を受ける時間はまるで20年前と変わらない。 学園側はこの死を、校内に侵入したマーダーの犠牲者として隠蔽しただろう。自身に下された責任は悪魔払いに於ける過失と見做された。
ルーカスを生徒ではなく悪魔として判断する学園側の矛盾には、もう反論する力さえ無かったかもしれない。
変わったのは絶望のままにそれを受け入れるしかなかったあの時の幼さが、職務と言う便宜の言い訳に変わっただけ。
駆け付けたルーカスの父は学園の経営にも関わる者で隠蔽としての処理を受諾しつつも彼の死に、同じくクレイを重ねたのか。 高位司祭で有る聖職者は、自分の息子2人が悪魔堕ちした事に、その死に、声にならない嗚咽を漏らして膝を崩した。]
(18) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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ー昨晩ー
ーー・・本当の悪魔とは、 君の様な者を指すのではないだろうか。
[ルーカスの遺体と共に、医務室を出る彼の父が呟いたかもしれない。*]
(19) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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―中庭 >>14 ["すべて終わってから" という言葉がひどく引っかかる。 きっと彼には見えているのだ。まだ解決していない、全てが。 そしてそれを終わらせるつもりなのだと。 黙ってそれを受け入れた。]
その全部が終わったら、俺も一緒に祈るよ。 …それまで生きていられたら…だけど。
[僕よりミナカタを、と言われて、少しびっくりした。 ど、どこまで知られているんだろう と、段々と熱を持つ顔を懸命に宥めれば、観念したように次の句を。]
あ…うん。俺にできることは、何でもしてやるつもり。 そうは言ってもたいした事はできないんだけどね。
[多くを見透かす彼に、どこまで誤魔化せたのかはわからないが。 ミナカタを支えることが自分の一番の役目というのは、わかっているつもりだった。]
ルーカスの中には、3人居たの? 彼とお兄さんと悪魔と。
(20) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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