84 ― 手紙 ―
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キャサリンに1人が投票した。
ルーカスに6人が投票した。
プリシラに1人が投票した。
ジョージに3人が投票した。
ルーカスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ウェーズリー、ジェフ、アイリス、レオナルド、ポーチュラカ、キャサリン、プリシラ、ジョージ、サイラス、ミナカタの10名。
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[キャサリン・フローレンスが病室前で倒れた翌日。
その日はあまり芳しくない日だった。
婦長の大事なマグカップが割れ、院長の眼鏡が取り違えられて病院中の医師の眼鏡を確認せねばならず (尤も、取り違えられたのが患者でなかったことだけは幸いであったと言えよう)、 そして―― ]
(0) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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あぁ、レティーシャに、見せてやりたかったな。
[呟く声は穏やかに。けれど手紙を持つ手は震えていた。 ぽたりと落ちる雫が文字を滲ませて、慌てて目元を拭う]
よかったね、レティ。
[でもどうすればいいのだろう。浮かぶのは、ひとつの迷い]
(1) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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ウェーズリー。 ここに残していく、最後の手紙だ。
次会うときは、……この街まで名が届いているといいが。
[増えてしまった手紙を 震える指を隠す形で改めて押し付け、 私も旅路の支度にかかる。 とは言っても、小さなトランクに収まるようなものだ。 それまで交わした手紙と、出先で書けるのならばと あまり期待をせずに封筒を突っ込み 私は旅支度を終えた。]
(+0) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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……あ、郵便、屋さ………
[呼吸器が邪魔をしてうまく喋ることができない。 本人が塔の上の姫のようだと自身で揶揄した肉体には常よりも管が増えていた。 白衣の医師の後ろ、現れた郵便屋に微笑もうとして、半ばで諦める。
手紙は自分の代わりに付き添いの母が受け取った。]
(2) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[鉄道。車内にて手帳に記す。 手帳を開いた瞬間に香るのは郷愁思わせる手紙だ。 私はそれに口づけを落とした。 妹への贖罪と誓いとを込め、 これからの憂いを期待で塗り込めるよう。
そうしてまた手帳にとりかかるのだが]
(+1) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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あの、ね…郵便屋さん…… …今日、は、もう一度…… ここに……寄って、下さい。
[いちいち呼吸音の入る自分の言葉にもどかしくなりながら。 必死さゆえに疑問系ではなく。ダメ押しで視線でも懇願した。
医師が以前から自分に確認していたこと。 その選択をしなければならない。]
…お願、い。 約束よ……
(3) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[今はもう私自身にさえ、 これが日記なのか手記なのか判別がつかない。
日記と言うには語りすぎており、 手記というにはなにもかもが中途半端だ。 その上ひどく見栄えのしない。
たとえば、あの友人であればもっとマシな自伝を書くのだろう。 安定した仕事を辞し夢を綴る毎日を、もっと、 言葉巧みに表すに違いない。 彼からの封筒を受け取るたび、 私の胸には一種独特な羨望、嫉妬が生まれ それでも封を切り読まずにはいられない、 期待の様な何かを抱いていたことを隠すべくは無い。]
(+2) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[ しかし、言葉を綴る習慣のおかげが、 こうした語り口では筆が迷うことも少なくなったように思う。 その為、飲酒した折りには見苦しい感情を残してきたが。
ともかく、一つの新しい帰路に立ったのだ。 車内でこれ以上を書き物に費やすのは止めようと思う。 私の人生にようやく、光明が差してきたのだから。]
(+3) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[そのページを最後に、手記はしばらくの空白が続く]
(+4) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[いつも花を買う常連客を相手にしている時、 ふっと顔を上げてどこかを見たけれど 自分でもなぜだかよくわからなかった。 苦笑して、何事も無かったかのように対応に戻る。 客が去ってから使ったものを片付けると 受け取った手紙達に返事を書いてゆく**]
(4) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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― 夜:家の前にて ― [ノックの音がした。ウェーズリー氏だ。 今度は母親宛の手紙を届けに来たのらしい。]
どうしたんです、今夜は。
[彼は、心持ち常より深い笑みを浮かべていた。 そうして、たぶん良い報せを届けてきたところなのだと云う。]
ほんとうに、休みのないお仕事なんですね。 ああ、そうだ。少し待っていてください。
[一旦家に引っ込んで。]
(5) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[戻ってきたときに手にしていたのは、書き上げた手紙2通と茶色い紙包み。紙の包みは、郵便小包ではない。]
母がお裾分けに……と聞かないもんですから。 なに、その良い報せの届け先を一緒に祝うと思って。
要らなかったら、誰かに上げてしまってください。
[あつあつのフィッシュ・アンド・チップス。 晩飯の一品のそれを、紙に包んでむりやり押し付けた。
月明かりに照らされて去ってゆく郵便屋を見送った。 いくらか強い風に目を瞑った翌瞬、その背を*見失っていた*]
(6) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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ええ確かに。受け取りました
[最後の手紙。そう聞けば受け取る手にも知らず力がこもる。表情はいつも通りに、手紙をしまい、帽子に手をかける]
ええ、待っていますよ 貴方の名を聞くのを
お元気で
[一礼して、けれど見送ることはせずに、先に背を向けたのだった]
(7) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[男が目を覚ましたのは深夜だった。]
[霞む目を開け、真白の天井を見、感覚淀む身体を見下ろした。その両手にきつく巻かれた包帯に視線を止め、男は一息に長く息を吐いた。それまでの全ての経歴も記憶も、胸中に湧き上がる感情も全て流しきるように、長く息を吐いた。 指先をうごめかそうとして、何一つ感知しない――いや、感覚のない両腕を知覚する。しばしの間、男は無言だった。何を考えてるともつかないアイアンブルーの双眸をもって、静かに眺めていた。優に五分が経過したのち、男はその歯だけを用い、包帯を引きちぎりにかかった。]
(+5) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[白い天井を見詰めるともなく見詰めて考える。 心さえ決まれば数日後には、と医師は言っていた。 申し訳なさそうに、言っていた。
それもそうだろう。ここでは今以上に出来ることがないという意味なのだから。
自分が”そう”すれば、きっと何人もが助かるのだろう。 役に立てる。けれど自分は?
何も考えられなくなって、サイドにある棚へ力任せに腕を振った。 ぶつかる痛みも、あとどれくらい感じられるのか―― と ]
………ぁ、
[指先に、紙の感触。 封筒――手紙だ。自分が愛した、*非日常*。]
(8) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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―― 翌朝:病棟 個室にて ――
[日が上ったころ、男の両腕は今度は拘束衣のように固定されていた。 医師側の判断だ。錯乱に近い状態と診断された男は、その錯乱のもととなった両腕の自由を完全に奪われた。もっとも、固定されていなかったとして、動かせる状態にあったのかは不明だ。]
――いいえ、ドクトル。 いまは何も、聞きたくありません。 覚えていないんです。
[個室に入室した医師は看護士を伴い、男に病状を――もとい、経緯を話そうとした。 ****へと向かう列車に乗った男が、その町につき何があったのか。 なぜ真白の病室に押し込まれ、その両腕も、片足も、真白に巻かれているのか。 そのような、多少複雑な経緯を医師が静かに告げようとした時に、男は明確に拒絶した。]
(+6) 2013/05/26(Sun) 01時頃
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私は、――……****に行かねばなりません。 あちらに、――……あそこで、こそ、 ようやく。よう、やく、……私は――……、
[詰まるように絞り出した声は、嗚咽など欠片も含まれていなかった。ただ血を吐くような慟哭が、胸中にせり上がり、彼自身を窒息させているかのような哀願であった。あるいは、哀悼であったのかもしれない。その腕に宿らぬ感覚と、その指先から生まれ出ぬ技術の欠片に対しての、彼自身が明確に見せた哀悼だったのかも、知れない。]
(+7) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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ドクトル、お願いです。 私をあちらに、あの町に、行かせてください。 舞台に。 そうでなければ、そうで、ないのなら、 私は。何故、だと言うのですか。 私のこれまでは、なにもかもを彼女に押し付けた一切は、なんだと、 お願いですドクトル、お願いです。 私に 夢を。 掴ませ、
[言葉を紡ぐたびに軋み、痛みを発する肋骨にさえ、男は気づかなかった。錯乱した状態が続いていると医師が判断するに十分な言葉を吐き続け、男の静脈に鎮静が打たれる。 紺青の瞳が歪む一瞬、それまで医師にのみ注がれ続けた視線が指先に、真白のギブスしかみれないものへと向かい。つかめないのか、と舌の回らぬ様子で呟いた。それだけが、医師との対話の中で彼が口にしたまともなことだった**]
(+8) 2013/05/26(Sun) 02時頃
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はい、お疲れさん。
気を付けて帰れよ。 寄り道はしないように。
[今日も今日とて、真ん丸い月の傾く時刻まで、教え子を見送った。 勉学に次ぐ勉学に、大人のように疲れた顔をする者。 成績が上がったと言ってはしゃぐ者。 ―――成績が志望に付いていかず、焦る者。
様々な思いを抱いて 一丁前に悩む思春期の子供を、見送った。]
はあ……………
[教え子が居なくなってから、溜め息を吐いた。]
(9) 2013/05/26(Sun) 02時頃
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子供が勉学以外に励むことは、そんなに、悪いことなのか…?
[数時間前、教え子の保護者と交わしたことばを思い出す。 子供が、勉強よりも部活に励んでいるのが気に食わないらしい。成績はと言えば、決して悪くない。ただし、抜きん出ているとは言い難い。
あまり良い返事をしなかったものだから 小さな口論になって仕舞って、上手く言い包めも出来ず。 胸の蟠りが燻っている。煙草でも口にしたい気分だ。]
俺は。
[勉学を押し付けるべき、身分だ。 ―――それが時々ひどく憂鬱になる。机に、黒板に懸命に向かう、子供ばかりを眺めて来て。]
(10) 2013/05/26(Sun) 02時半頃
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[然うして、欲求に抗わず煙草を取り出したところで 運良く――あるいは矢張り、悪く、郵便屋に出くわす。
差し出されたのは、涼やかな水色の封筒。 今の心模様とはまるで正反対の、淡い色彩。 それでも、ほんの少し、気が晴れて。]
有難う。
[郵便屋と、封筒を泳ぐ金魚に。小さく口にした**]
(11) 2013/05/26(Sun) 02時半頃
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[2杯めのカップはミルクティーに。 濃いめに入れたカップを傾けながら、茶封筒を開ける。 中からまずでてきたのは、送ったはずの封筒。
あれ、と首を傾げる。 これはかつての級友に送ったはずのもの。 引っ越して行ったのだろうか、と首をひねりながら茶封筒の中をのぞけば、一枚のポストカード。
その文面を読み、自分が書いた宛名を確認して――あ、と合点がいった。 丁寧な人で良かった、と苦笑しながら、友人あての封筒を書き直し、もう一つ新たなレターセットを取り出した]
(12) 2013/05/26(Sun) 04時半頃
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―今日のこと―
[浅い眠りを繰り返し迎えた朝、少女の手に渡った手紙は、普段よりも多いものだった。 以前までは贔屓にしていた花屋へと頼んでいたブーケも届く。 見事に束ねられた鮮やかな花は、丁度今日である友人の誕生日に送るべく。
めでたい日に寝不足顔はいけないと、ぱちりと両手で頬を打つ。 まずは早速ブーケを作ってくれた花屋へのお礼の手紙を書こうと、机に向かいペンを取った。
残りが少なくなってきた便箋、買い足しに行けるかどうか、そんな不安に気づかない振りをして。]
(13) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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[次に開いたのは指に慣れない、けれど覚えた指ざわりの質感をした封筒。 頻繁ではないものの、確かに繋がっているやり取り。
丁寧に開いたその中を見て、少女は少し驚いて。 けれどすぐに、何かを思い出して微笑んだ。]
早く、もう一枚作らなくちゃ。
[小さく笑って零したひとりごと。 細かな時間を拾い集めてもう一度作り直すつもりのものを思い浮かべた。 贈り物ができたら返事をしようと、一枚のカードをそっと細い指先が撫でる。]
(14) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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[三つ目の封筒。 相手は、文字を見ればすぐにわかる。
貰うたびに少しずつ変わっている、そう少女が感じている手紙の内容を、翡翠色の瞳が追って行く。]
(15) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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[一つ書き終えると、伸びをして。 こんどはテディベアが描かれた封筒を手にとる。 こちらはよく知った相手で、返信が早いということはいまは元気なのだろうかと一人思い安心する。
すこしさめた紅茶をのみながら、明るい雰囲気のレターセットを選んで、すらすらと万年筆を走らせた]
(16) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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[最後に開いたのは、久しい相手からの手紙。 すぐの返事を期待しなかったそれを読み、戸惑いと微笑みと、顔は忙しく表情を変える。]
んー……
[一人きりの部屋だから出来る顔で、唸りながら文面を見つめて、]
……うん。
[ひとつ頷き、ペンを取る。]
(17) 2013/05/26(Sun) 06時頃
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