258 平成最後のあけおめらぶこめで設定を村(略
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ココアに5人が投票した。
ルリに1人が投票した。
ココアを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、アーサー、ココア、ヨスガ、ルリ、エニシ、セイカの6名。
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[夜菅直紀は無事だろうか。 彼を愛しているという古香愛。 俺を廃棄しようとした古香愛。 ――――愛? いや、その感情については今は考えるまい。
彼は今、俺の振りをしている。 募る焦燥感に足を速める。 だから、気づくことはなかった>>2:192]
地下ってどこだ……。
[役に立たない記憶を辿っても、 その場所のことは覚えていない]
(0) 2019/01/07(Mon) 00時半頃
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[考えろ。考えろ。
厳重に隠された地下の入口。 病院の廊下に掲示された見取り図を睨んで 可能性のある個所を探す。 しかし、たとえ見当がついたとして、 中に入ることは叶うまい。
俺を引き留めようとした彼女、 瑠璃はきっと古香愛の元に行く筈だ。 それなら待ち伏せするか、戻って後をつけるか。 堅実なのはどちらかだろうが]
(1) 2019/01/07(Mon) 00時半頃
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…………。
[まだるっこしい。 結局、しらみつぶしに当たってみる方法を取る。 不自然に隠された見つけ辛い入口を探して]**
(2) 2019/01/07(Mon) 00時半頃
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[よろめく瑠璃お姉ちゃんと縁くんと。 地下? 全く状況は読み込めない]
よくわからないけど お姉ちゃんは縁くんを知ってるんだね
[彼女が立ち上がろうとするなら手を貸そう。
色々聞きたいことはあった。 けど、いまは
瑠璃お姉ちゃんの瞳を見て、頷けば あとは縁が向かった方へ]
(3) 2019/01/07(Mon) 01時半頃
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[倒れた瑠璃の背後、見えた病室に直紀は居ない。 直紀はどこへ?
悪戯の延長にしては、彼等の纏った空気は妙だ。
何も無ければ良い。 もう、あんなおもいは]
(4) 2019/01/07(Mon) 01時半頃
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―地下へ向かう道―
[病院の地下にあるもの。 イメージとしては霊安室だ。
直紀の父もその場所に安置されていた。
説明もそこそこに向ったのだ なにがあるなんて想像がつかない。
説明されていてもにわか信じがたいが。
こう見えてお化けは苦手だ。 薄暗い廊下を早歩きで歩いていけば]
(5) 2019/01/07(Mon) 02時頃
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[――みつけた。]
縁くん。
どこ行くの?
[声は果たして届いたか。 それとも、彼が扉を見つけて、開くのが先だったか**]
(6) 2019/01/07(Mon) 02時頃
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ぅわ。
[>>6 彼女の声は決して大きなものではなかったが 探すことに集中していたせいか、驚いた声になった]
(7) 2019/01/07(Mon) 12時半頃
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福智さん。 まだ帰ってなかったんだな。
どうしてこんな場所に? 迷子?
[薄暗い廊下。 途中の扉には「関係者以外立ち入り禁止」の文字も あった気がする。 一般の患者や見舞客には関わりない筈の場所に 福智聖歌はいた]
(8) 2019/01/07(Mon) 12時半頃
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……それとも、探しにきてくれた?
[迷ったと誤魔化そうかと考えたのは一瞬。 困ったな、眼鏡のレンズなんかじゃ遮れない 真っ直ぐな目だ。 それに俺の手には途中調達した消火器なんてものが 収まっていた。うまい言い訳ができる気はしない]
地下の秘密基地か、古香先生、 それか夜菅直紀君のところだよ。
心当たりある? 俺はこの先の扉が怪しいと踏んでるんだけど。
[どこへ行くのかという問いに答えた]
(9) 2019/01/07(Mon) 12時半頃
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古香先生には隠し事があるらしい。 ひとの秘密を探るのは行儀の悪いことだから、 せーちゃんはここから先に行かないほうがいい。
[視線の先には何の変哲もない、 だけど頑丈そうな扉。 古香愛は鍵の閉め忘れなんてしてくれるだろうか。 じゃなければ、俺は火災報知機のベルを鳴らして、 出てきてもらうしかない]
(10) 2019/01/07(Mon) 12時半頃
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[説得はここまで。 物音ひとつ聞こえない地下は 不安をいやおうなく掻きたてていく。
彼女の反応を待って、ひと騒ぎ起こすつもり]**
(11) 2019/01/07(Mon) 12時半頃
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[ 聖歌の手を借りて立ち上がる。 予想通り、彼女は縁を知っていた。 ]
うん……お願い。
[ 彼の秘密は知らないかもしれないけれど、 きっと、私が知らない縁を彼女は知っている そんな気がする ]
(12) 2019/01/07(Mon) 15時頃
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────地下室へ──── [ 聖歌が縁を追い掛けるのを見送ると 別の道から地下室を目指す。 あの場所には簡単には辿り着けない筈だ、 真っ直ぐに向かえば先回りできるだろう。
それからどうするかは、考えていないけど、 愛と縁を引き合わせては、いけない。
人目に付かない場所、隠された扉。 立ち入り禁止の文字、全てを潜り抜け、 足音を立てて階段を駆け下りる
扉の先に、愛はまだいるだろうか…… ]
(13) 2019/01/07(Mon) 15時頃
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[ 愛がいなければ、セキュリティに守られた部屋には 入ることができないかもしれない。 だけどその扉は、鍵を開けて私を迎え入れた
そこで、目にしたものは ……────
どうして ?
振りかざされた、銀色の刃物。 その先にいたのは ]
(14) 2019/01/07(Mon) 15時半頃
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直紀くん────!!
[ 愛が縁と間違えていることは知らず、 私はその名を叫んだ ] **
(15) 2019/01/07(Mon) 15時半頃
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――――間違い――――
[ 直紀が浮かべていた同様の色>>2:293 それに気付いていれば、全ては違っただろうか ]
(16) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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命乞い? でも、わかるでしょう? あなたが生きていると、福地さんが困るのよ
[ 後ずさりながら発せられた細い声>>2:194に 聖歌の名前を出したのは、 そうすれば、諦めると思ったからだ
誰にも望まれていない 愛にはもちろん、瑠璃や聖歌にだって ]
(17) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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[ その証拠に、 その言葉を聞いた彼は涙を流した>>2:198 ]
誰にも愛されないのは悲しいでしょう? だから、その命を、私と直紀のために――――
(18) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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[ 直紀のために直紀に振り下ろした刃物は、 しかし、直紀の右鎖骨辺りに落ちた ]
(19) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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ぅわ、じゃない。 迷子でもありません。 ここ立ち入り禁止だよ。
何、しようとしてるの?
[見つけ出せたらしい縁は なぜか消化器なんかを正しくない持ち方で持っている。>>9 これじゃあ、殴り込みだと言われても否定出来ない。
自分がここにいる理由は棚に上げた。 そんな事言ってる場合じゃない。]
(20) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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え・・・?
[ 振り下ろす直前、聞こえた瑠璃の声 その声に、一度瑠璃を見、 そして、目の前の、自身が刺した相手を見る
メスから手が離れる メスを握っていた手で、相手の頬に触れようとする
それは、この半年間、 触れぬ日がなかった愛しい子の頬]
(21) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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どうして・・・
どうして直紀が・・・
どうして・・・!!!
[ あああああと叫び声を上げて、床へと崩れ落ちる 大事に大事にしてきた我が子 その子を自らの手にかけたことにショックを受け、 蹲りながら、愛は涙を流し続けた ]*
(22) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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理由はわからないけど君を止めろって 瑠璃お姉ちゃんに言われた
つまり君は今危ない事をしようとしていて、 それに直くんも関係あるんだね?
[心当たりなんかある訳がない。
そもそも縁が地下にゆく理由も、 古香先生はまだしも、直紀とは繋がらないが。
いくら縁でも ノリと勢いでこれからアイツを殴りにいこうかなんて 拳を振り上げるようには思えなかった。
つまり、私には分からずとも 事情があるらしい]
(23) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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せーちゃんじゃありません、ばか。 …………もうこんな所にいる時点で お利口さんでもなんでもありません。
でも、君や直くんが危ない事するなら 私は君がこの先行くことは許さないから。 ……しないって、約束してよね。
もう、…………あんな思いは嫌なんだから。
[指切りの小指を差し出した。 無理やりにだって絡めて、約束してやるつもりだった。]
(24) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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[――差し出した指は、
重ねる事は叶っただろうか?
その刹那。
女の人の叫びと>>15
そして、慟哭。>>22 それは扉の向こうから。]
(25) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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[自分が扉を開くが先か、 それとも、縁が扉を開いたか。
鍵はかかっていた? 無理やり壊された?
今はそんな事、]
(26) 2019/01/07(Mon) 21時頃
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