人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

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チアキ11人が投票した。
フェルゼ1人が投票した。

チアキは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ニコラスが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、トルドヴィン、ワカナ、ロイエ、ウツギ、シルク、チャールズ、エニシ、フェルゼ、ロゴス、クロエの10名


【墓】 許婚 ニコラス

/*
お疲れ様でした。
滑り込みで間に合って良かった良かった。

オズ君はくれぐれもゆっくり休んでくれたまえ。

[霊子の欠片がふよふよ]

(+0) 2018/10/14(Sun) 07時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[>>345
再び戻って来た夕暮れの中、
丘の上から(...ちょうど先ほど歩いてきたような、)
降り頻る花の香りか、あるいは、
その霊子の名残りに≪誰か≫を思いだしたのか───]


       ≪墓≫に戻るには────お早いのでは。


[...静かに独りごちると、
そう言えば、今し方『終わり』を目にした青年の
その名すらきちんとは聞いていなかったのだと、
気づいたように─────目を伏せた。]

 

(0) 2018/10/14(Sun) 07時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[<金枝持つもの>からは、背を向けたままだった。
もし一度自分から反故にしようとした願いが、
叶えられなくてもそれは『別にいい』とばかりに
今度こそピストルを手の中から消して、
その街の片隅から去ろうとしたのだ。


(─────とくに、霊子化をすることもなく。)]**

 

(1) 2018/10/14(Sun) 07時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/14(Sun) 07時半頃


【墓】 許婚 ニコラス

/*
>>0
いやあ、ジェフティのお偉いさんに怒られてしまいそうだ。
でもこの哲学者わるびれないっていう。

(+1) 2018/10/14(Sun) 08時頃

【人】 地道居士 エニシ

[自分には少年の、魔法使いを信頼する理由はわからない
それ以上に――
その魔法使いの行動理念がわからなかった

が。ジェフティ。自分が再びこの世界に現れたとき
再び殺そうとした者たちの所属する所へいくと
いっていたのであれば、それはきつと
やつがれにとっては害悪でありませう]

 多くの人の前が好きでなく
 それでも為そうとする、非効率的な

 さあ。どうだろう
 ―――気にする人はあれど、
 それを定義しようとした者あれど

 世の中にそれがないというのなら
 そういうこと、なのだろう

[自分と同じように葬られたのであろう]

(2) 2018/10/14(Sun) 08時頃

【人】 地道居士 エニシ

 忘れてしまうならば、思い出すことだって
 また、何時かできるだろう

[泣きそうな顔、耐えている顔
其れに相対する己は無表情]

 ひとつきり、だよ
 どこかに行ける前に。世界の外に弾かれた
 だからこそ、この身が世界から再び弾かれる前に
 やつがれは、世界に居場所が欲しい
 どこかにいける、ために

[欲しい。
――やつがれだって、ほしいものがある]

(3) 2018/10/14(Sun) 08時頃

【人】 地道居士 エニシ

 ――いいや。なれるのだよ
 君の首がことり、と落つれば
 或いは全身から構成するべくもの流るるなれば

[半泣きの彼を見ても感じるものはありませんでした>>1:276
しかし世界を染める、透明な緑は、
やつがれに感嘆の吐息を零させました

嗚。それを人の言葉で表せば
美しい、といふのでしょう

異国の文字。日ノ本のものとはちがうものが
ある意味記号のやうに空へと描かれてゆき
其れが触れれば解け消えた氷柱を
再びダメ出しのやうに再度出現させることはなく見守っていた

が。当然此方が仕掛ければ
彼方も仕掛けるは道理である]

(4) 2018/10/14(Sun) 08時頃

【人】 地道居士 エニシ

[その見えぬ薔薇の棘めいた弾は>>2:281
心で感じるは拙いが故の不可視であつたろう
――そう。レイに、銀に、そしてジョンに出会う前の己では

それが僅かに、存在を感知できるやうになった理由は2つある
1つ、ここには局地的であるが”雪”が降っている
幾ら”見えない”ものでろうとも
絵具で染め上げるやうに、
雪に触れれば僅か見える推進力による空間の屈曲

そしてもう1つ、は
当たれば白に限りなく近い灰色がそれを染めるので
”何”が飛んできたかは理解できるわけで

その弾数如何ばかりなりや

1つは狙い違わず己の手を打ち据え、灰白を流させる
しかし2つ目、になれば――]

(5) 2018/10/14(Sun) 08時頃

【人】 地道居士 エニシ

 ”それ”は
      もう、”識”った

(6) 2018/10/14(Sun) 08時頃

【人】 地道居士 エニシ

[ぱぁん!と音がして。それが当たって音を奏でたは
開かれた蛇の目の傘がはじいた、音

そして”大人になりたくない”少年が
先程からガラスペンで空に何かを描き
それが羊や、此方への不可視の攻撃になっていることを
――描いた羊が飛び出してきたことを
それは文字を、ことのはを描かねばならぬタイムラグがあることを

”大人になりたい”やつがれは、学ぶ]

(7) 2018/10/14(Sun) 08時頃

【人】 地道居士 エニシ

『鬱黄の暁闇に降りゆく白雪は
 男の手をかじかませ、まるで氷の棺へと
 誘うやうに凍らせてゆくのでありましょう

 見送る女の吐息も白く染まりゆく中
 列車が遠くとおくへ去るまでその姿を眺めていたくて
 男は、その手が固まり動かなくなるまで

 ずっと汽車の窓辺をつかんでいたのです

 嗚。それは縫い留められたかの如く
 細雪が奪うは血潮の感覚でありました』

(8) 2018/10/14(Sun) 08時頃

【人】 地道居士 エニシ

[朗々紡げば。先程彼が水に戻した氷柱の水が
石畳の雪を巻き込み
雪の中からまろび出るその手を縫い留めんと
下から再び氷の棘となって穿とうとその手に
4ほど伸ばされるでしょう

雪は深々冷えゆきて、彼の手から感覚を奪ってゆきます
―――そう、氷の棘を避けられたとしても
やがてそれが、動きにくくなってゆくやうに]

  (とはいえ、後者は雪の中に紛れ、ふぅわり落ちる
   ”季節外れ”の花弁に気付けば、或いは――……?*)

(9) 2018/10/14(Sun) 08時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/14(Sun) 08時頃


【墓】 友愛組合 チアキ

/*
お疲れ様です
キュルケゴールさんもお疲れ様です
本当にご迷惑ばかりかけて申し訳ないです…

体力的に余裕ある時に顔出せればなと
墓下寂しい思いさせてしまいごめんなさい(切腹)

(+2) 2018/10/14(Sun) 10時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


  ──────非道いことを言うものだ、と
        矢張り人は厭いだと思った。


暗闇が支配する中は、遠くの茜も夢のようだ。
>>2:178 彼の言う電気なぞどこにもないし
そのことを見下すようにもして鼻鳴らしもしたざ

続けられた>>2:179言葉には顔を顰める他なかった。
   

(10) 2018/10/14(Sun) 11時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

/*
迷惑なんてとんでもない。
というより、体調悪げなのに遅くまで
頑張ってらっしゃったからむしろ、
こちらがありがたいやら申し訳ないやら。

お墓はゆるゆるする処ですし、
実はまだこの村の為に買った参考文献が
読破できてないのでそちらと遊んでます(死
ので、お元気な時にでも
気晴らしに駄弁りに来て頂ければ幸いな!

[切腹する手をにっこりホールド]

(+3) 2018/10/14(Sun) 13時半頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/14(Sun) 13時半頃


【人】 意匠造形 シルク

 
『少年』にだって、まほうつかいがそうやってかんがえて、うごくにいたった、くわしいりゆうなんて知りません。
けれど、まほうつかいは親切でしたし、なにより、 “大人らしくはない” 人でした。

りゆうさえココロのほうにおよんでいましたから、りかいされないのもむりはないでしょう。
そのことは、まほうつかいのこと、だけにとどまってはおりませんでした。


「気にする人がいても、みんな、
 自分だけ、のとくべつにしたいから、
 教えない、ってこと?

 教えられないりゆうがあった、ってこと?」


まっさきに、そんざいできなかった>>2、とはかんがえませんでした。
 

(11) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 意匠造形 シルク

 

「ううん、なにもかも、はおぼえられないの。
 だって、ほんとうになんでも知っている人は、
 大人にだっていないし、大人はすうじばっかりだ。」


『少年』の言うコトバは、そのとおりそのまま、のことがほとんどでしたが、そうではないことがあります、 …… ちょうど、今のコトバがそうであったように。
けれど、そのいみについてせつめいがつくことはありませんし、今にもなきそうになっている『少年』では、なおさらでした。


「どうして、このせかいがいいの?
 ほかのところにだって、
 きみのばしょがあったかもしれないのに。」


体をもってしまったら、好きにどこへでも行くことはできません。
だから、 “王子様” はいたいことをこわく思いながらも、ヘビにかまれなければならなかったのですから。
── 少なくとも、そういうふうにしか『少年』にはかんがえられませんでした。
 

(12) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
首がおちれば、とか、ぜんしんからながれれば ── こちらは言いかたがむずかしくて、よくは分かりませんでしたが ── とか、こわいことを言っている>>4のは分かりました。
それに、ほんとうにいたかったものですから、『少年』はなおさら、ぐずぐずさせておりました。

にげることもかんがえないではなかったのです。
けれど、まほうつかいの人にぜんぶまかせてしまう、というのもよくはないでしょう。
だから、『少年』はあらがうことにしたのです。
とけたこおりはそのままに、『少年』のようすを見ているふうにも思えたその人は、はじめはたしかにそのコトダマもあたっていた>>5のです。

 “ Une fois de plus, ... ”
    ( もう一つ、 )

ですけれど>>6
 

(13) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
大きな音がして、『少年』は思わずかたをふるわせます。
それはそれは、とてもおどろいたからです。

そのりゆう、になんて気づかないまま、その人のほうを見ます。
 “大人になりたくない” 『少年』は、たたかいかたをりかいして、それにたいしてそなえる>>7、といったかんがえはありません。
そのほうほうをうばうこと、なんてかんがえもしないのです。


「…… あぅ、ぅぅ ……。
 どう、しよう、 …… ぼくじゃあ、」


『少年』には、とにかくも、このほうほうがすでに、その人に当たらないのだとは分かりましたから、こまったように少しかたまったのです。
 

(14) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[   世界を引っ繰り返される日。>>2:330
         彼の抱く絶望の漣、
                置いた筆。

   揺らした心は空に隠す。>>2:333
  細められた紫菫の双眸が映す姿かたちは
      苦悶ばかりが滲んで光明一つ示さない。

          ────けれど
     地平へと沈む赤橙に一歩歩み出したのは
   決して、神の十字に向いたものではなく、

    (  『 … ■■■■■■■■。 』 )

       >>2:334答えを返すこともなく
   譫言めいた掠れ声は、別の言葉を紡いだ。 ]

 

(15) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[   欠落。喪失。
           ──────想起

       回帰の階が架かる。
 

    いつ失くしたかも不明の温度は、>>2:334
    血で彩っても生温さを伴わなかった。

  十字に穿たれた臓器が脈打つことを暫し止め、
  夜の帳に捕らえた身体を髪の黒杭が突き刺す、
  そんな、互いが互いを貫いた刹那を置いて


        唇からそれぞれ違う色を吐く。 ]

     

(16) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ



(  それを謳うことが許されたのは>>2:341
   止まった赤の臓器を黒が再構築する
     その幕間であったからに過ぎない。

        ────黒水晶は動かない。
   動くのは記し続ける “ 世界 ”ばかり。  )

 

(17) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 赤橙の鳥が天に翼を広げる。>>2:343
  純白の百合花弁が舞い散っていく>>2:345
  揺らいだ輪郭、その言の葉と光の加護が
  それぞれの場所へと飛び立っていった頃、

  震える手が頬の無色を攫う感触で漸く
  黒が鼓動を打ち始めたことを思い知る。 ]


      ─────  …


[ 耳に届いた言葉に瞠った瞳に光はない。
  重ねていた手の指先を微かに動かすだけで、
  繋がりの糸が霊子の霧へと揺らぎ、融ければ
   … 一音紡ぐ前に舞い散る紙片。>>2:347 ]

     

(18) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 紙片も、洋墨も、波打った髪糸が収めていく。
  大きな穴を開けた一冊の書を
  血に濡れた手が拾い上げたなら、

  『   死に至る病  =@』



       ───── 耐えきれず絶叫した。 ]

 

(19) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ

  ああああぁあぁぁ ─────!


    きら、  …嫌いだ、

        君、ッなんて だい  、
                   き、らい

 

(20) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 声は穴あいた書を通り抜けていく。

  薄っすらとした微笑みが■■■■しい。
  いっそ石畳に叩きつけてやろうと振りかぶって
  力無くだらりと腕を垂れ下げる頃には

  ──────引き攣った呼吸に合わせるように
        絶望が背を這い撫でるようにして、
        滾った熱ごと空虚が奪っていく。


  胸の傷を黒が埋めても、風は吹き抜けていた。
      虚無は、絶望は、埋まらなかった。
      (  彼の言葉がリフレインする  )

               → 56+22% ]

     

(21) 2018/10/14(Sun) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ




   ───────────────… 。


     

(22) 2018/10/14(Sun) 14時頃

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