231 自由帳の中で、僕たちは。
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サミュエルに6人が投票した。
サミュエルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トレイルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、エフ、ナナオ、キルロイ、チアキ、ラルフの5名。
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2017/12/22(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2017/12/22(Fri) 00時頃
少しずつ、書き込む筆は減りながら。
(#1) 2017/12/22(Fri) 00時頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/22(Fri) 00時半頃
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━朝・寮の自室━
[朝。スマートフォンのアラームを止めた俺は、放課後にも新たなメールが来ていたことに気づいた。 もう少しこまめに確認すべきだなあと思いながら、目を通し。]
……うわ。
[うちの後輩が可愛い。 思わず左手で顔を覆ってしまう。 ダケとキノコをかけてるのもいいセンスしてると思いながら、迷いなく返事を書いて送信した。]
(0) 2017/12/22(Fri) 01時半頃
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[古雅にメールを送ってから、まだ返事をしていない二つのメールを読み返す。 とは言え、友田からのメールには「またメールするね」とあるので、今は俺から送る必要はなさそうだ。 責任って具体的にどう取ればいいんだとか、自分の好みが解らないなんてこともあるのか……とかは思ったが。
入江のメールは相変わらず面白い内容で、絶世のイケメンの顔文字の絶妙さがなんとも言えない感じだ。 俺からも何かインパクトのある画像を送りたいと思い、昨日から写真のネタになりそうなものを探しているのだが。 まだこれといったものが見つかっていなかった。*]
(1) 2017/12/22(Fri) 01時半頃
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―夢の話―
[おれは学校にいた。 今は冬だというのにカーテンが揺れている。 どうやら窓があいているらしい。 手を伸ばし、カーテンを閉めようとする。
ふと、外にいる“あいつ”がこちらに気がついた。
手を振って、はにかんだように笑う。 だからおれも手を振り返して、笑う。 その顔は今よりも若く。 眉間に皺なんて、まだ刻む癖のなかった頃。
その姿を誰かが見ていた。 誰かって誰だ? チアキ[[who]]か、それともラルフ[[who]]か――]
(2) 2017/12/22(Fri) 02時半頃
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―早朝・自宅―
[昨日の悪夢とはまた違う、懐かしい、“悪夢”を見た。 夢に現実が混同されて、過去と現在がごちゃごちゃになっていた。 あの頃は友田の担任でもないし、木島先生とも出会ってない。 ましておれがこの杏琵高校に転勤させられるより前の話。]
―――はぁ。
[数年そんな夢なんて見ていなかったのに。 忘れたと思っていたのに。 深く息を吐きながらスマホをとる。 電源をつければまだまだ早朝。 昨日届いていたメールにも返せていなかったし。 ちょっと朝早すぎるが起こさないことを願いつつ、一通送信する。]
(3) 2017/12/22(Fri) 02時半頃
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[完全な仮病だ、学生かおれは。 大学時代によく代返頼んだなーとか、そんなくだらないことまで思い出す。
綺麗でもない男の一人暮らし。 散らかった部屋の中で大の字に寝転がった。 寝転がりついでに、記憶が緩やかにフラッシュバックする。 思い出したくない、わけじゃない。 忘れたい、わけじゃない。
思い出してはいけないんだ。 忘れなければならないんだ。
そう思えば思うほど 皮肉な事に、脳は鮮明にその記憶を保持しようとする。
写真や動画よりも色鮮やかに。]
(4) 2017/12/22(Fri) 02時半頃
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━始業前・図書館━
[花の名前、誰か知ってただろうか。 自由帳が気になった俺は、教室に行く前に図書館に寄った。]
おはようございます。 ──え、カランコエ? 初めて聞く名前です。……はい。ありがとうございます。
[浅見先生が、あの花の名前が分かったと教えてくれる。 自由帳で答えを知りたかったなと思いつつ、いやそれは先生に対して失礼な考えだろと思った。]
……ちょっとだけ、いいですか? 中。 はい。すぐです。
[パッと見て、教室に行こう。 カランコエという名の花とノートのある場所に行き、パラパラとページをめくる。]
(5) 2017/12/22(Fri) 02時半頃
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[雪合戦がしたいらしい、いかにも古雅っぽい書き込みには、雪だるまが見たいというFや、字が綺麗だから偽物だと指摘する書き込みが集まっていた。 多分ささみだろう人の絵で、笑顔の猫が描かれていたことにはホッとする。 そして更にページをめくり。]
……あ。 たくさんの小さな思い出……幸福を告げる……。
[自分が尋ねた花の名前について、答えてくれる人がいた。それに、花言葉まで。嬉しい。 この女子っぽい字は、多分トーコさんだろう。他の箇所も見ると、雪が好きらしい。 休校になる天気じゃなかったなあと思いながら、ちらりと窓の外を見て。 視線をノートに戻し── ]
(6) 2017/12/22(Fri) 02時半頃
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…………え?
[「俺も土岐さんみたいになりたかったです」 そう、俺の短歌の下に書いてあった。]
なんでだ?
[他の人は、「わかる」とか「うらやましい」とか書いている。 わかるのか。そうなのか。そういうものなのか? ……俺には、全然わからない。
だって、おかしいだろう。こいつ何歳だ。生徒じゃないのか。 「なりたい」ではなく「なりたかった」という書き方に、俺は酷く不安な気持ちになる。考えすぎだろうか?
何か書こうとしたが、やめる。 これを書いたやつの気持ちが全然わからないのに、分かったようなことを書いたって仕方がない。 それにもう、時間がなかった。自由帳を閉じて、浅見先生に挨拶をしてから図書館を出た。*]
(7) 2017/12/22(Fri) 02時半頃
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[色素の薄い髪は生まれつき。 頭髪届を提出してるのに、先生によく叱られるし 生徒の中には嫉ましく思う者さえいた。 肌も透き通るように白くて。 天真爛漫、そんな言葉がしっくり来るような おれの言葉にも、いつもはにかんだように笑う。 そんな、生徒だった。
園芸部で、いつも放課後校庭の花壇を弄っていた。 おれは新任教師で、まだ担任でもなくて。 すぐそばの、二階の理科準備室にいる事が多かった。
初めて見た時はそれこそただの風景にしか過ぎなかったそれが やがて意識的に、花壇を、その姿を探すようになって。
話しかけたのは丁度今くらいの時期。 寒い、冬の頃――]
(8) 2017/12/22(Fri) 03時頃
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――りさ。
[呼んでみる。 手を伸ばしてみる。 そこにはなにもない。 天井に伸ばされただけの手は 柔らかな髪にも肌にも触れることはない。
誰かを下の名で呼ぶことのないおれの口が 唯一、女生徒の名前を紡いだ。 いや、女生徒だった者の名前を、か。
もう、おれの生徒でもない。 もう、あいつの教師でもない。
それなのにおれの伸ばした手の指には 赤い糸なんてみえやしない。]
(9) 2017/12/22(Fri) 03時頃
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そりゃそうだ。 おれが切ったんだから。
[はは、と零す笑みは酷く醜いんだろう。 ここが教室じゃなくて、職員室じゃなくて。 生徒指導室なんかじゃなくて、本当によかった。]
(10) 2017/12/22(Fri) 03時頃
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[大人になるってのは 笑うことばっか上手くなって 誤魔化すことばっか上手くなって
涙の一粒も零せねぇ**]
(11) 2017/12/22(Fri) 03時頃
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━授業中・教室━
[授業を受けながら、いや、半分くらい聴けていない状態で、俺は自由帳の 「ライ」が書いたことについて考えていた。
俺みたいって、なんだ。俺というか、自由帳の俺はほぼ短歌しか書いていないが。短歌を詠みたいならそうすればいいじゃないか。いや、そういう考えが人を傷つけるのだろうか。それに、何か違う気がする。
少し考えを巡らせて。友田から、「これが好きだって言えるのはかっこいい」という風な話を聞いたことを思い出す。>>0:87 あの時は、俺は解らないながらも「そういうもんか」と思った。 友田とライで大きく感じ方が異なるのは、友田は「言いたい」と先のことについて考えていたからだろう。
……自分の好みが解らないと書いていた友田なら、ライの言葉やそれに同調する言葉も、「わかる」のだろうか。]
(12) 2017/12/22(Fri) 03時頃
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[授業中なのに、ポケットの中に手を入れてしまう。 取り出したスマートフォンを机と体の間に置いて、しばらく人差し指が画面の上でさまよっていたが。 何をどう尋ねたら良いか解らなくて、結局それは机の中に押し込んだ。**]
(13) 2017/12/22(Fri) 03時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/22(Fri) 03時頃
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─ 朝・自宅 ─
[鞄のなかに読み終えた一冊の本をいれようか迷って、二冊とも読み終えてからでいいか、と結論付ける。結局いれずにそのままだ。
今日も朝は寒い。 昨日の夜は降り積もりそうになかったけれど、今日はどうだろう。窓をあけた。]
あー。
[雪はやんでいる。でもふりだしそうだ。つまり、くもり。 ふりだしにもどるの気持ち。そういえば、昨日はみかけなかったけど、また天気予報はしてたんだろうか。
朝食時、昨日は自転車ですべりかけたという話を妹がしていた。あぶねーなーと相づちをうちながら、雪が降りそうな時は電車で行く案も出ているようだ。すきにしろすきにーと思いながら、もしそうするなら一日くらい自転車通学に復帰するのもありだな、とも思う。 準備万端、今日は弁当の日。雪は降っていないとはいえ、まだまだ外は寒かった。]
(14) 2017/12/22(Fri) 05時頃
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─ 朝・駅 ─
[電車にゆられた先、見えた姿にまた、げっ。という顔をする。元カノだった。気づかれませんように、と思ったとたんに、目があった。
お互い瞬いて、彼女がふいっと視線をそらした。 お? そして、ててて、と小走りで向かった先には一人の男。
し、新彼…!いやそろそろ良い頃合いでしょうよ、わかります。でもいま明らかに見せつけたな?あいつ。べつにいいんだけど。ほら、雪ふってないのに相合い傘。よくやる。よくみたらその男うちのガッコの制服じゃん。はいはいはい…。
─── なんか、ほんとうに。 べつにいっかあ、って気持ちだな。
おつかれ。そんな気持ちだ。何にかはわからない。 でもショックは微塵もなくて、ああ、あらためて。
改めて、おれは彼女の事、すきでもなんでもなかったんだな、と思う。]
(15) 2017/12/22(Fri) 05時頃
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[その彼女だけじゃない。 いままで付き合った何人かに対して、皆そんな気持ちでいた。 実際の、ほんとうにすき。がどんなものかは解らないけど。 きっとこんなものじゃないんだと思っている。
だいたい押しまけて付き合う事が多かったけど、 だいたい別れるときはふられる側だった。
理由はわかるようなわからないようなわかるような。 予測はつくけど真実はわからない?ってところか。
だいたいこうだろ? ── わたしの事すきかわからない。 ── わたしって友達とどうちがうの?
はいはいはい。ごめんって、ごめんって。 だって、そんな気持ちにならなかったんだ、なんて言い訳がましいか。だったら付き合うなって話?でも言い寄って来たのは向こうだし。 ふられ文句として一番面白かったのはあれだな。
「友達がほしいんだったら男にでも告白してろ」
たしかちょうど、入江の噂が流れた頃だ。だからあんなことを呟いてしまったのかもしれない。誰にも届かなくって、あるいはそのまま流されて、少しほっとしたけど。]
(16) 2017/12/22(Fri) 05時半頃
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[── ふ、と思い出す。
入江が恋人と別れたといっていたときの事。>>1:33 落ち込みっぷりがすごくて、見てられなくて。
でも、おれは自分が自分だから、 積極的に問い詰めることも、ブーイングをすることも控えめだったんだけど。その理由を聞いたとき、れーるくんはすごいなあ、と思って。
そんなに落ち込めるほど、好きな相手ができるのは、 羨ましい。
どんな気持ちなんだろう。どんな相手なんだろう。と、嫉妬じみた気持ちを抱いてしまった。だから相手の問い詰めにはそっと加わったりもしたけど、思い出したくないと言われたらそれまでだ。 自分本意な問い詰めにまた緩く自己嫌悪を隠しながら、必要以上に問い詰めない優しいバカたちの一人に何食わぬ顔をして居座って。
そのあとは、いつもどおりに馬鹿話だ。
おれもいつか、あんなふうに。 誰かを好きになれるんだろうか。]
(17) 2017/12/22(Fri) 05時半頃
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[結局鞄にいれなかった本のことを思い出す。
好きな本もない、好きな人もいない。 好きな教科だってない。
天気だって、食べ物だって、 特別好きだというものが見当たらない。
このまま一生好きなものなんてできないんじゃないか。 そう思って、いや、と少し目を伏せる。
─── 友達は、好きだ。]
(18) 2017/12/22(Fri) 05時半頃
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[それだけじゃない。
佐藤に選んでもらった本。 だってあれは面白かった。 たぶん、すきだろ?
好きじゃない、好きなものがないと思っているだけで、 きっと好きなものなんてどこにでもあるんだ。
理屈ではわかる。理屈では。 理屈では、わかってる……、…。
ひとつ、いきをはいた。白い。 もう学校が見える。 図書館にいこうかまよって、朝はやめておいた。
今日のホームルームも、きっと自分は浮かない顔をしているんだろう。*]
(19) 2017/12/22(Fri) 06時頃
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─ 朝・寮 ─
[ 本日の天気。くもり。
完全に習慣と化した動きでカーテンを開け、そういやあの後も天気予想書きに戻るの忘れたなあと思い出す。 そして窓から放たれる冷気に寒気。閉めましょうカーテン。眩しくは無いんですがね。
スマホに表示されるのは今日も早い時間。 目が覚めてしまった俺は起き上がってぼけっと宙を見る。 良かった。冬子さんはまだ俺を殺しに来ないらしい。五体満足だ。左右の手も足も、耳もあるぞー。うおー。
もそりとした動きでガッツポーズを作ってみるも、テンションが上がることは無い。残念無念また来週。 いや来週までには冬子さんが成仏してることを祈る。 ]
(+0) 2017/12/22(Fri) 09時半頃
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[ 毛布を被った怪物クルマリモウフの姿のままベッドから下りる。床のひんやりさを感じない為に勿論スリッパも着用。
そして、ジャン。見てくださいこの圧力鍋。 昨夜サンタさん(実家)から届いたプレゼントである。 圧力鍋はすごいんだ。大体何でも作れるし美味しくなる。 半年前位からずっと欲しくて送ってくんね?とコールしてたんだがどうせすぐ飽きるとか使わないでしょとか言われ却下アンド却下。 今回クリスマスプレゼントでも誕生日プレゼントでもいいからと泣きついた結果、新品新型ぴっかぴかのものが送られて来たわけです。 あー、俺これで豚の角煮作るの夢だったんすよ……へへ。
とは言っても朝に料理に凝る暇は無いので、昨日のミルフィーユ鍋の残りを食う。これもうまい。楽だし。 飯食って身体あったまってぼけーっとテレビ見てたんだが、そういや先輩からメールの返信着てなかったなあと思う。 あの人大抵返信はやいのに。女子かなってレベルではやい。いっそ入江という存在は電子にしか存在してないのか?というはやさで即レスされることもある。 ]
(+1) 2017/12/22(Fri) 09時半頃
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[ 焼きそば作るんならいつが良いか聞かなきゃだし。 と、着替えた後に向かったのはお隣さん。 ]
先輩ー、三笹ですケド 起きてますー?
[ 扉どんどこどん。遠慮は無い。奴は死んだのだ。完。
この人あんまり早くは出てるイメージないし、もう既に出て行ってるとは思っていない。 だがしかし外泊の可能性はある。 外泊って言っても他の寮生んとこ泊まる程度カナーと思いますけど。
さて、出てくれますかね。* ]
(+2) 2017/12/22(Fri) 09時半頃
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[どのくらいそうしていたのか。 長かったように思うが、きっとものの5分か10分程度のものだろう。 起きて、あっついシャワーを浴びた。 アラフォー独身男子のシャワーシーンなんて需要がないからカットだ。
家を出て、学校に着く頃にはいつものおれになっている。 理科の淵先生。生徒指導のよっしー。 生徒のことを思いはすれど、生徒のことは想えない。 生徒の将来を願いはすれど、生徒と将来は望めない。]
私情を挟むなよ、淵佳徹。
[柔らかに笑っていた愚かな男はもう居ない。 戒めのように眉間に皺を刻んで、ずいぶん遅い出勤となる**]
(20) 2017/12/22(Fri) 13時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/22(Fri) 13時頃
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━休み時間・教室━
[一限目が終わり、俺の頭は多少冷静になっていた。 ライの言葉に不安を感じたのは、やっぱり俺の考えすぎで。単に俺の短歌を褒めてくれるつもりで、あんな風に書いたのかも。 「なりたい」だと願望だが、「なりたかった」なら「今は違う」ということだ。それだけのことなのかもしれない。]
…………。
[あのページに、俺はなんて書こう。無難に「ありがとう」か? 俺がわからなかった色々については黙って。それで終わる話だろう。 けど。]
(21) 2017/12/22(Fri) 14時半頃
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