250 ─ 大病院の手紙村 ─
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ディ♪ジアンは会堂長老会 ワタルに投票した。
ワタルは奏楽神 ディ♪ジアンに投票した。(ランダム投票)
メイは会堂長老会 ワタルに投票した。
カガは会堂長老会 ワタルに投票した。
メルヤは会堂長老会 ワタルに投票した。
アオは会堂長老会 ワタルに投票した。
ザーゴは会堂長老会 ワタルに投票した。
フローラは会堂長老会 ワタルに投票した。
トレイルは会堂長老会 ワタルに投票した。
ワタルを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ディ♪ジアン、ワタル、メイ、カガ、メルヤ、アオ、ザーゴ、フローラ、トレイルの9名。
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〜〜〜♪
(0) 2018/09/25(Tue) 00時頃
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[ 昨日は、休む日だった。 そういうことだ。そういう事にした。 今日は確かリハビリがあったなあ。 そう思いつつ、ゆっくりと身体をベッドから起こす。
落書きの目立つ包帯の足は、変わらずそこにある。 ぺしぺし。 軽く叩こうにも、腕にもそんなに力は入らないから 何にも痛くなかった。]
今日の手紙は、と
[ 不思議も三日目となれば少しこなれてくる。 引き出しの中に昨日置いた封筒とメモは無く、 代わりにあったのは、みっつ。 手帳を切り取ったような紙、丁寧に畳まれた便箋、 薄黄色の封筒。 個性があるなあ、そう思いつつ、期待を込めて紙を開く。]
(1) 2018/09/25(Tue) 01時半頃
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[ merに宛てた手紙。 私宛のようで、私ではない誰かを見ている、 または、想像されている? それがなんだか不思議で、くすりと笑んだ。 ラッキーな手紙を手に入れたのは、 患者でも、医者でもない、見舞客のようで そんなところまでリ・ジアン様は届けてくれるのかと 正直、驚いた。
大人の文字を目で追いながら、小首をかしげる。 さり気なく書いている、文面の中に小さな疑問点。 「見舞いの相手は長くここにいて」 「自分が来たのは一昨日が初めて」
…何か複雑な関係なのだろうか。 想像力を働かせようにも、材料が少なすぎた。]
(2) 2018/09/25(Tue) 02時頃
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[ pereと名乗る(恐らくは)大人は、 merがこんな子供だって知ったら、驚くんだろうか。 そう思いつつ、丁寧に便箋を畳む。]
……あ、 そっか、日記の持ち主さんか。
[ 便箋を広げれば、あの日記と同じ あまり筆圧が強くない、それでも丁寧な文字が並んでいる。 ブルーの便箋。私に揃えたような、“海”とも読める名前。 それが少しこそばゆくって、くすくすと笑った。
それから。 ――この相手は、ずっと、出来なかったのか。 それは、きっと、…私なんかより辛い思いを ずっと抱えてきたんじゃないか、って。]
(3) 2018/09/25(Tue) 02時半頃
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[ 前回の日記の内容からも、既にそれは明らかで それでも、こんなに優しい言葉を私にくれるのか。 きっと私は贅沢者なんだろうなあ、 …そう思いつつも、走る事には未練たらたらな私だ。
レターセットを一枚。前より少し薄い、空色の便箋。 ペンを片手に、相手を想像しながら、文を考える。 どんな人なんだろう。 僕、ってあるから、男性なんだろうけど。]
(4) 2018/09/25(Tue) 02時半頃
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[ 書き終えて、はたと思う。 余計なこと書いちゃったかなぁ。 女の子の恋バナセンサーが反応しちゃったから、 つい書いてしまったのだけれど。
勘違いとかだったらゴメンね、と 思いつつ、 端にクローバーの描いてある白い封筒に、 相手の名前を添えて、空色の便箋を入れる。 海にまつわるものを描いた方が良かったかな。 そうやって小さく魚を描き足したら、 クローバーに集まる魚みたいになって、少し不思議な図になった。]
(5) 2018/09/25(Tue) 04時頃
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[「貴志石動物園」
一つの動物園を舞台に、たくさんの人の想いが交錯する 現代ものの、ミュージカル。 女の子が、水槽に飛び込んじゃったり 動物園のツアー企画で大変なことがおこったりして
それでも、最後はみんないっしょに
さよならまたね、って、 おしまいのおはなし。]
(6) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[サヨナラ マタネ マタアシタ
そうやって、一番最後に歌う、女の子。 お守りのペンダントを落としちゃって、水槽に落ちちゃったり パパなんて知らないって、背中向けちゃったり。 色んなものを、置いて行こうとしちゃった、小学生。
小劇団の子役 八国メイの、最初で最後の主演作。]
(7) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[パパは、お仕事が忙しいとか。 ママは、ちょっぴり疲れちゃったとか。 おいてけぼしは、さみしいよ、とか。 そんなのも、なんにもわかんないで ワガママぶつけちゃう、女の子。]
[わからないって、いちばん、悪いこと。 台本を読んだ時に、抱いた印象だったはず。]
(8) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[ほら、今だってね。 毎日、お友達をおいてけぼりにしちゃって メイは、なんにもわかんないで ハジメマシテを突き刺すの。
毎日、昨日を喪っちゃうのと。 毎日、昨日を忘れられちゃうのと。
ホントに辛いのは、どっちでしょうか。]
(9) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[辛いのだって、忘れちゃうのと。 辛いのを毎日、重ねられちゃうのと。
ホントに■■■の、どっちでしょうか。]
(10) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[昨日よりもたくさんの、昨日のかけらが運ばれて。 毎日毎日崩してきた昨日のヒカリは ちゃんと重ねて、箱の中。
今日もちゃんと、オハヨウ、しよう。 今日も、ハジメマシテの世界には。]
(11) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[ハジメマシテじゃないものが、届いてるから。]
(12) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[オハヨウ、知らないお部屋。 オハヨウ、四角の空。
それから ハジメマシテ、白い服のお姉さん。 朝、起きたアタシはね あれれ、ここ、どこだろう? って 怖いのもなんだか、なくって。
なんだか 困ったみたいに笑うお姉さんに ここどこ? よりも、 だぁれ? よりも。]
(13) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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わ、わ、ハジメマシテ! あのね、アタシね、メイです。 メイ。えっと、八国メイ。
メイね、ガッコ、 あれれ きょー、なんよーび?
(14) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[ベッドの上 くしゃくしゃのセーラー服を抱きしめたオンナノコ。 たぶん、それを着てみたら ちょっぴり小さいなんてことも わかりっこない、アタシ。
お姉さんが教えてくれた バッテンのいっぱいなカレンダー 日付だけのカレンダー バッテンついてないのが今日だって 学校はお休みになったんだって。]
(15) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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えへへ、アリガト! ガッコ、おやすみなんだ。
[そう、窓を見ようってして。 見えた、綺麗なサイドテーブル。 出しっぱなしの筆箱の隣に 綺麗に並んだ、三つの封筒。
お姉さんに聞いたらね メイへのお手紙なんだって。 胸のとこが、ぽかぽかしちゃって。 はやくはやくって、急かすみたいな指先で 三つの封筒を、持ち上げてさ。]
(16) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[そっと、そっと、ぺりっ て、したら。]
(17) 2018/09/25(Tue) 12時半頃
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[x曜日は遅出の日。またの名を、唯一まともに昼食が摂れる日。 売店のコーヒーは酷いものだが、院内喫茶店のコーヒーは中々悪くない。 週に一度のお楽しみは、いつもの窓際のカウンター席で。]
[数センチだけ残したコーヒーを傍らに、手元には3枚の紙があった。 ひとつは何度か折り畳まれただけの便箋、もうひとつは果物柄の封筒、そして強い筆圧で殴るように書かれたメモ用紙。 もはや折られてすらいないそれは、本当に人に送るつもりもないメモ書きだったのだろう。自分の古いメモ書きが友人の元に転がり込んでしまったように。]
(18) 2018/09/25(Tue) 14時頃
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[返事を書くべきか否か、自然と第二関節はまた口元へ。 誰かに見られたと知れば、余計気分が悪くなるのではないか。だからといって、見なかったことにして置いておけるのか。 果たしてこれは、本当に何の意味もなく、ただの怪異の気紛れで迷い込んだのか。]
冷淡なニヒリスト気取りの無能、のはずなんだけどな
[自嘲するように呟く。 随分前に、クライエントの父親から叩き付けられた言葉だ。その頃から自分は何も変わっていない。変わろうともしていない。変われない。そのはず、だったのだけれど。] [たまたま。丁度昨日買ったレターセットの余り、封筒と便箋がそれぞれ3枚ずつだったから。言い訳は、これでいこう。]
(19) 2018/09/25(Tue) 14時頃
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[ ───── 嫌な、夢をみた。 ]
(20) 2018/09/25(Tue) 14時頃
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[ 深く暗い海のなか、 なにを掴むこともできず 声をあげることもできずひとり沈んでいく。 そんな寂しい、夢だった。 ]
( 死んだかと思った )
[ 目が覚めた僕の、今日一番最初の感想。 母さんにこんなこと話したら なんてこと言うのって悲しい顔をするんだろうけど でも、だって、本当にそう思ったんだ。
太陽だって寝惚け眼を擦るような時間、 深海みたいなひとりぼっちの薄暗い部屋の中で
心臓と呼吸の音だけが聞こえていた。 ]
(21) 2018/09/25(Tue) 14時頃
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[ 果ての見えない、広い人生の海を 真っ直ぐ強く進む船のような人になってほしい。 海堂 航 の名前には、そんな父の願いが込められている。
今となっては、父は僕のことなど気にもかけないし 入院すると伝えても「そうか」って こっちもみないで溜息を吐く、 ………そんな人のことなのに。
僕は何故だか、昔のことを思い出して ]
( エンジンの壊れた船だけどね )
[ ……そう、胸を抑えひとり笑った。 みんながすいすいと進んでいくなか 僕は弱々しく動く船におろおろしながら 追い越されて行くばかりの旅をする。 それが、父が大層な願いを込めた息子の現実だ。 ]
(22) 2018/09/25(Tue) 14時頃
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………あれ、
[ だけど、ひとりで船を進めたわけじゃない。 今も海を進めるのは、誰かの助けがあったから。 ]
(23) 2018/09/25(Tue) 14時頃
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[ 目に入ったのは、サイドテーブルに置かれた紙。 いつかクラスの女子がやってたみたいに 小さく丁寧に折られたそれには 僕の名前と、大好きないちごの絵。 ]
………せんせい、
[ 日が昇り、淡い光の射し込む部屋で 僕はなんだかほっとして、眉を下げくすくす笑った。
今日も、僕の新しい一日が始まる。 ]
(24) 2018/09/25(Tue) 14時頃
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[それでも差出人すらわからない、と思いきや、 端の方に僅かに光の透け方が異なる場所があった。 強く線が引かれたような、その割に色が乗っていない場所。]
……失…矢?メ、ル
[画数の多いらしい一文字目はわからない。 陽光に透かして、指で辿って、矯めつ眇めつして。 ようやくそれだけ読み取れると、万年筆のキャップを開ける。 音にならない誰かの悲鳴を、聞き届けたと伝えるために。]
(25) 2018/09/25(Tue) 15時頃
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[言葉を選んで、書き終える頃にはコーヒーは冷たくなっていて。 迷った末に元のメモも一緒に入れて、封をする。ふと腕時計を見れば、もういい時間になっていた。]
[“エスカレーター歩行禁止!”の張り紙を事も無げに無視してカウンセリングルームを目指しつつ、角がズレたまま折られた便箋を片手で開く。大人の文字らしい走り書きが、淡々と並んでいた。誰だ。]
夢に希望、願い、ねえ……
[相手からしてみれば「お前が誰だ」状態だったであろうことに気づくのは、この後、自身の根城の扉を開けるとき。]
(26) 2018/09/25(Tue) 15時頃
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