162 冷たい校舎村3-1
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ソフィアが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、メアリー、ケイト、ナナオ、ナユタ、チアキ、ゴロウ、ヒナコ、ケイイチ、テッド、メルヤの10名。
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─そして、少し、後─
……風子、遅くない?
[そう、眉を顰めて、だれか、反応しただろうか。]
あたし、ちょっと探してくる。
[タン、と席を立つ。 ひらりとスカートが、足をくすぐった。 廊下はもう暗い。]
(0) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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────キーンコーンカーンコーン……
(#0) 2015/06/22(Mon) 00時頃
[午後8時50分。チャイムが鳴った。
始業でも、終業でもないだろう。
通常、こんな時間にチャイムは鳴らない。
それは、懸命に文化祭準備に取り組んでいた君達が、
よくよく知っているんじゃないかと思う。]
(#1) 2015/06/22(Mon) 00時頃
[同時に響いた、悲鳴と何かが落下する音。
急いで。そう、廊下の片隅。階段に、続く道。
そこで、君達が目にするのは、嗚呼。]
(#2) 2015/06/22(Mon) 00時頃
[チカチカと瞬く色とりどりのライトの下、
廊下に倒れ伏す、女子制服を着たマネキンと、
じわり、じわりと広がっていく、真っ赤な血溜まり。]
(#3) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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[多分、チャイムの音>>#0と、同じぐらいだったんだろうと思う。 耳をつんざくような悲鳴に、咄嗟にそちらへと足を向ける。
そうして辿りついた、校舎の隅。上階に繋がる階段の下に、それはあった。]
……っ!
[漫画の登場人物のような、派手な悲鳴は出なかった。ただ、喉が引き攣るような音を立てただけ。
制服を着た白いマネキンが、倒れていた。>>#3 まるで、階段から足を滑らせたヒトのように、赤い血を流して。]
(1) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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[教室前についたとき、…の息はもうあがりきっていた。それに比べて神楽は、堪えていないようだ。意地が悪そうに笑う顔に、むうと唇を噤んでみる。>>1:325 苦し紛れに、少しだけ服の背中部分を強めに引いてみたけれど、きっとこれも全然堪えないだろう。]
(2) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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―教室内―
[神楽に続いて、教室へと入る。彼とは違って、小さな声でただいまと言ってみたが、誰かに聞こえたかはわからない。 とりあえず自分の机の上に自分と神楽の分のパンを置こうとして、教卓の上に置かれた食料に気付く。あ、やってしまった。途端に顔を青くした。 良く考えれば、自分以外にだって食料の事を考える人がいるはずなのに、なぜ確認もせずに出しゃばってしまったんだろう。神楽に重たい思いをさせてまで持ってきたのに、結局無駄になってしまった。 謝らなければと…が口を開くと同時に、神楽がパンちょうだいと自分の方へと寄ってきた。>>1:328 怒ってないのか、恐る恐る顔を見上げてみるけれど、神楽は気にしてもいないようだった。その様子にほっと安堵の息を吐くと、神楽にパンを渡して、自分の分も取り出した。
その時――]
(3) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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たぶん、後に響くような怪我じゃないと思うから 大事にはならないと思うよ。
[お医者さん>>1:329が必要になる程ではないと、 秋野くんの怪我が大したものではないことを補足する。 この調子で無茶をして大きな怪我をしてしまわないか、 心配しての言葉だったのかもしれないけれど。
忘れ物について尋ねられれば、ひとつ頷いて 膝の上の裁縫箱>>1:70を小さく掲げた。]
そっか。そっちもダメだったんだね。 さっき、秋野くんがガラス割ろうとして 椅子ぶつけたんだけど、ヒビも入らなくて。
[そう告げれば、黒板の文字の情報源のひとつ>>1:263と 秋野くんの怪我の原因に思い当たっただろうか。*]
(4) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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────キーンコーンカーンコーン……
[チャイムの音と、そして続いた、誰かの、悲鳴。びくりと全身を強張らせて、そのショックでせっかくのパンは床に落ちてしまった。 あぁ、せっかく楽しみにしていたのに。もう、食べられない。]
なに、いま、だれかの悲鳴が……
(5) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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[そうして聞こえた、チャイムの音と、 ふたつ混じった、異質ななにか。]
(6) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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─現在/廊下─
……っ、風子?
[突然、響いた悲鳴は、頭を直接、震わすみたいに。 続いて、何かが床を叩く音。ガシャン。"モノ"の音。
ひゅっと喉が鳴った。口の中、カラカラだ。 べたべたする。舌が勝手にうねる。きもちが、わるい。
だけど、耳は、ちゃんと音を拾う。 どちらから聞こえたのか、分かる。 聞こえたら、勝手に足が動く。床を蹴って、駈け出していた。*]
(7) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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―現在・教室→― [チャイムが響く>>#0。 窓の外はもう暗い。時計は8時50分を指している。 けれど、夜にチャイムは鳴っただろうか。 即座に記憶が否を叩きつける。 第分軽くなってきていた身体が、再び重みを増した。
そして響く悲鳴。落下音。
気付いた時には駆け出していた。 音の方向は、多分こっち。階段の方。
たどり着いたその先に、それはあった。 女子制服を纏ったそれから、赤い何かが流れだす。 原色が散らばった廊下の中でもそれの存在感は圧倒的で、
ああなんて、現実味のない。*]
(8) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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[程なくして、足音が聞こえてきたりしただろうか。>>0 見せるべきではない。びっくりするどころの騒ぎじゃ済まないだろう、と。そう思いつつも、身体は上手く動かない。
形を成した、明確な異常。牙をむいたそれに圧倒されるまま、…は、呆然と立ち尽くす他無かった。*]
(9) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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―回想・少し前― [後に響かない、と言われ>>4安堵を浮かべる。 大事になったらどうしようかと。ここには保険医も、医者も居ないのだから。
そう、怪我をしてもきちんとした処置が出来る人は少ない。 不安になるほどに。 思い当たった不安は、表に出ないように押さえ込んだ。 不安をばらまく必要はない。自分が抱えていればいい。]
そっか、見つかってよかった。 ……ああ、窓割れないって、試したの秋野か。 無茶するなあ。
[そう、苦笑交じりに微笑んだ。
チャイムが鳴ったのは、この会話をした、少し後のこと。**]
(10) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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……寝袋。 そうか、泊まりを考えないとな。
俺は別にどこでも寝れるし、場所は譲るが。
[>>1:333ポテトチップスをバリバリ噛みながら、七尾との話で気付くのは今晩のこと。 出られないのなら、ここで夜を過ごすのは必然なわけで。
相馬が出て行ったことに胸騒ぎを感じながらも、気にしすぎだと判断してそのまま教室で過ごしていた。 その少し後、一向に戻らない相馬に、やはり胸騒ぎはぶり返し。]
ああ、……探しに行ったほうがいいかもしれない。
[>>0探してくる、と行った七尾に少し遅れて、教室を出る。 どちらに行ったか分からないし、手分けしたほうがいいと考え、俺が向かったのは七尾とは逆の方向。]
(11) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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― 1階廊下・事務室前 ―
[しばらく歩いて、走って。 >>#0やがてチャイムの音が聞こえる。 こんな夜に、本来聞こえるはずの無いものなのに。
同時に、どこかから聞こえてくる悲鳴のような音。 お化け屋敷で、俺がスイッチを入れて鳴らすSEのひとつでもあった、それに似た音。
悲鳴が足りない、と呟いて。 何人かのクラスメイトに実際に叫んでもらって、それをマイクで録音して編集したりもした。 快く手伝ってくれ、臨場感たっぷりの声を出してくれた相馬を思い出す。
走る足を止めて、装飾の眩しさに目を細めた。 迷ったのは間違いだったのではないか。頭痛と共に込み上げる、そんな不安。*]
(12) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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──少し前:教室──
[折角の那由多の親切を貰い損ねていることには気づかないまま>>1:321、サンドイッチを頬張る。 と、横に誰かの立つ気配がした。>>1:319]
あ、ひなちゃん。 ひなちゃんも、探索いってたんだっけ?
[振り返って、黒板のひなこの文字を確認しながら「お疲れさま」と笑いかけて。 柔らかな髪色に似た、ふんわりとした空気を纏う彼女の唇から、ぽつり、と零れた言葉。 それはどこか遠いものに聞こえて、秋野は、少し困ってしまう。 あれ、ひなちゃん。確か、大丈夫だって、言ってなかったっけ。>>1:41]
(13) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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……だって。 まだ、状況、よく分かんないし。 別に、なんか、危ないことがあるわけじゃないし…… もしかしたら、夢かもしんないし。
[自分の台詞が、何故か、随分と言い訳めいている。 「夢じゃない?」だなんて健五郎に堂々と言い切ったくせに、夢かも、という声が揺れてしまう。]
……状況分かんないのに、ずっと構えてても、しんどくなっちゃいそうだもん。ね?
[結局、そんな風に、秋野は締めくくった。 言い訳じみた言葉の羅列が、ひなこにどう届いたのかは、分からない*]
(14) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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──現在:教室──
[その後も、探索を終えた殆どの人が教室へ戻ってきて、再び出ていった者もきっといただろう。>>327 文化祭の色が一切ない3-1の教室は、けれど、飲食物等が広げられていて、小さなパーティのようだった。 そんな風にしていたから、ずいぶん時間が経っていたのかもしれない。 時計の針が再び8時50分を指し示す。 変わっているのは、窓の外がすっかり夜になっているということだけ。
──そして、再び、チャイムが鳴る。>>#0]
(15) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 00時半頃
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[>>8飛び出した寺田にもう一度体をびくつかせて、おろおろと辺りを見渡した。 おかしい、何かが、起こっている。得体の知れない事が。 何か、よくない事が。 いてもたっても居られなくて、思わず立ち上がる。怖い、けれど、何も知らないことはもっと怖い。確かめないと、ここが一体なんなのか。]
わたし、私、寺田くんをおいかける!
[そう言って、教室を飛び出した。 シンとした校舎に、まだ先ほどの残響が聞こえる気がして。耳の奥がわんわんしている。走るのも遅い…は寺田をすぐ見失ってしまいそうになるが、その直前で走る寺田の背中がぴたりと止まった。やっと、おいつく。肩で息をしながら、寺田の横に並び、彼に話しかけた。]
てらだくん、どうしたの、なにか、みつけた、の?
[そのまま、彼の表情に気付いてぴたりと声を止める。そのまま、視線を彼が見ている方へとやって――]
[真っ赤に染まる、マネキンに、…は知らず知らずのうちに悲鳴をあげた。]
(16) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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─現在/廊下の果て─
──織部?今、悲鳴、が、
[最初に見つけたの、背中>>1だったから、 ねえ、悲鳴が聞こえなかった?風子を見てない? そう、尋ねようとして、足は止まらなくて、ぐんぐん近付いて、
……ああ、尋ねる必要、なくなったな、って。]
……っ、これ、
[なに?って、聞いて分かるわけないじゃん。 ないじゃん。バカだな、あたし。それに、聞かなくたって。]
──その、ネックレス、風子の、
[どろどろと広がっていく錆色の真ん中で、 きらりと控えめに光るのは、あの子がいつだって手放さなかったモノ、で。]
(17) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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[あ、と思う。あ、気付いてしまった。ああ、ああ。
次に感じたのは、すとんと、身体中の血が、引いていってしまうような、 あと、金属っぽいにおい。ああ、これ、嫌いなんだ、よな。
ぐにゃり、って、口の中で、舌がふくらんで、うねるみたいな、やな感覚。 思わず口元を押さえた。つよく、つよく、押さえつける。 ふわっと空気が短い髪を揺らして、膝もふわっとして、 気付いたときには、しゃがみこんでいた。いけない。こんなの、ダメだ。]
(18) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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ありがとな。
[パンを渡してくれた万里に笑いながら一言礼を言って、どこかに座って食べようとして――チャイムの音>>#0が鳴る。そして、落下音と悲鳴。 あれ、この時間にチャイムなんて鳴るっけ。つか、今の悲鳴、誰だ? 咄嗟に教室を見渡す。相馬、織部、七尾、帆北…他にも教室に居ない人物は居ただろうか。 寺田が走り出していく。咄嗟に、誘われるように自分も教室を出ていこうとして、パンを落としたらしい万里の姿>>5が目に留まった。 朝、探索しに行こうとした時のことを思いだす。もしここで俺が飛び出したら、ついてきてしまうかもしれない。悲鳴の原因を見せてしまうかもしれない。 なら、ここに一緒に居てやった方がいいか――?]
(19) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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[ごめん、むり、って、 せめて、先に居た織部にくらい、言おうと思ったんだけど。 声、出ないなって。こみ上げるなにかを、飲み込む。飲み下す。押し殺す。
背後から、聞こえる。足音が増える。 待って、お願い、今来ないで、って。 せめて、顔色が戻って、立ち上がるまで、待って。 って、こんなときに、一体何を考えてるんだろう、あたしは。 あはは。 って、笑ってごまかす話でもない、か。……気持ち悪い。
やっと去った波に、ほんの少しほっとして、 壁に手をついて立ち上がる。ぐらっとくるけど、まだ、大丈夫、だね。]
……ごめん、びっくりした。織部、大丈夫?
[ひとまず、声をかけようって、そう思って、 取り乱してごめんって、みっともなくてごめん。 そう、考えて、顔を上げて、ああ、やっぱり、顔色悪いよって。 ……それはあたしもか。]
(20) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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って、ちょっ、待てって!
[そんな風に悩んでいるうちに、万里は教室を出て走り出していってしまう>>16。慌てて教室を出てその後を追いかけた。 やがて辿りついた廊下の先には、同じように悲鳴を聞きつけてきた何人ものクラスメイト達の姿と、真っ赤に濡れて床に転がっている"何か"が在った。]
(21) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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―夜:教室―
チャイム?こんな時間に……っ!!?
[時計を確認すれば八時五十分。 奇妙な時間に鳴り響くチャイム>>#0に驚いたのも束の間、 誰かの悲鳴と落下音>>#1に身を竦ませる。
え、いまのって。もしかして。
行きたくないと気持ちは叫ぶけれど、 聞き覚えのある声にじっとしていることもできず。 次々に駆け出していく級友達に続いて、 重い足を引きずるように教室を出た。]
(22) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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